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のこはんのブログ

主に京阪電車の写真を撮影しています。
ダイヤ解説もやってます。

 四面体O-ABC6長さから体積を求めます。

前回体積の2576倍である16Ay₂²z²

A³-2A²(B+C+Q+R)
 +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
 +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
 -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²
 -2(B-R)(C-Q)(A+2P)

と求まりました。

今回はこの式を簡単な形にしていきます。

 

まず、文字の設定を確認しておきます。

6長さを、

 ・OA=a、・OB=b、・OC=c

 ・AB=r、・BC=p、・CA=q

 とします。

 ・O含む辺他方の点文字(a,b,c)

 ・O含まないA,B,Cp,q,rとし、含まれない文字(p,q,r)

 です。

各辺長さ2文字大文字で表記します。

 ・A=a²、・B=b²、・C=c²

 ・R=r²、・P=p²、・Q=q²

 ・途中からは長さ2しか使いません

ある1辺は、他の5のうち、

 ・辺の両端2辺ずつ、4辺と接します。

 ・残り1とは接していません

向かい合っている辺3あり、

 apbqcrです。

4頂点座標空間

 O(0,0,0)、A(a,0,0)、B(x₂,y₂,0)、C(x₃,y₃,z)

 と置きます。

◯体積(1/6)×a×y₂×zです。

 

◯前回求めた式は、

 16Ay₂²z²

  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)

 です。


-A{B+C+Q+R-(A+2P)}²を展開すると、
 16Ay₂²z²
  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   -A{(B+C+Q+R)²-2(A+2P)(B+C+Q+R)+(A+2P)²}
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)

  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   -A(B+C+Q+R
   +2A(A+2P)(B+C+Q+R)-A(A+2P
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)
Aの項を展開すると、
 16Ay₂²z²
  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   -A{(B+R)²+(C+Q)²+2(B+R)(C+Q)}
   +2A(A+2P)(B+C+Q+R)-A(A+2P
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)
Aの項をまとめると、
 2A(B+R)(C+Q)が相殺され、
 16Ay₂²z²
  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²-(B+R)²-(C+Q
    +2(B+R)(C+Q)}
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   +2A(A+2P)(B+C+Q+R)-A(A+2P
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)


  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{-4(BR+CQ)+2(B+R)(C+Q)}
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   +2A(A+2P)(B+C+Q+R)-A(A+2P
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)

  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   -4A(BR+CQ)+2A(B+R)(C+Q)
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   +2A(A+2P)(B+C+Q+R)-A(A+2P
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)

 

次回に続く

 四面体O-ABC6長さから体積を求めます。

前回体積の2576Aである16A²y₂²z²

A⁴-2A³(B+C+Q+R)

 +A²{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

 +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

 -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

 +4(B²CQ+BC²R+BQ²R+CQR²)

 -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

 -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²

 +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

と求まりました。

 

 

まず、文字の設定を確認しておきます。

6長さを、

 ・OA=a、・OB=b、・OC=c

 ・AB=r、・BC=p、・CA=q

 とします。

 ・O含む辺他方の点文字(a,b,c)

 ・O含まないA,B,Cp,q,rとし、含まれない文字(p,q,r)

 です。

各辺長さ2文字大文字で表記します。

 ・A=a²、・B=b²、・C=c²

 ・R=r²、・P=p²、・Q=q²

 ・途中からは長さ2しか使いません

ある1辺は、他の5のうち、

 ・辺の両端2辺ずつ、4辺と接します。

 ・残り1とは接していません

向かい合っている辺3あり、

 apbqcrです。

4頂点座標空間

 O(0,0,0)、A(a,0,0)、B(x₂,y₂,0)、C(x₃,y₃,z)

 と置きます。

◯体積(1/6)×a×y₂×zです。

 

◯前回求めた式は、

 16A²y₂²z²

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   +4(B²CQ+BC²R+BQ²R+CQR²)

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 です。

左辺16A²y₂²z²であり、

 体積2576Aです。

 Aは変形していくと右辺のA含まない項が消えるので、

 全体をAで割る事ができます。

 

4(B²CQ+BC²R+BQ²R+CQR²)が相殺され、

 A含まない項が消えました。

 16A²y₂²z²

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

◯両辺A割ると

 左辺16Ay₂²z²になり、

 体積2576倍です。

 16A²y₂²z²

  =A³-2A²(B+C+Q+R)

   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   -4{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²

