【令和3(2021)年記録】
3月3日時点
出没隻数 1隻
領海侵犯隻数 0隻
連続出没日数 19日
延べ出没日数 54日/62日(年間出没率 87%)
領海侵犯日数 9日
6日2隻体制が続いて、翌日は1隻?
わずか2日前の威勢の良い主張は、何だったのでしょうね?
尖閣周辺に中国船 19日連続
(リンク切れの際は注目記事1705参照)
(リンク切れの際はシナ公船観察記事374参照)
海上自衛隊と海上保安庁は3日、九州の沖合で不審船への対処を想定した共同訓練を行いました。例年行っているこの訓練に海上自衛隊は8年ぶりに護衛艦を参加させ、沖縄県の尖閣諸島沖で中国が活動を活発化させる中、海上保安庁との連携強化をアピールするねらいもあるとみられます。
訓練には海上自衛隊から護衛艦とミサイル艇それぞれ1隻とヘリコプター2機、海上保安庁から巡視船2隻が参加しました。
新型コロナウイルスの影響で訓練は公開されませんでしたが、重要施設に接近する不審船を発見したという想定で無線で情報を共有しながら共同で追跡し停船させるまでの手順を確認したということです。
例年行われているこの訓練に自衛隊が護衛艦を参加させるのは8年ぶりで、防衛省関係者の1人は「護衛艦は日本近海の警戒監視などで運用がひっ迫しており、そうした中でも訓練に参加させることには意味がある」と話しています。
2月、中国で海警局の船に武器の使用を認める「海警法」が施行され、尖閣諸島沖で海警局の船の領海侵入が相次ぐ中、自衛隊としては海上保安庁との連携強化をアピールするねらいもあるとみられます。
海上自衛隊トップの山村浩海上幕僚長は2日の記者会見で「東シナ海などをめぐる情勢を踏まえても、海上保安庁との連携はますます重要になっている」と述べています。
専門家「中国側の活動活発化 備えていくことは重要」