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Surf’s-Up

音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

今日が休みというのは本当に嬉しい。


フルマラソンの疲れを癒したいから。




でも午前中は石狩川のサイクリングイベントに行ってきました。


四つのポイントがあって、スタンプを集めると抽選会に参加できる。




抽選なんてあまり当たったことないのに、


なんと餅のセットが当たりました。




旭川、上川、愛別、当麻、比布の特産物を試食するコーナーがあり、


試食なのに食べ放題のようでした。




こういう楽しいイベントをやってるのに参加者は割と少なめ。


ま、サイクリングもあるからこれくらいが快適かな。




帰ってきてからは庭仕事。


でもそれも、程なく終わって、「さて何をしようか」と。




そこで思いついたのが、「ジンジャーエールを手作りしよう」。


先日NHKの番組でおいしいジンジャーエールを作って、くるりの岸田繁に飲ませるってのをやってて。




しょうがと蜂蜜、嫌いだけどシナモンを買ってきて作ってみました。


とても簡単でした。




で、今飲んでるんですけど、


なかなかいけますね、これは。




作っていて引くくらい、砂糖が入っているけど


思ったほど甘くない。




そしてきりっとした辛み。


売り物とは全然違う。




これは堂々とジンジャーを名乗れるでしょう。


我ながら、上手くいったなぁ。




ビールで割ると、シャンディガブになるし、


お湯で割っても美味しいらしい。




レシピもネットで調べたら出てきます。


スライスするタイプとすり下ろすタイプと二つありますが


僕はすり下ろしにしました。





本当に、不思議なもので・・・


体調最悪ながら、自己ベストが出ました。


理由はいろいろあると思うんだけど、


まず、無理は禁物と言うことでペースを序盤かなり抑えた。


昨年はキロ4分45秒だったのを、今回は5秒落とした。


で、20キロ過ぎまでガマンしたところに、良いペースメーカーを発見。


この「ペースメーカー」を見つけられるか否か、これはすごく大きい。


幾度か参加しているうちに、最近見つけるコツを覚えました。


まず容姿。僕は必ず自分よりも年上そうな人を選びます。


そして、ランニング・ランパン姿の人。


自分より年上ということで、走り慣れていて若い頃はガンガン行ってたけど


今は無理をせずにペースを刻んでいく走りをするんじゃないかって。


僕の勝手な妄想ですが、これが結構当たる。


こういう人はついていくのもそんなに辛くないし、たいてい後半30キロ過ぎからぐんぐんあげていくから


どれだけついていけるのか、その挑戦が非常に面白い。


今日はまさにその作戦がはまりました。


まぁ、自己ベストといっても30数秒縮めただけですが、


気温がやや高めだったことを考えると上出来でしょう。


で、この大会の売りは、豪華な完走賞。


ゴール時にかけてくれる、超特大バスタオル。


そして、完走者全員に当たる新巻鮭一本。

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無料で振る舞われる、秋味鍋。


今年もしっかりいただきました。




風邪、移動の疲れもあり、最悪なコンディションですが、明日はフルマラソン。

しかし、迷いはありません。やらないで悶々とするよりも、潰れてもいいと思ってる。今の自分はどうなったってたいしたことないから。一回壊しちゃうような気持ちで。

これから、バラバラになったものをまた拾い集めていこうかなと。遠い道のりになるかもしれないけど。

それを待っている人は確実にいるのだから。


今週末、フルマラソンだというのに、

昨日のやけ酒で、風邪を引いてしまいました。

もう最悪。


記録を狙うのはこのマラソン!とずっと前から決めていたので

これは痛い、痛すぎる。


さらに痛いのは

予約していた宿が結構高いところで、しかも2人分の部屋代がかかるので

キャンセルして、車中泊しようかと思ったけど

10月の北海道はかなり寒く、しかも風邪なものだから絶対死んじゃう。

おまけに宿もキャンセルできないことが判明。

痛いなぁ。

本当、宿のセレクト、大間違いだった。

泊まりたくないなぁ。


あー、もやもやする・・・


ロードバイク、ぶっ飛ばしたいなぁ。



すみません、いやな愚痴ぶろぐで。








人生は上手くいかないことばかり、だとは思う。




今週末フルマラソンなのに、飲みまくっています。








今日、かなり凹む出来事があった。




それはなんだか、もう決定的な事というか




自分が本当に必要のない人間なんだろうな、ということを決定づけたようなことで。




それはもちろん、ただの運なのかもしれない。たまたまのこと。




でもそれが、僕には定められた運命のように感じられた。




人に裏切られることも、人が離れていくことも




半分は自分自身の問題で、半分は運命なんだと思う。




そう思わないとやりきれないし、痛みをこらえられない。








このまま何もできない、誰も助けられない人間になっていくのは




とっても怖い。




自分勝手だが、やはり誰かにとって必要な人間でありたいと思う。




なぜだろう?




