スポーの“ここがヘンだよ闘牛士!”

二十七日(土)
午前三時に寝る。

午前九時半に起きる。休日。
耳鼻咽喉科。いつもの薬を処方される。何気なく血便のことを伝えると、胃カメラ・大腸カメラをやったほうがいいとすすめられた。
次に行った麻酔科では肩と首に注射。ここでも試しに血便のことを話してみると、やはり心配され、カメラを飲むのをすすめられる。
しかし、飲むのはいいが、もし何かあった場合……どうにもできん。とりあえず、いまさら保険を調べて、申し込んだ。なんせ僕は通院が多いし、健診にも引っかかったことがあるので、審査に通るかどうかはわからんが。
愚妹親子がやってきて、てんやわんや。

二十八日(日)
一族雑文の本文の直しを進める。丁寧に。
午前三時前に寝る。

午前十一時くらいに起きる。休日。
歯医者。買い出し。帰ると、愚妹親子は消えていた。
一族雑文の直し。なかなか大変。本が読めない……が、書くのが本分なのだから、読書は二の次。

二十九日(月)
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。

三十日(火)
一族雑文の相関図をつくり直しにかかり、年表もつくりはじめる。
午前二時前に寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
M一とU生が引き合わされる動機がやはり薄いと感じ、ちょっと考えたが、人道にもとる行為が試験となっているという設定を思いつく。これなら、まあまあかな。スジの見直し、修正。

一日(水)
相関図の修正。明日からは本文の直しにかかるか。
暴風雨。午前二時前に寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
本文直しを進める。

二日(木)
午前一時半くらいに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
一族雑文は、とりあえず冒頭の直しは最後まで済んだ。

三日(金)
暗流雑文の選評が届いていたので、おそるおそる読む。いいことしか書かれていなかった。拍子抜け。
午前一時半すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
夏目漱石「子規の画」を読む。
文学となれば、才を呵して章をなす正岡子規の筆が、こと絵となると愚直なまでに真面目で、拙の一文字がにじんできてしまう。これってなかなか見逃せないところだ。

四日(土)
一族はもう一度、見直している。
午前二時すぎに寝る。

午前九時半くらいに起きる。休日。
胃腸内科へ。とりあえず診察。本格的な検査はまた今度。平日休んで連休つくるか。
時間があったので、麻酔科へ。また注射を打ってもらう。
買い出し。丸一日、何も食べていなかったので、帰ってきて台湾まぜそばにウインナーを喰う。
頭痛すぎて昼寝。復活。

五日(日)
一族雑文の清書。書式はいい。コツコツ盛り込むことはけっして無駄ではない。刷っておく。
午前二時半すぎに寝る。

午前十時半くらいに起きる。休日。
K田サンは次回出席との返事があった。めずらしい。

添え状を刷り、一族雑文を封じて、郵便局へ。小雨の中、センセ宛てに投函。
帰ってきて支度して、午後二時にRと会う。S記念館でくつろぎ、気になる本を買い、おまけの旗をもらい、メシを喰って、散会。どうだかねぇ……。
帰宅し、K田サンにメイルで一族雑文を送っておく。直後、ミスを一ヵ所発見。

さて、しばらく読書しよう。

 

子規の画 Kindle版

二十日(土)
午前三時くらいに寝る。

午前十時すぎに起きる。休日。
買い出し。
一族スジは日付の部分を明確にし、修正する。ほぼ完成だろうか。ちょっと肩の荷がおりる。しばらくは本が読めるかも。

二十一日(日)
午前三時くらいに寝る。

正午に起きる。休日。
買い出し。帰ると、須黒達巳『ハエトリグモハンドブック』が届いていたので、さっそく読む。日本に百種以上存在するハエトリグモの写真と識別のポイントを紹介している。興味深い……。家に出るのはアダンソンだけではないんだな。こないだ玄関に滞在していたのは、ミスジハエトリのメスのようだ。

