1つはマーベルの最新作の
1つ前のブログ記事内で紹介したように
この映画が、まさに
イマ地球に起こっていること
・・・みたいな映画なので
是非とも見てほしいです。
そして、出雲に入る3日前ほどから
白うさぎが現れるようになりました。
何の啓示なのかな・・・
と思っていたタイミングで
この映画を発見。
兄弟の神様たちは
兄弟たちが因幡の国の
兄弟たちはそのうさぎに意地悪をして
そのうさぎはだまされていることも知らずに
そうしていると海水が乾いて
だいこくさまはそのうさぎを見て
わたしはワニに自分の仲間と
ワニたちは私の言うとおりに
しかし、もう少しというところで
それから、私が痛くて泣いていると
そういわれたうさぎは
そうすると、うさぎのからだから
白うさぎは、この出来事を
そのあと、ずい分遅れて
さて、映画の中にもでてくる
しろちゃんこと
白兎の実家がこちら
こちらのHPでは
先代宮司の考察として
このように書かれていました。
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白兎というのは、実は野に住む兎でなく
神話時代にこの地方を治め
信望の高かった一族のことを言ったもので
白兎と呼ばれたのは
兎の如くおだやかであったからだ
と言われています。
その一族が航海を業としており
沿海をおびやかしていた「わに」
と呼ばれていた賊と
淤岐之島付近で戦ったのです。
最後の一戦で負傷して苦しんでいる
白兎の一族が
大穴牟遅命(大国主命)に助けられ
※おおなむちというのは大国主になる前の名前です
後に大穴牟遅命(おおなむち)と協力して
「わに」を討伐してこの地方を治め
大穴牟遅命には八上比売を
嫁とらせたというのであります。
そのこともあって、
縁故の深い此の山に
宮居を定めるに至り
後世までも白兎神として
崇敬される様になったものであろう。
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この映画の中で
かんなのお母さん(弥生)は
実は韋駄天(いだてん)の末裔で
出雲の神在月に間に合うように
各地の神社を訪れ
神様達から
八百万の神サミットで
神様たちが食べる
馳走(ごちそうの起源)を集める役割
をしていたのです。
しかしながら出雲を目指すかんなを
邪魔する魔の手が現れます。
それが・・・
金華山の大祓いの神事の時に
金華山で何が起きているのかを
知るために
必ず見るように伝えた映画
岬のマヨイガ
の中では
アガメ(まっくろで赤い目のへび)
として描かれていたもの・・・
岬のマヨイガについて書いた記事はこちら
神在月のこども
の映画の中では
この、アガメが・・
黒いもやもや
として描かれておりました。
アガメを構成するものも
黒いモヤモヤを構成するものも
人間の後悔の念
怒り・孤独・憂い・迷い・苦しみ・悲しみ
恐れ・恐怖・不安・・・
ネガティブな想念
というところは完全一致。
神在月のこどもの映画のなかでは
かんなは、この黒いもやもやが観せる
幻想
に囚われてしまいます。
韋駄天としての使命なんて投げ出して
好きなことだけすればいい
楽しいことだけやればいい
ずっとここにいればいい
黒いもやもやは
生前のお母さんになりすまし
かんなを誘惑します。
かんなは
そうだ・・なんで、こんなに苦しいのに
わたしは、出雲まで
馳走を届けなきゃならないんだろ
なんで、わたしがやらないといけないの・・・
もう、いいや、辞めよう
ってなっちゃうのです。
・・・
ん・・・
これって
数年前からスピリチュアル業界や
自己啓発業界で
一斉を風靡した
好きなことだけ
すればいい
っていう教えそのまんま(笑)
あ~・・・
やぱりあれって
アガメや黒いもやもやが象徴する
人々のネガティブ想念や
エゴが集結して集まった
神ならざるもの(魔物)
に
取り憑かれた人たちの
完全に誤った教え
であったことが解ります。
彼らは
目に観える
称賛や名誉や出世や
お金を求めたことで
そこにできた心の隙間から
神のふりをした魔物に
憑かれてしまい
自分(我欲)最上主義のエゴの教えを
正しいこととして広めました。
しかしながら、それは
魔物の思うツボ・・・
結果として、それを教えていた人
それを実行した人たちも
人から恨まれたり
本当に大切なものを見失ったり
神の道から外れて
至福とは程遠い魔物の世界
エゴに溺れる世界に入ってしまいました。
そこから抜けることこそ
本当に大変なことでしょう。
映画の中で
走るのを諦め
楽な方向に逃げようと
魔物の観せる幻想に留まることを
選んだかんな・・・
なんで、わたしがこんなこと(使命)を
やらないといけないの・・・
こんなことしても無駄だ・・・
しかし、そこで、かんなは思いだします。
なんで、わたしが・・・
の
なんで
の部分を思いだしたのです。
あ・・・
そうだ・・
わたし
走るのが大好きだったんだ!!
