長距離ツーリングの翌日ですが…

ETC2.0を取り付けました! 

 

飛騨高山ツーリングのブログに書いていた「予定」というのがコレ。

なぜそんな日に という感じもしますがw

深く考えずいろいろ予定を連休に入れたら重なってしまった

というだけのしょーもないオチです。

 

取り付けた(取り付けてもらった)のはこちら。

ミツバサンコーワ社製 MSC-BE700S

 

取り付け後の状態、本体はシート下。

ドラレコの配線がギリギリで位置調整できなかったので、

ETC2.0本体を上に重ねるような感じになりました。

熱がちょっと心配ですが…

 

アンテナ&インジケータはスクリーン内側へ直貼り。

 

ナビ用スマホをホルダーに付けると、インジケータ全く見えませんw

まぁ、カードセット後に確認する以外はほとんど見ることもないから

別に問題ないでしょう。

 

ETCカード認識するかどうかのテストは問題なく済み。

ゲート通れるかどうかはまだ未確認ですが、そのためだけに

高速へ行くのもねぇ ということでぶっつけ本番になるかと。

 

「下道派で高速なんて滅多に使わないヤツがなぜETCを付けるんだい?」

という脳内ツッコミは何度も繰り返しましたのでご容赦を。

 

理由はいくつかあるのですが…

北海道ツーリングから帰った後に思い返してみて、

いざという時はやっぱりETC付けておいた方が安心かなと。

 

ETCって高速道路だけではなくて自動車専用道路みたいな有料道路でも

使う機会はあります。ETC Xなんてのもあるみたいですし。

 

北海道だけではないですが、ETC限定ゲートが増えているようなので、

高速使いたい場所で入れないという状況になるのは嫌。

長距離ツーリング中や帰宅時に疲れてて高速使いたいなと思った時、

チケット取って とか サイフからカード出して支払い とか

面倒でしかないのですよね…

GS給油ですら、サイフ出す手間が嫌でEneKeyを使ってる

くらいなのに(だから給油は基本ENEOS)

 

今後、北海道へ行く際に毎回大洗~苫小牧ルートを使うかどうかも

微妙なところ。新潟~小樽ルートや仙台~苫小牧ルートを使うとなると、

さすがに全行程を下道でってのはキツすぎる。

飛騨高山ツーリングもですが、だんだん目的地が遠方になってきて

日程=休み的に使わないと厳しい面も出てきそうです。

 

もともと、

楽しい下道を走れるのにそれを高速でショートカットするなんて

もったいないし本末転倒だよね というスタンスで下道メインに

していただけなので、高速使うのに抵抗がある訳でもないです。

(昔、4輪でサーキット走行してた時は高速使わないと間に合わなかった)

単調で眠くなるから好きではないのは確かですけどねw

 

二輪車定率割とか、乗り降り自由なツーリングプランとか、

バイクにメリットのある割引も一般的になりつつあるようなので、

どうせなら安くなる方がいいじゃん という思いもあります。

 

本体&取り付けセットアップ工賃で4万円ちょっとかかっているので、

元を取るほど使う機会があるとは思えないですけどね。

まぁ、安心とか便利を買うためのコストということで

割り切ることにします。

 

ちなみに、

ETC取り付け車載器購入助成キャンペーンが2024年も始まるのを

見つけたので、07月上旬頃に予約をしていました。

 

これがなかったら5万円超えてたな…

となるとさすがに付けなかったかもしれない。

 

さて、割引を使う訳ではないけれど、必要な登録くらいは先に

済ませておかないと。

 

バイクに乗り始めてから恒例になりつつありますが、

お盆時期の1泊ツーリングへ行ってきました。

今回は飛騨高山の周辺へ。

いろいろな理由で、一度行ってみたいと思っていた場所です。

 

単純に飛騨高山まで行くだけなのはもったいないので、

途中経路にいろいろ混ぜ込んでルート設定しました。

ということで全行程はこちら。

 

念のための安全対策で、スタート地点は途中からにしてます。

実際には東京都内のどこかです。

 

【day01 08/09(金)】

天候:

 晴れ

ルート:

 自宅→20号→甲府→八ヶ岳ズームライン→

 →八ヶ岳西麓広域農道(八ヶ岳エコーラインを含む)

 →白樺湖→ビーナスライン→霧ヶ峰→美ヶ原高原美術館→

 →霧ヶ峰→上諏訪→下諏訪→20号→塩尻→松本→

 →国道158号→高山市街→

 →県道73号→国道257号(せせらぎ街道)→下呂→

 →国道41号→飛騨一ノ宮→高山市街

走行距離:

 約500km

 

day01マップはこちら。

重複区間とかで見難くなってますがご容赦下さい。

 

以前は茅野市まで行ってからビーナスライン始点へ入るルートでしたが、

今回は八ヶ岳周りのツーリング向け道路を廻ってみました。

八ヶ岳西麓広域農道は農道とはいえかなり整備された道路で

信号も少なめで走りやすかったですし、ワインディングな感じも

良かったので、今後ビーナスラインへ行くときの定番は

こっちにしようかなと思いましたね。

 

地元を朝04時頃に出て、ビーナスラインに入ったのが08時前くらい。 

この日は晴れていたものの曇多めで、美ヶ原高原美術館Pからの景色は

曇ばかりの残念な感じになってしまいました。

 

美術館側はイイ感じなんですけどねw

 

 

できれば美ヶ原高原から北側経路で松本へ抜けたかったのですが、

GW頃と同様に通行止めになっているようでスマホナビ上は×印。

扉峠付近から抜ける道も同じく×印でダメっぽかったので、

行き止まりリターンのリスクを避けるべくおとなしくルート変更。

霧ヶ峰まで戻って諏訪経由で松本へ。

 

諏訪湖畔のコンビニで休憩した時の一枚。

 

諏訪近辺~高山へ抜けるルートは2種類あるのですが、

往路は国道158号を通っていきました。

途中、中部縦貫自動車道 安房トンネルが有料区間なのですが、

あえて旧道の山道から抜けていきました。

酷道は一度は行っておかないとねw

 

今でも旧道はそこそこの通行はある様子でしたが、

道の状態は良くはなくてちゃんと酷道と言える国道でした。

自分と同じような目的のバイク乗りさんも居ましたし、

おカネの節約で知らずに侵入して後悔してそうな普通車もいました。

 

高山市街には観光名所として「古い街並み」などがあります

が、バイクや自家用車で廻れるような場所ではなく、

平日とは言えインバウンド外国人さんがワンサカいました。

自分は観光名所巡りが目的ではないので、あっさりスルーして

飛騨高山ツーリングのメイン目的地の1つであるせせらぎ街道へ。

 

 

「せせらぎ街道とは、郡上市と高山市を結ぶ全長約65kmのドライブコースです。」

とありますが、全ルートを走ると宿を取っている高山まで戻るのに

時間がかかるので、道の駅 パスカル清見までの半分だけにしました。

上サイトの解説にも書かれている通り、

緩やかなカーブが続くワインディングコースでメチャクチャ楽しい!

