11月14日この日の夜に
島根県の稲佐の浜に夜19時
八百万の神々が降りたち
出雲での神サミットが始まります。
金華山のご神事メンバーより
UKYOU
まりこ
ともこ
けいこさん
ちえちゃん
パイパイ
さかち
神戸から
慈愛のえりこが加わり
合計8のチーム出雲を結成!
(写真は全てさかちが撮影しているため写ってない)
14日の朝1で出雲を目指し
旅立ちました。
沖縄のパイパイだけは
京都に立ち寄り
伏見稲荷山頂奥宮まで
ねじねじを奉納するために前乗り。
江ノ島の上空には大量のUFO!
神様ってUFOで移動するんですね…。
まりことともこと合流すると
目の前には・・・
ん・・・
違和感たっぷりの雲が大量。
宇賀神かな??
![UFO](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/130.gif)
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
※御本殿三社に十二柱の神々を
中世には伊弉冉尊(いざなみのみこと)の
陵墓である比婆山(ひばやま)の神陵を
遷し祀った社と伝えられていて
よーするに、いざなみのお墓
旧暦十月は
母神である伊弉冉尊(いざなみ)を偲んで
八百万の神々が
佐太神社にお集まりになり
この祭りに関わる様々な神事が
執り行われることから
「神在の社」(かみありのやしろ)
とも言われています。
ようするに
八百万の神たちが
先祖のお墓参りにくるわけですね。
もっとも栄えた時代には
神領7千貫・神職224人がお務めし
年間70回以上の祀りごとが行われていた
そうです。
佐太神社の神在祭は
執り行われており
儀式のやり方も約500年前の記録と
ほぼ同じ内容で執り行われているそうです。
凄いですね。
しかしながら
この日は・・・
物凄い派手派手な超長い
スカルプがついた
親近感のわく
ギャル巫女が一人で
受付をしており
(神在月で忙しいからアルバイトなんでしょうか?)
あとは、ものすご~い
温厚な神主さんが
祈祷をしてくれました。
祈祷中に
ギャル巫女の私語が
めっちゃ氣になりましたので
恰好は時代に合わせて
仕方ないにしても
祈祷中は
神様をお呼び出ししている
静粛な儀をやっていることを
理解していただきたいと思いました。
よっぽど
うるさーーーーーいい!!!!!!
と言いそうになったUKYOUです。
神主さんがめっちゃ温厚で
のほほんと優しい方なので
グッと我慢。
さて、その後
栄えた佐太神社ですが
太閤検地で領地を減じられてしまい
神職75人まで減ったそうです。
それでも、イマの時代に
神職75人っていったら
とてつもない規模の神社に感じますね。
イマの佐太神社からは
ちょっと想像がつかない規模です。
江戸時代を通じ
出雲國10郡のうち
佐陀触下(さだふれした)と呼ぶ
秋鹿(あいか)・島根(しまね)・楯縫(たてぬい)・意宇(おう)西半
の3郡半の神社を支配下に置き
歴代藩主の信仰も厚く
出雲國内でも重要な地位を占めてきました。
旧暦8月24日・25日の
御座替祭(ござがえさい)には
この佐陀触下(さだふれした)の神職・巫女が
参集奉仕する慣わしで
この祭で舞われる神事舞が
出雲國内をはじめ
他の里神楽に大きな影響を与えたとされ
「出雲神楽の源流」とも云われています。
しかし、明治3年
神社制度の改革が行われ
この触下制度は廃止。
51社あった末社も
それぞれが村々の氏神として独立し
20ばかりとなり
神領、神職とも大幅に減って
著しく衰退しました。
しかし・・・
佐陀宮内の氏子はじめ
神領6ヶ村の旧氏子
その他多くの崇敬者による復興運動により
昭和3年国幣小社に列せられました。
戦後は、佐陀宮内地区の氏神社となっていますが
その由緒・歴史から
近郷諸所の惣氏神としてはもとより
全国各地から広く信仰を集めています。
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伊勢で猿田彦を祀っている神社は
もっとピシッとしていて
警備員とゆうか
セキュリティとゆうか
警察官を前にしたかんじの
エネルギーが漂っているのですが
こちらは、
宮司さんを観ても解るように
ほんわか~
としております。
神様たちも
どちらかというと
のんびりしたかんじの
エネルギーなんでしょうね。
寛容な神様というか。
実は、こちらの佐太神社
イマから10年ほど前でしょうかねェ・・・
わたしがイマのような
UKYOUになる前に
物凄い嫌がらせを受け
死ぬほど苦しんでいた時
縁切りでお参りにきたことがある神社
なのですよ。
境内の外に
イワナガヒメと
コノハナサクヤヒメ姉妹を祀り
神社があるのですが
神主さんに当時は
その当時の状況を説明し
本殿で祈祷をしてもらい
神主さんが、わざわざ
そこまで連れていってくれたのです・・・。
・・・・
もう100年くらい前のように感じます。
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野見宿禰(のみのすくね)神社
ウキョぺディア
野見宿禰(のみのすくね)とは・・・
第13代出雲大社宮司である
襲髄命(かねすねのみこと)の別称です。
垂仁天皇の御代7年
当時、大和国には
当麻蹶速(たいまのけはや)という
天下一の力人がおりましたが
垂仁天皇は
この当麻蹶速(たいまのけはや)に
匹敵する者が他にいないだろうか?
と、家臣たちに尋ねました。
その際、一人の家臣が進み出て
出雲国には
野見宿禰(のみのすくね)という
力人がいる
ことを申し出ると
すぐに役人が出雲国へと遣わされ
野見宿禰(のみのすくね)は
朝廷へと趣きました。
そして当麻蹶速(たいまのけはや)と
野見宿禰(のみのすくね)による
御前相撲が執り行われ・・・
野見宿禰は見事に打ち勝ち
以降、大和国へ留まって
朝廷へ仕えました。
このことが『日本書記』に伝えられていることから
野見宿禰は古くより相撲の祖と称えられ
今日では相撲を始め
スポーツを志す人々に篤く信仰されています。
また、野見宿禰が朝廷へ仕えた際
墓陵での殉葬を取り止め
代わって埴輪(はにわ)を納める葬儀を考案。
その功が称えられて焼物に適した土地を与えられ
土部(土師)職(=はじのつかさ)に任じられるなど
文武両道の神として崇められています。
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