sunset diary -209ページ目

一人暮らしは長生きの秘訣だけど問題もでてくる

去年10月に里帰りした私には2つのミッションがあった。その内の1つは83歳の母の老人介護申請をすることだった。

 

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日ごろは母の近くに住む姉が面倒を見ていて、たまに兄も顔と手と車を出すってスタンスだ。アメリカに住む私はラインで口を出すだけ(笑)

私にできることは、姉と兄との連携をとったり、母から彼らに直接言えない事をチクったり、たまには姉が吐きだす愚痴を聞いて、姉に電話口で思いっきり泣いてもらうって具合に、家族の庶務課部長としてそれなりに日々奮闘している。

 

で、10月の庶務課部長のミッションは、介護申請をしてくること。なんでも、介護保険に入っていても、例えば急に骨折とかして在宅介護が必要になったとしても、介護というのはすぐに受けられるものではないって聞いたので、もしもに備えての申請をしたわけだ。

 

管轄内の区役所に電話相談、主治医にも電話相談、そして区役所へ直に申請しに行き→ 数週間後に担当の人が家庭訪問に訪れ、申請者本人(母)と面談→主治医に『申請しました』と報告し、医師からも書類を行政に提出してもらい→審議があり→ 初めての申請から約2か月後に介護レベルの認定がされる。

 

ってなわけで、私が出来た部分は区役所での申請だけで、その後の面談などは母と姉に丸投げ。始めの一歩も超面倒だったけど、これ、母一人じゃできなかったと思う。逆に一人でできるような人はまだまだしっかりしてる人達だと思う。

 

『今のお年寄りは、自分をよく見せようとして本当の事を言わない。なので、面談の時はなるべくお母様以外のご家族が同席することをお勧めします。普段はダラダラと過ごしていたり、認知が少し入っている場合も含み、家庭訪問の時だけは無理して掃除したり、お化粧したりと、かなり無理する人が多いのです。ありのままの姿を教えてもらいたいので、ご家族に是非同席してもらってください』と言われた。


ほらね、一人暮らしで申請とか無理だから。

 

母もご多分に漏れず、家庭訪問日前日は大変だった。一人でてんぱって大掃除したり、普段はあまり料理しないのにがんばって前日から料理したりして一人で大騒ぎしていた。その後1週間はへたってたし。


家庭訪問では、母がベッドからどうやって起き上がるのかとか、住居に不便なところはないか、お風呂にはどうやってはいっているかなど、彼女に実際にやってもらったり、昨日やった事、先週やった事、家族構成などの質問などなど、姉も交えてどれだけ母の頭がちゃんと動いてるかテストしてもらったらしい。

 

で、2か月後の年末にでた結果は、やっぱりね…な結果、要援助1って、一番軽いレベル。つまり、誰も家には介護に来てくれない、援助にも来てくれないってレベル。その内酷くなってきたらすぐに援助や介護を受けられるけど、今は一人で頑張ってくださいねってレベル。

 

北欧の高い税金払ってきて、最高水準の老人介護・援助を受けていた義父をみていた私からするとすごくがっかりしたけど、日本の税金って国民健康保険に全部消えてるんだろうなって、日本の現状を思い知った。


年寄りは老人介護保険を払ってるけど、それは重度な寝たきり老人にお金が回り、母みたいな、高血圧くらいしか病名がない老人に回すお金はないんだなって思った。

 

日本でこれからお年寄りになる「現在中年」の人達はこれから大変だよ。65歳過ぎて身体が不自由になったらどうにか老人介護保険で援助がでるけど、80歳まで中途半端にピンピンしてたら何も援助受けられないからね。

 

母は80歳になっても元気だし、歯や高血圧、それに最近は耳の問題もあるけど、お風呂も自分で入れるし買い物もいけるし、一人暮らしが長生きの秘訣なんだね、『ママは子供孝行だね~』とかいっておだてて母も喜んでたけど、一昨年免許証を返納して以来、行動範囲がガクっと減った。特にこの冬は家に籠ることが多くなり、姉も兄も心配しているところ。せめて話し相手にと私もマメに電話するけど、ほんと、一日家にいてTV観てるんだよね。週に1,2回は出かけてるらしいし、姉もなんとか週2で顔を出してお弁当やお惣菜を届けるそうだけど、『動かないよーお母さん』って聞いてる (*´Д`) 


身体は動くけど、原動力がないんだよね、お年寄りって。83年も生きてると、自分で自分をマネージするのがおっくうになるのが見てわかる。

 