人生の半分を折り返したところで、このざまだとは。




きみはきみのしあわせを。




ぼくはひとりでやっていくよ。




もうなんにもいらないよ。








と、書き殴って、もう全てを忘れてしまいたい。




以上。






一昨日ですが、第3回旭川ハーフマラソンに参加してきました。

おそらく今シーズン最後のハーフです。


結果はうーん・・・いまいち。

こんなものかなといえばそうだし、もっと走れたような気もするけど。


後半あげていこうと思っていたんですが、全く上がりませんでした。

もう今までのペースでレースをするのは無理かもしれない。

ペース配分を見直す時期に来ているのかも。


ちなみに40台の部では27位でした。

ベスト10狙っていたんですが、甘かったな。

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 UK北部モアカム出身の4人組The Heartbrakes。フジでも多くの人を集めていたが、ヴォーカルがモデルをやってるということもあるのか、心なしか女性多めに見えました。


 しかし、モリッシーやカール・バラーのサポート・アクトを務めるなど、単なるルックスだけのバンドではないことは証明済み。そんな中、満を持してのファーストが届けられた(大分前なんですが・・・)


 プロデュースはあのエドウィン・コリンズ。エドウィン自身が彼らをかなり気に入っているようで、レコーディングの声をかけたのも彼からとのこと。


 オープニングのLiar, My Dear。個人的にはこの曲がベストトラックだと思っているのだが、冒頭からいきなり必殺の泣きのメロディー。こういうのをいきなり持ってこられると、やっぱり自分の青春時代に聴いたギタポ・ネオアコアルバムのことを思い出さずにはいられない。Orange Juice,Haircut100(再結成したんですね!)そして個人的にはRailway Children。2曲目のリードトラックDelay Delayもまさに王道のギタポ。奇を衒わず、ポップ・マナーに則ったナンバーだ。勢いのある曲を次々に繰り出し、青春の狂騒を鮮やかに描き出そうという、そんな意図が感じられる曲構成になっている。


 しかし、単なるリバイバル系のバンドではないなと思わせるところもあって、西部劇のサントラのようなWinter Gardensで見られるギターの厚みなんかは、ブリットポップ全盛時代にUKロックが得た財産的なもの。曲調の幅広さも、21世紀に入って若手が試行錯誤しながらギターロックの可能性を探ってきた動きに重なるところが多い。

 でも、何にせよまずはこの全編甘酸っぱさにあふれたギター・ポップを小難しいことを考えずに楽しむのがいいだろう。やや恥ずかしい表現であるが、これだけ明快で瑞々しいメロディーを持ったアルバムはなかなかないと思う。バンド名にこのサウンド、ダメな人は全く受け付けないと思うけど、大した実力を持った新人です。


 ★★★★(30/09/12)






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 「やっぱり」とほとんどの人が思ったであろう、ジョニー・マーの脱退を経て届けられたThe Cribs2年半ぶりの新作。まぁ、確かに3兄弟の中に入るってのはなかなか難しいものがあるだろうし。でも「一時的なものではない」と力強く言ってたのはマーだったような気がするんだけど・・・

 プロデューサーにデイヴ・フリッドマンとスティーヴ・アルビニを迎え制作された新作。オープニングは、まさにデイヴ印のぐっしゃり歪んだギターノイズで始まるGlitters Like Gold。軽快にはねるメロディーとドライブ感あふれるギターサウンド。これが想像した以上にポップな印象をもたらす。続くCome On Be A No-Oneはシンガロング必至の力強いサビを持ったロックンロール。「このコード自分で弾いたら気持ちいいだろうな」と思わせるJaded Youth・・・と明快なギターロックが目白押し。


 音像がややファットになった印象を受けるが、そこはデイヴの味付けの仕方によるところが大きいだろう。アルビニならではの粗暴さと、そこはかとなくサイケの薫りも漂わせるギターサウンドは、土台のしっかりしていない曲だと飲み込まれてしまいかねないが、彼らはそこをしっかりとクリアしている。というのは、彼らの書くメロディーは天性のものと思える力強い輝きを放っているからだ。なかなか言葉にするのが難しいんだけど、わかりやすさを持ちながらも個性的なのだ。


