週刊さんでいリターンズ -58ページ目

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

ようやく3週目も向こう正面である。長いなー。

今週から担当患者さんが、免荷が終わって全荷重になったので歩行分析である。
昨日は「現象は上がってるけど、何が変えられない問題か書いてない」
と怒られた。しくしく。今日はバイザーがお休みだったので明日までには
完全に仕上げたい。これから洗濯物を干してまずは数字的歩行データ解析をして、
と思って酒を飲んでしまった。なんで計算するってのに酒飲むんだ、しくしく。

忙しそうだから(本当に忙しいけどよ)激励のメール、ということで
いい歳して不惑どころか立ってもない(勃ってもないかどうかは知らぬ)の大道芸人から、
最近物忘れがひどいわりには銃刀法違反だか酒税法違反だか凶器準備集合罪だか
難しい言葉が浮かぶわりにはギザ10(ふちがぎざぎざの10円玉)を若者に見せびらかし
嫌がられている、と言うのをネタにしろとかいうメールが来たが
激励はいらねーと言うておるし、そもそもネタがイマイチだ。

こいつにしかわからんネタでいいなら、私的には
「うちの脳外科のある医者の顔は”Dしの”そっくりだ」というネタの方が衝撃だ。
もちろん医者には非常識なヤツが多いかも知れないとはいえ、Dしの(年齢忘れたが
説明しようがないほど変な元治療院同僚)ほど常識には欠けてなさそうだし、
頭脳は良くないと脳外科医になれないと考えられるが、もし彼が雀牌なら
配牌されたら字牌より先に即切るに違いない医者だ。
って、大道芸人しかわからんネタを長々語ってもしょうがないのだが。

何が目的の日記だかよくわからんのだが生存証明ということで。

初期評価発表なんて不吉っぽいなあ。
今日発表を終えた実習の相方Kくん(23歳武道漫画系)は
今頃ぐっすり眠っているだろうと思うとちょっと口惜しい。

とりあえず今レポート作成終了。デイリーノートはぶっちぎることにする。
もう寝る。二時間も眠れるなんてうれしい、と思う自分がかなしひ。

忍び難きを忍べない。寝る。

ああ、しかし今日寝てしまうと明日も寝られないだろう。

てゆっか発表前に抄読会はキツイ。

眠い。今日は寝坊したが起きて10分で家を出てセーフ。
一番礼儀にうるさい方が休んでいてよかった・・・明日は気をつけよう。

今の病院(一番高い部屋は一泊40万。最近話題の某俳優さんが入院したらしい)
の雰囲気について、級友が「女の園で陰で悪口を言う陰険な所みたいだよ」
と連絡して来たが今んとこクールに見えながら実際は体育会系で、バイザーとも円満で
統合と解釈は一日猶予を貰ったんで(クールビューティなわしのバイザー、らぶ)
運動方向についての宿題を唸りながらネットで検索しながら考えているのだが眠い。
しかしデイリーがまだ。明日の抄読会では寝ないように頑張らねば・・・

と、唸っているとまた別の級友から次にわしが行く病院について
「某大学の実習生がバイザーからメガネが飛ぶほどの平手打ちを食らった。注意」
との連絡あり。またかよ。
これで上手くやればわしの折衝能力の高さが評価されてよいな。
PTしての能力と言えないところが謙虚っつーか実践でも頭悪いのは1週間でわかったよ・・・

とにかく今日を生き抜こう。なのである。
とりあえず目を傷つけてからメガネのままだから飛ばないように新しいコンタクト作るか。

ところで、骨折で入院・トレーニングしている男子高校生(野球部)から
「腕太いっすね。マッチョなんですね」
と誉められた。なめんなよ。(中指)

とある所で、病院で使用するらしい四肢体幹別の体脂肪を測れる体重計に乗った。
結果は全身の体脂肪率20%。部位別では多かったのが左脚の26.5%(2.6㎏)
少なかったのは左腕の15.1%(0.4㎏)だ。意外に少ない。
なのに何でこんなに不恰好なんだ?と思ったら体幹の16.8%(4.8㎏)は
胸を除いているのであり、更に内臓脂肪は含まれていないそうだ。
そか、筋肉デブ+腹デブなのだな>わし。