二十二日(月)
午前一時半前に寝る。

午前八時半すぎに起きる。雨。仕事。

二十三日(火)
午前三時くらいに寝る。

午前十一時くらいに起きる。休日。
買い出し。本屋で、たつき諒『私が見た未来 完全版』を立ち読み。巷で話題らしい予言漫画。この漫画の一番の見どころって、どう考えても表紙だよな。まァ、備えあれば憂いなしということで。
帰ると、須黒達巳『世にも美しい瞳 ハエトリグモ』が届いたので、さっそく読む。やっぱりいいなあ、ハエトリグモ。冬になってあまり見かけなくなり、寂しい。

二十四日(水)
おっと……三十五歳になった。さすがにここまで来るとなァ。思うところあるよね。
ボードレール『巴里の憂鬱』を読む。散文詩集。パリを舞台にしたソフィスティケイテッドな雰囲気を醸し出した洒落た詩集かと思いきや、内容はあまりにも晦渋で奥深い。
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
帰りにTと会い、デカすぎるサンドイッチを喰う。いやァ、ちがうよなあ……絶対に。結局のところ、金じゃないんだよな、何事も。そう思い知らされる。

二十五日(木)
罰が当たったのか、喉が痛くなる。
午前一時すぎに寝る。

午前八時半に起きる。仕事。
一族雑文の大事な冒頭を考えて書く。

二十六日(金)
午前一時半くらいに寝る。

午前八時半に起きる。仕事。
一族雑文の序盤、“杖”に関してを書く。
で、また血便かよ……。数日前から、たしかに腹の調子はわるかったが、最近多い。数年前までは血なんて見ると卒倒しかけていたが、近年はすっかり慣れてしまった。夏の健診では異常なしだったから、まァ大丈夫なんだろうが、あきらかに弱ってるよな。

 

 

 

 

 

十三日(土)
午前三時すぎに寝る。

午前十一時くらいに起きる。休日。
入金、買い出し。
自由なこの日のうちに山越の加筆を試しにやってみようと思い立つ。KH賞が近い。何も変えずに出すより、失敗したとしても変化をつけたほうが絶対にいいと思ったからだ。しかし……考えれば考えるほど、T本との過去は、最後にカタルシスを与えるには必要不可欠な気がするんだよな。

十四日(日)
どうなのかわからんが、あらかたやり終えた。三百九十七枚になった。
午前二時半くらいに寝る。

午前十時半すぎに起きる。休日。
勉強会。いやあ……参ったなあ。修正がてんこもりだ。途方に暮れる。

十五日(月)
とりあえず山越を直しておき、午前一時半くらいに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
今日からまた一族雑文を考えていかなくては。しかし、難航につぐ難航で頓挫もくりかえしたが、やっと、若干、活路が見えたのだ。なんとしてもモノにしたい。焦らず休まず。
スジをつくりはじめる。壮大な物語だ。長いというわけではないが、壮大な背景がある。やっぱり、そういう話がいいよね。想像して胸が熱くなるような背景が……。

十六日(火)
午前一時すぎに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。
一族スジづくりを進める。山越は加筆部分修正。

十七日(水)
午前一時すぎに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。
スジづくりを進める。帰ってからは山越の加筆部分に合わせて、もともとあった過去の部分を過去形に直す。もう刷ってもいいかと考えたが、明日一日ようすを見ようと思う。

十八日(木)
寝る直前に齟齬に気づく……。明日はこれを直さないと。
午前一時すぎに寝る。

午前八時半に起きる。仕事。
読み返してみたが、山越は、じつは齟齬がなかったか。
一族スジは進める。
夜は飲み会があったが、まるで時間の無駄だった。

十九日(金)
山越は微調整をして刷ったが、印字が薄れてきたのでトナー交換し、再度刷り直す。ひさびさに紐で綴じて、しっかり封じた。今回はこれまでとまったく同じというわけではない。過去を組み込んだことでどうなるか。
午前二時半くらいに床につくが、寝たり覚めたり。

午前八時半に起きる。投函。仕事。
夏目漱石「元日」を読む。
いわく……何でも接ぎ合わせて物にしなければならない義務を心得た文学者だからである。
一族スジは進めて、とりあえず完走。終わり方はこれでいいかもしれん。しかし、もう一度、最初から直していかねばな。

