こんにちは！
マレーシアに留学中のゆうなです
今年（2023年）の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました！
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
留学中予定が何も無い日
私と同じように長い期間滞在する人と話していると、「週末に何も予定が無い」という話題がよく上がる。新しく来た人と一緒にお出かけしたい気持ちもあるけど、そういう人たちが行きたい定番観光スポットは大体回り終わってるので、なかなか一緒にお出かけしにくいところがある。
大体の学生はそういう日に勉強するか、近所にあるショッピングモールをぶらついてカフェで飲み物を買って帰ってくるというのが定番のようだ。
私の場合も、平日にできなかった家事を片付けたり、本を読んだりして家で過ごした後、ショッピングモールのスーパーで日用品の買い出しに行くことが多い。特にVitagen（バイタゲン）というマレーシア版ヤクルトジョアを毎朝飲んでおり、買いだめすることもできないので、10本パックが切れるたびに買いに行く。
でも、せっかくマレーシアにいるのにお家で過ごすのももったいない。
それで比較的近場（KL市内）で週末おでかけを楽しんでみることにした。
本棚に圧倒！REXKL（レックスKL）
まずこの日に訪れたのはREXKLという場所。
REXKL自体は本屋やカフェなどが入っている小さめの商業施設である。
公式サイトでは朝8:30からオープンしていると書いてあるが、これは建物自体の開館時間でお店によっては10時くらいにならないと開かないから要注意だ。
Pudo Sentralの近くにあって、Pasar Seni駅からも歩くことができる。
ここの目玉は、BookXcessという本屋さんの本棚！BookXcessはBukit BintangのPAVILIONやららぽーとにも入っているチェーンの本屋さんなので、知っている人も多い。
こちらの店舗では、天井まで届きそうな巨大な本棚にたくさんの本がディスプレイされている。基本的にジャンルごとに並んでいるのだが、色の統一感とかも調整してディスプレイされていて、インスタ映え必至のスポットだ。
日本で言う蔦屋書店の大型店舗みたいな感じかもしれない。
また、残念ながらここを訪れる人は本を見ずに写真を撮影して帰ってしまう人も多いようなんだけれども、これだけ本棚がある分、本のラインナップもとっても豊富。BookXcessの店舗はヤングアダルト向けの本が多い気がする（あくまで私の感覚）から、留学生の私でも読みやすそうな本をたくさん見つけることができた。
チャイナタウン＆セントラルマーケット
次に訪れたのは、Pasar Seni駅に向かっていく道の道中にあったチャイナタウンとセントラルマーケット。チャイナタウンは朝11時くらいでもかなり混んでいた。朝ご飯をここで食べるのもありかもしれないと思った。
そしてセントラルマーケットについては以前別の記事で紹介した。
なまこ石鹸が売られていることで日本人に有名だが、行ってみたら新しくきれいなスーパーマーケットみたいなお店がオープンしていた。おしゃれなデザインのパッケージに包まれた食品系おみやげを購入することもできそうだった。
また、前回は平日に行ったので特に何もやっていなかったけれど、土日に行ったら館内にマルシェ？が出店されていて、似顔絵屋さんとかコーヒーショップとかがあった。時間があったら似顔絵屋さんにも行きたかったところ。ちなみにもしかしたらQRコード決済オンリーのお店もあるかもしれないので念のため確認してから購入した方がいいかもしれない。
最後に巨大ショッピングモールへ♪
今度はPasar Seni駅から電車に乗って、Abdullah Hukum駅へ。ここにはMid Valley Megamall（ミッドバレーメガモール）、The Gardens Mall（ザ・ガーデンズモール）という2つのモールがくっついた巨大なショッピングモールがある。後者の方がちょっと高級志向で、ブランド店が多く入っている印象がある。
イオンも入っているし、こちらに来て初めて日本のコスメショップ「アインズ・トルペ」のマレーシア店というのにも遭遇した。
今回はこのショッピングモールに入っている映画館でレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロの新作"Killers of the Flower Moon（キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン）"を見てきた。何と3時間半近い超大作。
チケットを購入した時にマレー語字幕のことしか書いてなくて、ミスったと焦ったけど、始まってみたら中国語字幕もあったのでセーフ。英語を完全に聞き取れるわけではないなりにも、しっかり楽しめた。
マレーシアの映画館は日本より安くていいんだけれど（600円くらいで見られる）、映画を見ようとすると、ホラー作品が多すぎてなかなか見たいのが見つからないのが残念･･････。「これは！」と思ったものがあれば積極的に足を運びたいところ。
何も無い日も充実の留学生活
週末、特に予定の無い日だったけど、徒歩や交通手段（電車）を駆使して回れば、KL市内でたくさんの場所を楽しめる。
映画のようなエンターテインメントも日本と比較して安いものがあるし、留学生活は今後とも充実していきそうだ。
･･････というブログを、今日は昼前までおうちにいて書いているんだけれども（笑）
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