09/20(土)~09/27(土)で北海道ツーリング(2回目)へ行ってきました。
前回、2024年06月に初北海道へ行きましたが、
現地5泊6日(+フェリー2泊2日)だと全域の一周はとても無理で、
道北メインな行程でした。
ということで、
今回は前回行けなかった道東メインで廻る予定です。
前回は06月にしましたが、今回はいくつかの理由で09月にしました。
・比較的気候が安定している。
・フェリー料金が安め。
・この時期でしか行けない場所にどうしても行ってみたい。
上の2ポチは06月と同じなのですが、
・台風の懸念がある。
・日が短い=日中の行動時間が短くなる。
という欠点もあります。
ただ、3ポチ目の要素が強くて、09月後半で決定。
フェリーは今回、新潟~小樽の新日本海フェリーにしました。
前回は大洗~苫小牧の商船三井でしたが、今回は変更。
高速代を含めても商船三井よりだいぶ安い とか、
別のフェリー航路も体験してみたい とか、他にも決め手になった
要素はありますが、よく言われているように到着時刻が
早朝04:00過ぎ頃になるので行動の自由が増えるメリットが
大きかったです。
09月は台風の懸念がどうしても付きまとうので、海上で影響を
受けやすい太平洋側より日本海側の方が安心だろうという思惑も
あったりなかったり。
新日本海フェリーは3ヶ月前予約なので、06月の該当日にポチりました。
数が限られているツーリストCの角部屋狙いでポチポチ合戦を覚悟
していましたが、なんとか往復ともにC41-101を確保。
往路は、最初のポチり合戦では負けたのですが、数日後に見てみたら
なんと空いてたのですよね。速攻で場所変更させて頂きましたw
今回も5泊すべてホテルなどの予約はナシ。
数日はキャンプ場でのキャンプ泊orバンガロー泊にして、
最終日は快活CLUBのお世話になるという前回プランを踏襲。
ルートは300km/1日を目安にして設定。
これも前回プランがちょうどよかったので同じく踏襲。
全ルートはこちら。

いろいろ想定外が起きたので、行く前に計画していたルートからは
微妙に変わっていますが、大きな方針としてはそのまま。
最終的に通ったルートのマップになります。
荷物は別ブログ記事にまとめましたのでそちらをご参照ください。
結局、ほぼそのまま変更ナシになりました。
では、各日のダイジェストを。
【day00 09/20(土)】
天候:
雨、曇り
ルート:
自宅→圏央道→関越道E17→北陸道E8→巻潟東IC→
→国道402号(越後七浦シーサイドライン)→
→新潟 新日本海フェリーターミナル→フェリー乗船
走行距離:
約350km
関東近郊から高速使えるバイクで向かう場合は、新潟西ICで下りて
新潟市街で給油や買い物を済ませてからフェリーターミナルへ向かう
のが鉄板ルートだと思います
が、せっかく行くのだから寄り道くらいはしていきたいということで
自宅を1時間ほど早く出て越後七浦シーサイドラインを経由することに。
本当は長岡ICあたりで下りて寺泊を通って行きたかったのですが、
なんと国道402号の途中経路で崖崩れが起きていて通行止めに…

仕方ないので、巻潟東ICで下りて行くことにしました。
自宅を出る02:00頃はまだ雨は降っておらず、経路上の予測でも
なんとか回避できそうな雰囲気だったのでノーマル装備で出発
したのですが、これが裏目に…
圏央道のICへ向かう途中でドシャ雨の塊に遭遇してしまい、
さっそくレインスーツのフルセット(ブーツカバー含む)を装備する
ことになりました。
圏央道に入ってから後は、関越トンネルまで小雨が降ったり止んだり
の状況が続き、レインスーツ装備のまま淡々と進行。
関越トンネルを出た後からは曇り空で、日の光が見えることもある
コンディションに変化。ようやくレインスーツを乾かせる…
関越トンネルの手前と先では天候が逆転するって聞いてましたけど、
ホントでしたね。
フェリー乗船のタイミングで降られるよりは、関東側で降られて
おいた方がマシなので良い と思うことにしますw
予定通り巻潟東ICで下りて、国道402号(越後七浦シーサイドライン)へ。
途中で停車しなかったので画像などは無いのですが、
立岩や雷岩のあたりの景観がYouTubeなどで見ていた通り、
なかなかの迫力でした。あれだけでも寄り道した甲斐はあったかな。
その後は新潟島まで道なりに進んで、市街で給油を済ませて
フェリーターミナルへ直行。到着は09:30くらい。
雨でレインスーツ装備にしたり、雨走行だったり、
燃費走行したくて5000~6000rpm縛りの80~90km/h巡航したりと
ゆっくりめだったので、所要時間は7時間30分と長め。
そのうち1.5時間くらいは装備交換やSA休憩なので実質6時間くらい。
まぁ、想定通りな感じになりました。
Vstrom250SXで100km/h巡航できないこともないのですが、
ライディングポジションが前面投影面積多めなので風圧がスゴくて…
6000rpm 90km/h以上回すと明らかに燃費が40km/Lを下回るので、
自分的には急がないならやる必要もないかなと。
排気量多めで高速走行に向いたバイクなら、こんなにかからず
いけると思います。
フェリーターミナルで乗船する らべんだあ をバックに1枚。

