スザリーナ・ジョリーのブログ
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斎藤光正監督 捜査網その42

斎藤光正監督を勝手に解説

大江戸捜査網」でテキストとするのは

第3シリーズ第71話「音次郎 撃たれる」です

その24回目!大江戸捜査網編の最終回!



名乗りシーンが終わり

立ち回り曲が始まる

それぞれのチャンバラ

しつこく手前に倒れた戸板ナメshot!


肩を負傷している音次郎(伝法寺隼人)

左腕が使えない(二刀流なのに)

いつものキレがない太刀捌きを見て内藤様が

『音次郎!無茶するな!』と寄り添う


音次郎の肩に手をかけて

守ろうとする胡蝶が素敵

手前から襲ってきた侍を斬り

音次郎の右側へ移動するも

また音次郎を気づかう胡蝶

音次郎の顔を心配そうに見つめる胡蝶

この回はどう見ても胡蝶が音次郎への恋心があるような演出がされている

まさか、この7話あとの78話で一般人を好きになり子どもを守って爆死するとは…

↑この目線!

↓ずっと音次郎を見てる!


それにしても

↑この黒幕の幸田宗丸が

↓このドクターマン(超電子バイオマンの敵首領)とは夢にも思うまい


ナレーションで

『謀反を起こそうとした一味は滅亡した』

滅亡 って!(笑


全て終わり

打ち上げ的な酒宴


音次郎『御前、快気祝いにサンマのお頭付きは、さすがに…』

内藤様『わしらは、そういうものだ』

質素が一番!贅沢は敵です!と言う内藤勘解由

お祝いだから、達磨ナメshot!(面白すぎる)


突然乱入してきた良庵に酒はダメだと止められる音次郎




(そりゃねぇぜ、という顔)

里見浩太朗はこういうギャグテイストもイケる人なので親近感が沸きます


十蔵の旦那が胡蝶に耳打ちして

こっそり音次郎に酒入りおちょこ🍶を渡すも…


隣に座った良庵に

パッと取り上げられて

『あっ!』という顔でフリーズ!

ここでフリーズ!

そのセンス!


という事でナメshotだらけの

斎藤光正監督の大江戸捜査網 勝手に解説

今回で終了です


長い間お付き合いいただきありがとうございました





斎藤光正監督 捜査網その41

斎藤光正監督を勝手に解説

大江戸捜査網」でテキストとするのは

第3シリーズ第71話「音次郎 撃たれる」です

その23回目!


今回は定番の名乗りシーン

しかし、内藤様のイカしたシーンがあります

やはり一筋縄にはいかない斎藤演出!


音次郎『ご禁制の銃を手に入れて、お上に謀反を起こそうなどと

   俺たちに知られたら容赦はできねぇ!』



と、口上を述べながら

右へ歩いていく里見浩太朗

カメラ前を松坂ドクターマンとリーダー侍の背中がナメて行く




ここまで、ワンカット



松坂『何者だ?!貴様ら!』



『隠密同心…』(SE:ドロロロロロロロロ)


ここでカット割って

『伝法寺隼人!』(SE:カァァァーッ!)


『同じく…』(SE:ドロロロロロロロロ)

悪党ナメshotからズームインして

『井坂十蔵!』(SE:カァァァーッ!)

十蔵の旦那からカメラPANして…

『同じく…』(SE:ドロロロロロロロロ)

ここで内藤様が声を掛ける!

『胡蝶!』

なんと、胡蝶が返上した懐刀を投げ渡す!


内藤様、持って来てたの?

あんたイカすぜ!



パシッと受け取り

名乗りのやり直し

『同じく…』(SE:ドロロロロロロロロ)

『くれないお蝶!』(SE:カァァァーッ!)


『同じく…』(SE:ドロロロロロロロロ)

『いさり火お紺!』(SE:カァァァーッ!)


『そして…旗本寄合席…』(SE:ドコドンドンドン)

『内藤勘解由!』(SE:カァァァーッ!)


『定信様の目は節穴ではない!老中・定信様の命により成敗いたす!』

単なるいつもの名乗りシーンで

胡蝶の懐刀を投げるシーンを入れる事で

上司・内藤様の粋な計らいと

仲間同士の絆が強調される

しかも、本来なら「隠密同心」と名乗れないところを

懐刀を渡す事で『同じく!』の名乗りが出来るという

何という計算された脚本と監督の演出!


次回に続く





斎藤光正監督 捜査網その40

斎藤光正監督を勝手に解説

大江戸捜査網」でテキストとするのは

第3シリーズ第71話「音次郎 撃たれる」です

その22回目!


取り引きで手に入れた新式鉄砲

箱の蓋を開けると鉄砲の山!

松坂『これさえあれば天下をとるのも容易かろう

   兄上もよもや儂が幕府に弓を引くとは夢にも思うまい』

調子に乗る黒幕の男 幸田宗丸!

(超電子バイオマンの敵首領ドクターマン!)

松坂『あとは…決起する日を決めねばのお』


と、その時

『決まりはしませんよ!』と胡蝶の声が!