   +2(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

◯最後の項を分割すると、
 16A²y₂²z²

  =A³-2A²(B+C+Q+R)

   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   -4{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²
   +2(B-R)(C-Q)(B+C+Q+R)
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)
◯2(B+C+Q+R)で纏めると、
 16A²y₂²z²
  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +2(B+C+Q+R){(B+R)(C+Q)+(B-R)(C-Q)}
   -4{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}
   -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)

  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +4(B+C+Q+R)(BC+QR)
   -4{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}
   -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)
+4(B+C+Q+R)(BC+QR)を分割すると、
 16A²y₂²z²
  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +4BC(B+C+Q+R)+4QR(B+C+Q+R)
   -4{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}
   -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)
◯4BC(B+C)+4QR(Q+R)を相殺すると、
 16A²y₂²z²
  =A³-2A²(B+C+Q+R)
   +A{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}
   +4{BC(Q+R)+QR(B+C)-BQ(B+Q)-CR(C+R)}
   -A{B+C+Q+R-(A+2P)}²
   -2(B-R)(C-Q)(A+2P)

 

字数制限のため次回に続く

 四面体O-ABC6長さから体積を求めます。

前回体積の2576Aである16A²y₂²z²

A⁴-2A³(B+C+Q+R)

 +A²{(B+R)²+(C+Q)²+4(B+R)(C+Q)}

 +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

 +(B+R)²(C+Q

 -4A²(BR+CQ)

 -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

 -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

 -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

 +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

と求まりました。

 

今回はこの式を簡単な形にしていきます。

 

まず、文字の設定を確認しておきます。

6長さを、

 ・OA=a、・OB=b、・OC=c

 ・AB=r、・BC=p、・CA=q

 とします。

 ・O含む辺他方の点文字(a,b,c)

 ・O含まないA,B,Cp,q,rとし、含まれない文字(p,q,r)

 です。

各辺長さ2文字大文字で表記します。

 ・A=a²、・B=b²、・C=c²

 ・R=r²、・P=p²、・Q=q²

 ・途中からは長さ2しか使いません

ある1辺は、他の5のうち、

 ・辺の両端2辺ずつ、4辺と接します。

 ・残り1とは接していません

向かい合っている辺3あり、

 apbqcrです。

4頂点座標空間

 O(0,0,0)、A(a,0,0)、B(x₂,y₂,0)、C(x₃,y₃,z)

 と置きます。

◯体積(1/6)×a×y₂×zです。

 

◯前回求めた式は、

 16A²y₂²z²

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B+R)²+(C+Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   +(B+R)²(C+Q

   -4A²(BR+CQ)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 です。

左辺16A²y₂²z²であり、

 体積2576Aです。

 Aは変形していくと右辺のA含まない項が消えるので、

 全体をAで割る事ができます。

 

A²の項一部展開すると、

 16A²y₂²z²

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B²+2BR+R²)+(C²+2CQ+Q²)

    +4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   +(B+R)²(C+Q

   -4A²(BR+CQ)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

◯2A²(BR+CQ)相殺すると、

 16A²y₂²z²

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B²-2BR+R²)+(C²-2CQ+Q²)+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   +(B+R)²(C+Q

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B-R)²+(C-Q+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   +(B+R)²(C+Q

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

A含まない纏めると、

 16A²y₂²z²

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   +(B+R)²(C+Q-(B-R)²(C-Q

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   +4(BC+QR)(BQ+CR)

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

  =A⁴-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B-R)²+(C-Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   +4(B²CQ+BC²R+BQ²R+CQR²)

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

字数制限のため次回に続く

 四面体O-ABC6長さから体積を求めます。

前回体積の2576Aである16A²y₂²z²

(A+B+R)²(A+C+Q

 -4(AB+AR+BR)(A²+C²+Q²)

 -4(A²+B²+R²)(AC+AQ+CQ)

 -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

 +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

と求まりました。

 

今回はこの式を簡単な形にしていきます。

 

まず、文字の設定を確認しておきます。

6長さを、

 ・OA=a、・OB=b、・OC=c

 ・AB=r、・BC=p、・CA=q

 とします。

 ・O含む辺他方の点文字(a,b,c)

 ・O含まないA,B,Cp,q,rとし、含まれない文字(p,q,r)