これはバイク乗りに人気でるよな~ と思いながら堪能してきました。

 

途中にせせらぎ渓谷の石碑があったので記念に一枚。

 

同じルートを戻るのは嫌なので というのと、
飛騨高山ツーリングの別の目的で飛騨一ノ宮に寄りたかったので、

下呂を経由して高山市街へ戻りました。

バイクやツーリングネタではないので別の目的については省略。

 

高山市街での一枚。

高山市図書館「煥章館」

 

飛騨山王宮 日枝神社

 

 

 

駐車場への行き方に少し迷いましたが、なんとか到着。

想像していたよりも本殿とか規模は小さいかな?といった印象

でしたが、雰囲気は良かったです。

平日夕方だったせいか、観光の中心から少し離れているせいか、

人は少なめ。ほぼインバウンド外国人さん。

さすがに場所が場所なので騒ぐ人は居なかったけれど、

写真撮影で鳥居の前とか場所を占有し続けるのはやめて欲しいかな…

早朝とか夕方ギリギリとかの時刻帯に行けば、もっと静かで厳粛な

雰囲気を味わえたかも?

 

今回のお宿は「民宿 岩田館」さん。

 

1ヶ月前くらいにagodaで探して安めに予約できたので。

普段はホテルや民宿などはあまり使わないのですが、

飛騨高山の周辺に快活CLUB様がないのですよ…

ホテルは普通にお高いし、ライダーズハウスとかゲストハウスは

できれば最後の手段。

快活CLUBがある富山まで行くか、松本まで戻るか、と悩みましたが、

高山市街で朝早く人が居ない時間帯に行きたい場所もあったので、

今回は民宿にしました。

 

こぢんまりとしていますが、宿としてはベーシックで

可も無く不可も無くといった感じ。

温泉は内湯のみで、外国の方を意識しているのか湯温はかなり低め。

露店風呂はちょうどよい感じだったので両方交互に入って

それなりに満足できました。

 

当日、花火の打ち上げをやっていたらしい というのと。

隣部屋の方が夜中までドタドタ何かやっていたのでなかなか寝付けず…

自分が早起きするために早寝してるので仕方ない部分もありますが。

ということでday01は終了。

 

【day02 08/10(土)】

天候:

 晴れ

ルート:

 高山市街→国道361号(美女街道?)→木曽→伊那→高遠→

 →国道152号→茅野→国道20号→自宅

走行距離:

 約300km

 

day02マップはこちら。

 

朝04:30頃に空が白み始めたので、宿を出発。

高山市街でいくつか見ておきたかった場所へ。

 

鍛冶橋

 

弥生橋

 

古い街並み

 

昼間は観光客だらけで人が多い&車通りもそれなりにあるので、

橋の中央にバイク停めて撮影とか、古い街並みにバイクで侵入とか

ただの迷惑行為。

古い街並みは週末昼間(土日09-17だったかな?)に交通規制が

かかるみたいで、交通ルール的にもバイクでは入れなくなります。

なので、早朝誰もいない時間帯に行ってバイクを含めた形で

撮影したかったのですよね。

 

とりあえず目的は果たしたので、高山市街を撤収して復路へ。

諏訪近辺~高山へ抜けるルート2種類の別ルート、国道361号で

木曽~伊那を通るルートで戻ります。

こちらのルートも往路に負けず、バイクで走るにはイイ感じでした。

そこそこの山道ありワインディングあり。

道の駅も定期的にありますので、休憩場所にも困りません。

木曽~伊那の間は高原で涼しい というレベルではなく

道々にある温度表示が16℃とかで夏装備ではかなり寒かったですね。

秋装備していった北海道より凍えましたw

 

茅野まで戻った時点で08時過ぎくらいだったので、

蓼科スカイラインを通ってJAXAアンテナでも見ていこうかと

悩みましたが、山道はそれなりにオナカイッパイだったのと、

夏の復路は灼熱地獄な下界へ戻るのが確定しているので、

往路よりも疲労感が半端ないのですよね…

日曜に予定もありましたし、そのまま国道20号へ直行して

早々に帰宅することにしました。

 

【まとめ】

 

自宅からの総走行距離:

 817.3km

平均燃費:

 45.4km/L

給油:

 塩尻 6.74L 1099円(163円/L)

 伊那 3.01L 530円(176円/L)

 地元ENEOS 8.39L 1344円(159円/L)

 ------------------------------

 合計 18.14L 2973円

 

夏ということもあるでしょうけど、燃費が相変わらず異次元。

まさか45超えてくるとは思わなかった。

ちなみに、瞬間的なメーター読みでは46overを叩き出してます。

 

day02の伊那での給油は満タンではなくケチりました。

何しろ、長野(松本)や高山のGSは179~185円と高い!

地元に戻れば160円そこそこなのは分かっていたので、

燃料メーターと平均燃費を見ながら安全マージン確保できるラインで

3L入れとけば100kmプラスで枯渇はせんだろ みたいな給油でした。

 

臨海のコンビナートから山奥は輸送コストかかるとはいえ、

15円~20円も単価が高いのはね。

大型タンクローリーが1回に15kL運べるとして、差額15円で225k円。

運ぶ全部が全部ガソリンではないし、往復の人件費と

タンクそのものの燃費も考えたらそんなモノなのかなぁ。

車が生活必需品な地域なのに厳しいものです…

 

とりあえず、行きたかった飛騨高山には行けました!

次は09月くらい、どこに行こうかな。また行き先を検討しなければ。

今日の行程時間だと、せせらぎ街道を全制覇して名古屋宿泊

というのもアリかもしれない。身体が耐えられれば…w

06/15(土)~06/22(土)で北海道ツーリングへ行ってきました!