『誰だ!』狼狽える悪党ども

松坂ドクターマンの横顔からカメラは右にスイッシュ!


障子を開けて

外へ出てくる悪党ども



SE「バァァァァーン!」


十蔵『松坂五万石なら相手にとって不足はねぇと思ってな…』


しかし、鉄砲の銃口が

十蔵とお蝶を狙う


松坂『ワハハハハ、とんで火に入る夏の虫とはお前らの事だ!』

(雪降る冬ですが…笑)


しかし、どこからともなく短刀が何本も飛んで来て

鉄砲隊は総崩れ


焦る松坂ドクターマン!『何奴だ!』

ふすま開いて

SE「バァァァァーン!」


SE「ドォーーン!」


障子に映る影!

障子が倒れて

そこには、音次郎(伝法寺隼人)が決めポーズ!

左手は使えないので袂に入れている


その姿を見て安堵のお蝶!

口が「音さん…」と動いているっぽいが声を発しないのが良い!

この立ち回りシーンの前に

お蝶の喜びの顔をインサートするセンスよ!

斎藤監督 最高!


このあと

内藤様のイカしたシーンがありますが

それは次回






斎藤光正監督 捜査網その39

いよいよ佳境に入ってまいりました

斎藤光正監督の大江戸捜査網を

勝手に解説


ついに隠密同心の出陣です

あのナレーションのシーンです


凝り性の斎藤光正監督

またもや、やってくれてます


鉄砲を積んだ大八車を運ぶ悪党一味

その後ろに左右から

フレームインする胡蝶と十蔵


決意の2人

ここでナレーションスタート!

『隠密同心 心得之條  』(エコー)

SE「ぷぉぉぉぉう」雪吹雪

ここでいつもの出陣曲がスタート!


隠密同心の掟を書いた巻物が

手前からクルクルーッと奥へ開いていく


もちろん、秘密裏の集団なので

このような掟書など無い

監督のイメージ映像である


カァーーッ!


カァーーッ!


『わが命わが物と思わず』(エコー)


目に入りそうなほど雪吹雪


松平定信から拝領した懐刀に記された家紋のUP

(胡蝶が返上した懐刀!)

行燈ゴシの音次郎の目


『武門之儀 あくまで陰にて』(エコー)


何故か内藤様、お紺、音次郎で

一杯やってる楽しげなゆうげ


 『己の器量を伏し 』(エコー)




ゆうげメニューをインサート(これ、いる?笑)


『御下命 如何にても果すべし』(エコー)



『尚 死して屍拾う者なし』(エコー)


雪降る外を眺める音次郎


 『死して屍拾う者なし』(エコー)



雪から、雪を見つめる音次郎へフォーカス送り


『死して屍拾う者なし』(エコー)


これは連続写真でもカットの切れ味が伝わらないなあ



ここまで見ると

今回のラストの立ち回りは

井坂十蔵と胡蝶(くれないお蝶)の2人なのか?

と、思わせて…


次回に続く

斎藤光正監督 捜査網その38

斎藤光正監督を勝手に解説

大江戸捜査網」でテキストとするのは

第3シリーズ第71話「音次郎 撃たれる」です

その20回目!まだまだ全然終わらない…

本当は細かくカット割りを紹介したいのですが

終わらないので端折って行きます


あと3回ぐらいで終われるかな…?



大きな屋敷の門が開く


門には「松坂」の表札

割り符を手に入れた悪党一味が

いよいよ鉄砲の取り引きだ



影でそれを見ている虚無僧

視聴者にはこれが井坂十蔵だと分かる


笠の隙間から顔は見えないが

視聴者全員が十蔵の旦那だと分かっている

(全く顔は見えないのに)


そして、取り引き場所で張り込みを続けていた胡蝶の元に…


川を進む船の明かり

物のUPから入るアニメ的なカット割り


遂に、鉄砲を積んだ大阪商人が

船着き場にやって来た!


枯れ草ゴシで松坂家の悪党一味が

五千両を持ってやって来た

遠くで時間を告げる寺の鐘の音「ゴォォォォォーン」

「ゴォォォォォーン」

斎藤監督はこういうSEにこだわり、かなり細かい音がつけられている

割り符は合致!の瞬間にも「ゴォォォォォーン」


頷く大阪商人

頷くリーダー侍

時の鐘が3回という事は

「暮れ六つ」(18時頃)の前触れの「捨て鐘」(17時50分頃?)


取り引きが始まった

それを草むらから見ている胡蝶


奴らの方へ動こうとすると

カメラ前に胡蝶を制止するかのように

刀の束がフレームイン!

手前を遮るように十蔵の旦那登場!

こんな近くにいたのに胡蝶は気づかなかったの?

などと野暮なことは言わない!


ここで奴らを成敗してしまっては

この場所に来ていない黒幕の松坂備中守を成敗できない

だから十蔵は胡蝶を止めたのだ


それにしても佐川哲朗

渋いぜ…


このあと

凝り性の斎藤監督による

隠密同心 心得の條になります

それは次回じっくりと




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