 

元日 Kindle版

七日(日)
午前二時すぎに寝る。

午前十一時すぎに起きる。休日。
愚弟夫婦がやってきて、ともに昼メシを喰い、皆で大阪にある愚妹親子の家へ行く。ゲームしたり、テレビ見たり、晩メシを喰ったりしていたが、完全に肩こりに頭痛、さらに胃もたれ、帰りの車酔いでダウン。
帰宅して嘔吐し、午後九時すぎにぶっ倒れて寝る。

八日(月)
午前七時半に起きる。仕事。
一族雑文を書き進める。要所要所ではしっかり描写を濃くする。しかし、まったく時間がない……。土日が潰れたのは、ちょっと計算外だったのだ。

九日(火)
午前一時半すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。雨。仕事。
序盤の五十枚を書き切る。これで五十枚か。あっという間。今晩できれば刷りたかったが、ちょっと無理があった。それよりも明日一日、見直して修正しようかと。金曜にセンセ宛てに届く段取り。遅くなったなあ。

十日(水)
午前二時半前に寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
一日修正して、納得がいった。何より、相関図を修正するのが大変だった。刷って封じる。これを明日の朝一に出す。

十一日(木)
午前二時半くらいに寝る。

午前八時半前に起きる。仕事。その前に投函。
時間が余ったのでコーヒーを飲み、一服。そしてエヴァンスのモーニンググローリー、酒バラ、マイロマンス、エミリー、ナーディス……と聴く。めったにない最高の朝。脱稿後だからこそ、まったくわだかまりなしで味わえる、極上の贅沢。
雨が降ったりやんだりの一日。

十二日(金)
午前二時くらいに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
吉田修一『日曜日たち』を読む。
やるせない生活を送る若者たちを描いている。どれも独立した話のように見えるが、いずれの短編にも共通して謎の双子の少年が登場する。最後の最後に大オチが待っている……というわけではないが、地に足がついている。リアルを追求した良作。

 

 

三十日(土)
午前二時半に寝る。

午前十時前に起きる。休日。
午前に起きたことだし、やっぱり飛蚊症が気になるので、電車に乗って眼科医へ。

検査の結果、なんともなかった。その代償として、手もとがボヤけて見えなくなり、陽の光がとんでもなくまぶしくなる。瞳孔をひろげる目薬を差したせいだ。
帰りにクリーニング。二、三時間で近くのものは見えてきたので買い出し。四、五時間でまぶしさはなくなってきた。

三十一日(日)
映画『ジャッジ!』を観る。
広告代理店のことを知りたくて観てみたが、内容もなかなか面白かった。
明け方に雨。午前四時半に寝る。

午前十一時すぎに起きる。休日。
山越ボツ原稿をしっかり読む。これは山越本編に組み込んだほうがいいんじゃないかとも思ったが、組み込めないからボツにしたんだよな。でも無理にでも入れたほうが感情移入できる気がする。どっちがいいんだろ。
夕方になって選挙の投票、買い出し、軽い読みものに目を通してみる。いやいや、軽くないぞ。充分、しっかりしてる。クリーニング引き取り。

一日(月)
山越の章立てを変える。第一章が長すぎてテンションが落ちると感じたため。各章の長さを揃えることなんかよりも、読みやすい章立てが一番だ。結果的に全九章になったのも良し。
SH賞には間に合わなかったが、来月、半年先に向けての直し。気の長い話。
一族雑文のスジをあらためる。どこにどうやってコロシの要素を入れていくか……明日から考えていこう。
午前一時すぎに寝る。

午前八時半前に起きる。仕事。

二日(火)
午前一時半に寝る。

午前八時半に起きる。仕事。

三日(水)
午前二時半に寝る。

午前十一時前に起きる。休日。
買い出し、昼寝。起きたら、DYSKが一斉に潰されたという情報が入っていた。残念とか哀しいとかいうよりも、来るべきときが来てしまったと感じる。TBTも危ないぞ。

