たぶん夏休み以前くらいから顎関節症が出ていない。完治宣言して良いかな?


これまで2度ほど一時的に治ったことはあったけど、数週間から1カ月ほど経った後にその前の逆側に顎関節症が発症、そのまま定着、みたいな流れ。


因みに私の場合、左右に関わらず痛みはなしで、両方同時に出たこともない。


先週からオフトレで体幹の捻れなどの矯正に努めているが、更に顎関節の締まりがよくなったようにさえ感じる。


最初発症したのが中学生か高校生頃、そんなのが40代に突入してから一時的ではあるが治ったり、50を過ぎて恐らくほぼ完治できるなんて夢にも思わなかった。


体幹トレーニング恐るべし。


この体幹トレーニングも顎関節症をきっかけに始めた訳で無く、40代前半で腰痛に悩んでいたことがきっかけ。あるときにホームセンターのデモ用の防犯カメラのモニタに映る自身の姿の特に酷いO脚が腰痛の原因でないかと思い、始めてみた。


結果的に腰痛だけでなく、中学時の陸上長距離で傷めたランナー膝も、小学4年から本当に悩み続けた肩や首の懲りも、加えて今回の顎関節症まで、オールコンプリート状態と思えるほど楽になった。


更に更に、スポーツでも、特に野球では送球や打撃に大きな変化が現れた。水泳も 1時間以上水に浮きっ放しでも疲れることさえないほど強くなった。


本当に体幹トレーニングの効果は凄い。


で、持論だが、マシントレはしない私。マシントレ全てを否定はしないが、非常に難しいし、マシンを使わなくてもこんなに効果が大きい。部屋でもできるトレーニングだと時間も費用も節約できるしね。


ただし、これって終わりがないんだろうね。沼みたいなもの。できるようになればできるなりの目標が現れる。それはそれで面白いけど。


という訳で、春までまだ3ヶ月ほど、たっぷりある時間を有効に使って健康増進に努めます。

自民党のキックバックに端を発した申告漏れ及び過少申告の問題。マスコミも政治家も、やれやれ国民も、頭の中身が透けて見えるね。


因みにキックバック自体は何ら問題ない。政治資金を集める集会を開いて、参加者をより多く集めた政治家に政治資金が行くことは私たちが責めれるものではない。


問題はそれを政治資金報告書にきちんと記載しないこと。これは政治資金規制法を破ると同時に所得隠蔽の疑いもかかる。


これらは政治家にとって致命傷になり得ない事態。リスクが大きすぎるね。


いつものように政治家は裏金で良い思いばかりしていると遠吠えする人たちが後をたたないが、さっきも言ったとおりリスクが高過ぎてやるだけ損だと思うし、していたらいつ発覚するかとオドオドして良い思いなんかできそうにない。


だから私はそう言う政治家に腹が立たない。己の穴は己で拭いてくれ、そう思うだけ。


そして遠吠えばかりしている人たちにも、そう言う思考回路で行動しているから損ばかりするんじゃないの、と呆れるばかり。


唯一、マスコミにはもう少し勉強しようぜ、って幾分は腹立たしく思う。


政治家は選挙で選ばれし者。その政治家の質が低いのは選挙する国民の質の低さ。そしてその両方への責任をマスコミは全面に感じて貰いたい。


マスコミは司法立法行政の三権に次ぐ第4の権力と言われる。せめて高校生レベル以上の社会の教養は持って貰いたい。本当に呆れるばかり。


今日はこのへんで、さいなら

また趣味が増えてしまった。


それは百人一首。先日100均で見つけた百人一首のかるた、これが面白い。


今日で25首、作者も含めて覚えた。やっぱり作者の生涯や時代背景、様々な逸話と合わせて読んでいけば凄く楽しい。


百人一首は番号が振られていて概ね時代年表とマッチする。なので番号でどの時代辺りの人か判断できる。


小野小町や在原業平のような恋多きロマンス人もいれば歌以外は生年も没年も不詳とか言う人もいる。更には存在自体が危ぶまれる人も。加えて本来は詠み人知らずだった歌が百人一首では別の詠み人の名前になっていたり。


特に有名なのが1番の天智天皇の歌。万葉集で詠み人知らずの歌が百人一首で天智天皇作となっている。そして内容は農民の苦労を詠んだもの。かなり無理がある。


しかしそれらもまた楽しみの一つ。撰者の藤原定家は何かの意図を持って詠み人を宛てたとも考えられている。その辺りを推察していくのもいとたのし。


古文法と歴史を同時に学べるこんな遊びなかなかないよ。一度目を通してみては?