コリアンのウソを暴く、補強材料。
政府は13日、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の端島(通称・軍艦島、長崎市)の炭鉱を巡り、戦時徴用された朝鮮半島出身者への差別的対応はなかったとする元島民の証言を一般公開する方針を固めた。15日から東京都内の政府施設に展示コーナーを設け、映像やパネルを使って紹介する。複数の政府筋が明らかにした。
日本が朝鮮半島を植民地支配していた当時の軍艦島では、多くの朝鮮人労働者が非道な扱いを受けたとされる。政府の取り組みには、こうした定説を「自虐史観」(政府筋)とみて反論する狙いがある。過去の事実を覆い隠し、歴史修正主義を助長するとの批判を招きそうだ。
軍艦島で働いた炭鉱夫たちは、一般の日本国民よりはるかに給与が高く、裕福な生活が出来た。
そして差別などはなかった。
これについては、以前にも記事をアップしました。
注目記事534~『徴用工』への賃金を猫糞していた朝鮮総連と日本共産党?
韓国が『徴用工』と称する元炭鉱労働者たちなどは、すべて自発的に日本にやってきて、高給に引かれて敢えて重労働な炭鉱夫などになったというのが事実であって、『強制的に』働かされたのではなかったのです。
そして上記の記事でも触れましたが、コリアンが『徴用工』について『証拠』としているものは、すべて自称『徴用工』の、証言だけです。
実際に『徴用工』が、差別的に働かされていたという客観的証拠は、未だ一つも出てきていないのです。
そして朝鮮半島出身の、本物の徴用工は、数えるほどしかいなかったというのが事実です。
そして引用記事にある、軍艦島元島民の証言は、これまで紹介してきた当時の記録と矛盾しません。
だから『徴用工』と軍艦島元島民の証言のどちらが信用に値するかは、明らかです。
コリアン(とそのシンパ)以外は、『徴用工』の証言の方が正しいとは、思わないことでしょう。
そもそも強制的に『徴用』されたのであれば、賠償先は三菱など民間企業ではなく、日本政府相手でないと、筋が通らないはずです。
もうそれだけで、この裁判自体がおかしいことが良く分かります。
そして日本政府ないし日本企業に責任を問うなら、韓国ではなく、日本の裁判所で訴訟を起こすのが筋です。
『徴用工』の真偽をさておいても、日本で起きたことは、日本で裁判を受ける・訴えるのが通常の在り方です。
日本で起きたことについて、他国が裁くという発想自体がおかしいのです。
仮にそれが出来るのなら、日本は裁いた国の支配下にあることになってしまいます。
だから韓国の裁判所の判決がいかなるものであろうとも、日本が受け入れた瞬間に、韓国の統治下に入る(主権を韓国に売り渡す)ことを意味します。
だから日本政府が受け入れることなど、あり得ません。
まあこうなったのも、既に日本でこの件の裁判は起こされ、最高裁判所で『徴用工』らの訴えを退け、判決が確定しているので、賠償を日本で勝ち取り様がないのです。
無理やり韓国の裁判所で自国有利な判決をもぎ取ろうとも、主権を持った他の独立国に、自国の判決を受け入れさせることは、国際法上、出来ないのです。
(他国の法令等を排除できるからこそ独立国であって、国際条約での取り決め以外の法令を、自国以外の国に及ぼすことは出来ない)
やればその国と関係がこじれるだけ。
そして事実、日韓関係は、悪化の一途です。
さて予想出来ていたことですが、案の定、韓国は次のように反論してきました。
「歴史的事実を完全に歪曲」韓国政府が抗議 産業遺産情報センターの公開
【ソウル=名村隆寛】世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に関する「産業遺産情報センター」が公開されたことについて、韓国外務省報道官は15日、「施設の展示に日本が約束した後続措置が全くなされていないことに強く抗議する。歴史的事実を完全に歪曲(わいきょく)した内容が含まれ、甚だしく遺憾である」との批判声明を発表した。
また同省の李泰鎬(イ・テホ)第2次官は同日、冨田浩司・駐韓日本大使を呼び抗議した。
韓国では通称「軍艦島」(長崎県の端島炭坑)の展示への反発が強く、展示に「強制労働をさせられた朝鮮半島出身者の被害が明確に説明されておらず、遺産登録時の約束違反だ」との批判が政府やメディアの間で相次いでいる。
韓国メディアは「最悪の韓日関係を一層危うくする悪材料になり得る」(朝鮮日報)などとし、「強制労働を否定する内容」「歴史歪曲」と批判報道を展開した。
韓国の言う『歴史的事実』とやらは、当時の記録による裏付けの全くない、自称『徴用工』の証言だけではないですか。
日本の「産業遺産情報センター」が展示した『軍艦島元島民の証言』は、先にも説明した通り、当時の記録と矛盾する内容はありません。
つまり真実性が高いという事です。
だから韓国政府の『歴史的事実を完全に歪曲』という批判は、当たらないですね。
また『日本が約束した後続措置』は、別に韓国の主張する『歴史的事実』を唯々諾々と掲載すると約束したのではありません。
『歴史的事実』に基づき、朝鮮半島出身者が置かれた労働状況を、解説に加えて展示する、と約束したのです。
だからこのような展示になったのです。
日本政府は、きちんと韓国政府との約束を守ったからこそ、(本来掲載の必要などない)朝鮮半島出身の出稼ぎ労働者の労働環境の解説文書を展示したのです。
それのどこがおかしいのでしょうか?