 

以前から「せっかくバイク乗るようになったのだし行ってみたいなー」

と思ってはいたものの、超長距離ツーリングの不安(パワー/疲労)とか

仕事の都合とかいろいろあって二の足を踏み続けていたのですが、

ロングツーリング向きなVstrom250SXを購入することが決まり、

仕事的にもちょっとした節目になったこともあり、

「行くなら今しかないでしょ」的なノリと勢いで決めてしまいました。

 

03月にVstrom250SXを購入してから後、

04月中に慣らし運転を終わらせたのも、05月中にカスタムなどを

終わらせたのも、ほとんどが北海道ツーリングのための準備でした。

 

YouTubeとかで事前に情報を集めた結果、時期を06月にしました。

・比較的気候が安定している。

・祝祭日が無い月なので混まない。

・フェリー料金がB期間で安め。

 

フェリーは04月に往路/復路とも確保済み。

07月08月の繁忙期はポチポチ合戦になるみたいですが、

06月は1日遅れの登録でもぜんぜん間に合いました。

 

もともとキャンプツーリングをやっていたので、

北海道の高規格なキャンプ場ならキャンプ泊メインでも大丈夫でしょう

ということで、ホテルは一切予約せずに当日の状況で場所を決める方針。

 

ルートは300km/1日を目安にして以下のように予定。

 

普通だと 北海道を時計回り/反時計回りで一周 とかにする人が

多いと思うのですが、海沿いばかり走っても面白くないかなと。 

ツーリングマップルで「おすすめルート(ピンク)」になっている道を

できるだけ多く走りたいので、このような変則ルートにしています。

 

主に行きたいのは道北/道東だったので、道南は最初から除外。

それでも、行きたい優先順にルート設定していくと道北道東を

両方とも廻りきるのは北海道5泊6日では厳しそうだったので、

道北メインにしました。

 

※実際の予定ルートは後半が少し変わってしまったのですが、

 最終的に通った修正済みルートのmapを上に貼っています。

 

北海道ツーリングを記事にされている方のブログを見ると、

キャンプツーリングの荷物リストをまとめていたりして自分も

参考にさせて頂いたりしたのですが、まとまりきっていないので

ココでは省略ということで…

機会があれば後でまとめて追記しようと思います。

 

1日単位での感想を思いつくまま書いていくとスゴイ分量になりそう

なので、できるだけポイントに絞って記録に残そうと思います。

 

 

【day00 06/15(土)】

天候:

 晴れ

ルート:

 自宅→大洗フェリーターミナル→フェリー乗船

走行距離:

 約180km

 

早めに付いたので乗船前にフェリーと記念撮影。

 

この日に一緒に乗船したバイクは40台弱くらいでした。

 

【day01 06/16(日)】

天候:

 曇りのち雨

ルート:

 苫小牧(西港)→かなやま湖畔キャンプ場

走行距離:

 約140km

 

google my mapのレイヤー数の都合でday01+02にしているので

繋がってしまってますが、Bの赤丸が「かなやま湖畔キャンプ場」です。

 

苫小牧に着岸した時点では曇りだったのですが、その後徐々に

雨雲が近づいていて、下船したあたりからポツポツと降り出し。

ナウキャストの降雨レーダーを見ると、西→東へ土砂降りコース確定

な感じだったので「これは早く東へ逃げねば!」と思って

予定していなかった道東自動車道(追分~占冠)を使用。

 

かなやま湖畔キャンプ場の手前?にある駐車場から。

中央右の岸辺あたりがキャンプ場です。

 

なんとか雨から逃げ切れたかな?と思いましたが、

テント設営する直前から本格的に降り始め…

他に何もできずテントに引き籠もって1日目は終了。

 

【day02 06/17(月)】

天候:

 ほぼ晴れ

ルート:

 かなやま湖畔キャンプ場→白金 青い池→美瑛→旭川→深川→

 →幌加内→霧立峠→苫前→羽幌→初山別→みさき台公園キャンプ場

走行距離:

 約300km

 

 

到着後とはうってかわってイイ天気。

 

実は、かなやま湖畔キャンプ場を撤収する時にアクシデントが1つ。

いざ出発しようとバイクに乗ったとき、メガネをかけていない事に

気がついて大慌てしました。

 

30分ほど探し回ったあげく、テントを張った付近の草地に

落ちているのを発見できたのですが…

踏んで「パキッ」という音がしたので見てみたらメガネだったという。

ic! berlin というアイウェアブランドのフレームを愛用していて、

ちょっとやそっとの外圧が加わっても曲がらないし歪まないのですが、

レンズの縁が欠けてちょっとナナメなかけ心地になってしまいました。

 

まぁ、見つかったのは不幸中の幸い。

そのまま見つからなかったら、ツーリング中止でしたからね…

 

気を取り直して、続いては 白金 青い池。

 

本当に青かったです。以上w

 

駐車場が、バイクと4輪で入口が違うので、少し手間取りました。

ちなみにバイクは100円。4輪は500円です。

 

美瑛付近は、時期が少し早かったかなーという印象。

パッチワークの丘などを走り抜けてきましたが、色彩を楽しむような

感じにはなっていませんでした。

なので停車もせず撮影もナシ。

 

旭川~初山別までは、休憩のための停車以外はほぼノンストップ。

苫前につく手前あたりで、イイ感じの風車列が見えたので1枚。

 

みさき台公園キャンプ場へ着いたあたりから、空模様が怪しくなり、

名物?なキレイな夕日をみることはできませんでした。

 

ココは前評判通りというか、風がかなり強かったですね。

タープ張っている人もいましたが、かなり煽られてました。

この日は夜に入ってからかなりのドシャ降りになり、

それが翌朝まで続いて周辺まるっと水浸し…

なかなかハードな夜でした。

 

【day03 06/18(火)】

天候:

 雨のち曇り

ルート:

 みさき台公園キャンプ場→オトンルイ風力発電所→サロベツ原野→

 →大規模草地牧場→サロベツ原野→稚内→ノシャップ岬→宗谷岬→

 →白い道→さるふつ公園キャンプ場

走行距離:

 約260km

 

 

雨の中、無理矢理撤収を済ませてみさき台公園キャンプ場を出発。

北上するにつれて雨は止んでくれたので、雨の中をひたすら走るという

地獄にはならずに済みました。

 

オトンルイ風力発電所もこんな状況。

数機の撤去は先送りされたようで、まだ風車は回っていましたが、

霧で何もミエマセン。

 

