ＫＥＮの日記 -23ページ目

川上投手に続き中村紀洋選手までもＦＡ宣言！！三塁構想外にショックか・・・

昨日のニュースに続きファンとしては
非常に複雑なニュースです

中日の主砲・中村紀洋内野手（３５）が
他球団への移籍を視野にフリーエージェント（ＦＡ）権を
行使したことが、１４日に分かりました。
この日までに、球団に権利行使のための申請書類を提出。
国内の球団のみならず、海外の球団も視野に入れて
中村紀選手の評価、オファーを待つことになるそうです。

今季も１４０試合に出場し、２４本塁打の活躍を見せた

中村紀洋内野手

中村紀が中日にやって来たのは０７年の春だった。
当初は近鉄、オリックスの顔だったが
オリックスとの契約交渉がこじれて自由契約選手となり
０７年２月、中日の入団テストを受けた。

それを見事合格し、育成選手契約に。
そして開幕前に支配下選手登録、シーズンを通して活躍し
日本シリーズではＭＶＰに輝く活躍を見せた
今季も１４０試合に主に三塁で先発出場し、２４本塁打の活躍。

０７年に日本シリーズでＭＶＰの活躍を見せた中村紀選手

今季、２度目のＦＡ権を獲得した。
当初、行使には“中日への恩義”から消極的だったが
落合監督が来季は森野を三塁に置く構想を発表。
中村紀は新井ら若手選手と共に一塁を競争せねばならなくなった。
この“三塁構想外”は本人にとってショックだったようで
中日と落合監督には感謝を表しつつ、３５歳という年齢もあり
ＦＡ権行使を最後のチャンスと捉え、移籍を目指すこととなった。

これには複数の球団が獲得に乗り出すとみられる。
特に大型内野手の補強を目指す楽天は
早くから調査を進めており、２０日の交渉解禁を待って
名乗りを挙げるもようだ。
だが必ずしも移籍というわけでなく、残留の可能性もあるＦＡ権行使である。

ウッズの退団、川上がＦＡ宣言で退団が必至。
そこに今回の中村紀のＦＡ宣言。
もし中村紀までもが退団したら、来年の中日は大きく顔ぶれが変わる。
と同時に戦力が下がる可能性があることも覚悟せねばならない。
特に中日に対し、感謝を口にしてくれている選手が退団するのは寂しい。
個人的には絶対残留に向けて、球団は交渉に励んでほしい。

それでは、また

メジャーに挑戦する川上投手＆上原投手、メジャーから低評価で暗雲か！？

プロ野球。今年も西武以外はオフになり
ＦＡやトレードなどの情報が色々入ってくるようになりました
そしてまた、メジャーに挑戦する選手もいます。
ですが今年は米球団から低評価で暗雲

中日の川上憲伸投手
川上投手もメジャーを視野にしたＦＡ宣言が濃厚

今年も多くのサムライがメジャーに挑戦状を叩きつける。
巨人の上原（３３）、中日の川上（３３）、さらにはここにきて
メジャー挑戦を口にした広島の高橋建（３９）、横浜の相川（３２）など
なかなかバラエティーに富んだ顔ぶれとなった。

しかしここにきて暗雲がたちこめているのが、中日・川上だ。
メジャー１本と言い続けてきた彼だったが
ここ最近は国内も視野に入れているという。
そこでア・リーグのある球団スカウトはこう言った。
「ひょっとすると彼自身が思ったよりメジャーからの評価が
高くないと感じているかもしれない。」

その理由は北京五輪日本代表に選ばれた川上が
直前の８月９日、東京ドームで行われた強化試合（対セ選抜）に
リリーフで登板した際、
１死も取れずに９失点と大炎上した試合のことだった。
球団スカウトは続ける。

「あの試合、実はメジャー数球団のスカウトが観ていた。
川上を長期間観察していたスカウトならともかく、
あの試合で初めて川上を見た者は、とてもじゃないが
球団に推薦できないでしょう。」

また上原に対する評価も同様に、あまり良くない。
今季は抑えから当初のポジションであった先発に戻った。
しかし開幕直後から精彩を欠き２軍落ちする頃もあった。
巨人の首脳陣からは
「来年の上原が心配だよ。プロ入りから１０年間抱き続けてきた夢だから
頑張ってほしいが、あの球威では・・・。」

