テレビ番組に自動字幕システム
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、生放送ニュース番組の字幕を自動で制作する「全自動リアルタイム字幕制作システム」を開発、きょう22日から提供開始する。放送局向けに業務用商品。ソフトウェア一式の価格は300万円。
全自動リアルタイム字幕制作システムでは、簡単な事前準備だけで、放送中の運用人員も必要なく、ニュース番組に字幕を付与できる。
放送用原稿を字幕テキストに自動変換しておき、システムに入力。放送中、アナウンサーの発言を音声認識ソフトでテキスト化し、字幕テキストと照合。アナウンサーの発話タイミングに合わせて、字幕を自動で送出するというもの。
従来では字幕が出るまでに、5~10秒の遅延があったが、同システムでは1~2秒に短縮されるという。
「放送のデジタル化に伴い、手軽に字幕放送が見られるようになった。字幕放送は難聴者の方だけでなく、音を出せない場所でもテレビ視聴を楽しめる手段になった」とNTT Com側。
▽ニュースリリースhttp://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20080121.html
阪急・阪神百貨店がチョコ食べ放題を共同企画
大阪の阪急・阪神百貨店が共同で2/14のバレンタインデーを前にチョコの食べ放題パーティーを企画。
昨日1/20が参加者の締め切り。開催日は来週の月曜日の1/28。
無料ではない。約100ブランドのチョコレートを90分1500円で食べられるというパーティ。募集人員は200組400人。
しかし、1500円も出してそんなにチョコを食べたいという人はいるのか。甘いもの好きの私でもチョコは1粒で十分だ。羊羹やお萩ならチャレンジしたい気持ちもあるが・・・
第1回の昨年は約2万人が応募し、競争率は100倍だったとか。
▽チョコの食べ放題 http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h2vt/index.html
地方空港3箇所でアイディア広報
今なぜか地方空港のPRアイディアが話題になっている。 タイミングについてはたまたま時期が重なったのだろうけれど、空港が公共施設であることに加え、利用者や社会に役立つアイディアさえあればマスコミはこぞって取り上げている。
まさに私の提唱するアイディア広報の好例だ。知恵のない、アイディアのない広報は広報とはいわない!
[事例1]大分空港------手荷物受取所で巨大握り寿司
大分空港(大分県国東市)の手荷物受取所ではベルトコンベアーに乗って巨大なエビやウニの「握り寿司」が回転、イライラしがちな預け荷物を待つ乗客の目を楽しませている、というのだ。巨大握りはもちろんニセモノ。回転寿司にヒントを得た地元の観光団体「ツーリズムおおいた」の河野茂文さんらがベルトコンベアーを見て「ここに寿司を回してみたら楽しいのでは」とひらめいたのだという。
▽大分空港 http://www.oita-airport.jp/
▽ツーリズムおおいた http://www.we-love-oita.or.jp/
▽画像 http://s-pr.com/room/oita-airport.jpg
[事例2]松山空港------出発ロビーで蛇口みかんジュース
松山空港の2階出発ロビーでは、みかんジュースが流れる蛇口が設置され、帰省客らに無料で振る舞っている。蛇口を設置したのは、ポンジュースなどを販売するえひめ飲料(本社・松山市、山崎博社長) 蛇口をひねると、県産みかんを搾った冬季限定販売の果汁100%のジュース 「POM愛媛みかん旬ストレート100」が出る。PRはまずは地元からということだろう。冬休みに帰省していた学生は「東京に帰ったら、話のネタにして友達に自慢します」だって。
▽松山空港 http://www.matsuyama-airport.co.jp/
▽えひめ飲料 http://www.ehime-inryo.co.jp/
▽画像 http://s-pr.com/room/matsuyama-airport.jpg
[事例3] 関西空港------コスプレ娘でお出迎え
関西空港では、アニメキャラクターやメードの衣装に身を包んだ「コスプレーヤー」がお目見え。色気作戦は関西ならではの発想だ。外国人観光客に次々と記念撮影を求められる人気に。でもこれは国の観光キャンペーンの一環。海外で、キャラクターになりきる日本発の「コスプレ」への注目度が高まっていることから、関空会社が今年初めて採り入れた。メードは実際に大阪・日本橋の喫茶で働く女性たちという。
▽関西空港 http://www.kansai-airport.or.jp/
▽画像 http://s-pr.com/room/kansai-airport.jpg
映画「母べぇ」の気になる言葉「べぇ」
1/26公開の映画「母べぇ(かあべぇ)」(山田洋次監督)の「べぇ」という言葉が気になったのでネットで調べてみた。
まず、女優吉永小百合さんが主演する映画「母べぇ」のあらすじはこうだ。
世界情勢が緊張を帯びてきた昭和15年。ドイツ文学者の父・滋(坂東三津五郎)が、反戦を唱えたとして逮捕されてしまう。悲しみにくれる母・佳代(吉永小百合)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする物語。
「母べぇ」=かあべぇ=かあちゃん と置き換えてみたが、実際はどういう意味なんだろう。単なる「愛称」ではないのか・・・