 アルバムの後半になると、サウンドの幅を徐々に広げ、I Should Have Helpedのような美しいアコースティック・ナンバーがあったと思えば、ラスト4曲は組曲風になっていたりと、バンドの可能性を広げようとしている姿勢が見られる。前作でも感じたヴォーカルの一本調子さは解消されておらず、個人的にはそこがやや残念ではあるのだが、順調に成長を続けている事は確か。また、日本盤には4曲ボートラがついているが、これがまた振り切れた曲ばかりで、今後どっちに転がっていっても面白そうという気持ちにさせてくれる。


 ★★★★(30/09/12)








ご無沙汰でした。

この間正直言うと音楽はあまり聴いていなく,

代わりにロードバイクのことばかり考えていました。

特に先週1週間は仕事が終わると帰りに自転車店に寄り,

家ではパソコンと本とにらめっこの日々。


まずはどういう形で購入するか考えました。

アフターのことを考えると,当然街のショップで買うのが一番良い。

でも,ネット通販のこの安さは捨てがたい。

カーボンのアルテグラモデル,105モデルが10万台前半で買えちゃうんだもの。

WiggleやCRCのHP見てるとワクワクしてきます。


ただ,自転車のような組み立て製品を購入することは当然リスクがあります。

また,関税かかるって言うのもなんだかめんどくさそう。


オークションも考えました。やっぱり安いし。

でも,カーボンなんかフレームの状態が把握しづらいし

やはり組み立てる自信がない。

何度か入札しそうになりましたが。


で,結局自転車店で買うことにしました。

これがまた楽しい。

そもそもロードバイクにすることを決めたのは,

「ゆくゆくはトライアスロンをしたい」という漠然とした願望から。

なので当然,トライアスロンに使えるものが欲しい。

でも,お店で話を聞くと「ロードバイクであれば大丈夫」とのこと。

当然バイクの差は大きいんだけど,それはエンジンがすごい人たちに限ることで

僕のようなほぼ素人には,あんまり関係ないらしい。

ということで,普通にエントリーバイクを買うことにしました。


最初に行ったお店は

幅広いブランドを扱っている,全国でも知る人ぞ知る名店。

入ったところ,ちょうど入れ替わりの時期であまり台数はありませんでした。

ただ,2012モデルはすべて値下げしてました。

で,まず勧められたのがピナレロ。

おー,イタ車ではないか。

すごく高いイメージがあったけど,思ったほどではない。

エントリーバイクに当たるのがFP UNOというモデル。

アシンメトリーフレームがウリらしいんだけど,アシンメトリーってどういうことですか?

でもこれは,右側にパーツが集中することを考慮した結果らしい。

そう聞くと納得。

カラーリングがなかなか好みで,正直すごくかっこいい!


次はトレック,スペシャライズドなどアメ車中心に扱っている店。

以前僕がクロスバイクを買った店です。

そこではトレックとジャイアントのロードバイクを見ましたが,

店長は猛烈にトレックをプッシュ。

まぁ,確かにジャイアントは僕の好みではない。

トレックも率直に言うとカラーリングはあまり好きではない。

最初に紹介されたMadone2.5というモデルも,ブルーとグリーンがあるんですが

イマイチなんですよね。

でも性能の良さはきっと間違いないわけで。

トレックは「万人向け」というのがウリですから。

あとフレームの生涯保証も魅力。

2012モデルもいくらか残っていて,中にはわけあり商品もあり(全然たいしたことないキズ)

そちらはかなり引いてくれます。


結局いろいろ見た中で候補に残ったのがピナレロとトレック。

悩みに悩んで結局選んだのは・・・



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正直見た目はそれほど好みではありませんが、

クロスバイクが黒だったので、今回はその逆を行こうと

ふとひらめいたので。


まだ、数10キロしか走ってないですが、

ぐんぐん伸びますね。

そして、あっさりパンクしました。

取り扱いは慎重に。

熱がある時に、身体をぎゅっとちぢこませて寝ると、なんだか気持ちが良い。


寒気が和らぎ、体の芯がほわっとして、そのまま眠りにはいることもしばしば。


と、そんなわけで今日は一日中家で過ごしました。


結局ロードバイク見学会は実施できず。


ついてない・・・




ただ、見たところでどの辺のバイクを買ったらいいのかはさっぱりわからない。


そりゃ値段が高い方が良いのはわかるけど。


自分で調整はできないだろうから、地元で買おうと思っているけど、


高いんです、どこも。




フレームはやっぱりフルカーボンの方が良いのだろうか?


でもアルミと1キロくらいしか変わらないけど・・・


メーカーもね、よくわかんないんだけど


有名どころが良いんでしょうかね、やっぱり。


「スペシャライズド」と検索しようとしたら


「スピリチュアライズド」と入力してしまいました。ネタじゃないですよ。




はまると危険な感じがしますね、自転車は。