今年も多くの日本人が海を渡り、イチローや岩村、松坂など
たくさんの活躍をした。
その影でまた、多くの日本人プレイヤーが苦しんだのも事実だ。
福留も前半こそ調子が良かったが、後半に失速
結局、打率２割５分と平凡だった。

メジャー１年目はほろ苦く終わってしまった

カブスの福留孝介外野手

今年も多くの日本人が挑戦状を叩きつけるが、どうだろう。
確かに夢を実現するのも大切だが
国内に残って日本のファンにプレーを魅せることも大切だ。
トッププレイヤーの海外流出は、もう止まらないのだろうか。

それでは、また

「関東大震災はチャンス」発言の兵庫県・井戸敏三知事、発言の撤回と謝罪会見！！

兵庫県の井戸敏三知事は１３日の午前、県庁で臨時記者会見を開き
「関東大震災が起きればチャンス」と述べた
自らの発言を撤回、謝罪しました。
阪神大震災の中心地・兵庫県の知事から飛びだした今回の発言。
軽率でした

頭を下げて謝罪する兵庫県の井戸敏三知事

事の発端は１１日。
和歌山市内で開かれた近畿ブロック知事会議に出席した際、
経済など『東京一極集中の打破』について、同知事は
「関東大震災が起きれば、（我々にとって）チャンスであります。」と発言。

これには同会議に出席していた橋下徹大阪府知事からも苦言が。
「公の場で言ったのはまずかった。いつも不適切発言をしている
僕から見ても不適切な発言だった。」と一蹴。
さらにこの発言は関東まで飛び火して、石原東京都知事は
「役人の浅知恵だな。」と酷評していた。

日に日に批判が大きくなるなか、ついに１３日
井戸知事は発言の撤回と謝罪の会見を開くこととなった。
「私の発言の中で『チャンス』という言葉が、県民の皆さまをはじめ
多くの皆さまに誤解と混乱を生じさせ
ご心配をお掛けしていることを、心からお詫びします。
今回の不用意な発言を取り消させていただきたい。」と謝罪。

「阪神・淡路大震災からの復興に、県民の皆さまと努力してきただけに
大震災の発生に対する備えの必要性を訴えたかった。」とコメントした。
当初は発言の撤回と謝罪はしてこなかったが、１３日に対応を急転回。
「趣旨よりも言葉の誤解の方が大きかった。
大きな混乱が生じ、関係方面にご心配をお掛けした事実に責任を感じます。」
と説明している。

阪神・淡路大震災の中心地・兵庫県の
知事の口から飛び出した、とんでもない発言。
あまりに軽率だったし、不適切発言だと思いました
ですが東京の一極集中問題はこれからの課題でもあります。
もし関東大震災が起きたら、日本はこのままだと壊滅的な被害を受けます。
今回の問題はそれに警鐘を鳴らしてくれた、と願いたいです。

それでは、また

「オグシオ」こと小椋久美子選手＆潮田玲子選手ペア、年内にペア解消へ！！！

北京五輪バドミントン女子ダブルスで５位に入賞した「オグシオ」こと
小椋久美子選手（２５）と潮田玲子選手（２５）ペア（ともに三洋電機）が
１１日、都内で記者会見を行い
年内でペアを解消することを明らかにしました。
理由はお互いの目標にズレが生じたことらしいですが
ファンからしたら残念なニュースだと思います

記者会見でペア解消を表明した「オグシオ」こと
小椋久美子選手（左）と潮田玲子選手（右）

女子バドミントンを支えてきたペアがついに解消してしまう。
ファンから「オグシオ」という愛称で親しまれてきた
小椋久美子選手と潮田玲子選手ペアだったが
解消の理由はお互いの目標のズレだという。

北京五輪後、２０１２年のロンドン五輪を目指す小椋選手に対し
潮田選手は４年後の意欲が湧いていなかった。
一時は引退説も囁かれたが
競技への愛着から現役続行を決めた。
しかし１年ずつの勝負と決め、その延長線でロンドン五輪という道筋だった。

