こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
アラサー女子のエモさをかき立てる最近の流行り
近年は「美少女戦士セーラームーン」のグッズがスリーコインズで発売されたり、「おジャ魔女どれみ」のガチャガチャが登場したりと、アラサー女子にとって乙女のときめきを感じさせる嬉しくて懐かしいニュースに出会うことが多い。
セーラームーンやおジャ魔女だったら当時にしては何年もやっていて、最近の「Kawaii」ブームにもぴったりなので復活するのもうなずける。ただ、それよりもずっと復活、というか再会できて嬉しい懐かしいキャラクターの出会いがあった。
通りすがりの雑貨店で感動の再会
その日は外の天気があまり良くなくて、普段は通らないショッピングモールを歩いて駅に向かっているところだった。特に何かが欲しくて立ち寄った訳ではなかったので、本屋の雑誌コーナーをさらっと見ているくらいだった。
でも、あるお店の前を通り過ぎようとした時に思わず立ち止まってしまった。
なんと個性的でおしゃれな雑貨やキャラクター雑貨が豊富に並ぶKiitos(キートス)に超見覚えのあるキャラクターのグッズ売り場があったのだ。
そのキャラクターとはBusy Town!
Busy Town (The Busy World of Richard Scarry) [邦題:リチャード・スキャリーのビジータウンものがたり]は子供向けの教育アニメで、Eテレの「いないいないばあ」とか「おかあさんといっしょ」とかの中でやってるアニメ的な感じだ。
ネコのハックルやミミズのローリー(記憶に頼っているので間違えているかもしれない・・・)のイラストが描かれたポーチやクリアファイル、付箋やレターセットのコーナーがお店の一番目立つところにあった。
何より、私は小さい頃このBusy Townのビデオをたくさん見せられていた。ビデオのパッケージに書いてあったことがよく分からなかった記憶があるから、たぶん英語のビデオ。小さい頃に英語インプットされてた時の教材の一つだったわけで、言ってみれば英語学習の原点だったといえるのかもしれない。
最初のテーマソングの音楽やヘリコプターの音に興味を持ったのか、オープニングを聞くとわくわくしていたのを覚えている。教育系の番組は日本語でも英語でも結構見る機会が多かった方だと思うが、これはVHSだったので母親がセットしてくれないと見ることができなくて、ちょっと特別な番組だった。
英語学習の原点なのに・・・
でも私、実はこのアニメのタイトル覚えていなかった。ここまで語れるくらい思い出だったのに。
小さい頃って「ワンワンの番組」とか言って、番組タイトルで覚えることが少なかったからだろう。正式名称を知らなかったシリーズでは、スーパーマーケットの「ライフ」を、家族の間でずっと「葉っぱのマークのお店」と呼んでいたことがある。幼稚園の先生に通じず、しかも私は全く知らないのに、先生がなぜかあきらめずに、店名を思い出させようとして、辛くなった記憶がある。
さてそんなこともあり、雑貨屋のお店の目の前を通った時には、キャラクターと目が合って思わず「ん!?」と立ち止まったものの、最初はこのキャラクターはどこで出会ったキャラクターだったか思い出せなかった。
その後、近くに雑貨のキャラクター説明で置いてあった説明文で、小さい頃に見ていたキャラクターだったと気がついたのだった。
他にもグッズがあるか探す
結局いくつか細々と購入して、さりげなく生活に溶け込ませて今に至るのだが、その後で他にもグッズがないかグーグルに頼って調べてみた。必ずキーワードを含むように検索してみたり、特徴的なキャラクターについて入力してみた。でも、全然見つからない!
ネット上の情報なので確実ではないが、「ひらけぽんきっきー」でもやっていたっぽいのに、あんまり日本のウェブサイトで情報が引っかからなかった。絵本の専門店で絵本シリーズの宣伝がされているくらいで、グッズ発売の情報を見つけることができなかった。どこから湧いて出てきたのだったんだろう。
でも、あるブログでYou Tubeから見られるという情報を発見した。チェックしてみると、確かにあった!
オープニングのりんごヘリコプターが印象に残っていて、動画で見られたことでとても懐かしくなった。
帰宅後にこちらも驚きの出来事
さて帰宅して、思わず写真に収めてしまった売り場の写真と、この感動的な再会の話を旦那にしたところ、なんと旦那はBusy Townを知っていた。
私と同じように、何だかわからないけれども見覚えがあるという程度の記憶だったけれど、クッキーモンスターを見て「エルモって友達いたの!」と驚いていた人だということを考えると、なかなかすごいと思う。
ちなみにグッズを見つけたお店の名前「Kiitos」とはフィンランド語で「ありがとう」の意味だそうだ。素晴らしい再会に私も「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたい気分になった。
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