しまなみ海道二泊三日の旅の初日です。

 

翌日の朝の出発に備えて尾道入り。

観光して一泊します。


他の人に話すと不思議がられたけど、

同じ新幹線の同じ車両に乗ることは決めたけど、

座席の確保は各自で。

なので席はみんなバラバラです。

そして、3人とも最寄り駅は同じなのに待ち合わせもせず別々の電車で名古屋まで行くという自由さ。

 

“旅行とは団体行動。

人に合わせるもの”だと思っていた私はびっくり。

でもこれが快適でした。


新幹線を降りた福山駅で、あらためて顔を合わせて、旅の始まりです。
 

尾道ラーメン、お好み焼き、プリン、艮神社、千光寺ロープウェー…

それぞれやりたいこと、行きたいところを持ち寄って、何をするか決めていきます。

 

誰かが道に迷えば、誰かが案内してくれる。

ふと「こっち行ってみよう』と提案したら、
のってくれる。
気が乗らないときは、ちゃんと伝えられる。
 
それぞれの得意なところ、苦手なところがかみ合って、いい距離感でいられる仲間です。
この三人で旅行することになって、よかった。
 
 
 
 
 
お宿はゲストハウス「あなごのねどこ」
学生時代に利用したユースホステルを思い出す、
親戚の家に泊まりに来たような寛げる場所でした。
お風呂は、近くの提携しているホテルの大浴場に行けるということで、ゆったりいい気分。
 

夕食は宿から歩いていける範囲で見つけたお好み焼き屋さん。

尾道焼きというものがあり、砂ずりとイカ天が入ったものだそうです。

今まで知っていたお好み焼きにはない食感が楽しめました。

そんなことに出会えるのも旅の楽しみ。

 

夕方から夜に雨が降ったのですが、夕食もお風呂に出掛ける時も止んでました。

 

私たちついてるね。
すべてはうまくいく!
そう確信できる初日でした。

 

続きます・・・

【しまなみ海道旅行記】はこちら

①楽しい旅は計画から楽しい

②心地よい大人女子3人旅の始まり

③ついに出発、出だしは順調です

④初日後半は思った通りに全てが動く

⑤これは修行?それともネタ?

⑥おまけだけど、極上でした