昨日はF原先生の再試でほぼ全員集合。
実習前最後の集合なので、教室の掃除して飲み会に突入だ。
わし的には畑部のホースがへたってしまったのでその交換作業の方が大事だ。
事務のK沢さん(年齢不詳ダミ声)に1年のH田(27歳M田系)と2人で
「ホースの金具交換もまともに出来ないなんてお前らは常識がないのか」
と怒られ
「ボクの27年はなんだったんでしょう?」
「わしの3X年も無駄だったということか・・・」
と少し悩んで見たりした。てゆっか、H田。練習(水遣り・草取り)というと
いちいち麦藁帽子かぶって黒のゴム長履かんでもいい。スタイルから入る奴。
飲み会には再試一抜けのT子(33歳人の話を聞かない美人妻)が子供のYちゃん
(3歳幅広顔)を連れて乱入した。飲み会の間は酒部のバカ共で溜まっていたのだが
用事があってすぐ抜けたので帰りは一緒に帰った。
学校ではYちゃんは甘やかされてたようで憎らしい顔をして威嚇してくる。
子供は賢いもんだから、大人の隙につけこんでくるものだと思う。
大学生の時、住宅雑誌のアルバイトでカメラを持って取材していると
通りかかった公園にいた女ガキ2人が「カメラマンだー写真撮ってー」と
寄って来て写真を撮らせてくれて(”子ども達のペイブメント”とか言う
穴埋め用記事の為、ガキの写真は重宝されてたのだ)
親の取材をとりなしてくれたのだが、学校まで案内してくれるという途中に
近所のスーパーでジュースをおごらされ「まっすぐ行くと学校。じゃーね」
と放り出された。ガキなんてそんなもんだ。
逆にいえばガキを逆手に取れば親も逆らえず、物品を売りつけに利用できるが。
というわけで威嚇されても
「おばちゃん平気だもーん」と憎らしい顔を仕返しながら
T子の病院見学話に「聞いてる?」と言われながら
「皆が皆、子供を可愛いと思ってると思うなよ」と
Yちゃんの頭をつつきながらも発する言葉にはきめ細かく応対して、例えば
「おうちいっぱいあるー。なんで?」
「あのおうちには全部人が住んでるの。それでYちゃんみたいに保育園いったり
ママみたいに学校に行ってるの。Yちゃんの将来の旦那さんもいるかもね」
と答えるので、T子に「そうよ、いろいろな人生があるのよ」と妙に感心され
別れ際にはしっかりお友達になり「やっぱさんでい、いい」と言われる。
こんな感じで小児施設に通用するや否や。