昼休みに肥満の話になり、とても子持ちに見えない童顔の先生が
「私の母はすごい太ってるんですよー。おやつにお寿司とか食べるし。
 父親には体に毒だから注意してくれって言われるんですが、
 本人は他人に迷惑をかけるわけじゃないし、食べたい物を食べて早く死ぬんだ
 って言って聞かないんですよね」
確かにねえ、というところで話が終わったがちょっと待て。
今は迷惑をかけてないかもしんない。んで本人の希望通りぽっくり死ねればよかろう。
ところが脳血管障害(肥満と相関有り)になって障害が残ったりすると
介助する家族にしてみりゃ普通の体型の人に比べて負担度は大きいぞ。

しかし脳血管障害で介助される方も学生の練習台にされたりするから大変だ。
わしは仕事だから迷惑だと思うはずもなく有難く練習させて頂いているが、
初歩行介助では、介助された患者さんはすげー恐がっていた。
下手だから肩手症候群で亜脱臼してる肩を動かしたりして痛がらすし、
精神的にも肉体的にも苦痛だったろう。(をいをい)

同じ金払ってるのに学生かよ、と思われるかもしんないですが許してくだせい。
そのうちお金を余計に払って指名制にできる世の中も来るかもしれないそうだ。
医師にも導入されると、お金がないと良い医療が受けられなくなるという
道義的な問題が出るが、競争制になると技術レベルは上がるだろうし
是非は何とも言えない。余命も金次第な部分は既にあるんだろうが。

介助は自分で言うのもなんだが練習三日目で上手くなってきた。
但しデブの患者さんはやったことないからまだ落としてしまうか、
患者さんもろとも潰れる可能性大だ。
この場合わしも体重を増やしてデブの患者さんに対抗するという手もあるが、
体脂肪率20%でも十分醜いのにそれは嫌だなあ。
いや、増やすべきは脂肪じゃなく筋肉か。

などとニキ書いてる場合じゃなくて、完成率20%にも満たないのでレポートやります。

ケースレポートやっと終了。
あとはデイリーノートで3症例の検討か。
3時までに寝るぞ。

でないと最後まで文意が通らないレポートを書く恐れあり。(←昨日の私)

元気ですかー。(猪木風味)

朝もはよから夕方まで病院にいる。
今日は10分ほど遅い電車に乗って都心某駅付近から病院に向かって歩いていると、
結構人がいるので驚いた。10分前だとほとんど人も車も通っていないのだが。
どっちにしろマックのモーニングですらやってない時間だが、都会って不思議。

毎日一回は何かやらかしてしょぼん、な羞恥プレイの真っ只中な今週だが、
(詳細は別んとこで書いたので省くってか書きたくない)今日もやっちまった。

今日から体重の2/3荷重の方に松葉杖のつき方を指導しようとして、
長さを合わせ、腕神経叢を圧迫しないよう脇の下で支えないという指示まではいいが
「ではまず、両方の杖を出します。それから良い方の脚を出してですね」
と言いながら思いっきりこけそうになるまでよろけた。
「・・・今のは悪い見本です」とバイザーがフォローしてくださった。

そうです、私が悪い実習生の見本です。えっへん。

ちなみに私が行っている某病院はSARS対策はバッチリだ。
しかし救急搬送口は一般とあまり変わらないので、時々血まみれになった人が
丸見えだったこともあるらしい。ケガをする時は都心じゃない方がいいですね。
いや、ケガしないようにするほうが先か。

半年学校に行かないでシャバに修行に行く身となった。
やっぱシャバの空気はいいだ。都会過ぎて建物が高すぎて見上げすぎて首が痛い。
朝から道に迷ったからだが。

バイザーさんは私より10歳以上お若い美人さんで、同時に他の学校から実習に
来られている「相方」はかなり好みに近い23歳男子だ。実習がうちの学校に比して
全然足りなくてとても不安でいらっしゃるようで、
「いろいろ教えて下さい」
ふっふっふ、いいんですね?とは言えなかった。
しかし何となくあの病院のギャグの傾向は下ネタ系のかほりがする。
まー、私の出た某二流私大の1年後輩が人事をやっているわけなのだが

ヤバイかもしんない。(汗)
ってゆっかこんなもん見られたら就職出来なくなるから後でこの辺削除。(大汗)

とりあえずケースはきっとCVA(脳血管障害)だろう、と決め付けていたら
思いっ切り整形しかも内部疾患付きだったので実は結構焦っている。
先輩のケースレポート、整形は全然コピーとってないし準備してもいない。