日本海オロロンラインをそのまま北上すれば稚内ですが、

途中で横道へ逸れて、大規模草地牧場(おおきぼくさちぼくじょう)へ。

霧がすごかったので景色はダメかなーとは思いましたがダメ元で。

曇り空でしたが、霧は晴れてくれたのでそこそこ楽しい道のりでした。

 

再び日本海オロロンラインへ戻って北上。

ここで天気が奇跡的に回復して、利尻富士を見ることができました。

 

スマホのカメラだと中央に小さめに写ってしまいますが、

肉眼で見るとこの数倍の大きさで見えます。

このときはさすがに、他のライダーさん達もだいたい停まってましたね。

 

更に北上して稚内ノシャップ岬へ。

ノシャップ岬からも利尻富士が見えました。

 

続いて宗谷岬へ向かいます。

途中で稚内市役所 宗谷支所へ立ち寄って、北端の四極踏破証明書を

もらいました。

 

宗谷岬では雨こそ降らなかったものの、一面まっしろ。

 

当然ながら、白い道や宗谷丘陵もまっしろ。

 

ココでもアクシデントが1つ。

insta360でポイント撮影しながら廻ろうと思っていたのですが、

前日までは認識されていたmicroSDXCカードが認識されなくなり…

抜き差ししても変わらずで、おそらくその日までに撮影した分も

吹っ飛んだ可能性あり。

残念ながら走行動画の撮影は取り止めです。

 

だいたい巡る予定の場所は巡ったし、こう霧がスゴいとその場に

留まっていても楽しくないので、早々に次のキャンプ地へ向かうことに。

もともとは、浜頓別のクッチャロ湖畔キャンプ場に泊まる予定だった

のですが、急遽、道の駅さるふつ公園の併設キャンプ場に変更しました。

 

というのも、

道の駅さるふつ公園で休憩しているとき、浜頓別方面から戻ってきた

ライダーさんが居てお話を聞いたところ、

当日直前までの雨でクッチャロ湖畔キャンプ場が水浸しになっている

とのことで…

雨は止んだみたいですが、濡れた草地にテント張るのは避けたかった

ということで、そのライダーさんに便乗させて頂いて、そのまま

さるふつ公園キャンプ場に落ち着くことにしました。

 

【day04 06/19(水)】

天候:

 曇りのち晴れ

ルート:

 さるふつ公園キャンプ場→枝幸→紋別→サロマ湖→能取湖→

 →網走湖→美幌→美幌峠→峠の湯びほろ

走行距離:

 約330km

 

 

道の駅さるふつ公園を出てすぐ、待望のエサヌカ線です。

早朝でだーれも来ないので、道路の真ん中で撮影させて頂きましたw

 

あとは左手にオホーツク海を見ながらひたすら南下南下。

 

サロマ湖に到着。

 

能取湖。

 

網走湖。

このすぐ近くに呼人浦キャンプ場があったので下見もしてきました。

 

美幌町を経由して美幌峠へ。

天気が回復してくれたので、美幌峠の展望台(道の駅)からの屈斜路湖が

最高な感じでした。

 

この日は和琴半島にあるキャンプ場を目指すつもりだったのですが、

手前の温泉施設でログハウスを安く(素泊まり1000円!)お借りできる

ことが前日夜に調べて分かったので、予約をしておきました。

1名で借りられるか心配だったのですが、この時期は使う人も少ない

みたいで、何も問題なかったです。

テントの設営/撤収が不要なので時間と体力を温存できるし、

同じ敷地内に温泉もあるのでとても便利!

 

【day05 06/20(木)】

天候:

 曇りときどき晴れ

ルート:

 峠の湯びほろ→美幌峠→弟子屈→阿寒湖→足寄→上士幌→

 →タウシュベツ側橋梁展望台→三国峠→旭川→札幌

走行距離:

 約500km

 

 

まずは雲海を見るために再び美幌峠へ。

雲海 というほどではないけれど、イイ感じの景色は見れました。

ちなみに06:00前です。

 

美幌峠を越えて弟子屈町へ。今度はひたすら西へ向かいます。

もともとの予定では、上士幌町からナイタイ高原に寄ってその後

タウシュベツへ行くつもりでしたが、

曇り空の下でナイタイテラスを見てもねぇ ということで

今回は時短のためスキップ。

 

タウシュベツ側橋梁展望台から。

 

続いて三国峠へ。

車がいなかったので下の橋が見えるスポットで反転して撮影。

 

この後は道なりに進んで、旭川の近くの当麻の温泉施設に素泊まりする

つもりだったのですが、予約のためにTELしたところ、

営業開始は07月からです とのこと…

帰りのフェリーに乗る最終日にテント撤収とかやりたくなかったので、

旭川の快活CLUBにでも泊まろうかと思っていたのですが、

12:00頃には旭川へ到着してしまい…

しかも、雨まで降り出す始末。

 

ナウキャストを見てみると、道北側に雨雲が通過しているようで、

札幌あたりでは降っていなかったので、どうせなら札幌で泊まる場所を

探した方がマシ!と判断して移動開始しました。

こういう予定変更が可能なのもソロ旅のいいところ。

 

行く前の予定では、旭川→富良野→芦別→夕張→占冠→千歳→苫小牧

のように動くつもりだったのですが、速度優先(ただし高速は使わない)

で、旭川→深川→滝川→美唄→岩見沢→江別→札幌な経路になりました。

この区間はただの街なので走っていても面白いところはなくて、

ただひたすらな移動区間でしたね…

 

札幌付近に到着して最初に見つけた快活CLUBに飛び込んだところ、

幸いなことに鍵付き個室(フラット/チェア)の空きがあるということで

15:30頃で早めでしたが確保のため即チェックインしました。

 

【day06 06/21(金)】

天候:

 ほぼ晴れ

ルート:

 札幌→支笏湖→洞爺湖→白鳥大橋→室蘭→苫小牧→フェリー乗船

走行距離:

 約280km

 

 

峠から下っていく途中で見えた支笏湖は、雲海のような感じでした。

 

側道からの支笏湖。

イイ感じに見える場所はだいたい道路だったので、

撮影スポットが欲しいところですね。

 

続いて洞爺湖。サイロ展望台から。

 

白鳥大橋もどこかから撮影したかったけれど、通過するだけでした。

風強かった…

 

室蘭~苫小牧も街間移動で特筆すべきところはナシ。

無事に北海道内の全行程を終えて、苫小牧(西港)フェリーターミナル

へ到着できました。

 

苫小牧→大洗方向のフェリーではバイクが多かったですね。

大洗→苫小牧方向の倍、70台くらいはいたような。

往路で一緒のフェリーだった方もちらほらいらっしゃいました。

 

【day07 06/22(土)】

天候:

 晴れ

ルート:

 大洗フェリーターミナル→BIKELEANさん(埼玉県富士見市)→

 →自宅

走行距離:

 約180km

 

大洗に到着した後は普通に帰宅する予定だったのですが、

以前に洗車をお願いしたBIKELEANさんへ寄ることに。

 

北海道ツーリングで汚れることは想像していたので、

帰宅翌日の06/23(日)で予約をしていたのですが、関東側の天気が

よろしくなく…

BIKELEANさんはちょうど大洗から自宅へ向かう途中経路にあるので、

大洗に到着する06/22(土)の夕方18:00頃からの枠に変更して頂く

ことができました。

いろいろ調整して頂いたBIKELEANさんには感謝です!