 です。

各辺長さ2文字大文字で表記します。

 ・A=a²、・B=b²、・C=c²

 ・R=r²、・P=p²、・Q=q²

 ・途中からは長さ2しか使いません

ある1辺は、他の5のうち、

 ・辺の両端2辺ずつ、4辺と接します。

 ・残り1とは接していません

向かい合っている辺3あり、

 apbqcrです。

4頂点座標空間

 O(0,0,0)、A(a,0,0)、B(x₂,y₂,0)、C(x₃,y₃,z)

 と置きます。

◯体積(1/6)×a×y₂×zです。

 

◯前回求めた式は、

 16A²y₂²z²

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   -4(AB+AR+BR)(A²+C²+Q²)

   -4(A²+B²+R²)(AC+AQ+CQ)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 です。

左辺16A²y₂²z²であり、

 体積2576Aです。

 Aは変形していくと右辺のA含まない項が消えるので、

 全体をAで割る事ができます。

 

◯第2,3項展開すると、 

 16A²y₂²z²

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   -4(A³B+ABC²+ABQ²+A³R+AC²R+AQ²R

    +A²BR+BC²R+BQ²R)

   -4(A³C+A³Q+A²CQ+AB²C+AB²Q+B²CQ

    +ACR²+AQR²+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

◯第2,3項Aについて降冪にすると、

 16A²y₂²z²

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   -4{A³(B+C+Q+R)+A²(BR+CQ)

    +A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

    +BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²}

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   -4A³(B+C+Q+R)-4A²(BR+CQ)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

◯第1項展開すると、

 16A²y₂²z²

  ={A²+2A(B+R)+(B+R)²}{A²+2A(C+Q)+(C+Q)²}

   -4A³(B+C+Q+R)-4A²(BR+CQ)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

  =A+2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B+R)²+(C+Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A{(B+R)(C+Q)²+(B+R)²(C+Q)}

   +(B+R)²(C+Q

   -4A³(B+C+Q+R)-4A²(BR+CQ)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

◯2A³(B+C+Q+R)相殺すると、

 16A²y₂²z²

  =A-2A³(B+C+Q+R)

   +A²{(B+R)²+(C+Q)²+4(B+R)(C+Q)}

   +2A(B+R)(C+Q)(B+C+Q+R)

   +(B+R)²(C+Q

   -4A²(BR+CQ)

   -4A{BC(B+C)+BQ(B+Q)+CR(C+R)+QR(Q+R)}

   -4(BC²R+BQ²R+B²CQ+CQR²)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

 

字数制限のため次回に続く

 四面体O-ABC6長さから体積を求めます。

◯四面体は、

 ・頂点4

 ・辺 6

 ・面 4

 です。

6長さを、

 ・OA=a、・OB=b、・OC=c

 ・AB=r、・BC=p、・CA=q

 とします。

 ・O含む辺他方の点文字(a,b,c)

 ・O含まないA,B,Cp,q,rとし、含まれない文字(p,q,r)

 です。

各辺長さ2文字大文字で表記します。

 ・A=a²、・B=b²、・C=c²

 ・R=r²、・P=p²、・Q=q²

 ・途中からは長さ2しか使いません

ある1辺は、他の5のうち、

 ・辺の両端2辺ずつ、4辺と接します。

 ・残り1とは接していません

向かい合っている辺3あり、

 apbqcrです。

4頂点座標空間

 O(0,0,0)、A(a,0,0)、B(x₂,y₂,0)、C(x₃,y₃,z)

 と置きます。

◯体積(1/6)×a×y₂×zです。

 

以上を踏まえて体積を求めていきます。

 

◯自明OA除いた5について、

 ・x₂²+y₂²=B…(1) (OB)

 ・(x₂-a)²+y₂²=R…(2) (AB)

 ・x₃²+y₃²+z²=C…(3) (OC)

 ・(x₃-a)²+y₃²+z²=Q…(4) (AC)

 ・(x₃-x₂)²+(y₃-y₂)²+z²=P…(5) (BC)

 が成立します。

 この5から、x₂,y₂,x₃,y₃,z5つの値を求めます。

 見た目に反して面倒です。

 

まずはz含まない式(1),(2)から

◯式(1)式(2)に代入

 (x₂-a)²+y₂²=R

 (x₂²-2ax₂+A)+y₂²=R

 A+B-2ax₂=R

 -2ax₂=R-A-B

 x₂=(A+B-R)/2a…(6)

 

