こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
シンガポール国立大学(NUS)へ!
シンガポール国立大学のリーコンチェン自然史博物館(Lee Kong Chian Natural History Museum)を訪れた。シンガポール国立大学(NUS)はアジアトップクラスの大学である。
最寄り駅はケントリッジ駅(Kent Ridge)で、電車の駅を出てすぐのところは、NUSの大学病院がそびえ立っている。
博物館へのアクセスは、学内バスを利用することができるのだが、今回は学内の様子を見て回りたかったので博物館まで20分程度の道を歩いた。
こちらの大学は学内に寮があって小さい町みたいにお店も揃っている。工事中のところも多かったけど、建物が全体的に新しくて、とてもきれいだった。
Lee Kong Chian Natural History Museum
博物館は学内者は無料、外部の人は有料である。私は海外の学生という扱いで安くなった。チケット売り場の価格表に海外学生価格は載ってなかったので、聞いてみるもんである。
中に入ると、NUSの研究成果をもとに、植物や貝類などの生物、またマレー半島に住む動物の剥製などが並ぶ。
特に目を引くのが、巨大な恐竜の化石!一部触れる化石や隕石の展示もあって面白かった。
私が行った時は、現地の子供グループの他、日本人家族も訪れていた。
またお土産に大学生協系のショップも営業していてる。土曜だと他のお店が閉まっているので、NUSグッズはここでしか買えない(たぶん)。半年後に会う旦那にあげようかなとNUSロゴ入りノートを手に入れた。
NUS Museum
また、この博物館の隣には、NUSミュージアムというのがある。入口には正岡子規の言葉の引用が掲げられていた。
こちらは無料で入館することができて、中国現代書道のような芸術や、写真作品などが並んでいた。
私は専門がもっと古い時代の歴史だったので、近現代のアートは全然わからないけど、好きな人だったらこれを無料で見ることができるなんてかなりお得な観光地なんじゃないかと思う。
NUSの学食でランチ
お昼ご飯はNUSの学食で食べた。理数系の学科のエリアにある学食だったと思う。
学校がお休みの日だったから開いてないお店も多かったけど、大きいチキンが載ったこちらのランチをチョイス。これで5シンガポールドルとかだったので、学外の相場を考えるととてもお得だった。
主要な観光地からはちょっと遠いけれど、大学内の博物館は見ごたえがあるし、大学訪問というなかなかできない体験にもなると思う。おすすめだ。
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