ブラウブリッツ秋田とのアウェイ戦、強行になりましたが、日帰りで遠征して来ました。
サポ友さん運転の後部座席でのんびりと。
高速に乗ったらビールを呑んで、栃木SCの3連勝に期待を寄せて、和気藹々とした車内でした。
しかし、結果は惨敗。
負けるにしても、もっと正しい負け方ってもんがあるじゃないですか。
そう愚痴りたくもなりましたが、選手だって一生懸命にプレーして、何とか1点でも返そうと必死に戦ってくれていました。
極寒の中、必死に声を出して応援したつもりでしたが、まだまだ、それが足りなかったと言い聞かせ、何とも言えぬ沈勇な雰囲気の中での帰路になりましたが、遠征したことに後悔はありません。
良くも悪くも、また一つ、思い出深い遠征になりました。
寒さが際立ったソユースタジアム。
遠征された皆さま、本当にお疲れ様でした。
スタジアムに到着したのは、午前10時15分頃。
雪が舞う極寒の秋田は、予想以上に厳しい試合観戦環境だったのです。
元栃木の畑潤基選手。
この試合、見事な活躍を見せられてしまっています。
際立つ寒さの中、ババヘラアイスの出店がありましたが、果たして、購入したサポさんはいたのでしょうか。
どんなに凍えようが、寒かろうが、暑かろうが、雨だろうが、雪だろうが、取りあえず、これだけは呑まねばなりません。
キンキンのビールに、ホカホカのおでん。
この組合せは最強でした。
待機列に到着。
濡れているアスファルトに、養生テープは貼り付けたというよりも、置いただけ。
きりたんぽ鍋も購入。
これ、個人的には、完全優勝と言って良いほどに美味しかったです。
スタジアムでは、野良なまはげがスタグルを食べていました。
一緒に遠征することが多いサポ友さんです。
ブラウブリッツ秋田サポーターの選手バス待ちの様子。
このときに歌われていたチャントがかなり良かったです。
雪は容赦なく振り続けました。
あっという間に、こんな感じに積もるのです。
手はかじかみ、指先の感覚はなく、靴は濡れ、これほどに厳しい試合観戦は記憶にありませんでした。
写真では分かりづらいかもしれませんが、そこそこの暴風雪です。
なまはげと、ブラウゴンが登場。
なまはげに、「寒くないの?」と聞いてみれば、「寒いに決まってんべ」との返答が。
そうか、やっぱり現地民にしても、この天候は寒かったのか。
さあ、勝つぞ!
決して多くはないサポーターが必死に声援を送ります。
キックオフ前、更に激しさを増す雪。
この試合、カラーボールが使用されるとのアナウンスがありましたが、長年、スタジアム応援をして来た中で、初めてのカラーボールでの試合でした。
これ、貴重な経験です。
3得点に盛り上がる秋田サポーター。
くそ、悔しいなぁ。
応援を先導する若手サポさんたちと遭遇しています。
すーさん、気を付けて帰ってくださいね。
礼儀正しい若者たちです。
自宅に辿り着いたのは、午後3時過ぎだったでしょうか。
そこから、ブログを書いて、お風呂に入って、寝たのは2時間くらい。
DAZNでの振り返りは翌日のこと。
スタジアムで観た印象以上に、秋田に押し込まれいた感じでした。
さて、どこまで修正して日曜日の試合に臨めるのでしょう。
楽しみでもあり、不安でもあり。
それでも、やっぱり勝ちを期待してカンセキスタジアムとちぎに馳せ参じます。
【秋田遠征費用】
交通費代 |
6,850円 |
お土産代 |
2.200円 |
飲食代 |
4,330円 |
入浴代 |
1,100円 |
チケット代 |
1,500円 |
合 計 |
15,980円 |
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