始まったからには応援します・オリンピック2020
オリンピック、いまさらながらに『ほんとは去年2020開催だったんだよな』ってところ初めの感想。
開催が決まったからにはもう四の五の言わない。やっぱり開会式から観ないとね。
こちらでのLIVEは日中だったからながら見だったんだけど、さっきやっと録画をすべて観た。橋本聖子とバッハの演説は思いっきり早送りで。なにあのおじさん、シレっと『選手の為に!』とか、『組織委員会ありがとう!』みたいなこと言ってたけど超ムカついた。
感動はドローンですね。1800以上のドローンのフォーメーション!次男も呼んで一緒に観たけど、あれだけの数のドローンをいっぺんに操作するって、それはテクノロジーの力と、それと、天候が良かったんだろうねって。とにかく感動した。
ピクトグラムも良かったね。『すっごい低予算でユーモアがあるし、ナマだから緊張感もあって楽しい』って次男も楽しんでた。ほんと、あれって、無観客だから変更したプログラムなのかな?だってTVの前で観るには面白かったけど、まさかあれを満員御礼のスタジアムでやるつもりだったんだろうか???
始終音楽が日本のゲームのBGMみたいって次男が言ってた。確かに!日本独特の曲調。ジャズっぽいテンポって日本人好きだよね?
歌舞伎はハズレかな。他の演出とハーモニーが取れてなかった。あれだけ取ってくっつけた日本文化で、日本人以外には理解できないよね。私にも理解できなかった。あのめちゃくちゃテンション高いピアニストにも引いた(・_・;)
よく映る選手たちの誰もが一応マスクしてるんだけど、あれを今、ほとんどの人がマスクしないで、しかも100%ビジネス再開してるアメリカからみてると別世界の様に感じた。アメリカは秋から劇場も開けるらしいし、ちょっと前に終わったサッカーのEURO大会での満員御礼の観客をみたあとの日本の無観客で開催っていう状況に、『アメリカ以外はどこもこんな状況なんだよね』って気が付いた。日本、ほんと貧乏くじ引いちゃったなって可愛そうになった。
だから、開会式が地味だったってのはこの状況下で精いっぱいの、地に脚の着いたできる限りの演出だったんだと感じた。きっとパンデミックが無かったら100倍素晴らしいセレモニーだっただろうと思うと残念だけど、もう終わったしね、過ぎたことは忘れてMove onだね。
頑張れアスリート!!!頑張れニッポンの関係者たち!!!
今回のオリンピックはなんだかありがたみが増した感じ。しっかり心してどれも観なくちゃって思う。
不意を突かれた映画
最近は夜もなかなかゆっくりと時間がなく、やっと映画を一本みたんだけど、思いがけず良かったので感動をしたためておく。
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作品は、NCが誇る作家、ニコラス・スパークスの小説の映画版、Safe Haven
この人の作品て、甘い恋愛ものが多いって評判だけど、娘にとってはアメリカに越してきてから初めて英語で読み漁った作品の数々だった。映画はどれもアマアマでおススメしないけど、本はなかなかいいんだよって聞いてた。彼が住んでる町のNew Bern を初め、作品の舞台の港町はどこもすべて見てまわってた。
で、このSafe Havenは彼の小説の映画化の中でもなかなかの出来だよって聞いてたのに今まで観てなかった。やっと2晩かけて観終わりました。Netflixでおすすめだったので。やっぱり夏はビーチものでしょう。
ストーリーは詳しくは書かないですが、とてもおススメです。内容を知らないです観ないと感動はないです。最後の最後でぐっときてまた大泣きしちゃった(;^_^A 余談だけど、ジュリアン・ハフがこれまた長男の元カノにそっくりで驚いた。長男にはススメられない映画だな(爆)
いやぁ、いい作品です。
日本人らしくディプロマティックな対応で
先日のシングルスの試合、私を含めて3人で敵陣へ乗り込んだ。
その内の一人、シャロンが13歳くらいの娘を連れてきてて、試合を始める前から雨がぱらついてきたのでコートサイドの屋根が付いてるベンチに招き入れていた、ウロチョロする年頃の子供じゃないし。で、この子をそのままベンチに置いたままお母さんのシャロンは自分たちのゲームを始めた。私とジェニーはそれぞれ自分たちのコートへ行って試合を始めてた。
