5月26日(金)

世界文化遺産・宗像大社

太宰府天満宮、宝満宮竈門神社参拝ツアーを

開催させていただきます。

 

はじめに

<世界文化遺産 宗像大社>

辺津宮へ参拝します。

 

 

辺津宮は、伊勢神宮の古い社殿を

移築したお社です。

 

宗像大社は、神宿る島・沖ノ島を中心に

古代信仰のカタチを現代まで

守り続けてきた神社です。

 

2017年に世界文化遺産に

登録されました。

 

<世界遺産とは?>

世界遺産とは、世界中の人たちの

宝物として守っていく必要のある

貴重な文化財(文化遺産、自然遺産など)

のことです。

 

宗像の神々は、日本最古の文献『古事記』。
最古の正史『日本書紀』の両方に登場します。

 



『古事記』と『日本書紀』本文で
皇祖神のアマテラスオオミカミと
弟のスサノヲノミコトとの間で
互いの所持品を交換し男女の神々を

生み分けた際に

スサノヲノミコトの「刀剣」から誕生したのが
タゴリヒメノカミ
タギツヒメノカミ
イチキシマヒメノカミの三柱の女神
です。

 

(この時、アマテラスオオミカミの所持品
「玉」からは、後の天皇家につながる男神が

誕生しています。)




宗像三女神は、『古事記』『日本書紀』の
日本神話において、最も重要な場面で

誕生しているため

 

宗像大社=「裏伊勢」とも称されています。

 

 

宗像三女神は
沖津宮(おきつみや=タゴリヒメノカミ)
中津宮(なかつみや=タギツヒメノカミ)
辺津宮(へつみや=イチキシマヒメノカミ)

三宮に鎮座したとされています。


 

また、辺津宮にある、高宮祭場は

宗像三女神の降臨地と伝えられ

全国でも数少ない古代祭場のひとつです。
 

 

大変重要な女神のため

厳島神社、江島神社など

全国の名だたる神社で

祀られていますが

 

「宗像三女神」の名のとおり
宗像大社が総本宮となります。

 

また、宗像三女神には

ミチヌシノムチ(道主貴)

という別名があります。

 


これは、道を守る貴い神様。

あらゆる「道」の最高神として
国家鎮護(国家の災いを鎮め、安泰にする)

役割を持つことをあらわしています。

日本神話に出てくる

神さまたちの中では
以下の神さまたちだけに

【貴】という文字が、使われています。
 

・伊勢神宮 
天照大神= 大日靈貴(おおひるめのむち)

・出雲大社 
大国主命= 大己貴(おおなむち)

・宗像大社 
宗像三女神= 道主貴(みちぬしのむち) 

 

 

貴(ムチ)は

「非常に高貴である」という意味をもち、
貴族、貴重なども、ここからきています。

 

そしてお昼は、宗像大社の近くで

名物の【イカ活造り】を予定しています。

 

 

新鮮なイカが入荷しない場合のみ

他のお店のオススメランチに

変更となりますが、人気店です!

 

つづいて参拝する

太宰府天満宮は

「天神信仰」の聖地です。


 

「天神信仰」とは

死後に神さまとして崇められた

菅原道真公の神霊に対する信仰のことです。


天神さまを、主祭神で祀る神社の数は
・八幡信仰
・伊勢信仰
についで、全国で3番目に多くなっています。

 

 

歴史上の偉人として知られる

主祭神の菅原道真公。

 

太宰府天満宮は

菅原道真公の御墓所の上に
社殿を造営し

御神霊をお祀りしている神社(霊廟)です。

そして、太宰府天満宮の宮司は

道真公の子孫が代々お勤めされている

まさに、天神信仰の聖地です。

 

 

また、菅原道真公は

その悲惨な最期や
恨みの深さから死後に
様々な災いをもたらす
大怨霊・祟り神となったとも伝えられています。
 

 

祀りにより、陰陽の反転がおこる。


悪を行えるということは
悪を統御できるということ。

祀り上げれば
祟り神から、善神へ!

 

という考え方で

祟り神は【願望達成の強い力】

持っていると考えられています。

 

道真公は、日本三大怨霊のおひとりです。

 

<日本三大怨霊>

・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

・崇徳天皇(すとくてんのう)
・平将門公(たいらのまさかどこう)


 

太宰府天満宮では

【神恩感謝】のご祈祷をしていただきます。

 

(社)ことだま協会のご祈祷に

一緒に参列いただくか

 

個人でご祈祷をお申込されるかは

当日決めていただけます。

 

個人でのご祈祷は、6千円~1万円の

初穂料となり、ご祈祷の内容や

金額により授与品が異なります。

 

ーーーーーーーーーー

 

最後に霊峰、宝満山の麓

鬼門除けの

宝満宮竈門神社に参拝します。

 

 

宝満宮竈門神社は

霊峰と仰がれ

九州で最も多くの登山者を迎える

宝満山(標高829m)の頂上に上宮

麓に下宮があります。

 

「竈門山(かまどやま)」とも

称される宝満山は

7世紀の中頃に大宰府政庁が置かれた際

その北東に位置したことから

 

鬼門除けの国家的な祭祀が

行われるようになりました。
 

宝満山は

最澄や空海をはじめ

遣隋使や遣唐使など

 

大陸へ渡る人々が航海の安全と

目標達成のために登拝し

祈りを捧げた山として大切に

守られてました。

 

 

主祭神に、初代神武天皇の

御生母である玉依姫命

(たまよりひめのみこと)を

お祀りしています。

 

最近では

「鬼滅の刃」聖地ともいわれている

人気の神社です。

 

3社ともに

【進むべき道をしめし、見守ってくださる】

ご利益があります。

 

自分の選んだ生き方(未知の道)を

守護し、見守り、後押しをして欲しい。

 

自分の進むべき道を

しっかりと守護していただきたい方は

ぜひ、ご一緒しましょう!

 

【日時】 

2023年5月26日(金) 

9時00分~18時00分ごろ

【集合場所】 

9時 博多駅周辺集合

18時ごろ 博多駅周辺解散予定

【募集人数】 8名様

【ご参加費】 2万5千円 

(博多駅から宗像大社、太宰府天満宮

宝満宮竈門神社への車移動費込、ランチ付き)


お申込はこちらからお願いします
 

 

 

太宰府天満宮は

わたしにとって

特にご縁の深い神社です。

 

全国に素晴らしい神社仏閣が

あるなかで、大好きすぎて

10回以上参拝を

させていただいています。

 

参拝を重ねるなかで気づいた

(霊的な反応が良かった)

道真公に喜んでいただける

参拝方法を伝授させて

いただきますね♪

 

ご一緒させていただけるのを

楽しみにしています。

 

 

◆ことだま初級講座

日本語の「あ」から「ん」に

秘められた意味を知り

氏名=使命を体感する講座です。

 

【初級講座DVD・ZOOM講座】

 

<ZOOM講座日程>

・5/6(土)・5/13(土)
・6/5(月)・6/12(月)

お申込、詳細はこちら


【DVD&テキスト自宅学習はこちら】