シンガポールからシドニーまでLCCのScoot(スクート)で8時間飛んでみた感想 | アラサー女一人、マレーシア留学

アラサー女一人、マレーシア留学

元英語嫌いでマレーシア留学することになったアラサー女子のお気楽なブログ。
2023年9月に渡航予定です。マレーシア留学の準備と院生旦那との結婚生活と観劇のことを綴ります。

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

シンガポールからシドニーまでLCCのScoot(スクート)で8時間飛んでみた感想

こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです

今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!

 

準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。

 

 

 

クリスマス前のオーストラリア・シドニー旅行

語学学校のホリデイを利用して、オーストラリア旅行に来た。

 

ただ、オーストラリア旅行を企画したものの、航空券でお金を使うよりは現地の体験でお金を使いたいと考えた。オーストラリアの物価高そうだったし。

 

あと、そもそも預け荷物にしなくてはいけないような大きいカバンは留学用の大型スーツケースしか無く、小旅行は機内預け荷物サイズだけで旅行できる。大手キャリアじゃなくても良さそうと思えたのが理由だ。

 

という訳で、クアラルンプールからシンガポールまで1時間のフライトをして、その後シンガポールからシドニーまでLCCのScoot(スクート)で移動することにした。

 

Scoot搭乗記

深夜2時の便で移動。クアラルンプールの空港で学んだが、クアラルンプールやシンガポールでは乗る直前に手荷物検査をする。

 

その日のランチタイムに友達からもらったハイチュウが反応した以外は問題なし。

 

シンガポール入国だったら、「これはチューイングガムではなくハイチュウでして、、、」と説明しなくてはいけなかったかもしれないが、身体への金属探知機チェックが終わった後で返してくれた。

 

ちなみに水筒は空にしてからセキュリティチェックを受け、搭乗口前のスペースにあるウォーターサーバー(というか水道)で水を入れれば持ち込める。

 

私の後に来たおじいさんがカラーキャップのペットボトル(つまりミネラルウォーター)の大きなボトルの中身を全部捨てさせられててちょっとかわいそうだった。

 

Scootの座席

さて課金コースのスクートプラスにせず、座席指定もしなかったところ、窓側の3列シートの真ん中の席だった。隣はどちらも女性で何となく安心。

 

シンガポール航空系の会社なので、アジア系の乗客が多いと思ったけど、そうでもなく。

 

ちなみにコードシェア便以外でメインキャリア以外に乗るのが実は初めてだった。いつも国内旅行はJALかANAの旅行パックを使うからだ。

 

座席は狭いっちゃ狭い。けど、日本人女性(身長約160cm)にとっては特に問題なかった。

 

でも、オージーの男性にはかなり狭いんじゃなかろうかという気がした。自分で選択したのか配慮なのかわからないけど、通路沿いに大柄の男性が多いように見えた。気のせい?

 

私は特に困りごとは無かった。真ん中の席なのでトイレには行きにくいけど、それはたぶんLCCじゃなくてもあり得る。

 

荷物の都合で街歩き用の靴を手荷物に入れて足にはハイキングシューズを履いていたので、飛行中は脱いでいた。

工夫したことは靴をぱぱっと脱ぐために機内に入る前に靴紐を緩めておいたくらい。

 

Scootの機内食「カリーパフ」

それと、スクートの機内食がまずいらしいというのを、英語でも日本語でも読んでいたのだが、怖いもの見たさで頼んでみた。

 

 

 

シンガポールの有名店のプロデュースらしいカリーパフ。お水もついてきた。

 

深夜にお隣の女の子がキムチラーメンを注文して食べていたので、個別に言わなくてはいけないのかと思ってキャビンクルーに聞いてみたら、注文したものはまとめて持ってきてくれる模様。

 

何時に持ってくるのかわからないまま注文してたけど、シンガポール・マレーシア時間で朝の7時くらい(シドニー時間で10時くらい)にドリンクのワゴンとともにホットミールがサーブされた。

 

事前に「深夜の3時にホットミールサーブするなよ!それだけが不満!」っていう同じ便に乗った人の英語レビュー読んで、いつ寝ればいいんだろうと思ってたから良かった。

 

でも夢うつつだったから定かじゃないけど、深夜3時頃にもドリンクのワゴン回ってたから、そこで寝ててスルーされ、朝ご飯としてサーブされたってこともあるかもしれない。

 

私の経験をもとにするなら、朝ご飯として食べたいなら、その時間にアイマスク着用して寝ておけば大丈夫だ。

 

さて、肝心のカリーパフのお味はというと、前評判で聞いていたような悪さは全然なかった。普通に美味しい。

 

箱の中にミニサイズのカリーパフが2つ入っており、パパッと食べられるけど十分お腹にたまる。

 

念のためかばんの中におやつはあったが、登場しないままシドニーに着いた。

 

オーストラリアの入国が楽すぎる

シドニー空港での入国は、日本のパスポートを持っていると超楽ちんだ。事前にアプリからETAの申請を行っておけば、ほぼオーストラリア人と同じ流れで進む。

 

電子端末の操作をしたり、改札ゲートを通ったりするが、この操作画面もパスポートを挿入したら日本語になるので、英語に不安があっても大丈夫。

 

時々こういうサービスだと変な日本語だったりするけど、さすがにちゃんとした日本語だった。

 

という訳で、クアラルンプールを金曜夜に出発し、土曜の昼頃にはオーストラリアへ到着。LCCでも問題なく旅行できた。

 

 

 

 

 

 

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