韓国のいう『歴史的事実』とは、自国が有利になると信じる、都合のいい妄想以外の、何物でもありません。
だから『徴用工』にせよ、『慰安婦』にせよ、いくら当時の信頼できる記録を提示して、韓国の妄想を否定しても、彼らは巌として認めません。
共同通信も韓国に肩を持っているためか、韓国の主張を『定説』とまで書いています。
全くどこの国の、通信社なのでしょうね?
『定説』になっているのは、韓国やそのシンパの間だけで、日本側は認めていません。
『過去の事実を覆い隠し、歴史修正主義を助長』しているのは、むしろコリアンの方です。
コリアンの主張は、何一つとしてと断言してもいいくらい、『過去の事実』に沿ったものは、ないのですが。
韓国政府は『軍艦島元島民の証言』が事実でないというならば、それを否定するだけの『歴史的事実』を、当時の資料を提示して示せばいいのです。
これまで韓国が出してきたのは、信頼に値する一級資料などはなく、自称『徴用工』や『慰安婦』などの証言だけです。
証言に証拠を求めるのならば、信用に値する一級資料の提示で、証言が資料と矛盾しないか、確認の上でないと、認めるべきではないのです。
この点は特亜諸国に共通して、証言だけで押し切ろうとしますね。
無論、そんなものに乗るべきではありません。
これは日本と韓国の間で繰り広げられている、情報戦の一角です。
情報戦では、これまで日本は、コリアンのジャパンディスカウント工作の結果、何度も煮え湯を呑まされてきました。
これ以上、それに負けるわけにはいきません。
だから韓国政府やコリアンに言う事は、一つです。
我が国は要求通り、当時の記録を元に、事実と認められる物事だけを展示している。
これがそうでないというならば、これまでのように証言だけではなく、信用に値する当時の記録を提示して、根拠のある反論をしてもらいたい。
それが出来るまでの間は、展示は続ける。
情報戦である以上、「韓国の主張は1銭の価値もない」と主張することが、正しいのです。
そしてそれこそが、コリアンたちの虚構癖を破壊する、正しい作法です。
既に韓国メディアは、『ユネスコに約束した合意を破った』と、日本の方が国際法違反だというプロパガンダを開始しています。
この記事でも、どういう条件でこの展示がなされているかを、この施設で記載していると、認めているのです。
徴用令の全文。
日韓請求権協定の全文。
世界文化遺産登録当時に日本政府がユネスコに対して行った「約束」まで、施設の出入り口付近に明記。
これが掲示されているなら、展示内容が事実かそうでないかは、来館者が客観的に感じることでしょう。
だからこそ、コリアンだけでなく、諸外国の人たちにも見てもらうといいのです。
展示内容のダイジェストを、ネット上で見ることが出来るようにする。
それを主要な言語の字幕を入れる。
それで日韓情報戦を戦うべきでしょう。
コリアンのような、己の信じるもの以外のものは耳に入らない人以外なら、分かるはずです。
少なくとも頭から否定する人は、そういないはずです。