●ミツカンのうまみそ鍋つゆストレート「赤べえ」
http://www3.mizkan.co.jp/sapari/product/group/index.asp?id=07015&sid=07
●赤べぇhttp://www.nokyoren.or.jp/akabe.htm
馬の絵本
●黒ベエhttp://www.tokyobanana.jp/kurobe/banana.htm
東京ばな奈のスポンジケーキ「黒べぇ」
●もちべえ http://www.mochibe.co.jp/
ずんだ餅と栗だんごのおいしいお店
●鳥べえ「http://www.toribe.com/
」
炭火焼とり
●あかべえhttp://www.edogawaku-town.com/mypage/ed024576
鳥焼き
●ねじべえhttp://www.nejibee.com/
仙台市の昭和の懐かしい居酒屋
●しるべえhttp://www.sirubee.com/
日本料理の伝統と革新を模索する店「りょうりや・しるべえ」
NHK記者がインサイダー取引疑惑
NHK記者ら3人がインサイダー取引にかかわった-。NHKは今夜1/17の19時台の番組で、自社の職員に関するニュースをトップで伝えた。
3人は報道局テレビニュース部制作記者(33)、岐阜 放送局放送部記者(30)、水戸放送局放送部ディレクター(40)。3人は昨年3月8日放送した、外食産業「ゼンショー」が回転寿司チェーン「カッパ・クリエイト」をグループ化するとのニュースをめぐり、株取引をしたという。
3人は放送当日、カッパ株を1000~3000株程度買い、翌日売って10万~40万円程度の利益を得たと話している。
インサイダー取引に使われたニュースは、昨年3月8日にNHKの特ダネとして放送されたものだったという。インサイダー取引は金融商品取引法(旧証券取引法)が禁じており、罰則は5年以下の懲役または500万円以下の罰金。
NHKでなくても、「報道に携わる者は高い倫理性が必要」なのだが、わかっていないなあ。3人はこれで人生を棒に振ったことになりますね。将来があるのにもったいないね。
カッパ・クリエイト http://www.kappa-create.co.jp/
橋元NHK会長は増田総務相を尋ねて陳謝したが、同総務相は、「本当に3人だけか。ほかにも(取引した人が)いっぱいいるのではないかと思う」と指摘。
続けて「以下全員が一体となって不祥事の根絶に取り組んできたと聞いていたが、本当だったのか」ときつい一発を。放送前に記事内容を把握できる立場にいた約5000人の職員の調査を要請した。
これで、NHKへ抗議580件、 まちがいなく、受信料不払い問題に再燃すると思う
東国原英夫知事「裸の大将」でゴールデン進出
宮崎県の東国原英夫知事が、今春放送予定のフジテレビ系単発ドラマ「裸の大将~宮崎の鬼が笑うので~(仮)」(土曜・後9時)に本人役で出演するという。
知事になってからはTBS系「京都へおこしやす!」(月~金曜・後1時半)でドラマデビューしているが、ゴールデンタイムは初めて。初の宮崎県庁ロケで、宮崎の大きなPRにつながっていく。
我々プロも舌を巻くほどPR達人だ。
フジテレビの番宣(番組宣伝)としてリリースされたものですが、東国原英夫知事起用の発案はプロデューサーか脚本家かどちかは知らないが、うまくもっていったもんだ。番組と東国原英夫知事のどちらもプラスになる一挙両得作戦だ。飛ぶ鳥を落とす勢いの東国原英夫知事を番組の挿入シーンに使わない手はない・・・。舞台は宮崎でなくてもよかっわけだ。東国原英夫知事がいたからこそ宮崎設定にしたのだと考えられる。
時代設定は1960年代。宮崎県知事として登場するのは、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅演じる画家・山下清が宮崎を放浪中に、宮崎県庁を訪れるシーン。清は知事と気づかずに接するという。
知事はこのワンシーンのために、多忙な公務の合間を縫って約2時間、初の宮崎県庁ロケに臨む。
04年に亡くなった芦屋雁之助さん(享年72歳)に代わり、約10年ぶりに塚地が2代目・裸の大将となってから今回が第2弾。大塚寧々演じるヒロインは、幼い息子(澁谷武尊)と引き裂かれ、いつか一緒に住むことを夢見て働いている。清は放浪中に息子と出会い、珍騒動に巻き込まれていくというストーリーだ。
昨年9月1日放送の第1弾「裸の大将~放浪の虫が動き出したので」は視聴率18・4%をマーク。今回も東国原知事にあやかり、波に乗ることができるか。塚地とのアドリブが加わった軽妙なやり取りや、流行語大賞にも選ばれた「どげんかせんといかん」の登場も予想される。
女性のアンケートデータが豊富なサイト
毎月1度、アンケート調査結果を詳細に教えてくれるサイトです。女性を顧客にもつ方には絶対に欠かせない情報源です。 ▽シテイウェーブ → http://www.citywave.com/ml/olm/080110/1/
また、シティリビングで行っている豊富なアンケートデータを、サイトで自由に閲覧できます。リリースの切り口、企画書のネタ、飲みの席での雑学ネタにどうぞ。
▽「OLデータライブラリー」
http://www.citywave.com/ml/olm/080110/3/
▽2007年10月「小口流通アンケート」
グルメや家電・家具の購入先、利用するショップの選び方などを調査
http://www.citywave.com/ml/olm/080110/4/
▽2007年11月「ショッピングアンケート(デパート編)」
OLに一番人気のデパートはどこ!?
