こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
コアラに会いにフェザーデール動物園
シドニーでは動物園にも行ってみた。
シドニー旅行で有名な動物園は、タロンガ動物園とシドニー動物園のようだったが、私の目的は「コアラに会いたい」ということ。
しかも、できれば触りたい。
オーストラリアではコアラのストレス防止のために、州によってはコアラの抱っこ禁止で、シドニーはそのルールを適用している州である。抱っこはできないし、ストレス負荷をかけたくない、、、けど、すごく人間の傲慢だと思うけど、ちょっと触りたい。
でも、シドニーから行けるところで、コアラに触れる動物園があるということで行ってきた。
フェザーデール動物園というところで、ブルーマウンテンのツアーで立ち寄ることが多いそうだ。だが、ツアーのレビューに「もっと動物園に滞在したかった」というように時間が足りないとの意見を多数見かけたので動物園を楽しみたい私はツアー参加は却下。
フェザーデール動物園へのアクセス
遠いのかと思ってびくびくしてたけど、アクセスは超簡単だった。Central駅から電車に乗って一本、Blacktown駅に行き、バスロータリーからバスに乗るだけ。
ちょうどバス停に韓国人の家族連れがいて、「カンガルー!」と子どもがはしゃいでおり、明らかに動物園に行く感じだったから、確実にここだと確信できた。
旅行レビューとかで、バスの運転手に動物園に行きたい旨を伝えておくと良いとあったのだが、その家族連れのおかげで私が何もしなくても動物園の目の前のバス停で下ろしてくれた。ありがとうキッズたち。
フェザーデール動物園へ入場!
フェザーデール動物園は、KLOOKからのチケット購入でチケットが割引になる。KLOOKの場合は前日までしか購入できなかったので注意だ。私は日付の変わる30分前に買った。
チケット売り場でパスポートというマップ兼スタンプラリーを手渡されて出発する。観光客対応がされてて、細かいところに日本語案内もあった。
フェザーデール動物園では動物たちにご飯をあげることができる。チケット売り場のところで購入できるようだったのだが、買い忘れたので戻ろうとしたところ、同世代くらいの一人旅風のお姉さんに話しかけられた。
自分はもう帰るから、もしこれから買おうとしてるならご飯カップの残りをあげると言うのだ。せっかくなので譲ってもらった。
結局このカップに、この後買い足さなくていいくらいの草と固形トリーツが入っていた。たぶん家族連れで十分なくらいの量だから、一人旅だったら無くならないのだろう。
これをカンガルーとかクォッカとかにあげることができる。ザ・オーストラリア!
ここで、マレーシアで街なかの動物たちを触れないことにより溜まった、動物と触れ合いたい欲が大爆発した。どの動物もカップを見ると寄ってきて、手のひらからもぐもぐするのがかわいかった。
アニマルレンジャーのような格好をした飼育員さんがヘビを持ってるところにも遭遇して触らせてもらったりもした。
特にかわいかったのはカンガルー!、、、ではなく、ファミリーファームのヤギ。少し奥にいるのでここまでご飯を持って来る人が少ないのか、食いつきが良かった。
あと、たぶんカンガルーは草の中に混じってるトリーツが好きなんだけど、ヤギは割合が多い草を好んで食べてるっぽかった。草の方が多いので、バクバク食べてもらった。
コアラに会う!
さて、ご飯をあげつつ動物園内を進んでコアラともご対面。
コアラエリアの中にある写真コーナーに、その時間帯の写真担当コアラがいる。(他の人もいたので写真なし)
横のブースでお金を払う。値段は2種類あり、高いやつにすると印刷してくれる写真が増えるみたいだったけど、スタンダードの方にした。どちらでも画像のダウンロードができるし、スマホでも何枚か撮影してくれる。
私より先に並んでたのが5人家族とかだったが、その後から私と同じく一人旅の人も来たので、一人できてても堂々と並んで良い。
荷物はカメラの資格にかけられるフックがあって、手ぶらの状態で撮影することが可能だ。見映えを良くしたかったので、服の下につけていた貴重品ウエストバッグも一度外した。
そして担当飼育員さんに示されたとおりに、コアラの両足を支えるような形でタッチ!ふわふわで気持ちよかった。
当のコアラ(後で印刷された写真から、パディントンという名前であることを知る。ロンドンのクマ!?)はユーカリをむしゃむしゃしていた。仲間がお昼寝してる中での撮影、非常に眠そうだったのにありがとうである。
写真はその場で印刷して、フレームに入れてもらえる。
なお、このフレームにカフェのドリンククーポンとか子ども用の次回入場引換券とか入ってるので、要チェック。カフェで注文後にクーポンの存在に気づいて、あらら〜となってる人たちも見かけた。
オーストラリアの動物たち
この動物園、オーストラリアの動物が多いのでディンゴとか、小さいペンギンとかもいる。あらかわいいって思って見てたら、写真の右側の子、この数秒後にう○ちをする。
普通の街なかの鳥とおんなじ感じだった。
ちなみに飼育員さんがしっかり見回りをしてて、次通ったときにはそのう○ちも掃除されたっぽかった。
他の動物園よりちょっと長旅にはなるけど、動物好きがオーストラリアらしい動物としっかり触れ合える楽しい動物園だった。
なお、動物たちがお腹いっぱいになるとこぞってお昼寝タイムに入るそうなので、ご飯をあげたい場合は昼前に行くことをおすすめする。
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