北京五輪で５位入賞を果たした「オグシオ」

そこで２人は喜多努監督をはじめ、三洋電機内で話し合いを続け
結論として今回、ペア解消を選択した。

小椋選手は
「（潮田選手に）ロンドンを目指したいという気持ちを率直に伝えた。」と話し
潮田選手は「北京五輪で一区切りついてロンドンへの意欲がわいてこない。
でもバドミントンは好きだし、やれる自信はある。
２人の目標が変わってしまったのが大きい部分だと思う。
今度はペアを解消してそれぞれ頑張っていこうということになりました。」と話した。

１０月１２日の日本リーグ開幕戦を最後に
「オグシオ」ペアを見ることはできなくなってしまう。
ペア解消は２人にとっても寂しいようで

「ケガが多く、いつも待たせてしまった。
辛い顔をせずに練習の姿勢で励ましてくれた。玲ちゃんだったから頑張れた。」
と小椋選手が話すと、潮田選手も
「五輪を目指すきっかけとなったのがオグッチの一言だった。
自分のバドミントン人生を変えてくれた。」と話した。

１３日から５連覇のかかる全日本総合に出場する。
高校２年生以来、８年間共に戦ってきた「オグシオ」の
集大成を見せられるか、期待したい。

それでは、また

クリント・イーストウッド氏、次回作で俳優業を引退！？監督業に専念か！？

個人的には残念な気持ちですが
これからは監督業に専念して頑張ってほしいと思います

ハリウッドの名監督でありながら名俳優でもある
クリント・イーストウッド氏が、新作『グラン・トリノ』（原題）が
最後の出演映画になるだろうと、
アイルランドの新聞のインタビューで語ったそうです。
これからは監督業に専念することになりそうです。

クリント・イーストウッド氏

ハリウッドの頂点を極めたと言っても過言ではないクリント・イーストウッド氏。
俳優だけでなく、最近は監督業にも精を出し
自身の作品の音楽も担当するようになっている。

そんなイーストウッド氏が、アイルランドのサンデー・ワールド紙の
インタビューに答えてくれた。
「たぶんこの映画（『グラン・トリノ』）が最後になると思う。
映画に出演する度に、もう今回限りでいいと思うんだ。」とコメント。

「それよりもカメラの裏にいるほうが気が楽なんだ。」と語る。
『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で
アカデミー賞監督賞を受賞している他
０６年に話題を集めた硫黄島２部作の日本バージョン『硫黄島からの手紙』では
アカデミー賞監督賞にノミネートされていた。

『硫黄島からの手紙』で主演の渡辺謙さんにアドバイスする
クリント・イーストウッド監督

実はイーストウッド氏は『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたこともある。
今までも「多分、最後かな。」「毎回最後だと思う。」
と今までも発言してきただけに、また出演する可能性もあるかもしれない。
もしかしたら本当にスクリーンで見られなくなってしまうかもしれないが
その時は監督業として、イーストウッド氏らしい
重厚な映画を世に出してくれることを期待する。

ミリオンダラー・ベイビー
￥3,591

アカデミー賞主要３部門を制覇した『ミリオンダラー・ベイビー』

硫黄島からの手紙（1枚組期間限定）
￥1,350

硫黄島２部作の日本バージョン『硫黄島からの手紙』

それでは、また

日本シリーズ第７戦、接戦を制し西武が４年ぶりに日本一！！！

１１月９日、プロ野球は日本シリーズの第７戦が行われました。
巨人の３勝２敗で迎えた８日は
西武の平尾選手が１人４打点の活躍
投手陣も巨人打線を１失点で防ぎ、西武が４－１で勝利しました
３勝３敗のタイで迎えた第７戦勝った方が日本一になれます

試合経過・・・
１回裏、巨人は西武先発の西口の不調につけこむ。
１死満塁から西口の暴投で１－０と先制すると
２回裏は坂本の本塁打で２－０と巨人が２点をリードする。

西武は不調の西口を諦め、３回からは石井一が登板。
２回をぴしゃりと抑えて流れを引き寄せると
その後もリリーフした涌井、星野が好投する。

西武は５回表、２死から
ボカチカが左翼席へソロ本塁打を放ち、１点差とすると２－１
８回表、先頭の片岡が死球で出塁すると
盗塁と栗山の犠打で１死３塁とチャンスにして
中島の二ゴロの間に２－２の同点。