http://www.citywave.com/ml/olm/080110/5/
▽2007年11月「ショッピングアンケート(SC編)」
新規オープンやリニューアル効果で、勢力図はどう変わった!?
http://www.citywave.com/ml/olm/080110/6/
▽2007年12月「コンビニアンケート」
今回のOLマーケットレポートで紹介しきれなかったネタも満載
http://www.citywave.com/ml/olm/080110/7/
ジーンズPR施設が岡山にオープン
国産ジーンズ発祥の地・岡山県倉敷市児島地区で生産されるジーンズ製品をPRする展示スペース「ジャパンジーンズパレス」が、瀬戸大橋架橋記念館(同市児島味野)内にオープン。
地元を代表するジーンズメーカー8社が協力して、広さ約100平方メートルに開設した。各社自慢の製品など約60点を並べており、中には、1着10万円以上というオーダーメードの高級品もあるとか。
「今年は瀬戸大橋開通20周年でもあり、観光客に地元をアピールすることができれば」と記念館関係者。
開館は午前9時~午後10時。月曜休館(祝日の場合翌日)。入場無料。問い合わせは同記念館(086・474・5111)へ。
▽瀬戸大橋架橋記念館 http://www.sanbg.com/kakyokinen/
「ぜんざい」食べると受験に合格するのか!
「ぜんざい」を「潜在(ぜんざい)」能力とかけて、大学入試に合格するというダジャレ記事を朝日新聞が掲載した。以下は全文。
見出しをつけるのは整理部記者だが、「ぜんざい」を「潜在」をひっかけて「合格」にもっていく。一般紙としは強引な見出しタイトルではないか。スポーツ新聞なら許せるだろうが・・・・。ほっとけない!
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朝日新聞 2008年1月12日
佐賀県みやき町の県立三養基高校で11日、進学などの試験を控えた3年生を励ます「ぜんざい会」があった。17年前に始まり、恒例行事として定着している。 「生徒の心に火をつける教育」を目指す同校。早朝から保護者らが「ツキを呼び込め」と約3200個分の餅をつき、全校生徒約700人が味わった。 19、20日の大学入試センター試験には3年生約240人の7割が挑む。ぜんざいを食べて上手に「゛(点)」を取り、「せんざい(潜在)」能力を発揮できるか。
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家庭用充電で走る「プラグイン・ハイブリッド車」
家庭用電源で充電できる次世代トヨタのハイブリッド車「プラグイン・ハイブリッド車」は、2010年までに米国を中心とする世界市場で年間25万台発売するという。
もう車はガソリンで走る時代ではないんだ。いずれ日本でもそうなるだろう。そのとき、私は生きているかなあ。
米国では企業や官公庁などの大口顧客が対象とのこと。米ゼネラル・モーターズ(GM)も10年ごろの実用化に向けて次世代ハイブリッド車の開発を進めており、日米メーカーの競争が激しくなりそうだ。
プラグイン・ハイブリッド車は、現行のハイブリッド車よりもバッテリーの容量を増やし、電気だけで走る距離を伸ばす。イブリッド専用車の種類も現在の「プリウス」1車種のみから、「トヨタ」ブランドと高級車「レクサス」ブランドでそれぞれ1車種を新たに増やす。
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●プラグイン・ハイブリッド車
家庭用電源で電池を充電できるハイブリッド車。一般的なハイブリッド車よりも電池の容量を増やすことで,モータによる電気自動車モードで走行できる距離を長くする。長距離走行や高速走行などはエンジンとモータによるハイブリッド車モードで駆動する。
駆動エネルギー源として,ガソリンなどに対して電気を用いる比率が高まるため,一般的なハイブリッド車に比べてCO2削減や大気汚染防止への効果が期待できる。料金の安い深夜電力を利用して充電すれば,ユーザーにとっても燃料代の低減というメリットが生まれる。
もともと,自動車メーカーは家庭用電源からの充電が可能な車両として,ハイブリッド車の開発を進めていた。そこに登場したのが,煩わしい充電を不要にしたトヨタ自動車のプリウスだった。そしてここにきて,さらなる環境負荷低減のためにプラグイン・ハイブリッド車が再浮上している。
既に非営利団体の米California Cars Initiativeなどがプリウスを改造した車両や,DaimlerChrysler社が試作車をそれぞれ発表している。現時点での製品化は難しいと見られている。課題となるのは,自動車に搭載する電池である。
トヨタ自動車の試算によると,電気自動車モードで60km走行させるには,現行のプリウスに比べて約12倍と,トランクの体積に相当するような大量の電池が必要になる。電池体積を削減できるように,エネルギー密度の高い電池の開発が待たれる。
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