◯式(6)式(1)に代入

 x₂²+y₂²=B

 {(A+B-R)²/2a}²+y₂²=B

 両辺4A掛けて、

 (A+B-R)²+4Ay₂²=4AB

 4Ay₂²= - (A+B-R)²+4AB

 4Ay₂²= - (A²+B²+R²+2AB-2AR-2BR)+4AB

 4Ay₂²=(A+B+R)²-2(A²+B²+R²)

 y₂²={(A+B+R)²-2(A²+B²+R²)}/4A…(7)

 この式はヘロンの公式から簡単に導けます

◯式(3)式(4)に代入すると、

 式(6)同様にして、

 (x₃-a)²+y₃²+z²=Q

 (x₃²-2ax₃+A)+y₃²+z²=Q

 A+C-2ax₃=Q

 x₃=(A+C-Q)/2a…(8)

 

◯式(8)式(3)に代入すると、

 式(7)同様にして、

 x₃²+y₃²+z²=C

 y₃²+z²=C-x₃²

 …

 y₃²+z²={(A+C+Q)²-2(A²+C²+Q²)}/4A…(9)

 

式(6),(8)より、式(5)x₃-x₂の部分は、

 x₃-x₂={(A+C-Q)/2a}-{(A+B-R)/2a}

 x₃-x₂={(A+C-Q)-(A+B-R)}/2a

 x₃-x₂= - {(B-C)+(Q-R)}/2a…(10)

 

◯式(10)式(5)に代入

 (x₃-x₂+(y₃-y₂)²+z²=P

 {(B-C)+(Q-R)}²/4A+(y₃-y₂)²+z²=P

 両辺4A掛けて

 {(B-C)+(Q-R)}²+4A{(y₃-y₂)²+z²}=4AP

 {(B-C)+(Q-R)}²+4A{y₂²-2y₂y₃+y₃²+z²}=4AP

 {(B-C)+(Q-R)}²+4A(y₂²+y₃²+z²)-8Ay₂y₃=4AP

 8Ay₂y₃={(B-C)+(Q-R)}²+4A(y₂²+y₃²+z²)-4AP

 

◯式(7),(9)を代入すると、

 8Ay₂y

  ={(B-C)+(Q-R)}²

   +{(A+B+R)²-2(A²+B²+R²)}

   +{(A+C+Q)²-2(A²+C²+Q²)}-4AP

◯第1展開すると、 

 8Ay₂y

  =(B²-2BC+C²)+(Q²-2QR+R²)+2(B-C)(Q-R)

   +{2(AB+AR+BR)-(A²+B²+R²)}

   +{2(AC+AQ+CQ)-(A²+C²+Q²)}-4AP

B²+C²+Q²+R²相殺されるので、

 8Ay₂y

  =-2(BC+QR)+2(B-C)(Q-R)

   +{2(AB+AR+BR)-A²}

   +{2(AC+AQ+CQ)-A²}-4AP

◯第2項展開すると、

 8Ay₂y

  =-2(BC+QR)+2(BQ-BR-CQ+CR)

   +{2(AB+AR+BR)-A²}+{2(AC+AQ+CQ)-A²}-4AP

BRCQ相殺して、

 8Ay₂y

  =-2(BC+QR)+2(BQ+CR)

   +{2(AB+AR)-A²}+{2(AC+AQ)-A²}-4AP

  =2(-BC-QR+BQ+CR)

   +2A(B+C+Q+R)-2A²-4AP

◯両辺2割ると、

 4Ay₂y

  =(-BC-QR+BQ+CR)

   +A(B+C+Q+R)-A²-2AP

◯第1項因数分解し、Aについて降冪にすると、

 4Ay₂y₃= -A²+(B+C+Q+R)A-(B-R)(C-Q)-2AP

◯A含む項含まないで分けると、

 4Ay₂y₃={B+C+Q+R-(A+2P)}A-(B-R)(C-Q)…(11)

 

ところで、求める体積は、

(1/6)×a×y₂×z

なので、ay₂zの値を求めれば良いです。

5つの式2乗の項で作られているので、

Ay₂²z²を作るようにしていきます。

 

◯式(11)両辺2すると、

 16A²y₂²y₃²

  =A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²+(B-R)²(C-Q

   -2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}…(12)

 

◯式(7)式(9)掛けると、

 16A²y₂²(y₃²+z²)

  ={(A+B+R)²-2(A²+B²+R²)}      

   ×{(A+C+Q)²-2(A²+C²+Q²)}

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   +4(A²+B²+R²)(A²+C²+Q²)

   -2(A+B+R)²(A²+C²+Q²)

