出版業界向け統合出版パッケージ
京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI)はこのほど出版業界向け統合出版パッケージ「grossa」を発売した。
「grossa」は、書店のPOSデータを元に、マーケティング計画策定を支援するツール。分析結果から、広告宣伝手法の立案や重版の時期選定など販売戦略立案に役立てることが可能。アーキテクチャは、Javaと.NET Frameworkを採用した。
KMSI、学術・医療機関向けソリューションに強みを持ち、全国12拠点に営業所を構えている。
▽KMSI http://www.cd.maruzen.co.jp/kmsi/
▽京セラコミュニケーションシステム http://www.kccs.co.jp/
▽丸善 http://www.maruzen.co.jp/
中国検索サイト「百度」が日本でサービス開始
中国No.1検索サイト「百度」が日本で検索エンジンサービス「Baidu.jp」を開始した。
「Baidu.jp」は、日本市場向けに開発された検索サービスで、昨年3月からβ版としてページ検索、イメージ検索、動画検索などを公開してきたが、今回、正式サービスの開始となる。
経営陣は、百度公司の総裁兼CEOのロビン・リー氏、同社社外取締役の出井伸之氏、百度株式会社代表取締役の陳海騰氏に就任。
日本市場進出の理由は「高度で安定したネットワークインフラ」「ユーザーの高いリテラシー」「漢字文化の共通性」など。 ▽百度 http://www.baidu.jp/
2/15金「第5回レジェンド会」(読売新聞・尾関氏)
今年最初のレジェンド会は、昨年 12月「メディアと広報」(宣伝会議刊)という本を出された読売新聞の尾関謙一郎さんに講演していただきます。記者と広報の両方を体験された尾関さんのお話にご期待下さい。
レジェンド会は、各界の伝説(レジェンド)の講師をお招きして熱く語ってもらう勉強会。
▽本→ http://www.sendenkaigi.com/hanbai/book/9784883351848.html
ネット時代を迎えWeb志向になりつつある現代の広報ですが、やはり「基本は 新聞媒体が軸」とする尾関さんの広報思想に私も共感します。ぜひご参加を。
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■申込み:http://s-pr.com/legend/event.php?id=5
■日 時:2008/02/15(金) 19:00~22:00
■会 場:チサンホテル浜松町 http://z.la/n56u7
■演 題:Web主導の広報に物申す-新聞の意義に目覚めよ-
■講 師:読売新聞 教育支援部長(社長直属) 尾関謙一郎氏
■参加費:6,500円(講演会+懇親会、お支払い期限2/12まで)
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[尾関謙一郎氏のプロフィール]
1975年学習院大学卒業、読売新聞社に編集局採用として入社、福島支局、81年 から社会部、警視庁クラブ85年から経済部、証券、流通、自動車などの業界を 担当、外務省、農水省、通産省の官庁も担当、経団連、産業キャップ、日銀キ ャップから94年経済部次長、96年ヴェルディ川崎広報部長、99年本社販売局企 画部次長、2001年本社社長室宣伝部長02年プランタン銀座広報担当取締役、05 年本社社長直属教育支援部長社会部、経済部の記者生活通算20年とその後の企業広報というユニークな経歴から2007年12月に書籍「メディアと広報」(宣伝 会議刊)を上梓。 [出演の抱負] 取材する側とされる側の双方を体験したことから、両者には「越すに越されぬ 深い溝」があることがわかった。なぜなら大きな誤解が存在するからだ。この 誤解を少しでも解こうとする努力は、両者を体験し、複合的な視点を持つ小生 に課せられた義務と思っている。今回の講演により、広報側の疑問、誤解が少 しでも解けたらと思う。
火星人がいるとネットで騒然?