 

洗車を終えて自宅付近で最後の給油を行い、帰り着いたのが

21:30過ぎくらい。

荷物を降ろしたところで雨が降ってきたので、急いで

バイクをガレージへ撤収させて今回の北海道ツーリング完結です。

 

【まとめ】

自宅からの総走行距離:

 2298.4km ※自宅~大洗間を含む(北海道onlyだと約1940km)

平均燃費:

 41.4km/L

給油:

 大洗ENEOS 3.67L 620円

 南富良野ホクレン 4.16L 674円

 西神楽ホクレン 2.73L 442円

 初山別ホクレン 5.08L 899円

 猿払ENEOS 6.52L 1180円

 美幌ENEOS 6.46L 1077円

 上士幌ENEOS 7.60L 1299円

 札幌ENEOS 6.54L 1066円

 苫小牧ENEOS 5.88L 1023円

 地元ENEOS 4.75L 755円

 ------------------------------

 合計 53.39L 9035円

 

今回、天気が悪くて景色を楽しめないところはありましたが、

走行移動中にガチ降雨に見舞われた区間は少なめだったので、

事前に考えていた行程を大きく崩すことなく動けたので、

そこは良かったかなと思います。

 

道東(東端)にも行けてないですし、宗谷(北端)もリベンジしたいし…

北海道で出会ったライダーさんと会話していて言われたことで、

「一度、北海道を経験するとまた走りたくなるよ」な気持ちが

よく分かりました。

できれば来年もまた、06月頃 or 09月頃で計画しようと思います。

 

最後に、

この北海道ツーリング中に出会った方々へ、

楽しい時間をご一緒できたことに感謝を。

ありがとうございました!

 

ちょっとしたモノを付け足したので記録残し。

 

まずはバンパーガードブロック。

 

付ける場所のセオリーとか分からないので、位置は適当です。

ボルトだけなので取り外し可能。問題ありそうなら後で直すつもり。

YouTubeでとあるMotoブロガーさんがSXを倒した時の接地について

人柱動画をUpされていたので、参考に見たりはしました。

上側には後で何かを付け足ししそうなので、空けておく感じです。

 

ちなみにこのガードブロック、表裏を合わせた時の穴が真円にならない…

19mm調整用のスペーサーも付属してて、そちらを付けて合わせて

見ましたがやっぱり楕円になります。

さすが、ノーブランド品と言ったところか…

ただ、ロゴ入りのお高いヤツと画像を見比べてみても、形状そのものは

同じに見えるのですよね。ロゴシールが付いてないだけ。

このままサイドカウルガードのパイプに付けてもスカスカで、

走っていると振動でズレたりカタカタ音がしそう。

ネジ締めた時にちゃんとパイプにあたるようにしたいけど、

12個全て均等に削るとか気が遠くなるから嫌…

ということで、お手軽方向で工夫してみました。

 

表側のブロックに5mmのゴムクッションを付けただけw

表側ブロックは中央にロゴスペースがあるので貼り付け可能でしたが、

裏側ブロックは中央に穴が空いているので付けられたとしても2点。

あと、万が一転倒したときにゴムが外側についていれば少しでも

衝撃吸収してくれないかなという淡い期待も込めて。

そこまで強い固定力は無いけれど、位置ズレやカタカタ音は

これで避けられそうです。

 

 

続いて、シフトペダルゴム交換とサイドスタンドプレート装着。

 

シフトペダルゴムは、バイク用シューズを履いていれば純正ゴムの

ままでも特に支障はないのですけど、

普通の靴で乗るケースも想定して、ダメージの少ないものに。

あと、相変わらずN(ニュートラル)に入りにくいので、

操作性Upを期待して。

 

サイドスタンドプレートは、キャンプなどで柔らかい地面に駐車する

ケースを想定して。

ただ、そこまで接地面積が大きくなるものでもなかったので、

結局は板を敷くことになりそうな気がしますねw

 

 

実は、ガードブロックを付けた後で左側にドリンクホルダーも

付けてみたのですが…

パイプに対してまっすぐな向きにホルダーを付けると、

走行中にヒザにあたりそうだったので止めました。

密着する というほどではないのですが、30mmくらいしか

空きスペースがなくて、プロテクター付けたりすると擦りそうな感じ。

 

カエディアの調整幅が広いドリンクホルダーで奥行き寸法が

長めな製品なので、奥行きの短い別製品を探すか。

諦めてブレースバーに着けるか。(邪魔なんだよなぁ…)

ちょっと考えたいと思います

V-Strom250SXを買ったら取り付けようと思っていたモノのNo.1、

サイドカウルガードを付けました。

 

モノはこちら。

 

他だとだいたいエンジンガードという扱いなので、

最初は「エンジンガード」でネット上を探していたのですが、

海外製の品物しかヒットせず、入手も取り付けもハードル高め。

動画でもあまり評判よろしくない感じでしたし、手を出せず…

 

どうしようかと思っていた矢先、エンデュランスさんから

新製品としてリリースされているのを見つけて即決しました。

ジクサー150でもエンデュランスさんのリアキャリアを付けていて、

良品質なのは確認済み。

まぁその分、いいお値段しますが。

 

製品名はサイドカウルガードですが、

エンジン本体の外側までフレームが出ていて、SXの場合はエンジンが

小型なのでフレームの方が先に接触するだろうから、

実質的にはエンジンガードみたいなものかなと。

V-Strom250無印用とかだと、エンジン本体が横に張り出しているから

もしかしたらキズ付くかも?