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自立した生活をしているから長生きしてるし、認知症までいかずに、普通のボケくらいでおさまっているけど、やっぱり80歳超えると年寄りの一人暮らしは辛そうだ。私以外にも子供がいるんだから、彼らが母の面倒を見ればいいじゃないかと世間では思うだろうが、彼らだってそれぞれ生活があるし、まだ現役で仕事してるからそれほど母には関われない。むしろ、関わるべきじゃないと思う。こういう時こそ第三者の少しの助けが必要なんだよね。子育てにベビーシッターの手を借りるような、高齢者の一人暮らしにも第三者の少しの手が必要。だけど、現時点では介護保険の恩恵は何も受けられない。

 

難しいのがこれまた頑固な母。介護保険がダメなら自費で、私達子供達が手配するから人を入れようっていうと頑なに拒むの。私がそばにいたらすぐにでも人入れちゃうんだけど、姉も兄も『お母さんが大丈夫、人を入れるなっていうんだから彼女の意見を尊重する』っていうんだよね。でも、大変なのはお姉ちゃんなんだよね、結局。お金で解決できることもあるんだからどうにかしようよ…って、結局私は口だけの人間。あ”~どういったら納得してくれるのかな~~

 

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80歳になっちゃうと、いまさら老人ホームに行きたがらないし、生活習慣をいまさら変えるのは可哀そうだし、確かにあれこれ無理強いはできない。

 

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って事で私の母の周りを囲む人たちはジレンマに陥ってる。特に私。なにか打開策はないものか、遠く離れてる私はあれこれ日々構想中。

 

 

 

ラガーフェルド

Karl Lagerfeld がお亡くなりに。ここ数年はすい臓がんと密かに闘っていたそうな。

ファッション業界に激震だな。彼がシャネルの、パリの、そしてファッション業界のドンだったわけで。なんかすごい人を失ったな。

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昔,ドイツでのあるトークショーに彼が出てたのを覚えてる。彼の特集だった。特番では彼の生い立ちからの全てのVTRを、本人に検証してもらう形でとても興味深かった。「この人ほんとにドイツ人だ。ドイツ語ちゃんと喋ってるよ」みたいな 😅

小学校の同級生の証言VTRが流れて、その同級生が「オットー(ラガーフェルドの2つ目の名前) は小さい頃から人形で遊んでた。女みたいな奴だった」みたいに面白半分に証言してて、ラガーフェルドがムッとしたのを覚えてる(^◇^;)

 「誰この人?こんなじいさん覚えてないわ」みたいに吐き捨ててた。

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アメリカのトークショーって、うまく編集して当たり障りのない「フェイクニュース」ばりが多くて面白くもないけど、イギリスやドイツのソレって、包み隠さず視聴者に提供してくれるから面白い。

シャネルのデザイナーではなく、ラガーフェルドそのものを見た気がして、あのトークショー見て以来とても好きになった。この人、中身はしっかりドイツ人で、プライドの高い職人だと思った。そう、アーティストより、シャネルを継承している職人に見えたのだ。

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彼が居なくなって、今後ファッションの迷走が止まらない気がする。クチュリエの暗黒時代の始まり…




我が家のヒット商品2点+1

2点プラス1って、結局3点じゃん (・Д・)?

 
 
☆電動毛玉取り
 
昔、電池式のを持ってたけど、当たり前だけど、電池が弱くなると使えないし、夏は使わないから、冬になって使うようかなと思うと電池切れ…とかで、いつからか使わない存在に。
 
ドイツに渡ってからは、なぜか使おうとも思わなかった。おそらく、セーター類がカシミア、もしくは質の良いウールとかだったから毛玉が気にならなかったんだと思う。
 
アメリカに来てからもしばらくは気にならな買ったけど、こっちで買ったカーディガンとか質悪い!!! カシミアっていっても、メイドイン中国だからか、毛玉ができるものもある。
 
毛玉とかシワとか気になるの、私。
 
で、レビュー見て初めて買ってみた。コレはコードで作動だから威力が落ちない!面白いようにジョリジョリ~って毛玉が取れる!調子に乗って穴開けちゃったし(°_°)
 
買って正解。
 
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☆ バキュームシーラー
 
コレ、アメリカ来て、特にCostcoでお肉買うようになってから『必要かな〜でもこれ以上家電増やしたくな〜』って思いで買うの躊躇してた家電。
 
ところが、近年はお弁当のサンドイッチ用のローストビーフや蒸し鶏はジプロックに入れて湯煎で作る、いわゆるSous Vide (スーヴィード)をするようになり、クリスマスには娘からSous Vide用の袋を貰っていた。さすがにSous Vide用の機械は要らないよ~、場所とるから要らないです!!!って念押しておいたからもらわなかったけど、袋だけもらってた。でもこれ、シーラーがないとZIPできないから意味ないんだけどな(汗)
 
ってことで、結局バキュームシーラーをクリスマス後にすぐにオーダー。冷凍保存もSous Videにも利用できるから一石二鳥って事で、これも正解家電だ。早く買っておけばよかった。
 
