こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
マレーシアのコナン公開日!
日本では4月に公開されていた名探偵コナンの映画、本格的なアニメオタクとしての活動からは離れてしまっているものの、コナンは別で、日本にいたら例年試写会に応募してそこで見るか、外れても公開日に見に行っていた。
昨年の「黒鉄の魚影(サブマリン)」は公開日に4DXで鑑賞した
今年の映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」は大きなネタバレを含むという噂で、試写会のフィルムを怪盗キッドが盗むというハプニングもあり(!)、試写会なしで公開されるという異例の対応がなされていた。楽しみじゃないわけなかったけど、マレーシアでは例年7月に公開されるというのでじりじりと待たされていたところだ。
そして7月11日(木)にマレーシアでも公開されたのでその日のうちに行ってきた!(シンガポールでも11日って見たから、海外?東南アジア?はみんなこの日なのかな?)
名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)
今回の映画はマレーシアで知り合ったマレーシア人のお友達と一緒に見に行った。彼女もアニメが好きで、マレーシアでコナンを見るのが楽しみという話から仲良くなったから誘ったという次第。
木曜は金曜の短縮授業日と違って語学学校がフルである日だったから、その後でMyTownに集合。
マレーシアで社会人語学留学をしている私の一日はこんな感じ
いつもららぽーとBBCCにある新しい映画館(今はTRXにあるやつが一番新しい?)で見ることが多かったけど、ららぽーとではやっていなかったからこっちへ行ったのだった。事前に調べておいて良かった!
そして待ちに待ったコナンの映画は・・・極寒のマレーシアの映画館が熱く感じるくらいの大興奮度で楽しむことができた!
普段からマレーシアの映画館はエアコンガンガンなので、寒すぎて防寒グッズ着用で見ているのだけれど、キャーとかワーとか盛り上がりすぎて、初めて暑いなと感じた。
マレーシアにポカポカ防寒グッズを持ってきたものの、使うとは思っていなかった
どうして映画の公開に3ヶ月くらい差があるんだろうと思ってたけど、マレーシアに関しては英語・中国語・マレー語の三カ国語で字幕が付いて、場面によっては画面の半分を字幕が覆うくらいになってたし、コナンのアニメ・映画でおなじみの名前や地名のテロップがローマ字表記になってたりしたので、おそらくこの工程によるものかなと思った。
日本で見ても様々な展開に声が出てしまうほどのテンションで鑑賞してたと思うけど、私の友達はじめ周りのマレーシアのコナンファンたちがツッコミや盛り上がった時の声援・歓声を上げながら鑑賞してたので、私も一緒に盛り上がってた。ちょっとおとなしめの応援上映ってこんなもんじゃなかろうか。
あと、マレーシアには映画のエンドロールで明かりが付いて退場を始め、お掃除のスタッフまで入ってくるという謎文化があるんだけど、コナンに関してはこれ適用外!
最後まで暗いままだったし、誰も立ち上がって出て行かなかった。(厳密に言うと、来年の映画の数秒の予告の時に一瞬電気付きそうになったけど、とっさにまた暗くなった(笑))
ウォンカの映画のエンドロールで、ウンパ・ルンパが「まだストーリーがあるから立ち上がらないで」って言ってる中でも立ち去り始めたマレーシアの人たちのことを考えると、何とコナンの映画がどのようなものかを理解してるオタクたちだろうか・・・と思わされた(笑)
あとこれまたマレーシアの映画館ルールで、来た時とは別のドアから出てショッピングモールに戻って行く時、「静かにしてね」的なポスターを無視しながら全オタクたちが映画の内容についてしゃべりまくっていたのも面白かった。
友達とも会話してるんだかしてないんだかわからない勢いで、「あれがヤバかった」「ちょっと待って最後が驚きすぎた」とか言いまくっていた。日本語と英語のちゃんぽんだし、私は日本語がやたら早口になるしちょっとしたカオス!(笑)
本当は映画見たら帰る予定だったけど夜ご飯食べて改めて語り尽くしてから帰宅した。
もしかしたらもう一回見るかも?
とにかくやっとマレーシアでコナンが見られて最高だった!
こちらの記事もおすすめ!