20% | 週刊さんでいリターンズ

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

とある所で、病院で使用するらしい四肢体幹別の体脂肪を測れる体重計に乗った。
結果は全身の体脂肪率20%。部位別では多かったのが左脚の26.5%(2.6㎏)
少なかったのは左腕の15.1%(0.4㎏)だ。意外に少ない。
なのに何でこんなに不恰好なんだ?と思ったら体幹の16.8%(4.8㎏)は
胸を除いているのであり、更に内臓脂肪は含まれていないそうだ。
そか、筋肉デブ+腹デブなのだな>わし。

昼休みに肥満の話になり、とても子持ちに見えない童顔の先生が
「私の母はすごい太ってるんですよー。おやつにお寿司とか食べるし。
 父親には体に毒だから注意してくれって言われるんですが、
 本人は他人に迷惑をかけるわけじゃないし、食べたい物を食べて早く死ぬんだ
 って言って聞かないんですよね」
確かにねえ、というところで話が終わったがちょっと待て。
今は迷惑をかけてないかもしんない。んで本人の希望通りぽっくり死ねればよかろう。
ところが脳血管障害(肥満と相関有り)になって障害が残ったりすると
介助する家族にしてみりゃ普通の体型の人に比べて負担度は大きいぞ。

しかし脳血管障害で介助される方も学生の練習台にされたりするから大変だ。
わしは仕事だから迷惑だと思うはずもなく有難く練習させて頂いているが、
初歩行介助では、介助された患者さんはすげー恐がっていた。
下手だから肩手症候群で亜脱臼してる肩を動かしたりして痛がらすし、
精神的にも肉体的にも苦痛だったろう。(をいをい)

同じ金払ってるのに学生かよ、と思われるかもしんないですが許してくだせい。
そのうちお金を余計に払って指名制にできる世の中も来るかもしれないそうだ。
医師にも導入されると、お金がないと良い医療が受けられなくなるという
道義的な問題が出るが、競争制になると技術レベルは上がるだろうし
是非は何とも言えない。余命も金次第な部分は既にあるんだろうが。

介助は自分で言うのもなんだが練習三日目で上手くなってきた。
但しデブの患者さんはやったことないからまだ落としてしまうか、
患者さんもろとも潰れる可能性大だ。
この場合わしも体重を増やしてデブの患者さんに対抗するという手もあるが、
体脂肪率20%でも十分醜いのにそれは嫌だなあ。
いや、増やすべきは脂肪じゃなく筋肉か。

などとニキ書いてる場合じゃなくて、完成率20%にも満たないのでレポートやります。