四日(木)
スジの見直し。なぜその行動を起こすのか曖昧なところがあったので、あらためて人物一人一人の考えを書き出していった。こんな感じ……かな。
午前二時に床につくが、寝たり覚めたり。

午前八時すぎに起きる。仕事。

五日(金)
スジはだいたいできてきたか……と思いきや、ラストが悩む。シビアな権利関係のこと。
午前一時すぎに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。
NYからもDYSKの件については連絡があった。まァ、事件だよなァ。遅かれ早かれ、こうなることはわかっていたが、いざなってみると、ショッキングである。
さて、権利関係のことはある程度調べて、ラストもひとまず落ちついた。スジはこれくらいでいいとして、本文へ。

六日(土)
序章を書く。この密度でいくと、長い旅だなあ。しかし、これが雑文というものだ。
午前二時すぎに寝る。

午前九時すぎに起きる。休日。
散髪してから神戸へ。Rと落ち合い、いつもの旨い天ザルを喰って、ダンモ。さて……どう出るか。

 

 

二十三日(土)
NK賞もついに出たが、あっさり落ちていた。そしてまっさらな身体になった。やれやれ。
午前四時に寝る。

午前十一時に起きる。休日。
愚妹親子がやってくる。買い出し。
SL賞にGoTo、JS賞に暗流と長屋、MS賞に慰霊、SH賞に山越と送りまくる。名前も全部変えてみた。変な自意識が少しでも軽減されればいいかなと思い。つまらんこだわりは捨てないとね。
山越は後追いで修正をしていたが、なるほど、あの酷評のとおり、ラストはたしかにちがったな。それに文章もおかしいところはあった。書き直す。
出来心で、広く公開してみる。でも、なんだかよくなった気がするので、SH賞ではなしにMS賞でもいいんじゃないかと色気が出たりもしたが、MSにはすでに慰霊を送ったし、SH賞からのKH賞という、いま取ろうとしている「あわよくば二枚腰」の構えのほうがよっぽど強欲じゃないか……と思い直す。

二十四日(日)
午前二時半くらいに寝る。

午前十時くらいに起きる。休日。
暗流を読み返す。やっぱり、わりといい。ゾクっとさせた。文体にこだわりがあり、擬人法などの修辞を磨いている。しかし、感情をまったく表に出さない手法は面白いけど、長続きさせるのはきっと大変だな。そこはあまり気にせず、レトリックには常に意識を置くべきだろう。常に意識したとて、結局すべての文章を飾りつけるのは不可能なのだから。しかし常に意識しておかないと、ワザを出すべきときに出なくなる。
――諦めかけていたが、ついに、ついに見つけた。かつて山越の大幅加筆にあたって、ごっそりボツにした雑文。Yahoo!のメールボックスの奥底に眠っていた。いやあ、あったんだなあ。団体内のことや、勝負シーンもつまびらかに書き殴ったものだったので、どうしても諦めきれなかったのだ。もはやこれだけで新しく雑文が書けそうなものだ。
愚妹親子は帰っていった。買い出し。
今月、来月、半年先まで見越して、山越の体裁をいじっておく。

二十五日(月)
午前一時前に寝る。

午前八時半に起きる。雨。仕事。

二十六日(火)
『マンガ日本の歴史』十八巻を読む。
午前一時半すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。

二十七日(水)
午前一時半すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。

二十八日(木)
『マンガ日本の歴史』十九巻を読む。
午前一時半すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。

二十九日(金)
午前一時半に寝る。

午前八時半に起きる。仕事。
結局、どこが本命なのかと考えていて、DS賞に思い至った。SGはなんやかんや、きっとお門違いなのだろう。
ここ最近、地に足がつかないことを恐れていたが、DS賞で暗流雑文が健闘したことをふりかえると、非現実でいい、ゲーム的な面白さを追求すればいいのだと思った。
つまり一族雑文は、コロシの集団でいいのだと。実際にはハードルが下がったわけではあるまいが、延々とやっていくには、自分の中で下げる必要がある。萎縮していられないのだ。……やっぱり、いままではお堅いところで萎縮していたんだろうな。

