ウーバーで経験できたこと
マイアミへはもちろん生ロジャー観戦が第一ミッションではあったが、もしまたロジャーを拝めなかったとしても行こうとは思っていた。
まだ次男が家にいるし、学校もあるし大事な時なんだけど、夫婦共通の楽しみであるマイアミテニス観戦はどうしてもするべきだと思ったから。これだけ男女が長く一緒にいたら、共通の楽しみがあるってことは奇跡に近いんだって最近お互いが思ったからね。
しかし、次男を他人に頼んでまで(学校までの運転を)出かけるのはちょっと違うんで、今回は長男が家にきてくれて本当に助かった。あれこれあっただろうけど万障繰り合わせてきてくれたってことで深くは聞かず、とにかく感謝しています。あの子は「パパが電話してきた」ってことは特別なんだって思っていたに違いない。
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今回のマイアミではUberが大活躍してくれた。(※ Uberはアプリから手配する白タク。詳しくは割愛)
私のオットは自分からは使ったことないけど、長男と二人で飲みに行ったときに彼が呼んだのと、出張先で同僚が呼んで一緒に乗ったことがある。で、その車が汚かったことからトラウマとなっていたんだけど、今回はその同僚からも勧められていたし、私も怖いもの見たさでとりあえずアプリだけは入れておいた。クレジットカードも入れないといけないんでちょっと心配だったけど。
で、誰に背中を押されたかというと、ホテルでタクシーを呼んでもらおうとしたら、『タクシーよりUberの方が来るの早いし安いですよ。初回はタダだし』って、彼のプロモーションコードをインプットしてくれたから。
で、初ウーバーはキレイな車内のBMW X5でした。オットも安心(笑)この日以来、当たり前だけどウーバーは車がメルセデスやBMWクラスから日産やジープなどあれこれピンキリだし、運転手も皆タイプが違って話が面白いのなんのって!!!
初回のこのBMWはリタイアしたおじさんで、『したい時にできて、しかも何かすることがあって楽しい♡」って人。あとはまぁ皆若い人で、わざわざUberだけの為に燃費が良くて、距離を沢山走って数年で乗り捨てるってくらい入れ込んでいる運転手もいた。汚くてシミがあった車は一台くらいじゃないかなってくらい、どの車もUber目的で車を使っている人ばかりだった。これは大都市マイアミで需要が多いから質を保てているのかもしれないとも思った。対照的にウチの近所で長男が呼んだUberは、オットによると、この車で生活しているのか?っていうほど、モノが多くて汚く、まずはそれらをトランクにどかすことから始まったらしいから。
マイアミで乗ったUberはどれもトランクまでキレイで(物が入ってないって事)、実に快適だった。
勉強になったのは、Uberは深夜やラッシュアワー時など、需要が多くなると、Carpool カラオケではなく、Carpool Uberになることもある。同じ目的地、もしくは同じ方向のほかのお客と乗り合いになるってこと。
朝は2度ほど、テニス会場のKey Biscayneまで他の人と乗り合いってことがあった。これが楽しかったのなんのって!一度はロジャーファンのGirls。アトランタからの人達で、後ろ3人の私たちだけが朝からおおはしゃぎだった。《 ロジャーをみたくてあちこち行くのに今まで一度も観れない自慢》 !片方の女性はすごかった。家族も巻き込んで数年前にIW(西海岸)まで観に行ったのに会えなかったとか、去年もマイアミに来ていたらしい(ロジャーは事前にキャンセル)。
『先週のIW決勝後、大事なトロフィー授与がESPNのヤツが放送を打ち切った時はキレたね。ネットで急いでストリーミングして難を逃れた』とか彼女がいって、私も同じこと思って&していたから、お互いおーまいがー!!!って車の中で抱き合ったくらい!前に座っている運転手とオットが頭うなだれてたよ(爆)
ファンはどこも同じですよ、めろんぱんさん、きわちゃん。(←さりげなくメッセージ)。