米航空宇宙局(NASA)が公開した火星の写真に人の骨のようなものが写っているとして、火星人の存在を信じる人々の間で話題となっている画像です。
でも真相は単なる岩陰じゃないのかなあ。
ネタ元→ http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/news.html?in_article_id=509693
デートDV
デートDVって知っていましたか。DVは「ドメスティックバイオレンス」のことですが、デートDVとは恋人による身体的もしくは精神的、性的な暴力のことをさす。
このほど内閣府がまとめた調査結果には驚きだ。「行動報告強要」「金を返さない」「避妊せず」などの特徴がみられたという。詳細は1/24日付毎日新聞→
http://mainichi.jp/life/love/news/20080124ddm013100185000c.html
以下はシェルターネットが公開している「DV危険度を示す恋人の行動のチェックリスト」だ。
■デートDV危険度チェック(全国女性シェルターネット作成、女性向け)
□いつも一緒にいることを要求する
□嫉妬(しっと)心が強い
□異性の友人との交流を許さない
□電話やメールが頻繁で、すぐ対応しないと怒る
□行動のすべてを知りたがる
□デートの内容は全部彼が決める
□服や髪形などで好みを押し付ける
□感情の起伏が激しく突然怒り出す
□手をつないだり腕を組んだりいつも体に触れる
□女性が意見を述べたり主張したりすることを嫌う
□女性の家族の悪口を言う
□交際相手を所有物のように扱う
□避妊具を使いたがらない
□別れ話になると「自殺する」と脅す
□重要な判断を女性に任せ「お前次第だ」と言う
※該当項目が多いほど危険度が高い
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■デートDV理解度チェックする「意識調査テスト」もある。正しいと思うものには□の中にチェックを入れる。
□ 1 DVなんておとなしかおこならい
□ 2 デートDVなんて高校生におきていない
□ 3 デートで暴力をふるわれる女の子なんてすくない
□ 4 おきたとしてもきっと1回だけだ
□ 5 望んでいないのにセックスする女の子なんていない
□ 6 いちどセックスしたら「彼女は俺のものだ」と思っていい
□ 7 デートでレイプされる子なんて自分が悪い
□ 8 お互いにきらいになって別れそうになったときおきる
□ 9 暴力をふるうのは相手を好きじゃないからだ
□ 10 暴力をふるわれる理由が女の子のほうにある
□ 11 うんと親しくなれば、女の子がいやがっても男の子がセックスした がるのはしかたない
□ 12 女の子がどうしてもセックスはいやなら避けられるはずだ
□ 13 セックスのとき男の子が避妊したがらなければ、女の子は無理強い できない
□ 14 女の子のほうから避妊してなんて言ったら嫌われる
□ 15 避妊なんて格好悪い
「ガソリン値下げ隊」と「ファイトカレープロジェクト」
◎あなたはどちらがお好き?
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▽ガソリン値下げ隊
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暫定税率廃止求める「ガソリン値下げ隊」。民主党は揮発油(ガソリン)税の暫定税率維持を阻止するため25円値下げを目標に、衆院議員約60人による 「ガソリン値下げ隊」を発足させた。この企画、今でも取引があるならば外資系PR会社「FJ http://www.fleishman.co.jp/
」提案ものだと思う。暫定税率がなくなったとしても安くなるのはガソリンだけ。月に100リッター給油したとしても月間2500円しか安くなりません。輸送費は安くなりません。輸送に使われるトラックはディーゼル。ガソリンではなく軽油で動いています。軽油に掛かる税金は軽油取引税なのでガソリン税とも暫定税率とも無関係。軽油取引税は地方税。ただでさえ財政的に苦しい地方がより苦しくなるようなことを民主党は主張していることになります。暫定税率維持は結局、1月23日に無事、閣議決定された。
▽ファイトカレープロジェクト
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ハウス食品は、カレーの消費促進と日本を元気にする企画「ファイトカレープロジェクト」を立ち上げた。1月22日の「カレーの日」に発足式を発表。プロジェクト代表には星野仙一・野球日本代表監督任。応援団として日本代表コーチの山本浩二さんや田淵幸一さん、野菜ソムリエの王理恵さんらの有名人。この日が誕生日の星野監督は「私にとっては『加齢の日』」とユーモアを交えながら、「私は(北京五輪の)8月にまたおいしいカレーを食べたい」と五輪への意気込みを語った。食の多様化や少子高齢化で近年横ばい傾向というのが日本のカレー市場。星野ジャパンが金メダルだとプロジェクトを成功する?
