先日、テレビ番組で知育玩具メーカーが取り上げられていた。その中で遊びと娯楽をしっかり分ける考え方を知った。


簡単にいうとボールや遊具などを使うものが遊びでコンピュータゲーム などが娯楽なのだと。


そして、遊びは子供たちの知能や運動能力を発達させるもので、積極的に取り入れるべきもの。残念ながら大人も含んで多くの子供たちが娯楽のみに興じている現代に危機感を感じそのメーカーが知育玩具を作り出している。


これらの考え方はこれまでの私の考えとも完全に一致するもの。私の表現では自立度が高いものと依存度が高いものに分けていたが、これからは遊びと娯楽という表現を拝借しようと想う。


ちなみに娯楽の代表例はテレビやYouTubeなどの動画の視聴も含まれる。大人の場合はパチンコや公営ギャンブルの他、映画鑑賞やカラオケなども含んで良いと思う。


大人であれ子供であれ娯楽が悪だとは言わないが、しっかり遊べないと身体も頭も衰える一方。現代社会を見渡すと子供たちの体力低下の著しさを感じずにはいられないが、大人もそれ以上に荒んでいるように感じる。


本来の遊びは学びそのもの。遊びと娯楽をしっかり理解して、しっかり遊べる社会ができないとこの先本当に心配。まあ私は今年もしっかり遊ぶつもりですが。

手の甲を 骨折して丸2年、生活する上で全く問題ない状態まで回復したが思わぬ落とし穴が。


最近つくづく感じるがこの骨折の影響は各分野、各所で見つかる。水泳でのハイエルボー 、ギターのフィンガリング、野球では打撃時に握力の低下からかパワーが落ち、現在取り組んでいる左投げでも手首の柔軟がないために 肘のしなりがでず、コンタクトジャグリングでも掌をうまくボールが回転しない。他にも多々。


更に、手の甲の骨折が原因で患部をかばうためだと思うが肘や肩の可動域がかなり狭まっている。


リハビリ時に気づいていれば、辛いトレーニングにはなっただろうが骨が固まるまでにできた対処も多いと思われる。2年経ってから気づくのはかなり致命的かも。


因みに事故で追った右足踵の怪我は骨折はなかったものの骨が露出する大怪我で、こちらも骨折はしていないものの足のアーチの形が崩れてしまい、右足の方が若干偏平化している。これは長距離歩行で格段に疲れが増す。また脹ら脛も太腿も筋肉の張ることが多い。これも踵をかばっているからだと思う。


私なりに両方とも手を施してはいるが、どちらも大怪我だったし時間が幾分経過して思うように進まない。


まあこれはこれで良い学びにはなっているんだけど。


もっと早く気づきたかったな。幾ら後悔しても何も変わらないが。


毎日一所懸命やるしかないね。

昨年12月から始めた 左投げへの変更、ある程度順調には進んでいる。とはいえ目標が少し高過ぎというか、もう少し時間が必要にも思える。とりあえずは2月末までトライするつもり。


ではあるが、右腕の調子がMAX級に良い。このオフシーズンにここまでとは自身で驚くほど。確かに晩秋頃からぐんぐん伸びてきてたけど、この寒い中で かなり休ませているのでこんなに良くなると予想できなかった。


どうも私の右肩は休みが多い方が良いかもしれない。そうであれば個人練習は左メインでやっておいてチーム練習で右を使うのがベターかな?


今の調子だとシーズン始まっても今と同じように個人練習左でチーム練習や試合は右に戻すのが良さそう。そんで夏のブレイクでもう一回左専念してみようかな?


で、私の思うところだが、右の調子の良さは右手が嫉妬しているような気がする。両利きあるあるだと思うけど、私の場合は左右の個性が少なく互いに干渉しやすい。刃物を使うのと投げるのだけが右専用だったけど左に追いつかれるのが悩ましいのかも。


小学4~5年で硬式を経験した後にサッカーに転向した私なので、さほど野球の基礎ができていなく、言い換えればまだ伸び代が残っているみたい。右腕の調子は過去最高。そしてまだまだ伸びそう。左も遅いながら伸びてはいるので今年は楽しみだ。


とりあえずは後ひと月、左肩しっかり鍛えるよ。