使命に生きる時
必ずぶつかるのが
もう嫌だ!何でわたしがこんなことをしないといけないんだ!
っていう壁。
人は、楽な方向に逃げようとするものです。
しかしながら、そもそも
使命っていうのは
自分がしたくてたまらないことを
自分で選んだもの。
わたしたちミラクルズが
こうやって奉仕や祈りを続けるのも
慈愛&奉仕が大好きだから!
に過ぎません。
嫌なら辞めればいいだけ。
かんなのように
多くの人が思いだしてくれたらと思います。
八百万の神が出雲に滞在しているのも
残り僅かとなりました。
公開されている劇場が近くにあれば
是非とも、見てください。
神在月のこどもを観たことで
より一層、出雲での神事に向け
心を整えることができました。
なぜ、行くのか?
何をするのか?
明確になりました。
ちょうど、わたしたちが
神在月のこどもを観ている日
日本の鬼門である金華山では
11月11日(午後11時~)
甲子大黒祭
が執り行わるところでした。
甲子の日の前夜、
境内に鎮座の大黒尊像前の斎場にて
松明・篝火の明かりに照らされる中
特別な神饌(二股大根・鱠海鼠・小鯛等他)
が供えられ
執り行われる神秘の神事。
金華山神社の弁財天様の
お姉ちゃんの大金神社への
ねじねじ奉納の翌日です。
チーム金華山より
岡本雅美が代表し
奉納参加をさせて頂きました。
金華山黄金山神社のお姉ちゃん乙姫大金神社についてはこちらから
そして、その翌日12日
出雲に向けて
10年以上担当した
麻布の氏神様たちを
お迎えにあがりました。
天祖神社
伏見三寶稲荷神社
覚えておりますか??
こちらには、馬頭観世音様も
お祀りされております。
そして・・・
わたしが世に出てUKYOとなる際
共に開運出世した
開運出世弁財天
港区宝珠院さん
わたしのブログを昔から読んでいる方は
ご存じですが
わたしが重度の鬱だったころ
このお寺は、本当に寂れまくってて
蜘蛛の巣がはってて
扉は傾き・・・
カラスの巣窟で・・・
ご住職もおらず
きちんとしたお祀りもしてもらえず
弁財天さんがしくしく
泣かれておられたんです。
そこから、ここの弁財天様のために
真摯に祈り続け・・
半年ほど経ったころでしょうか
お寺の前のぼーぼーだった
公園が整備され
立派な弁天池ができ
その年の冬には
若いご住職(イマのご住職)が来られ・・・
そこから、さらに、さらに
とんでもない立派な社殿が建って
イマでは見違えるほどの
弁財天社
になりました。
関東の超重要スポット宝珠院についてはこちらを読んでね
9年前は、ぼーぼーの
茂みの中にいた
あの蛇ちゃん・・も
イマでは、このように
入口に鎮座しています。
この蛇ちゃんが天界に龍になって昇っていった日のことを書いたブログです。
あまりの変わりように
うれしくもあり
何だか寂しくもあります。
当時の社殿を知っているミラクルズも
ずいぶんと少なくなりました。
当時の社殿では、ミラクルズで
奉納と感謝の祈りを降ろしたことがあります。
1番最初はまだ、弁財天堂があったころに熊本地震の祈り愛をしました
2017年には光の柱立て神事と奉納を旧社殿にて行いました。
イマのご住職とわたしの出会いについても書かれています。
この時の神事で現れた天界の光(動画)
昔の思い出に浸りながら
出雲へのお誘いとお迎えに上がりました。
そのあとは・・・
金華山&出雲メンバーのちえちゃん
そして士郎のお誕生日会を
六本木の精進懐石料理で主催。
写真には写ってないけど
Wakaちゃんもわたしの隣におります。
ご飯は全てギルトフリー(罪悪感のないごはん)
みんなで楽しい時間を過ごし
出雲前に心身のリラックスタイムとなりました。
丁寧に作られた精進料理を頂き
出雲への英氣を養いました。
ここはいつ来てもおいしい。