こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
マレーシア留学で後悔する人の特徴
マレーシア留学をはじめて約一か月が経った。私は現在語学学校に滞在している中でも超長期留学生の一人なので、自分より先にどんどんみんな去っていく。特に大学生の夏休みシーズンは人の増減が顕著だった。
実際に自分が見たり経験したりした中で、マレーシア留学で後悔している人の特徴を紹介したい。今回はマレーシアという環境それ自体ではなく、マレーシア留学中の行動についてなので、今後留学を考えている人は自分の留学生活をイメージして参考にしてもらえたらうれしい。
1. 超短期留学の人
私は社会人留学を考える際に超短期留学も視野に入れていたので、忙しい学生や社会人にとって超短期間で集中して留学することが悪いことだとは思わない。
しかし1, 2週間の超短期留学かつ、マレーシアの現地で観光をしたい場合、土日で足りなかったら授業を休んで観光しに行くという人もいる。
授業を休んだことでその分英語を話す機会が失われてしまうし、授業料も支払っているのでもったいないんじゃないかと思う。
比較的短期の留学でも授業にしっかり出席し、土日や放課後に集中して観光したり、語学学校のアクティビティに参加している友人は先日のレベルアップテストに合格して進級することができたし、英語力も伸びていると思う。
短期留学の場合で時間の使い方を考えないと後悔してしまうだろう。
2. 日本語で話している人
語学学校内は英語以外禁止ということになっているのだが、日本人同士日本語で話している人が結構いる。私はそもそも仲の良い友人に日本人じゃない人がいるので、英語を話さざるを得ないのだが、クラスメイトで日本人とだけつるんでいると起こりがちだ。
以前日本人と英語を話したくないというブログを書いておいてなんだが、せっかく留学先にいるのでできるだけ英語を話した方が良いと思っている。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
日本人の前で英語を話すのってちょっと苦手・・・という記事はこちらから
しかも日本人と英語で話すメリットとしては、時々わからない単語が出てきた時に、日本語の単語で"How can I say ○○ in English?"って聞けることだ。クラスメイトも英語学習者なので英語がわからない自分を見せることについてのハードルも低いだろう。
あと英語で話せば日本語がわからないクラスメイトも話に入りやすい。実際、最近同じクラスになったアラブ系のクラスメイトたちがアラビア語で話していると全く話に入れないので仲良くなれない気がしてしまっていたが、先生が「英語で話して!No Arabic!」と声をかけてくれて、英語で話すようになったのでこちらも彼らの話に入れるようになった。
クラスメイトと日本語で話すことで、英語力アップの機会と日本人以外の友人を作る機会を失って後悔の残る留学生活になってしまうと思う。
3. 新しいこと・場所へのチャレンジを渋る人
何よりマレーシアは文化的多様性のある背景から、食文化や行事が民族ごとに様々だ。留学生、しかも日本人留学生であることのメリットは、基本的には宗教的な制限にとらわれずに、マレーシアの文化体験ということで全部体験しちゃえるところでもあると思う。
ただ、友人でランチはいつもスターバックスでサンドイッチを食べているという人がいた。クオリティと安全面、またダイエット中だからという理由だった。
日本とはメニューも少し違うかもしれないが、せっかくマレーシアに来ているのだから、少しくらい自分の体重を犠牲にしてでも知らない食べ物にチャレンジしてみるのもいいんじゃないだろうか。
実際、短期留学で帰国した人の中でも、「結局○○を食べられなかったな~」なんていうインスタグラムのストーリーを投稿している人を見かける。
池袋のマレーチャンをはじめ、日本でもお店を探せばマレーシア料理を食べることができるが、マレーシアの現地のお店と比べたら超きれいだ(笑)
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
池袋でマレーシア料理を楽しむことができる「マレーチャン」についてはこちらから
雑多な感じの蒸し暑いところで食べるのとは訳が違う。あと、こちらで食べたら日本価格よりずいぶん安い。
私もフードコートとかママックとかで最初頼み方がよくわからない店もあったのだが、マレーシア人の友人とか長期滞在の留学生の友人とかといっしょに行くと勝手がわかっているのでそれに倣って注文している。
まとめ
マレーシア留学はほかの地域への留学よりも、多文化を体験できるという点がかなり大きなメリットだと思う。英語に触れること、またマレーシアを体験できる活動を積極的にすることが、マレーシア留学で後悔しないためのコツになると思う。
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