ハイなエリア
桜地区をてくてくと歩いています。(≡^∇^≡)
歩いていると
あるある、見覚えのある野菜、葉っぱの色ですぐ分かる。
田村カブ
をここでも栽培している。
仁淀川町の伝統野菜である。
道路の横の小さな小さな畑は様々な冬野菜がある。
ピンクに近い色が濃い緑の中に煌めく！
地表に見える部分は鮮やかな紫色、地中の部分は白いのが特徴で
もちろん、葉の部分も美味しい。
カブってのはもともと葉の部分を食するもんだそうですね。
天界集落に田村カブ、なんともいい景色だ。
さらに行こう
集落のいたるところにある桜の木。
桜地区の名のごとく、ここは桜咲く集落なのだ。
至る所に田村カブは育っている。
たいていは自家消費用である。
美味しいカブはここで作られ、消費されている。
これこそ、ここの魅力ですね。
空家かわからないが、古式ゆかしい造りの家々。
ある畑に来た時、おそらくそこにお住みの
じいちゃんが出てきてくれた。
あれこれと田村カブのこと、ここでの暮らしのことを
聞いたが、あまり聞き取れなかった。
それでも、田村カブをくれるというのは分かった。
種はどうしているのか？と聞くと、やはり田村地区で
買うそうだ。
俺が来たのがうれしいのか、恥ずかしいのか
でも、おっとりとした感じで癒されるじいちゃんだった。
そして、１本の田村カブをもらった。
ありがとう。じいちゃん。
この田村カブの魅力はなんであろう。
田村カブは土地を選ぶという。
どこでも育ちはしない。
その土、気候風土にあわないといけない。
前回までのブログ ↓
天界集落トレッキング／桜地区（１）☆ここがBスタイル
天界集落トレッキング／桜地区（２）☆うお！ト、トイレは？
天界集落トレッキング／桜地区（３）☆最優秀知事賞受賞？
天界集落トレッキング／桜地区（４）☆桜地区に到着！ひょうたん桜の里
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