この2つの企画は「今日的」「時事的」ではあるが、個人的にはどちらも気に入らない。星野氏と私は同年齢ですが、現役中、長嶋監督にケンカを売ったから嫌いだ。星野氏がNHKで評判が悪いのを私は知っている。現役時代、大した実績もないのに、少しはおとなしくしろといいたいね。品格に欠けるんだ。
超有名人「江原さんと細木さん」に化けの皮
今をときめく2人の有名人「江原啓之さん」と「細木数子さん」について、私はこれまで「胡散臭くあやしい人」と色眼鏡でみてきたが、今年はその化けの皮がはがされる年になりそうです。ご両人ファンの方にはごめんなさい。
●江原啓之さん
BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員は、昨年7月フジテレビが放送したバラエティー番組「FNS27時間テレビ『ハッピー筋斗雲』」内でスピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏が登場したシーンについて「倫理に反する」との審議結果を発表、(フジテレビ系列である関西テレビの)『発掘!あるある大事典2』の教訓が生かされていない」と反省を促した。理由は「初めに霊能師タレントありきの企画で、出演者への配慮を欠いた」。フジテレビ広報部は「出演された美容院経営の女性にはご心労、ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げるとともに、今回の意見書を真摯に受け止めます」
▽江原啓之さん http://www.ehara-hiroyuki.com/
●細木数子さん
細木数子さんは、自身の代表番組、TBS「ズバリ言うわよ!」を今春3月から降板すると発表。亀田問題でも動じなかったTBSが細木を降板させるはずがない。細木さんの言い分は「充電」「本業に専念したい」。また、フジ「幸せって何だっけ」も3月で打ち切り。これでテレビのレギュラーがなくなり、本業に専念することに。私は降板の真の理由を「週刊誌で細木さんを告発したジャーナリスト溝口敦氏との裁判問題」と思っています。細木さんは溝口氏ではなく講談社を訴えた。TBS側の降板理由は溝口氏の「 (細木さんの)広域暴力団幹部との癒着」た゜ったのでは。細木さんが広域暴力団を使って週刊誌連載中止を依頼したという話も溝口氏は公開している。詳細は猪瀬(現東京都副知事)さんのメルマガに寄稿した溝口氏の記事をみれば明白だ。降板は細木氏の申し出ではなく、TBS側上層部からの命令だろう。
▽細木数子さん http://www.6sei.net/pc/
▽猪瀬さんhttp://www.inose.gr.jp/mailmaga/mailshousai/2007/070125.html
私は「胡散臭い話や人物」が一番嫌いだ。ゆえに上記2人はいずれは持ち上げたマスコミ自身から引きずり下ろされるだろう。問題はそういうことを承知で起用した視聴率至上主義のプロデューサーだ。彼らこそ断罪すべきの真犯人だ。
杉並区の「子育て応援券」が人気
少子化対策が叫ばれる中、東京都杉並区が就学前の子どもがいる世帯に、親子向けイベントや育児相談など幅広い有料サービスに使える「子育て応援券」を配って話題を集めている。
親子が出歩きやすい環境をつくり「希薄な地域コミ ュニティーの再生につなげる」のが狙い。
応援券事業は昨年6月スタート。保育などに使途を限定した自治体の利用券は各地にあるが、個人から民間企業まで、多彩な事業者が提供するサービスから選んで使える方式は珍しい。
杉並区は独身世帯が多く、結婚すると、より広い住居を求めて郊外に転居する傾向が強いことから少子化が進行、子育てをしやすい地域づくりが課題となっていた。
こうした背景から年1回、子ども1人ごとに0~2歳で6万円分、3~5歳で3万円分を交付する応援券が生まれた。有効期間は2年間で、07年度は約2 万人に計約9億円分を配布したという。
▽子育て応援券 http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=30&n2=90&n3=2000
私が褒めてあげます、東国原知事の観光PR
宮崎県の東国原英夫知事は、当選から1年を迎えた21日に会見してぼやいた。
「県産品が売れ、毎年下がっていた観光面での集客を上げた功績は自分でも頑張ったと思うが、誰も褒めてくれない。批判とか、おしかりの方が多くて…」と不満をタラタラタ・・・。
そんなことはありません、私が褒めてあげます、 東国原英夫知事よ、あなたはよくやった。どこの知事が宮崎県知事のように観光を誘致したか。実績をみれば明らかでしょう。
テレビに出すぎという評判があるらしいが、そんなことはない、すべて「宮崎県」という公共のために出演しているのだから心配しないで欲しい。
私が全面的に応援してあげます。応援はお金ではないけれど、私のような、たった1人の人間の褒め言葉で、すがすがしい気持ちになってくださいな。1人の応援団だっていいじゃないか。
東国原英夫知事よ、あなたは日本で最高の広報パースンだ。決してセールスマンではない。
東国原英夫知事を褒めないやつは馬鹿だといってやりたいね。
日本を初めて訪問した中国人の日本印象記
サイト「Daily Portal」 http://portal.nifty.com/
におもしろい書き込みがあった。
ライスマウンテンという名のハンドルネームの作者で、初めて日本を訪れた中国人の日本印象レポートを取り上げている。
題して、「初日本の中国人に印象を聞いてみた」
http://portal.nifty.com/2008/01/20/b/
日本の街中でよく見かける白地の縦横断幕は、文章が黒色で書いてあるけれど、中国では赤地(背景)に白(文字)だというんだ。これがおかしいとね。確かに・・・
●「道路とかでよく白地に黒の文章がかかれたのあるよね」
あれか、飛び出し注意とか、知らない人についていくな、とかあれか。
●「中国人の感覚だと、あれ街中で喪中って感覚だね」
中国だといつも政府系の横断幕あるけど赤地に白だね。ほかの日本人はわからんけど、俺はいつも気になってるね。また中国らしいものがあるぞーって。






