イカの沖漬け 後編です(о´∀`о)
イカの沖漬け 前編はコチラ↓↓↓
前編の中で、美味しかったらレシピ公開しますと書いてましたが
ウマウマでした〜♡
なので、後編はレシピ編です(((o(*゚▽゚*)o)))
イカの沖漬け(二度漬け)
イカはムギイカ(手のひらサイズのスルメイカ)が理想ですが、今回釣れたのはヤリイカで更にちょっとサイズも大きめでした〜(。-∀-)
レシピの分量は、理想のムギイカ3〜5杯分で出してありますww
〈沖漬けタレ〉
醤油 90cc
日本酒 40cc
本みりん 70cc
砂糖 大さじ2
梅こんぶ茶 小さじ1
沖漬けタレの材料を小さめの手鍋に入れ砂糖が溶けるまで温めます。
アルコールが苦手な方は、先に日本酒と本みりんだけを鍋に入れ火にかけて、アルコールを飛ばしてから残りの材料を加えてくださいね(・ω・)ノ
コレを冷まして、ジップロック(二重にしました!)に入れて、釣り船に持ち込みます( ´ ▽ ` )ノ
釣りからの前提で書いてるレシピってwwψ(`∇´)ψ
釣りをしないバージョンを最後にチラッと書きますね!
イカが釣れたら、手のひらサイズの小さいものをタレに漬けて、なるべく空気を抜きます。
家に持ち帰ったら、漬けてあるタレの中でイカを洗い、汁気を切ります。
ココから、二度漬けに入ります(*゚▽゚)ノ
なぜ、二度漬けにするのか。
沖漬けタレの中で、イカは海水やスミを吐くので、タレが薄まります。
生きてるうちじゃないと吸い込まないけど、薄まったタレでは浸かり切らないって感じです。
船の上で二度漬け出来れば最高ですが、釣り師にそんな余裕はないので、帰宅後に!と言う運びです( ̄Д ̄)ノ
〈本漬けタレ〉
醤油 35cc
酒 10cc
本みりん 25cc
梅こんぶ茶 少々
本漬けタレの材料を、小さいの鍋に入れ火にかけ、軽くアルコールを飛ばして火を止めて冷まします。
冷めたら、ジップロックに入れて、タレで洗ったイカを一晩冷蔵庫で漬け込みます。
この時も、なるべく空気を抜いてくださいね!(((o(*゚▽゚*)o)))
一晩漬け込んだら、この本漬けタレの中でイカを洗います。
洗ったら、胴体から内臓とナンコツを抜き取り、目とクチバシも取り除きます。
ムギイカだと、美味しいワタがあるはずなのですが、今回はヤリイカなのでワタがなく、砂袋的なものもあったりで、内臓は全て捨てました!
ワタを使う時は、それ以外の内臓を捨ててワタだけ残します♡
ゲソの吸盤も包丁でこそげ落としておくと良いです(о´∀`о)
処理した胴体にゲソ(&ワタ)を入れて、1杯ずつラップして(今回はビニール袋に入れて)更にジップロックでまとめて
冷凍庫で丸2日間凍らせます!
これは、イカにいるかもしれない寄生虫対策なので、我が家では必ず冷凍してから食べています!
さて、しっかりと飴色になったイカを解凍して、耳、ゲソ、胴体に分けて造りました(о´∀`о)
そのままで、もちろん美味しいのですが、ちょっとだけ、生姜やワサビを付けても
ウマウマでした〜(๑´ڡ`๑)
最後に、イカ釣りはムリ〜って方
鮮度の良い、お刺身用のイカで作るなら
胴体から内臓とナンコツを抜き取り、ミミを外しながら、皮をむいて洗います。
目とクチバシを取り除いたゲソは塩で揉んでから洗います。
水気をしっかり拭き取り、ミミ、ゲソ、胴体、(ワタを食べるなら胃袋など余分な内臓を取り除いたワタ)を沖漬けタレに丸1日漬け込みます。
元々冷凍処理されていたものなら、タレを軽く拭き取りお造りにするだけで食べられます。
冷凍処理してないものは、一度冷凍する方がオススメですよ( ̄Д ̄)ノ
沖で漬けなくても、今回の様にワタを食べないなら変わらないかな〜と思います。
ワタも食べるなら身と和えたりする時に本漬けタレを少し混ぜると良いですね♡
次は、ムギイカ釣れるとイイなぁ〜(о´∀`о)