私とジェニー、それぞれ終わってからシャロンのコートの娘がいない方の逆側のベンチに座って彼女たちの試合を観戦してた。その時にシャロンの相手、ケリーがずいぶん荒れてるなとは気が付いた。自分が劣勢だからかな...と単に思ってた。試合はマッチタイブレに持ち混み、接戦でシャロンが勝った。
そこでドラマが始まった。
相手がボールに八つ当たりし、ネットをぶっ叩き、シャロンに対して何か怒鳴ってる。その後ケリーは反対側にいた私とジェニーの所につかつかとやってきて、
『あなた達、私がなんで怒ってるかわかる?あの子供がボールをこちらに転がしたり、コートチェンジのたびに母親にもう終わった?早く帰りたいって訴えてたのよ。あの邪魔のせいで私のプレーが乱れた。これは協会にレポートするわ!最悪な試合だった!』と捨て台詞を吐いて去って行った。私もジェニーも目が点。一応『そんな状況だったなんてちっとも知らなかった。お気の毒です』とは言ったけど聞く耳持たんって感じだった。
もう夜10時近かったし、私達もみなクタクタだったから、シャロンとも少し話しただけでその夜は終了してた。
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翌日、シャロンから詳しく説明が入った。
・ 相手のケリーは娘がベンチにいることに対して始終何も言ってなかった。だから居てもいいのだと思ってた。
・ 試合が終了した時、あなた達も観てたと思うけど、ボールに八つ当たりして、ラケットでネットをぶっ叩き、私の娘がどれほど邪魔だったかをFワードを交えて一気にまくし立ててきた。
・ もちろん試合終了での握手もなし
・ もし娘が邪魔なんだったら言ってくれれば外に出したのに、試合後に言うなんて最低。スポーツマンシップの欠片もない。
・ あれだけ娘の前で怒りまくったのでもちろん娘は帰りの車の中で泣いてた。
・ 旦那に説明したら、娘を侮辱されたんだからこっちこそ協会にレポートを出すべきだっていうんだけど、事を大きくしたくない
私も事を大きくしたくなかったので、その日の事は私、シャロン、ジェニーだけで会話してた。双方が承知していたとはいえ、子供をコートサイドに入れたのはシャロンの責任だし、ケリーが大人げない行動を取ったのも問題がある。二人の問題だからこれ以上事を大きくするのはやめようって事でこちらからはレポートは入れなかった。
そしたら昨日、協会のコーディネーターから私へ ”player with child on court” と題してメールが入った。
『こういったメール、特に子供が絡んだメールを送るのは自分自身とても嫌なのですが、立場上、キャプテンであるあなたに注意を入れなければいけません。あの晩、こういった事がありました。USTAのルールとして下記にある通り...子供とペットをコート内に入れてはいけない決まりがあります。相手チームも子供がいる身、レポートする以上のクレームはしたくないとのことなので、私からの注意を入れるだけで終わりにしたいと思います。あなたのプレーヤーにくれぐれも注意しておいてください』と。
私からはの返事は、
『あなたに嫌な仕事をさせてしまって申し訳ありません。私はあの夜あの場に自身の試合もあったので居ました。私からの見解も述べさせてください。あの場にいたケリー以外の誰もが彼女が不満を溜めていたことに気が付いていませんでした。子供といっても13歳の子、彼女がベンチにいたのはお互いの承知の元だと誰もが思っていました。もっとお互いがコミュニケートして早くに対処していたらと悔やみます。
確かに終わってみれば子供が居たことに寄っての邪魔だとのクレームはごもっともですが、ケリー自身も大変大人げない行動や言動を子供の目の前で取った事も問題だと思います。私達3人はこの問題はシャロンとケリーだけの問題だと解釈し、チームメイト全員への告知もしませんでしたし、協会へのクレームも入れませんでした。事を大ごとにしたくなかったからです。
今回の事はとても残念でしたが、相手チームはレポートだけで、それ以上のアクションを起こさないとの事を感謝します。また、協会も同じ認識だという事にも感謝します。シャロンにはもちろんすべてを伝えておきます。お騒がせしました』
さて、シャロンへの報告をどうしようか考えた。彼女は電話した時にかなり憤慨してたからここが難しいのだ。子供の行動に対して、実の母親と他人では感じ方が違うから。
結構他人の子供が怠慢な行動を取っても気にならないけど、自分の子供がそうだと気になるってのが日本的(ワタシ的)感覚だけど、シャロンは自分の子供がウダウダしててもあまり気にならない人だってのは気づいてた。彼女はゾーンに入っちゃったら自分の事しか頭にない。しかしこの日の相手、ケリーはそれが頭にきてた。だったら『悪いけど子供をコート外に出してくれる?』って言えば良かったのに。ほんと、どっちもどっちなのだよ。