さらに連続四球で２死２塁１塁と攻め込むと
昨日のヒーローの平尾が中前に勝ち越しのタイムリー
西武がついに逆転する。２－３。
８回、９回は守護神のグラマンが無失点で切り抜けゲームセット

この瞬間、西武の４年ぶりの日本一が決定
第４戦で完封勝利を挙げた岸がＭＶＰに
昨日のヒーローの平尾は、今日も決勝タイムリーを放ちヒーローとなった。
一方敗れた巨人は序盤に２点を先制したものの、あと１点がなかった。

昨年はＢクラスへと転落した西武だったが
若い渡辺監督はわずか１年で日本一へとチームを導いた。
その裏では若手を積極的に使う采配があり、それが実った。
選手も監督の期待に応えた。その勝利だと思う。
本当におめでとうございます

それでは、また

お騒がせセレブのパリス・ヒルトンさん、今までの苦労話を涙ながらに語る！

さて今日は久し振りにハリウッドの
この人に関するニュースを取り上げていきます

世界的ホテルチェーンのヒルトン・ホテルの令嬢で
お騒がせセレブとしてハリウッドでも名高いパリス・ヒルトンさん。
今週、話題を独占した大統領選でも
自作のビデオで参戦するという、異例な事をやりました。

そんなこんなでいつも話題が尽きないヒルトンさんですが
実はその裏側には多大な苦労があるよう。
本人は英国の雑誌に、その事を涙ながらに語ったそうです。

ハリウッドのお騒がせセレブことパリス・ヒルトンさん

２日、英国のタブロイド誌『News of the World』が伝えるところによると
ヒルトンさんは何不自由ないお嬢様に見えるが
実は自身の持つお金と名誉のために、今まで出会ってきた男たちに
騙され続けてきたと告白した。

現在、ヒルトンさんは人気バンドのグッド・シャーロットのボーカル
ベンジー・マッデンさんと交際中である。
「今まで付き合ってきた他の男たちは、私の体かお金が目的だったわ。
ほとんどの場合、名声が欲しかっただけなのよ。
人間を信じるって本当に難しいのね。」と本人は語る。

そしてマッデンさんと出会い、本当の「愛」を知ったという。
「本当に今良かったと思っているわ。
だって、私のためだけに私を愛してくれる人を見つけたのだもの。
彼は私の親友だし、私を傷つけるようなことは絶対にしないわ。」
とコメントしている。

今まで様々なゴシップとともに
付きまとったのが数々の男性との交際のウワサ・・・。
楽しかったのではと思っていたが本当のところは全く違っていたそうです。
お金持ちも大変みたいですね。
僕は全く逆の生活なので、よく分からないですが・・・（苦笑）

それでは、また

中日の落合監督が３年契約を結ぶ！一方、４番のウッズ選手は退団へ

今季レギュラーシーズンは３位に甘んじ
クライマックスシリーズ（ＣＳ）でも巨人の前に敗退
中日ドラゴンズの２００８年の戦いは終わりました。
と同時に、もう２００９年の戦いは始まっているのです
今日は中日ドラゴンズの近況を書いていきましょう

中日ドラゴンズは１１月４日、
落合博満監督と３年契約を結んだことが分かった。
中日の白井オーナーは１０月２８日の時点で
落合監督の来季以降の契約について「複数年になるだろう。」
とコメントしていた。
０９年も落合監督の下で、ドラゴンズは戦うことになる。

白井オーナー（右）と握手を交わす落合博満監督

２００４年から指揮を執っている落合監督。
０４年、目立った補強をせず現有戦力の底上げで見事優勝を掴むと
０６年には阪神との死闘を制し、２度目の優勝

０７年はレギュラーシーズンで２位だったものの
ＣＳで阪神、巨人を怒涛の５連勝で破り日本シリーズに進出。
そして日本ハムを破り、見事５３年ぶりの日本一に輝いた

完全優勝を目指した今年だったが
序盤は良かったものの、中盤以降に投打の繋がりを欠いて徐々に失速。
結局レギュラーシーズンは３位で終え
ＣＳでも阪神を破ったものの巨人の前に敗退した。