待機列は乗船時刻の10:20頃で3列、50台くらい?
自分が乗り込む最中にも何台か駐車場へ向かっていたみたいなので、
最終的には60台くらいかな。
10:00頃はまだ2列いくかいかないかだったので、
「09月後半にもなると少ないのかなー」と思っていたのですが、
そこそこはまだいますね。自分もその一人ですが。
どうやらこの時は四輪や団体さん(自衛隊)が多かった様子で、
真っ先に乗船する必要があるバイクは予定していた10:45よりも
前倒しになり、乗船はけっこう慌ただしかったです。
乗船後は入浴して食事して船室でスマホで本を読みながらヒマ潰し。
翌朝が早いので18:00頃には就寝しました。
【day01 09/21(日)】
天候:
雨、曇り
ルート:
フェリー下船→小樽 新日本海フェリーターミナル→札幌→
→夕張→シューパロ湖→桂沢湖→富良野→美瑛→旭川
走行距離:
約260km
フェリー船内で02:00頃に起床。
朝食や準備を済ませつつ、下船を待ちます。
北海道上陸した初日は雨スタート。
というか、出発時点から
「荒天のためフェリー到着は1時間遅れの05:30頃」とアナウンス
されていました。
小樽港の周辺も外海はだいぶ荒れていてフェリーの動揺が
かなりのレベルで、船内には船酔いの方々が多数。
自分はなんとか耐えましたが、寸前までいってたかもしれません…
幸い、バイクが下船する頃に少し小康状態になったので、
到着時点の空模様をかねての1枚。

道南の函館方面以外、北海道の全域がAM中はほぼ雨マーク。
PMは西側から雨雲が東側へ移動していく感じで、時間をおけば
道北方向にもなんとか行けそうな感じでしたね。
同じフェリーに乗船していたとあるバイカーさんは、
「今回は反時計回りしか無いかなぁ」とボヤいてました。
自分はさんざん悩んだあげく、PMに雨が少なくなる確率が高い
旭川で一泊することに。
当初は日曜のうちに道東の斜里町まで高速道路を使って移動する
つもりだったのですが、豪雨になることがほぼ確実だったので断念。
ついでなので、前回は時間の都合で行くのを諦めた夕張ルートを
通って行くことにしました。
day01のルートはこちら。


急ぐと西→東へ動く雨雲に追いついてしまうので、ALL下道で移動。
途中にメロン熊のオブジェがあったので1枚w

道の駅 夕張メロード にも立ち寄ったのですが、その時09:00過ぎた
くらいでまだ開いていませんでした。

道の駅なのに建物全体が閉まっていてトイレにもアクセスできない
のは少しヒドイような… 家族連れの方が困っていました。
そのまま道の駅を出てシューパロ湖へ。

鹿島眺望公園から撮影すれば良かったのですが、マップをチェック
しておらず存在に気付いていなくてこの地点で撮影。
この後は特にめぼしい画像の取れ高も無く、ひたすら予定ルートを
使って旭川へ直行。
雨が降ったり止んだりのコンディションだったので、
富良野でも美瑛でも有名スポットには全く寄らずスルーしました。
旭川では雨を避けて一泊したかったので、仮眠室のある入浴施設へ。
大雨が降った後のキャンプ場で設営なんて、とてもじゃないけど
やりたくありません…
宿泊地にしたのはSPA&SAUNA オスパーさん
15:00頃に入場して翌朝05:00頃まで引き籠もってましたw
おにぎり1個付きのオスパーコースで1380円。
これだけで何時間滞在してもOKというコスパの良さです。
02:00~05:00の間に滞在していると深夜料金1350円がかかりますが、
通常時間の入館料金と合わせても3000円以内で済みました。
館内にはマンガ部屋もあって時間潰しはできそうでしたが、
自分は入浴して持ち込みの食事を済ませたら即、仮眠室を確保したので
食堂も含めて他の施設はあまり利用せずでした。
いろいろ拘らず割り切って滞在できる人には良いと思います。
18:00頃に就寝。
【day02 09/22(月)】
天候:
曇り→雨→晴れ
ルート:
旭川→道道1116号(チョボチナイロード)→愛別→遠軽→
→北見→美幌→美幌峠→神の子池→斜里
走行距離:
約360km+チョボチナイロード部分の往復25km
day02のルートはこちら。