 

 

 

十七日(日)
雨。午前四時前に寝る。

午前十時すぎに起きる。休日。
えらい寒くなってきた。買い出し。
『マンガ日本の歴史』十三巻を読む。

十八日(月)
山越とGoToはダメだったみたいなので、次なる目標に向けて修正を重ねている。特にGoToは甘いところが明確に一つあったので、シューベルトの「菩提樹」を聴きながら、ちゃんと直す。
午前一時半くらいに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
『マンガ日本の歴史』十四巻を読む。

十九日(火)
寒すぎて毛布を出した。午前一時半くらいに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。
『マンガ日本の歴史』十五巻を読む。

二十日(水)
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
『マンガ日本の歴史』十六巻を読む。

二十一日(木)
午前一時半くらいに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
夜、センセからワデン。何事かと思えば、メモリースティックとUSBメモリーの違いを教えてほしいという。なんだそれ。そして話はいま取りかかっている一族雑文に移るが、やはり闇の部分が足りないという。同じ系譜にある慰霊雑文のことも思い出しながら、一族雑文はつくるべきだと。ふむ……。
しかし、やはり元気は出るものだ。

二十二日(金)
『マンガ日本の歴史』十七巻を読む。
午前一時半くらいに寝る。

午前八時半前に起きる。仕事……の前に、まずはどんな結果かを確認しに行く。すると、まさかのこんな結果。こりゃひどい。去年よりも下がってる。納得はいかないが、まァどうしようもない。
しかし、そのおかげで次の選択肢が増える。どうしたもんかな。あとは慰霊雑文の結果がなかなか出ないんだよな……。

 

 

 

 

 

 

九日(土)
午前四時前に寝る。

正午前に起きる。休日。
入金、買い出し。

十日(日)
一日中、待って損した気分。いや、実際に損したな。何もできていない。
午前四時すぎに寝る。

午前十一時前に起きる。休日。
勉強会。一族雑文のスジは、やや指摘はあったのものの、やはり大きな修正はなかった。常に客観的視点を持ち、慎重に作劇すれば、きっと大きく転ぶことはないのだ。
次までに全編書いてくると宣戦布告すると、それよりも冒頭だけが欲しいといわれた。こちらとしてもインプットの時間が増えるのでありがたいが……まァ、センセがそういっているのだから、お言葉に甘えようか。
一旦帰宅、買い出し。

十一日(月)
午前一時すぎに床につくが、首凝りと頭痛でなかなか寝つけず。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
下腹部に疼痛。これは神経痛か。

十二日(火)
『マンガ日本の歴史』七巻を読む。
午前一時すぎに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。

十三日(水)
『マンガ日本の歴史』八巻を読む。
午前二時くらいに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。

十四日(木)
『マンガ日本の歴史』九巻を読む。
蒙古襲来、だが次々と奇跡を起こして返り討ちにした日本の胆力。さらには後醍醐天皇と足利尊氏の登場によって一気に読みごたえが増してきた。
午前一時半くらいに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。

十五日(金)
『マンガ日本の歴史』十巻を読む。
足利義満が日本国王として君臨するが、死後、義持が日本を旧に戻していく……。
午前二時すぎに寝る。

午前八時すぎに起きる。仕事。

十六日(土)
午前一時半に寝る。

午前九時に起きる。休日。
眼科。飛蚊症に関しては本格的な検査は叶わなかったが、医師の診断によると大丈夫とのこと。
麻酔科。最近頭痛がひどいことを伝えると、肩まわりに注射を打たれる。
買い出し。昼寝。
『マンガ日本の歴史』十一、十二巻を読む。
応仁の乱、法華一揆を経て、戦国時代へ突入。

 

 

 

 

 

 

 

二日(土)
午前四時前に寝る。

午前十一時半に起きる。休日。
スジをつくる。おおよそ、固まったか。明日には送れるかもしれん。人物も減らして、できるだけシンプルに。性急にならないように、できるだけゆっくりと、無理なく、自然な流れで……。