そんな感じで、エンジンそのものを保護するような形状ではないので、

あえてエンジンガードとは呼ばないのかな?と勝手に推測しときます。

 

あまり生産数が多くないのか、

購入希望者が多すぎて生産が追いつかないのか、

03月入荷予定分では予約枠を逃してしまいゲットできず…orz

04月入荷予定分を見張り続けてなんとか購入しました。

 

ボルトオンで取り付けできるなら自分で付けようと考えていたものの…

公式WEBで取説pdfをダウンロードして内容確認したところ、

シフトペダルとかオイルクーラーとかいろいろ外さないといかんらしい

(オイル抜いて完全に取り外す訳ではなくボルト緩め締めのために

一時的に位置をズラしたりする必要があるらしい)

ということが分かり、道具も設備も技術もない身としては壊すリスク

の方が大きいとしか思えず。

早々に諦めてショップさんへ依頼することにしました。

 

そんな訳で、予約した作業日を待ち続けて本日ようやく

取り付け完了です!

 

取り付け後はこんな感じ。

 

amazonでノーブランドのバンパーガードブロックを買ってあるので、

取り付け位置を検討して後日付ける予定。

あと付けられるとしたら、ボトルホルダーくらいかな。

 

せっかく保持部分を作れたので、本当はフォグを付けたいところですが、

(ドラレコ取り付けの時にD-Unitも付けて電源の準備はできている)

光源の無い場所を夜間走ることはほとんど無いし、

土砂降りの雨とか濃霧とかへ突っ込むような機会もどれくらいあるか、

ということで、今回はガマンしました。

 

 

代わりに という訳ではないですが、

プラグをMotoDXシリーズに交換しました。

 

MotoDXプラグ CPR8EDX-9S

 

まだ2000km程度なので保全交換とかではなく、とあるブログで

パフォーマンス/フィーリング向上が見込めるような記事を見たので。

まだそこまで走れてないので、効果の程はこれからですね。

 

これで大きめのカスタムはほぼ終わりかな。

細かいモノを付けたり外したりはすると思いますが。

 

#とか言いつつ、何かやりそうな気がしないでもない…

 

05/03~05/04に長野方面をロングツーリングしてきましたが、

バイクの汚れがそれなりに…


本格的な夏ではないのでまだまだ少ない方だとは思いますが、

林道とか自然豊かな道を高速巡航したりで虫アタックがねー。

スクリーンはそこそこヒドイことになってました。

あと、ツーリング記事にも書きましたが裏ビーナスへの道のりで

砂埃がスゴくて…

 

PCX150やジクサー150では、ロングツーリングから帰ったら

早めにフクピカで掃除するようにしてましたが、

V-Strom250SXは新車ということもあるので、しばらくは

ちゃんと洗車してあげようと思います。

 

で、これまで水洗いを伴うバイク洗車はキチンとやったことがなく、

道具も技術もアリマセン。

ついでに、マンションなので水道でバシャバシャできる環境も無い。

車種にもよりますが、バイクって車(4輪)と違ってエンジンとか

細かいところがむき出しだから掃除も乾かすのもそれなりに大変。

 

車(4輪)を所有していた頃も、基本はコーティングして定期的にGSで

手洗い洗車を依頼する程度でしたし。

というか、自分にとって車もバイクも遊びの道具だったので

使って汚してナンボな感覚だったのですよね。

 

ということで、自分でやるのは早々に諦めて今後の課題という事にして、

バイク洗車のお店を探して依頼することにしました。

 

例によってgoogle先生に頼んで検索してみたのですが、

車(4輪)と違ってバイクを洗車してくれるお店って少ないですね。

近場だと、2りんかんさんなら場所や道具を有料で借りての

手ブラ洗車や、時間でお任せすることも可能みたいでしたが、

 

やっぱりこういうのは専門のプロに頼みたい!

ということで、少し距離はありましたが埼玉の方のお店へ依頼する

ことにしました。

 

依頼したのはこちらのBIKELEANさん。

https://twitter.com/bikelean

 

5月から店舗移転があったそうで、新しい店舗での予約が開始された

4月後半に、つまり長野へ行く前に予約は取っておきました。

 

作業後の車体の画像などは、お店のX(旧twitter)とかinstagramとかに

掲載されているので、そちらを見て下さいということで。

(終わった後、いろいろゴタゴタしていて自分で撮影してないだけ)

まぁ自分は、Xもinstaもアカ持ってないので閲覧できませんけどねw

 

店長さん(BIKELEAN代表)はとても気さくな方でした。

早く着きすぎて店舗の場所が分からなかった時も丁寧に対応して

頂けましたし、作業中や作業後にもいろいろアドバイスを頂けたりで

良かったです。

 

もちろん、バイクそのものの洗車の仕上がりもバッチリでした。

作業を見学させて頂きましたが、自分でやっていたらできないだろうな

と思うくらい、いろいろなツールや手順方法で作業されていました。

 

特に、エアーツール(コンプレッサー)があるのはやっぱり大きい…

前述の通りバイクって細かい隙間が多いので、水を吹き飛ばせる手段

があるのとないのとでは大違いです。

自分で洗車するとなると、作業後に小一時間くらいはどこかを

巡航してこないとダメですね、たぶん。

 

V-Strom250SXは飾っておくバイクではないと思っているので、

本格的なコーティングまではやるつもりないですが、

3ヶ月くらいは効果を維持できる撥水洗車でお願いしたので、

多少の汚れ防止効果は期待できるかな?

6月にまたロングツーリングへ行くつもりなので、それが終わったら

また依頼しようと思います。

V-Strom250SXでのツーリング記録1発目、

行き先は長野、ビーナスラインです!

