おはようございます！
ご機嫌いかがでしょうか
スピリチュアル カウンセラーの玉
ちょこスピの清野 風羽(ふう)です
朝晩と日中の気温差が激しく、
体調を崩してしまいそうですね。
笑ってエネルギーを上げて、免疫も上げていく
ことで、元気に過ごしていきましょう
今回のお話は、授かるシリーズその６です
前回までのお話は、こちらからどうぞ
前回は、頑張る人となったふうさんは、身体を
温める事を強化し始めたのでした
不妊治療を始めると、当然卵子ちゃんの
成長に合わせて、通院日が決まってきますよね。
なので、言い忘れていましたが、
保育士をしていたので、急にこの日の
予約を取ってくださいと言われても、都合を
つけられない状況だったので、
いったん仕事を、
退職して臨むことにしました
心身ともに、全集中状態でした
通い始めた不妊治療の病院の検査も、
何の問題もなく進んでいました。
ホルモン値の測定のため、ほぼ通院する時は採血をして
もらい、採血の結果を待ってから、受診をする流れは、
どこの病院でも同じなんだろうなと思います。
病院のあるビル内に、フレッシュネスバーガーが
あったので、時間つぶしにお世話になっておりました
ちょっとした楽しみもないとね
初めての採卵に向けて、
卵子ちゃんが複数個育つように、
クロミッドを服用し卵巣を刺激していました。このクロミッドと言うお薬は、
不妊治療をされている方は、使った事が
ある方が多いと思います。
ふうさんは、ありがたい事に、副作用は
軽いほうでした。
あまり、ホルモン剤を使用しても、気持ち悪くなったり
しないほうで助かりました
内診で卵子ちゃんの成長を見届けながら、
年齢の割に卵子ちゃんの数がありました。
期待が膨らみます
採卵は痛いとは聞いていましたが、
想像を超える痛みで、ふうさんは２回目からは、
採卵前に血圧を測定すると、なんと
１５０を超える数値をたたき出すという、、、
何を隠そう、通院していた病院では全身麻酔は
しないところでした。。。
もう、１回でトラウマものでした
大きく育った複数個の卵子ちゃんを取り出す
為には、卵子ちゃんの数だけ、卵巣に針を刺す
と言う
ありがたくもあり、反面ありがたくない状況で
気持ちは複雑。。。
我慢できたのは、モニターに映る卵子ちゃんが
吸い込まれていく映像を見る事が出来て
いたので、痛みに耐え喜びに換えていました
無事、採卵が終わり卵子ちゃんが何個採れたのか、
報告がありました。
朝から、何も食べずに採卵に臨むので、採卵後に
時間が経ったら食べる軽食を、回復室でいただき、
術後の卵巣の状態を診てもらってから、帰宅する
流れでした。
何度も針を刺したので、何とも言えない今までに
経験したことの無い場所に、経験したことの無い
鈍痛。。。
初めてだったのにも関わらず、
旦那さんは、仕事を休まず
出勤していたので、ヘロヘロに
なりながら帰宅の途に就きました。
後日、授精させた受精卵の様子を
聞くために、決められた日の決められた時間に
培養室に直接電話をすることになっていました。
もう、口から心臓が出そうな感覚で、電話を
したのは忘れられません。
無事に授精して、分割胚に成長しないと、
次の段階に進めないんですもの、
そりゃ、緊張しますよね
初めての受精卵は３つ出来ましたが、
お腹に戻せる状態まで育ったのは
2つになってしまいました
電話で確認後、病院に行き卵巣の
状態を内診してもらい、腹水が溜まっていないか
などの確認後、受精卵をお腹に戻してもらいました
お腹に希望の種が撒かれた感じは、何とも
言えない感じがし、気付けばお腹に手を当て
愛おしくてたまりませんでした
次の受診までは、幸せ～な日々を
送れていました
まあ、結果は残念ながら、かすりもして
いなかったんですがね
こうして不妊治療と言う、終わりの見えない長い旅が
始まった訳です。
始まったばかりの頃は、希望に満ち溢れて
いるので、立ち直りも、切り替えも
早いです
でも、回数を重ねていき、時には、
着床した時にでる数値が、低くても出ると
ダメだった時の沈み具合も、きつくなって
いきました。
そうすると、どんどん気持ちが焦りだし、
検索魔になったり、ろくな事を考えなくなり、
希望
から執着へ
と
から執着へと変貌していくのでした。。。
さあ、執着へと変貌してしまった
ふうさんは、色々やりましたよ
次回は、どんな事をしたのか。。。つづく。。。
では、今日も素敵な一日をお過ごしください
ご機嫌よう～