三日(日)
午前四時すぎに寝る。

午前十一時前に起きる。休日。
しっかりとスジ作成に向かう。机に向かったら、まず三時間はやっているようだ。甘かったところを直す。個人的には……大きなミスはもうないと感じる。たぶん。刷って封じる。
投函、買い出し。よし、これであと一週間はインプットができる。

四日(月)
石ノ森章太郎『新装版マンガ日本の歴史』一、二巻を読む。
ふーむ、そうか、磐井の乱か……。筑紫国が新羅と協力して、大和朝廷軍の新羅への進撃を阻んだものだ。
午前二時半すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
一族雑文のスジを読み返していたが、さすがに大きな間違いはなさそうだ。こう思えるところまで煮詰めないといけないんだな。
どうしようもない首凝りと頭痛。

五日(火)
午前零時すぎに寝る。

午前八時半に起きる。仕事。
『マンガ日本の歴史』三巻を読む。

六日(水)
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
『マンガ日本の歴史』四巻を読む。

七日(木)
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
『マンガ日本の歴史』五巻を読む。
なんといっても十世紀初頭からの平将門、海賊・藤原純友の乱が目玉だ。

八日(金)
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
『マンガ日本の歴史』六巻を読む。

 

 

 

 

 

 

 

二十五日(土)
午前二時すぎに寝る。

午前十時前に起きる。休日。
神戸でI川と会う。天ザル喰って、コンバースの聖地に行って、コーヒー飲んで、ダンモ。夕方に解散。
帰宅。愚妹親子がいた。愚弟も帰ってきていたらしいが、入れ違いですでにおらず。しかし、てんやわんや。
買い出し。宮崎辛麺を買って喰い、爆死。

二十六日(日)
午前一時すぎに寝る。

正午に起きる。休日。小雨。歯医者。
華々しくデビューしても、ちょっとしたミスや驕りでコケているやつもいるんだな……。自業自得だけど、明日は我が身だ。誰もが陥る罠だ。

二十七日(月)
結局、必勝法なんてものはなく、あるとすれば、ただ一つ……「真剣に、考えて打つ」。これだけ。
さて、K田サンからは次回欠席の連絡が来た。そろそろやらねば……さすがに。
いや、やらねば、ではなくて、常にやるのだ。これがダメでも、次がある。何度でもチャンスはある。いやいや、そんなにないよ、と思うかもしれないが、立ちどまれば時間は矢のようにすぎて、チャンスは見る見るうちに潰えていく。延々に早いサイクルで回転しつづけることだ。死ぬまで、延々に……。
午前二時すぎに寝る。

午前十時半に起きる。テレワーク。買い出し。

二十八日(火)
午前四時前に寝る。

午前十時すぎに起きる。テレワーク。
ウィリアム・ブレイク「笑いの歌」を読む。

二十九日(水)
なんとなく長屋雑文を読み返す。しかし、いままでコツコツと一作一作、時には牛歩であっても、短編長編を問わず、しっかりと仕上げてきたんだなと思う。どこかでラクをしようとする。でも実際、さらりとラクして書けるものなんて、一作もないのだ。量産の意味を履き違えてはならぬ。念頭に置こう。
一族雑文も、なぜできない、いつになったらできる、いい加減に終わらせたい……そんな邪な考えで仕上がるわけがない。いつになろうが、仕上げる。この気持ちがないと。バンバン書き飛ばすというのは、あくまで理想像であって、それを夢見ているだけでは結局、気分によって空回りする一方だ。とにかく、一足飛びに夢を見るな。着実にいけ。
午前三時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
スジを考えはじめている。

三十日(木)
午前二時前に寝る。

午前十時半前に起きる。最後のテレワーク。
さすがに山越とGoToは望み薄かあ……。まァ仕方ない、いろんな意味で次だ、次。

一日(金)
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。

大残業だが、ふと思う。金なし女なし、仕事で多忙といっても、この程度。だったら雑文やるしかないだろ。
スジは、じわじわと……。この週末はちゃんと取り組もう。

 

笑いの歌 Kindle版