   -2(A²+B²+R²)(A+C+Q

◯第3,4項2乗部分展開すると、

 16A²y₂²(y₃²+z²)

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   +4(A²+B²+R²)(A²+C²+Q²)

   -2{(A²+B²+R²)+2(AB+AR+BR)}(A²+C²+Q²)}

   -2(A²+B²+R²){(A²+C²+Q²)+2(AC+AQ+CQ)}

◯第3,4項分割すると、

 16A²y₂²(y₃²+z²)

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   +4(A²+B²+R²)(A²+C²+Q²)

   -2(A²+B²+R²)(A²+C²+Q²)

   -4(AB+AR+BR)(A²+C²+Q²)

   -2(A²+B²+R²)(A²+C²+Q²)

   -4(A²+B²+R²)(AC+AQ+CQ)

◯第2,3,5項相殺されて、

 16A²y₂²(y₃²+z²)

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   -4(AB+AR+BR)(A²+C²+Q²)

   -4(A²+B²+R²)(AC+AQ+CQ)…(13)

 

◯式(13)-式(12)

 16A²y₂²(y₃²+z²)-16A²y₂²y₃²

  ={

   (A+B+R)²(A+C+Q

   -4(AB+AR+BR)(A²+C²+Q²)

   -4(A²+B²+R²)(AC+AQ+CQ)

  }-(

   A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²+(B-R)²(C-Q

   -2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

  )

◯左辺16A²y₂²y₃²相殺すると、

 左辺16A²y₂²z²となり、

 体積2576Aです。

 Aは変形していくと右辺のA含まない項が消えるので、

 全体をAで割る事ができます。

 16A²y₂²(y₃²+z²)-16A²y₂²y₃²

  =(A+B+R)²(A+C+Q

   -4(AB+AR+BR)(A²+C²+Q²)

   -4(A²+B²+R²)(AC+AQ+CQ)

   -A²{B+C+Q+R-(A+2P)}²-(B-R)²(C-Q

   +2A(B-R)(C-Q){B+C+Q+R-(A+2P)}

次回はこの式を変形してA含まないを消していきます。

終夜運転のプレミアムカーは、
上り急行1本と下り急行3本です。
上りはトーマスの3003Fでした。


出町柳到着後は3本目の下り急行として折り返します。隣が2本目です。1本目は三条ですれ違いました。
2本目の3006Fで天満橋に戻りました。
1本目の折り返し回送です。万博でした。
天満橋3番線で回送が2本続いてました(間に中之島発)。
2本目の折り返しです。3本目と並ぶことを期待してましたが…
3本目のトーマスです。

D2243A到着時 8008F 8000系は種別に拘らず鳩マークを掲出してる方がかっこいいです。
普通守口市ゆきです。通常ダイヤにもいます。

プレミアムカーは締め切りです。




枚方市です。
13027Fの特急出町柳ゆきです。13000系の上だけの種別灯も3000系と違った趣きで良いですね。
最後から2本目の特急は通常ダイヤでは通勤8両ですが、正月は7両編成です。13020が8両編成の時もありましたね…

京橋駅ではトーマスの急行と万博の特急が並びました。
中書島では、3004Fの急行と万博の特急が並びました。
個人的にはテカテカの車両はあまり好みではありませんが、プレミアムカーに反射する隣の車両は好きです。
東福寺ではトーマスと3002Fの組み合わせが見られました。

30分後は折り返しの3002Fと3006Fの組み合わせでした。
3000系の洛楽は上下とも同じ編成が就きます。
また、隣の車両も午前同じくトーマスです。
発車直前まで鳩マークでした。
発車時は消灯していました。

樟葉仕立ての8000系急行(2本目) 8009F 枚方市
京橋にて

3本目の樟葉仕立ての8000系急行は8002Fでした。
守口市で洛楽との並びを撮りたかったのですが上手くいきませんでした。
1本目の洛楽は8006Fでした。初詣洛楽HM付きです。
3本目の洛楽は8003Fでした。天満橋では奥に3000系がいました。

3本目の3000系急行の出町柳到着です。
到着前は特急なので、鳩マークと両点灯です。
急行停車駅である八幡宮の鳩、黄色の種別と両点灯の種別灯がいいですね

隣には3000系の洛楽→特急(4本目)が到着しました。初詣HMは既に外されていました(ホームと反対側に掲出のため)。
車止め側は画角的に厳しいですね。写真は大阪側から