 
 
 
 
週末、↑のこんな感じのお肉を買っても、1/3しか使わず、残りは個別に真空冷凍。これ、便利だわ。
 
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☆ スチームモップ
 
ついでにプラス1家電。これ、買ったときに日記に収めたかもしれないけど、もう一度登場。毎年冬になると使うのがうれしくなるモップ。部屋の乾燥が和らぐんだよね。
 
ウチは来客があるときは土足OKなんだけど、翌日は掃除機掛けてからこのモップをするのが掃除の流れ。人が来ないと念入りに掃除しないから、私は定期的に人に来てもらう(笑)で、モップすると雰囲気が『掃除完了しました』ってなる。空気がきれいになった気がする。
 
2年近く利用してるけど、別に床が波打ったとかの弊害はなし。汚れが面白いように落ちるし、替えのモップを数枚追加購入してあるので、掃除中にひっくり返したり、取り換えたりできてキレイが持続。終わったら洗濯機でまとめて洗う。この簡易さ重要!!!
 
って事で、この3点は買って正解!
 
 
 
 
 
 
 
 

ヴァレンタインディナー



タイ料理のテイクアウト待ち(^◇^;)ブロッコリー🥦だけ茹でといた。気は心 (?)  \( ˆoˆ )/

次男くんが取りに行ってくれてて、私は食卓用意して待ってたら、お父さんが先帰ってきた。

「ちょっとあっち行っててくれる?」って、キッチンから追い出されたんで、自分のベッドに入って待ってる。早くしてくれないと寝ちゃうよ(^◇^;) 

きっと、次男の帰りを待って、お花💐をテーブルに飾りたいんだろう。忙しい平日の会社帰りにご苦労さまです。

っていうか、ヴァレンタインなんてどーでもいいのにねー

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私はいちご🍓チョコ🍫を二人に作ったわ。少しはヘルシーだし😂😂😂

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お腹すいた〜早く呼んで〜〜〜

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<記録として追記>



今のうちのブームはタイ飯〜

先日、自分でもサマーロールを作ってみたけどまだまだ(次男曰く) 巻きが弱いからぼろぼろになっちゃう。ライスペーパーの扱いって難しい!!!

でも上手くなりたいなぁ。タイ人と知り合いになりたいわ。

次男はタイ飯屋さんのチャーハンが好き。中華のそれとスパイスが違ってホント美味しい。

オットのブームは鴨のタイカレー。

加齢すると男性は舌の感覚が鈍るらしく、辛いものが食べれるようになるらしい。

奴は辛いのてんでダメだったのに、やっぱり歳とったね〜



Cold pursuitをみて寒い国にあこがれる

リアム・ニーソンの最新作、Cold Pursuit を観てきた。今回も彼の得意な復讐劇。ウチの旦那もそうだけど、大きい人ってみてて安心する(笑)

 

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余りにも残虐で途中何度もクスっとしちゃうんだけど、そんな自分が病んでる...とかおもったりして。リアム・ニーソンは至ってまじめに復讐の鬼と化してるんだけど、周りがうまい具合に息抜いちゃうんだよね(笑)

 

この映画、途中から結果がなんとなくわかっちゃうけど、リアムの安定のキャラクター設定でそこはカバー。


奥さんが早い段階で消えてくれたのも良かった。顔半分にかかってる前髪がうっとおしくてイライラしたから(爆) 


でも魅力は何と言っても舞台のコロラドの雪山。すべてをかき消してくれる、いや、閉じ込めてくれるあの真っ白な山の存在が圧巻。

 

今まで北海道、欧州、そしてコロラドにユタの雪山を体験してるけど、雪山の怖さはロッキー山脈がダントツ。欧州の山はどこも踏破されて手が入っているから、佇まいはきれいすぎて武骨さがない。コンパクトだし、人が多いし。そこいくと、ロッキー山脈はスキー場以外で吹雪いて立ち往生したら一生誰にも発見されないよなって思う。あそこでバカな真似はしたくない。

 

雪山映画ですごいのは、近年ではJeremy Rennerの Wild River があったな。あれはそもそもテーマが冗談抜きでカチッとしたストーリー展開だったし、過酷な雪山生活がもっと伝わって来たけど、今回も寒さと雪の重さは感じた。でも、リアムの存在感の方が重かった(苦笑)

 

私、やっぱり寒いところが好きだな。温かいカリブとかの南国に全然魅力を感じない。なんなんだろね。寒いところに長く住んでたからかな、寒いところの人々も好きだし。あけっぴろげより、堅い心が徐々に解凍されていく過程が好き...みたいな(爆)

 

そんなことはどうでもいい、とにかく、リアムと雪山が魅力の映画。エンドクレジットがこれまた凝ってた、あ〜あなるほどって。ああいうの好き。