プロ野球。今年も西武以外はオフになり
FAやトレードなどの情報が色々入ってくるようになりましたサーチ
そしてまた、メジャーに挑戦する選手もいます。
ですが今年は米球団から低評価で暗雲!?雷


エース川上投手

中日の川上憲伸投手
川上投手メジャーを視野にしたFA宣言が濃厚



今年も多くのサムライがメジャーに挑戦状を叩きつける。
巨人の上原(33)、中日の川上(33)、さらにはここにきて
メジャー挑戦を口にした広島の高橋建(39)、横浜の相川(32)など
なかなかバラエティーに富んだ顔ぶれとなった。


しかしここにきて暗雲くもりくもりがたちこめているのが、中日・川上だ。
メジャー1本と言い続けてきた彼だったが
ここ最近は国内も視野に入れているという。
そこでア・リーグのある球団スカウトはこう言った。
「ひょっとすると彼自身が思ったよりメジャーからの評価が
高くない
と感じているかもしれない。」


その理由は北京五輪日本代表に選ばれた川上
直前の8月9日、東京ドームで行われた強化試合(対セ選抜)に
リリーフで登板した際、
1死も取れずに9失点と大炎上メラメラメラメラした試合のことだった。
球団スカウトは続ける。


「あの試合、実はメジャー数球団のスカウトが観ていた
川上を長期間観察していたスカウトならともかく、
あの試合で初めて川上を見た者は、とてもじゃないが
球団に推薦できないでしょう。」


また上原に対する評価も同様に、あまり良くない。
今季は抑えから当初のポジションであった先発に戻った。
しかし開幕直後から精彩を欠きダウン2軍落ちする頃もあった。
巨人の首脳陣からは
来年の上原が心配だよ。プロ入りから10年間抱き続けてきた夢だから
頑張ってほしいが、あの球威では・・・。



今年も多くの日本人が海波を渡り、イチローや岩村、松坂など
たくさんの活躍をした。
その影でまた、多くの日本人プレイヤーが苦しんだのも事実だ。
福留も前半こそ調子が良かったが、後半に失速ダウン
結局、打率2割5分と平凡だった。


福留選手

メジャー1年目はほろ苦く終わってしまった

カブスの福留孝介外野手


今年も多くの日本人が挑戦状を叩きつけるが、どうだろう。
確かに夢を実現するのも大切だが
国内に残って日本のファンにプレーを魅せることも大切だ。
トッププレイヤーの海外流出は、もう止まらないのだろうか。


それでは、また音譜音譜音譜