次の日の朝の乗り合いはイタリアからの夫婦で、旦那さんは「フォニーニを…」と、はにかみながら今日の目的を、そして奥さんは『私は錦織が見たくてみたくてしょうがないの!昨日なんて夢にまで出てきちゃったのよ♡』って、もう大変よ、旦那さんたち(爆)ロジャーに錦織。彼らはファンを虜にするプレーするからね~
と、上記は楽しい乗り合い編だけど、ちょっとドキドキって乗り合い体験もあった。
夜の会場から、ホテルまでの乗り合いの時だ。
テニス会場を出るときは激混みが予想されたので、1,2日目はそれぞれ最終試合を待たないで会場を後にしていた。それでも10時頃。もちろんUber乗り場は大勢の人達で、皆がそれぞれ手にケイタイを持ちながら、自分の運転手はどこを走ってるかって確認している。この光景が実に面白いんだよね。まず、この2日間は乗り合いもなしで、普通に私たちだけの乗車でホテルへ直行だった。
で、ロジャーを観た日の夜はちょっとしたトラブルがあった。
良い気持ちでスタジアムを後にしてUber乗り場へ行き、アプリを開けて操作し始めたら、カードがはじかれて支払いができず、よって手配ができなくなっちゃったこと。ってことで、オットのアプリから急遽手配することに。が、ヤツのケイタイがハイ・セキュリティーのヤツで(iPhoneじゃない)、思うように使えない!そうこうしているうちに、どんどん人が押し寄せてくるし、街灯の下で違うカード情報を私のケイタイに入れなおしたりと、とにかく焦る嫌な思いをした。最終的には車を呼べたけど、遅くなっちゃったから乗り合いになってしまった。需要が多くなるから値段も上がっちゃったし。
(※ 使えなくなった理由はカード会社が怪しいと思ってブロックかけたから。Uberをほかの土地で使ったから。その夜、ホテルからカード会社へ電話入れてすべて解決)
で、この乗り合いの客が住んでいるところが私のアプリからも追えるだけど、I95の向こう側なんだよね・・・
(※マイアミは高速道路のI95を挟んで右側、つまり海岸がある東側は栄えている裕福なエリアだが、逆の西側は貧民街が多いエリアで、夜は行かない方がよいとされている)
この若い酔っぱらったお客二人はそちら側の降車予定らしい。夜中だし、ちょっと気になったね。でも怖くなかったのは、それは乗車地点が一緒のテニス会場だったから。単なるアルゼンチン人で、デルポやシュワルツマンとかの楽しい応援団だったから。オットが私を前に座らせ、後ろに彼らとぎゅうぎゅうに詰め込んで座ったんだけど、まぁ臭かったらしいわ(爆)ずーっと運転手とスペイン語でべらべらべらべら楽しくしゃべってた。私の出る幕なしでした(笑)
彼らが下りたところはすごいところだったよ。南イタリアみたいだった。シチリアのパレルモの裏道かってくらい、どの家も鉄格子が2階までびっちりで、家の周りも門でぎっちりと囲まれていた。『あの家、なんか違法植物をリビングで育ててない?』って感じのたたずまいもありました(笑)
だいぼうけーん!
一度だけ、若い女性のドライバーだったことがある。彼女だけがホンモノ(?)のアメリカ人だった。ほかは誰もがヒスパニック!英語もままならない人もいた。で、そのホンモノアメリカンはPA出身で、マイアミではMBAを冬にやっと取り終え、今はUberの運転を初めて2週間目らしい。『両親は、MBAとってUberのドライバー?って驚いてたけど、職が見つかるまではこれがしたいの!!』って事らしい。どの家も親は見守ることしかできません(苦笑)
女性で夜の運転って怖くないの?って聞いたけど、まだ怖い経験はしたことないそうだ。酔っ払いは多いけど、皆楽しいお酒を飲んでいて、話していて楽しいって。吐かれたことはないけど、いつかはありえるかもって覚悟してるらしい(爆)明るいお姉さんだったけど、気を付けてね~ってお別れ。
とにかく、Uberは楽しい。マイアミだから楽しかったのかもしれないけど、楽しい経験ができた。
男子はたんぱく質がお好き
花粉がハンパない
bucket list 達成
私はこの日、暑さもあって体調がすぐれなかったけど、もちろん登場から退場シーンまで見届けた。なぜか緊張して(?)生で観ているって実感は全くなかった。とにかくロジャーの動きだけを目で追い、初めのウォームアップだけしか写真も撮らなかった。