 

とは言うものの、ただ最短ルートで行くだけでは面白くないw

PCX150で最初に行った時は国道20号(甲州街道)を始点~終点まで

走破したので、今回は別ルートで国道走破することにしました。

 

国道走破シリーズ、往路は国道254号。

 

始点:東京都文京区「本郷三丁目」交差点

実は、往路は本郷三丁目からスタートした訳ではなくて、

東松山バイパスの254と407が交差する「下野本」交差点スタート。

スタート地点の画像撮影や本郷三丁目~下野本までの区間は

ジクサー150で以前に走破済みなので分割ということで。

 

終点:長野県松本市「平瀬口」交差点

ちなみに、バックの白い吊り橋は「平瀬橋」です。

 

朝06:00に地元をスタートして、途中の道の駅などで休憩を

挟みながら12:30頃に到着。

GW中ということで、藤岡~富岡あたりが激混みで渋滞を抜けるのに

30分ほどタイムロスしました。

国道走破縛りなので脇道へショートカットする訳にもいかないし(苦笑)

 

で、ココからビーナスラインを目指す訳ですが…

もともとの予定では、美ヶ原高原美術館へ裏から入るルートで

茅野市までビーナスライン全線を回る予定でした

が、土砂崩れで裏からルートの林道が閉鎖されており…

そこから行けるのが裏ビーナスのみということに。

裏ビーナスにもいつか行こうと思っていたので、この際

行ってみることにしました。

 

#この時点では、裏ビーナスから表ビーナスへ抜けられると

#思い込んでいた。

 

裏ビーナスは途中の道がかなり荒れていてキツかった…

ところどころがダートに近い状態。

中型バスの後ろに付けた時は舞い上がる砂埃がすさまじいことに

なっていて、距離をあけるためにしばらく停車するレベル。

というか、中型?とは言えあのサイズのバスがあの道を通るのって

素直に運転手さんスゴいよ。

 

苦労して辿り着いた甲斐あって というべきか、

道の果てに辿り着いた駐車場や途中区間からの景色は最高でした。

 

景色は確かに良い ですけど、バイクにあの道のりはツラすぎる。

次に来ることがあるとしたら4輪でかな…

 

そしてここで、裏ビーナスから表ビーナスへ抜けられないことを

知ってしばし呆然とし…

仕方ないので引き返して表ビーナスへ行くルートを選択。

 

道の駅 美ヶ原高原Pに到着した時点で15:30を過ぎてました。

晴れていたので美ヶ原高原Pからの景色も良かったです が、

撮影する気力がなかったので画像アリマセンm(_ _)m

 

もともと予定だと、16:00くらいには茅野市まで戻って、

四社巡りして下諏訪あたりで温泉にでも と考えていたのですが、

とてもじゃないけれど時間が足りない…

 

GWど真ん中なので諏訪湖周辺の温泉は混んでいそうな気もして、

行く気がしなくなったというのもあり、

せっかくビーナスラインへ来たのに霧ヶ峰も通ってないから

ビーナスラインっぽい開放感満載の道も走れてないというのもあり、

 

悩んだ結果、

霧ヶ峰を経由して夕方のビーナスラインを少しだけでも走り、

PCX150で来た時にも立ち寄った温泉へ立ち寄ってから

下界(上諏訪)の快活CLUBへ行くことにしました。


<マップ経路が間違っていたので修正ReUp>

 

どうやら完全に運が尽きていた訳ではなかったようで。

霧ヶ峰からもスバラシイ景色を見ることができました。

 

ビーナスラインからの富士山!

画像ではちっこいですが、現地で肉眼で見るともっと大きく見えます。

 

画像から分かる通り、まだ新緑には早すぎる時期なので周囲は

夏に行ったときのような清々しい風景ではなく枯れ草の色。

夏場の冠雪してない富士山はただのお山の1つにしか見えないので、

案内板の解説図がないと分からんのですが、

 

いやもー満足です。

これだけでGWにビーナスラインへ行った目的は果たせた感じ。

 

良い気分のまま、暗くなる前にと温泉&快活CLUBへ急ぎます。

GW中なので周辺キャンプ場のご家族キャンパーさん達や

バイクツアラーさん達がそこそこいましたが、

奥地にあるせいか?気にならない程度の混み具合でした。

 

逆に、快活CLUB 諏訪赤沼店さんは激混み。

入口付近のバイク置き場にはバイクがずらり。

置ききれず、4輪用スペースにもかなりの台数がいました。

 

受付にも長い行列ができていて、皆さん飛び込みで来ているのか

スタッフさんから「空きがなくて… 飲み放題Cafeなら。」

というコトバで諦めて出て行く光景が繰り返されるのを横目で見つつ、

しっかり予約していた自分は受付を済ませて鍵付き個室へ直行。

 

いろいろ予定外はありましたが、1日目は無事終了。

そっこーで就寝しました。

 

 

2日目も06:00に快活CLUBを出発。

まずは御射鹿池へ。

前回PCX150で来た時は夏場の真っ昼間でしたが、

早朝の御射鹿池を見てみたかったので。

ちと時期が悪かったかも?

もう少し神秘的な雰囲気を想像してたけどいたって普通の池。

夏場のまだ薄暗い時間帯に来たら、もっと違う景色が見れるかな?

今後の課題ということにします。

 

他に人は3人くらいしかいなくて、静かで良かったですけどね。

あと、御射鹿池へ続く道のりでは野生の鹿やリスが道路にまで

出てきていました。

GoProには写っていると思うけど、映像サルベージできてないので。

見つけたら追記でUpするかもです。

 

<鹿さん画像をサルベージできたのでUp>

 

 

国道走破シリーズ、復路は国道299号。

 

始点:長野県茅野市「新井」交差点。

終点:埼玉県入間市「河原町」交差点。

バイパスではなく、旧道?の299号と16号がぶつかるところ。

 

始点も終点も、バイクを駐めてゆっくり撮影できるような場所では

なかったので、画像はアリマセン。

こちらも時間があればGoProからサルベージかな…


299号は以前にも佐久穂から秩父までは踏破済でしたが、

その時はビーナスラインを通って蓼科スカイラインを

経由していたので、茅野市~佐久穂の区間は今回が初走行。

相変わらず林道チックな道で、対向車や路面に集中するために

神経使いますが、それはそれで楽しかったです。

 

途中で御射鹿池に寄っても、終点には11:00前には到着してました。

そこから16号を経由して無事帰宅。

 

今回の全走行距離は654.2km。Oddメーターは1853km。

給油は計3回

裏→表への途中 5.00L + 上諏訪 4.57L + 帰宅後 4.91L = 14.48L
654.2 ÷ 14.48 = 45.18km/L

 

TripAをリセットしないでおいたので、

上の画像の平均燃費 44.8km/Lを比較してもだいたい一致。

 

いろいろ想定外はありましたが楽しかった!