しかし、シャロンにストレートに『あんたの子が事の原因だったんだよ」とか言ったら逆上しちゃうからね、そこをうまく説明するにはメールより電話だと思ったからまた電話入れた。
『結局、相手チームはレポート入れたみたい。だけどそれ以上のクレームは入れないらしい。協会も子供が関わっていたことだからこれ以上大ごとにしたくないって。でも私は協会はシャロンと娘が経験したあの場面を知る必要があると思うからその旨は報告いれといたよ。言われっぱなしは納得いかないし。シャロン、ということでこの件はこれで終わりにしよう。頭に来たけどこれ以上話を行ったり来たりさせるのは良くない。あなたの言うようにこれはお楽しみテニスなんだし、賞金が掛かってるわけじゃない(苦笑)ケリーが childish(子供っぽい)だったって事で〆ましょう』
ホントにレポートいれたんだってシャロンもびっくりして、娘の前でのFワード炸裂な言いがかりで超頭に来てたけど、昨日の私との電話ではこれで終わりにしようと納得してくれた。
一件落着。
子供に身に着けさせた芸
ウチの子供達にはいままでいろんなスポーツをやらせてきた。
両親揃ってアメリカンじゃないので、スポーツ=大学への切り札的にではなく、スポーツ=生涯できるもの&パッションとしてのスポーツ。なので、テニスとスキーが中心。これさえできればいくつになっても、どこへいっても人脈を作れるから。
長男は5歳から高校卒業までサッカーとテニス、長女は5歳からバレエ、テニスを9歳から始めて同じく高校卒業まで。次男は5歳からテニスでその後はアメリカにきちゃったからサッカー、野球、水泳、ロッククライミングと、広く浅くの人。このうち身に着いたのはテニス、水泳、ロッククライミングかな。
結局、スポーツで大学いったわけじゃないんだけど、レクリエーションとしてのテニスは社会人になっても続けてる。ウチの子達に共通してるのは、スポーツをするのも観戦するのも熱くなること。パッションがあるの。これは両親に似たんだろうけど、一生の宝だと最近感じた。スポーツをするにしても観るにしても、熱くなるのって人から強制されてできるものじゃなく、自分から発するものだからね。
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長男は同じ州だけど実家から離れたところに住んでいる。このパンデミック中に転職し、在宅の仕事を始めてた。最近それを手掛かりに更に良い仕事にステップアップできて時間にゆとりができ、実家に月1で帰ってくることが増えた(-_-;) すると、毎回父親とテニスマッチが始まる。先週末は、ながら観戦してたウィンブルドンダブルスに触発され、EUROの決勝が始まる前に、『みんなでダブルスしよう!』と長男が言い出し、オット/私vs長男/次男でダブルスをした。
結果は彼らがマッチタイプレで勝ったんだけど、とっても面白かった。長男はドイツのクレーでずーっとテニスしてたからスピンがハンパないし、とにかく次男を動かしてゲームを構成するのが上手いと感じた。次男はオーバープレイする時もあるけど、昔っからネット前のラケット裁きは超うまいし、私とオットはウィナーをまったく取れなかった。つまり、彼らは脚が速いからどんな球でも取るのだよ💦💦
ウチのガレージで卓球も面白いけど、やっぱり家族でダブルス、しかも、それなりのレベルでできるってプライスレスだなって思った。長女はロースクール時代も弁護士グループのダブルスサークルに入ってたけど、ニューヨークでもテニスレッスンを受けてた。長女の旦那さんはウチの家族と出会ってからテニスを始めて、同じくニューヨークでもレッスン受けてた。ウチの家族に入るお婿さんやお嫁さんはテニスとスキーは必須科目。別にすでにうまくなくてもいいのだよ、初めてみよう、楽しもうって気力のある人じゃないとウチの家族にはついてこれないでしょう。
前にも日記にしたためた覚えがあるけど、ウチは子供達に財産を残せてあげないけど、教育、スポーツへのパッション、食への関心、この三つの兵器を備えてあげられて、親としての責任を果たした感じ。これさへ持たせればどこでも一人で生きていけると思う。
30年子育てしてて、最近はいままでの苦労が報われてきたきがする。諦めず(?)にいれば、実りや収穫があるんだなって実感。





