天界集落トレッキング/桜地区(4)☆桜地区に到着!ひょうたん桜の里 | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

仁淀川町を歩く旅シリーズです。(‐^▽^‐)

久々の更新ですが、ブログ上では現在、
桜地区を目指しています。
なんといっても仁淀川町は遥か上空にある集落が
いろんな文化や生活、歴史も農業もあり、そういった
雰囲気を体験したり、そこで暮らす人の話を聞いたり
するのが面白いのである。
この超山間の暮らしに、尊敬の念もあります。
寒いこの時期だからこそ、出会えるモンがあるってもんだ。(ノ´▽`)ノ

仁淀川町天界集落トレッキングである。

しかし、今回はここまでずっと、誰とも遭遇しないで
桜地区まで来たようだ。

あのカーブの先はすでに遥か下方も見えるほど開けたところであり、
桜地区到着だなと見当をつけたが、手前にある並んだ木が気になった。


原木シイタケの栽培をしている。





よく育っているな。

めっちゃ、美味そうである。


この桜地区は一見は平地がないように思われる。
それは、仁淀川町の天界集落全般に言えるが
実は上がってみると平地(農地)も比較的多く、農業ができる
くらいは農地もあり、水もあり、古来よりここを開いてきた
先人たちから引き継がれてきた暮らしがある。




しかし、ダイコンがよく育っているな!




誰も外に出てる人は見えないな~ ヽ(*'0'*)ツ



こうやって歩くのも、地域の野菜、種を探しているのだ。
それは、無くなりつつある地域の独自性を失いたくないから。
人の生活はいまや仁淀川町でも都会化してきている。


仁淀川町の暮らしは、まだまだ素晴らしい。







あ、(ノ゚ο゚)ノ


ひょうたん桜
が見える!
今は冬なのですべての桜の木々がうすい茶色に染まり
春まで息をひそめている感じだ。

ここは春になったら
まさに桃源郷のようになるのだ。
「ひょうたん桜」が天然記念物であり、ツボミがひょうたん形を
していることからそう呼ばれる。武田勝頼お手植えという
伝説もある不思議な桜の巨木だ。ここは、私的には
仁淀川町のパワースポット
だと信じている。人を引きつける場所。




これが
「ひょうたん桜」である。
一見の価値あり!!





春が待ち遠しい、ここは桜地区。
その名も桜の名所としての桜地区。



しかし、

誰とも会わんな~。。。。まあ、寒いからかな?誰も外に出ないからか。



前回までのブログ ↓
天界集落トレッキング/桜地区(1)☆ここがBスタイル
天界集落トレッキング/桜地区(2)☆うお!ト、トイレは?
天界集落トレッキング/桜地区(3)☆最優秀知事賞受賞?


つづきはこちら

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