来年5月から始まる裁判員制度。
先週、来年分の裁判員候補者名簿に登録された人たちに
最高裁判所から候補通知書が郵送されました。
しかし制度に反対
する人たちから
送り返されたりと、問題が後を絶ちません。
裁判員候補者への通知は、先月28日に普通郵便で
全国の候補者約29万人に送られた。
しかし通知書を開封せずに「受け取り拒絶」などと書いて
ポストに入れると、差出人に返送される。
北海道に住む30代の男性は、裁判員制度に反対
で
「自分には人を裁く資格はない。」
という理由から、未開封の通知書を最高裁判所に送り返したという。
一方の最高裁判所は、受け取り拒絶で通知を返送した人については
調査票に未回答ということで
辞退希望の月がないものと見なすとしている。
「通知書には調査票が同封され、
辞退を希望する月を2か月まで書き込めます![]()
まずは通知を開封してほしい。」と呼びかける。
一方、裁判員候補者向けのコールセンター
に対して
開設から5日間で約1万6000件の問い合わせがあったと発表した。
中でも多かったのが裁判員の辞退に関する質問で
全体の約57%であった。
内訳を見てみると
① 辞退理由全般・・・約3960件
② 70歳以上、学生を理由とした辞退・・・約2280件
③ 病気、ケガによる辞退・・・約1270件
ちなみに「強制するな
」など苦情や制度反対の電話は
約3%、約470件で意外に少なかったです。
僕は元からこの制度には反対ですが
来年5月から実施されれば、もっと反対の声が増えるような気がします。
早期にこの制度が廃止されることを、個人的に願うばかりです。
それでは、また![]()




と苦笑いを見せるが
まずはそれだけですね。
後期高齢者、名ばかり管理職、
後期高齢者、名ばかり管理職、