しばらく真面目にお勉強のため、お休みするかもしんないです。

昨日はF原先生の再試でほぼ全員集合。
実習前最後の集合なので、教室の掃除して飲み会に突入だ。

わし的には畑部のホースがへたってしまったのでその交換作業の方が大事だ。
事務のK沢さん(年齢不詳ダミ声)に1年のH田(27歳M田系)と2人で
「ホースの金具交換もまともに出来ないなんてお前らは常識がないのか」
と怒られ
「ボクの27年はなんだったんでしょう?」
「わしの3X年も無駄だったということか・・・」
と少し悩んで見たりした。てゆっか、H田。練習(水遣り・草取り)というと
いちいち麦藁帽子かぶって黒のゴム長履かんでもいい。スタイルから入る奴。

飲み会には再試一抜けのT子(33歳人の話を聞かない美人妻)が子供のYちゃん
(3歳幅広顔)を連れて乱入した。飲み会の間は酒部のバカ共で溜まっていたのだが
用事があってすぐ抜けたので帰りは一緒に帰った。
学校ではYちゃんは甘やかされてたようで憎らしい顔をして威嚇してくる。

子供は賢いもんだから、大人の隙につけこんでくるものだと思う。
大学生の時、住宅雑誌のアルバイトでカメラを持って取材していると
通りかかった公園にいた女ガキ2人が「カメラマンだー写真撮ってー」と
寄って来て写真を撮らせてくれて(”子ども達のペイブメント”とか言う
穴埋め用記事の為、ガキの写真は重宝されてたのだ)
親の取材をとりなしてくれたのだが、学校まで案内してくれるという途中に
近所のスーパーでジュースをおごらされ「まっすぐ行くと学校。じゃーね」
と放り出された。ガキなんてそんなもんだ。
逆にいえばガキを逆手に取れば親も逆らえず、物品を売りつけに利用できるが。

というわけで威嚇されても
「おばちゃん平気だもーん」と憎らしい顔を仕返しながら
T子の病院見学話に「聞いてる?」と言われながら
「皆が皆、子供を可愛いと思ってると思うなよ」と
Yちゃんの頭をつつきながらも発する言葉にはきめ細かく応対して、例えば
「おうちいっぱいあるー。なんで?」
「あのおうちには全部人が住んでるの。それでYちゃんみたいに保育園いったり
 ママみたいに学校に行ってるの。Yちゃんの将来の旦那さんもいるかもね」
と答えるので、T子に「そうよ、いろいろな人生があるのよ」と妙に感心され
別れ際にはしっかりお友達になり「やっぱさんでい、いい」と言われる。

こんな感じで小児施設に通用するや否や。

実習壮行会の前、OT男子とだらだらしながらネタを考えていたのである。
我々の学年のOT男子が作った「清瀬救急隊」 というのがあるのだがつまりは下ネタオンパレード。


例えば去年は21歳童貞M田に

「救急のアルファベットを知ってるか。M田Cは?」

「ボクはAも知りません」

と言わせたコントである。

ネタ合せと称して、その辺にあるものを使ってネタを作ろうということになった。
OTで使うグリップがついた台を持って考える。
Tちゃん(25歳畑部草食動物系)がグリップを持って両手で振りながら

「今日はなんにしますか?」

シェーカーのつもりらしい。
T岡(31歳関西人だが彼女は19歳)がぶつぶつと

「そんなん、Tちゃんだから笑えるだけや。オレがやってもウケへん」

と言う訳で、彼が考えたネタは股間に当てて寝転び

「・・・おはよう!」

やっぱそう来たか。他のOTのメンツも考えるのだが考えれば考えるほど下品な方向に走ってしまう。

「あかんなー、やっぱ欽ちゃんは正しいなあ」とT岡。

萩本欽一がシモネタを使わないのは、笑わせるのにはお手軽であるが、
一度シモに走ってしまうとそこから抜けられなくなり、他では笑えなくなるのだ。
例えばわしが頭に当て「父さん、妖気だ!」とやっても誰も笑わない。

そしてついまた「フェラチオ」とか「松葉くずし」とか不適切な言葉探しも
続けてしまうからこの辺で止める。いや、笑いを取る為のものぢゃなかったはづ。

突然このページが消えていたら削除されたものと思ってください。
見張られている気配もあるし。わはは。
バックアップとってないんで復活は出来ません。