道道1116のチョボチナイロード部分がgoogle Mapさんで
通行可能な経路として認識されず…
仕方ないので、こちらのページの公式距離をプラスしてます。
04:00頃に起床、準備を整えて05:00頃に退館して出発。
天気は曇りで、雨は降っていない状態。
ひとまず安堵しつつ、今回の北海道ツーリングのメイン目的地の1つ
であるチョボチナイロードへ向かいます。
今回の北海道ツーリングを09月にした最大の理由がココ。
1年のうち約1ヶ月しか通行できない幻の道道と言われたら…
行くしかないでしょう。
倉沼ゲート/倉沼第2ゲートから道道1116へ入って、ビューポイントの
嶺雲橋を経由しつつ、チョボチナイゲートで折り返す感じです。
倉沼ゲート

嶺雲橋(往路)

チョボチナイゲート(折り返し)

嶺雲橋(復路)

東川北7線ゲート(復路)
倉沼第2ゲートと名前が違ったので往路で素通りした…

朝06:00頃だったので自分以外にはほぼ誰もおらず。
橋の上で撮影するには最適でしたね。これで晴れていれば…
嶺雲橋に到着した時点でバイカーさんが1台いたように思いますが、
自分が撮影してる間に居なくなってました。
見ての通り、紅葉にはまだ早い様子でした。
できれば少しくらい色が変わっていてくれると嬉しかったけど、
こればかりは仕方ない。最近の異常気象の影響もありそうです。
通行できるのは10/09までみたいなので、それまでにどれくらい
色付くかですかね。
いつかまた、晴れた日に紅葉してる中を通ってみたいものです。
東川北7線ゲートまで戻って、では当麻を経由して愛別へ向かおうと
したあたりから、大粒の雨が…
スマホでレーダーを見ると、これから向かう方向で長引きそうな
雰囲気だったので、通常装備が濡れないうちにレインスーツの
フルセット装備へ。
愛別から北見までは、旭川紋別自動車道(無料区間)を使うか、
大雪山の脇を通る峠道を抜けていくか、天候次第で決めようと
思っていましたが…
空を見るまでもなく峠道はヤバい気配が漂っていたので、
おとなしく無料高速を使うことにしました。
その無料高速でも、かなりの雨に打たれましたけどね…
遠軽で無料高速を下りた後くらいから今度は晴れ。
北見を経由して美幌峠へ着く頃にはすっかりレインスーツが
乾きました。それはそれで助かった…
美幌峠の展望台(道の駅)から1枚。

美幌峠は、前回の北海道ツーリングで晴れと早朝の雲海の両方を
良コンディションを見ることができているので、今回は短時間の
滞在に留めて次の目的地へ。
途中、目的地としては想定していなかったのですが面白い場所が
あったので1枚。
衛星写真でも確認できるらしいですね、あの一文字。

本来の次の目的地はこちら、神の子池です。

反対側から。

スバラシイ の一言です。
しばらくの間、1枚目の画像を撮影した場所で見入ってしまいました。
色のグラデーションが想像していたよりも鮮やかでしたね。
日の光が上手く入っていたのも良かったのかな。
池を取り囲むように通路が設置されているのですが、
各所から結構な枚数の画像を撮影してましたw
とまぁ、神の子池そのものは行って大正解だったのですが、
道道1115から神の子池の駐車場に至るまでの道が未舗装のダートで、
大きな穴も多数空いていてデコボコしている状態の坂道。
しかも大雨が降った後なので泥状態になっているところもあり、
バイクでコケないように通るにはかなりの神経を使いました。
Vstrom250SXがフラットダートにも対応してるとはいえ、
荷物満載な超重量ではコントロールなんて思い通りにはなりませぬ。
あれ、普通にSSで行っている人もいて、スゴイなぁと思いました。
見終わった帰りにダート区間から道道1115に出たときには、
もう1日分の体力をそこで使い切った感じの疲労感が…
二度とバイクでは行きたくありませんw
神の子池を出た後は、day02の宿泊地にする斜里町の
クリオネキャンプ場へ13:00頃には到着。
夕方に近くの入浴施設へ行った帰り、入口を撮影。

もともとの想定ではキャンプ泊にするつもりでしたが、
地面のコンディションがイマイチだったのと、
モバイルテントがそこそこ空いているとのことだったので、
モバイルテントをお借りすることにしました。
雨で想定していた行程が遅れ気味ということもあり、
テント泊だと朝の撤収に時間がかかってしまい出発時刻が遅く
なってしまうので、数時間でも早められるメリットを優先。
雨の中を走行したので時間確保できるこのタイミングで
チェーンルブを吹いたりとなんだかんだで時間を使いつつ、
19:00頃には就寝。
day03に続きます。