筋肉を増やすためのトレーニングペースとは?
トレーニングによって筋肉は疲労しますが、その後体内にあるたんぱく質を使って修復します。
そのときに少し余分に修復するので筋肉は増えていくんですね。
この現象を筋肉の超回復といいますが、筋肉が増えるまでの時間が48時間から72時間くらいかかります。
なので、この時間を空けずにトレーニングをすると筋肉は疲労するだけでぜんぜん増えないんですよ。
とても無駄なエネルギーを使ってしまいますね。
筋トレの間隔としては週2~3回がベストですね。
第二の心臓を鍛えてケアする
第二の心臓とはふくらはぎのことなんですね。足裏ではありません 。
ここを意識して動かしたり鍛えたり、緩めたりして血行が良い状態をキープしておくと免疫力アップにつながります!
地球に生きている以上は常に重力で下に引っ張られる力を強烈に受けています。
身体の下に流れる血液を上に送り出すには心臓の力だけでは全く足りないのです!
そこで普段は歩くことによって、ふくらはぎの筋肉が収縮し血液を上に送り出すためのポンプの役割をして心臓を助けているんですね。
なのでふくらはぎ自体の血行が悪くならないようにする必要があります。
でないと全身に血液がスムーズにまわらなくなり、栄養や酸素が十分に行き届かないので疲れやすく病気しやすい身体になってしまいます。
ここの筋肉が硬くて冷たい人は要注意ですよ!
足を動かす運動は健康レベルキープには必須と言えるでしょうね。
適度に緊張して適度にリラックスする生活をする
緊張しっぱなしの生活、逆にリラックスしすぎの生活どちらも病気になりやすい身体をつくってしまいます。
働きすぎた人がリタイアして、のんびりした生活を送っていると病気になることが多いのはなぜだと思いますか?
健康キープの秘訣とは自律神経のバランスを保つことにあります!
自律神経とは交感神経(興奮時、活動時の神経)と副交換神経(リラックス時や就寝時の神経)のことですが、この二つの神経がバランス良く作用することで健康が保たれます。
働きすぎの時は交感神経に偏りすぎで、逆に何もせずにのんびりした生活は副交感神経に偏りすぎです。
どちらかに極端に偏ることによって身体の疲れは大きくなります。
疲れをうまく解消する力が無いと病気につながって行きます。
適度に緊張して適度にリラックスする生活をする。
忙しい人ほど休憩がすごく大事なんですね!