次、長野方面へ行くなら夏頃に飛騨高山あたりを目指すかな。

また計画しなければ。

画像なしの記録だけ。

 

03/16に納車されてから約1ヶ月、慣らし運転1100km済み

ということで、購入店での初回点検をお願いしてきました。

特に問題や気になるところはナシ。

 

オイル交換も依頼。

本当はフィルターも交換したかったけれど、

おそらく+3000kmになる前にロングツーリング用にもう1回

交換するので、その時に依頼するということで今回はオイルのみ。

こちらも特に気になる点はなかったそうです。

 

ついでに、ハンドルが少し遠いように感じていたので、

ケーブル類に影響が出ない程度にほんの少しだけ、ハンドルを

手前に倒してもらいました。角度で言ったら1°とか2°とかその程度。

気休めですが、すこーしだけラクになった気はするのでまぁ良し。

 

 

初回点検&オイル交換1時間程度で終わったので、

スズキワールド多摩へロードサービスの申込を行いに行きました。

 

もともと加入しようと思っていたのはこちら。

3年距離無制限のプランで18800円

購入店で入れる ようですが、スズキワールドの店舗でも後から

加入することが可能。

同じ内容で少しだけ(1000円いかないくらいですが)お安くなることを

事前に聞いていたので。

 

このロードサービスは加入店舗への移送が原則のようですし、

ロードサービスで移送される場合、修理ドック入りのレベルになると

思ったので、それならワールドの方がいいかなというのもあり。

 

まぁ、保険みたいなものですね。

これでココロ置きなく長距離ツーリングへ行けるというものです。

慣らし運転も900kmを超えて、いよいよ終盤です。

距離的な事を考えると近場ですますのもよいのですが、

気候もツーリング向きになってきたしそろそろ遠出したいよねぇ

という欲に逆らえず…

 

お気に入りの富士山一周コースへ行くことにしました。

 

【経路】

→相模原方面→国道413(道志みち)→山中湖小山線(パノラマ台)→

→県道715(マリモ通り)→国道413→東富士五湖道路→

→県道71(富士宮鳴沢線)→県道72(富士白糸滝公園線)→

→県道180(富士山スカイライン)→県道152(富士山スカイライン)→

→国道138→山中湖→国道413(道志みち)→道の駅どうし→

→相模原方面→帰宅

 

08時くらいに自宅を出たのですが、どうやら自分だけのペースで走る

ソロツー満喫するには、ちと時間が遅かったみたいです。

みんな考えることは同じで、今日の富士山周辺はどこへ行っても

バイクが目に入る というか、バイクだらけな感じでした。

まぁ、自分もそのうちの1人なので何も言えませんけどねw

 

まず、相模原あたりでマスツーリングの団体さん(10台くらい?)の

後ろに付いてしまい、往路の道志みちは青山交差点~道の駅どうしまで

ずっとそのままでした。

勝手にマスツーに参加したような雰囲気を味わえましたし、

安定した速度でクルーズできたので、これはこれで楽しかったです。

 

案の定というか、道の駅どうしはバイクで大混雑。

別に疲れてもいなかったので、目の前の団体さんが入っていくのを

横目にスルーしてそのまま山中湖方面へ。

まずは富士山をバックにV-Strom250SXを撮るぞ!ということで

パノラマ台へ直行。

 

 

今日は晴れていたけど曇多め。

ただ幸い、富士山そのものには曇はかかっていなかったので

山頂までクッキリと写ってくれました。

 

撮影を終えたら早々にUターン。

その時点で「今日は混む!」ということが明らかだったので、

富士山一周も国道139~国道469を使う外側コースではなく、

県道メインな内側コースに変更。

 

次ネタ。

東富士五湖道路のあたりで慣らし終了目安の1000kmを

迎えることができました!

トラブルがなくてよかった。

まだオイル交換も1ヶ月点検も受けていないので、慣らし終了と

いう訳にはいきませんが、とりあえずは一安心。

 

続いて、県道71号の途中に絶好の富士山撮影スポットが

あったので一枚。

曇がなければサイコーだけど、これはこれでよき。

 

後半の南側。

撮影映えしそうなポイントはあまりなかったので画像ナシですが、

富士山スカイラインに入ってから終わりまでほぼ一人旅!という

なかなか無いシチュエーション。

回転数気にしながらではありましたが、それでもメチャクチャ

楽しかったです。

ただ、最高地点で12℃表示出ていてそれなりに寒かった…

 

その後は道の駅どうしに立ち寄って少し休憩。

昼過ぎくらいでしたが混んでましたね… 早々に退散。

復路の道志みちはペースメーカーに付いて淡々と走破しただけなので

書き残すことも特になし。

 

ということで。

====================
慣らし運転:1157/1000km 終了!
前回記録から+249km
平均燃費A 43.1km/L
====================

 

調子に乗って250km近く走ってしまった…

明日もどこかへ行ければと思っていたけど、来週の点検&オイル交換

終わるまではおとなしくしておきます。

 

TripAが250kmくらいで、燃料系が3メモリ消費。

最後のEメモリが残2.8Lだから、12L-2.8L=9.2L

これを5メモリで割って1メモリ1.84L。

6L弱で約250kmなら燃費計もそこそこ信用できそうです。

 

04/06(土)のフルパニア化の作業は11時頃に終わったので、

day03~04に引き続き、道の駅こすげルートでの慣らし運転へ。

他に行くところないのかい?と自分でもツッコミたくなりますがw

 

1周したときの距離が100km超えるくらいでちょうど良くて、

道の駅こすげはあまり混まずキレイで中間点の休憩スペースとして

申し分なし。

加えて、市街地あり/高速ワインディングあり/長い直線あり/峠道あり

と道の状況が多彩なので、後半の慣らしにはもってこいなのですよ。

 

特に、国道139号の松姫トンネル付近がよき。

松姫トンネルは全長が約3kmあってあまり交通量も多くないので、

任意の回転数や速度に合わせやすいという理想的な環境なのです。

深城ダム辺りも高速ワインディング区間で上り下りともに良環境。

 

 

まぁ、天気はちょっとアヤしかったので、走るだけ走って早々に

戻ってきましたけどね。

 

 

====================
慣らし運転:908/1000km
前回記録から+160km
平均燃費A --.-km/L
====================

 

順調に=コンスタントに距離を稼いでいる感じ。

給油の直後なのでTripAの平均燃費は無視で。

しかしこの背景黒なメーター、

画像撮ろうとすると映り込むやら反射するやらで毎回苦労するな…

 

04/07(日)はいい感じに晴れたのでどこかへ行きたかったのですが、

午後に予定があったのと、

1か月点検時に同時にオイル交換したいので、1000kmちょい超え

くらいの距離に合わせたいという思いがあり自重しました。

次回が慣らし運転ラストかな。