０９年はＦＡなどで補強はせず、現有戦力の底上げを提言している落合監督。
秋季キャンプでは若手の底上げを徹底した。

さて、先ほど投打に繋がりを欠いたと書いたが
打線でその象徴的な存在になってしまったのが４番のウッズだ。
今季は本塁打こそ３５本塁打とチームトップの成績を残したが
打率は.２７６、打点は７７打点、得点圏打率は２割そこそこだった。

さらに守備のまずさが目立ち、
さらに推定６億円とも言われる高額年俸も契約更新のネックとなっていた。
よって中日は４日、ウッズと来季の契約を結ばないことを決定した。
主砲の退団に、落合監督は
「この４年間、彼を中心に回してきたがいつまでも彼に頼ってはいけない。
新しいチーム作りの一歩を踏み出すためにはやむおえない。」と話した。

ＣＳでは大活躍だったものの、放った本塁打は全てソロ本塁打だった。
ＣＳは今季を象徴していたかもしれない。

主砲が抜け、エースの川上がＦＡで退団する可能性が高い。
来季の中日はエースと主砲が抜けて戦わなければならない。
そのためにも１から、チームの再建に全力を注いでほしい。

それでは、また

大阪のひき逃げ事件、容疑者は事件後ホストに転身していた！！

先月、大阪市北区梅田の交差点で会社員の鈴木源太郎さん（３０）が
車に約３キロも引きずられ死亡した事件がありました。
しかし証拠品が少なく捜査は難航していましたが
今月の５日、殺人と自動車運転過失傷害などの疑いで
住所不定の元とび職とホストの吉田圭吾容疑者（２２）を逮捕しました。
行方をくらませるため事件後ホストに転身していた容疑者。
全く信じられないとともに、許すことができません

大阪市・ミナミにあるラーメン店の防犯カメラに映っていた
吉田圭吾容疑者

調べでは１０月２１日の午前４時２０分ごろ、
国道１７６号交差点で鈴木さんを撥ね、鈴木さんを引きずったまま
約３キロ走り、殺害した疑い。

逮捕された吉田容疑者は
「飲酒して無免許だった。捕まると困るので逃げた。」と供述。さらに
「引きずって走れば死ぬと分かっていた。」と殺意も認めた。

しかしこの容疑者の行動からは、反省の態度など全くない。
私が遺族だったら、こんな男は絶対に許せない
鈴木さんを殺害した後も、容疑者は平然と暮らしていたというのだ。

吉田容疑者は過去にも酒気帯びや無免許運転で摘発され
事件当時も免許は失効中であった。
事件を起こした後は、建築会社から姿を消し
突然ホストに転身して、夜の歓楽街で平然と生活していた。

当初、事件には証拠品が少なく難航していた。
だが進展したのは今月１日。
犯行車両と思われる車が見つかり、所有者である建築会社の従業員だった
容疑者が行方をくらませていることが判明。
さらに大阪・ミナミでホストとして働いているとの情報も入った。

４日の夜から、歓楽街に大量の捜査官を投入。
顔写真を頼りに捜していたところ、午前３時過ぎに
ラーメン店に入ろうとしていた２人組の１人が容疑者と酷似。
そして５日の午前３時５５分。ラーメン店から出てきた容疑者に
「もう逃げられないぞ」と捜査官が一喝すると
容疑者は逃走、しかし転倒し約１０人の捜査官が飛びかかった。

容疑者は酒好きで、時には会社から給料を前借りして
寝坊も多かったという。
ラーメン店でも友人と談笑しながら飲酒していたもよう。

これに怒り心頭なのは、鈴木さんの遺族だ。
鈴木さんと弟・秀次郎さん（２５）は、
事件後も容疑者はホストとして平然と逃亡生活をしていたことに
「びくびくしながら隠れていると思った。理解できない。」と話し
「罪の重さを理解し、心から謝罪してほしい。」と願った。
容疑者は容疑を認めているものの、謝罪の言葉はない。

殺人を犯した後も、ホストとして夜の歓楽街で平然と生活していた容疑者。
とても理解できないし、怒りすら覚えます。
しかも過去にも幾度となく飲酒運転や無免許運転で捕まっている容疑者。
全く懲りていません。罪にあった罰を望みます。

それでは、また