退院しました!(その1) | 異型子宮内膜増殖症から子宮体癌と診断されたBearの日記

異型子宮内膜増殖症から子宮体癌と診断されたBearの日記

2014年11月 異型子宮内膜増殖症と診断され
2015年2月に掻爬手術を受けるも体癌1aとの診断となりました。
2015年4月に単純全摘(卵巣含む)手術をしました。

コメントは承認後の公開になります。
商用目的などのコメントや読者登録はお断りする場合があります。

5月11日(月曜日)


18日間の入院生活を終えて無事退院して参りました。

私は前乗りしたので少し長い入院になりました。




退院〉〉〉タクシーで東京駅(新幹線)です。
神戸まで約2時間半ぐらいだったでしょうか。


飛行機に乗りたかったのですが
気圧が傷口に影響するかもと言う事で
大事を取って新幹線にしました。


4月24日(金曜)に前乗りして入院。
28日(火曜)に手術となったのですが
迅速診断の結果術前の面談の内容通りの
単純摘出(子宮と卵巣)のみで終りました…。


術前面談通り現段階で1aの判定。
最終的なステージは次回の外来です。


術後の面談書にも書いてたけど
浸潤していても極わずかであろうと。
先生も多分追加治療なしで行けると思うとおっしゃってたけど
これも、こればかりは判りません…。


先生に「Bearさんはガンより
おなかについた脂肪との闘いですね」と
言われまして。(汗)


話したい事は沢山あるのですが、
とりあえず無事(でもないか)に帰って来ました。



入院中毎日の出来事をメモしているので
またゆっくり書いていきたいと思います。



(まずは腸閉塞にならないように食生活との闘いです;)



退院して二日目(5月13日に書いてます)になりますが
朝からお洗濯や荷解きなど精力的に動いてます。

(重い物を持つのは注意はしてるんだけどいいのかな…)


いや、もう手術の次の日から沢山繋がれた管と一緒に

かなり歩き回ってた。


東京からの帰り道はいつも良い事が多い。
次回の外来もきっといい方向になると信じたいと
思います。(無理にでもそう信じよう)



同じ病室になって一度退院されたAさん。
退院数日前にお話しできたBさん。


それぞれ病状も違うし生活環境も違う。
私もそうだけど頑張れと言われても
なにをどう頑張っていいのかもわからない。

ネガティブになって当たり前。


病気になった事のない人には心無い事を言う人もいる。


励ましのつもりでも病人にとっては時として棘として突き刺さる。


癌と告げられて生活が反転する。

自分だけじゃない。

家族や周りの人達も。


ただみんなが(私も)少しでもいい方向に進んで欲しいと、
少しでも穏やかな気持ちが訪れる事を心から願います。


今日(5月13日に書いてます)はいいお天気で
ベランダで風になびくお洗濯物をみるだけで幸せです。
(これと音楽は病気になる前から私の癒し♪)



読んでくださってありがとうございました。