ウイルス進化説　ウィルスの「う」には膿みだし、生み出す働きがある？



ウイルスが遺伝子を運び
生物を進化させたという
「ウイルス進化説」という
仮説があります。

ウィルスが
生物の発展・繁栄に不可欠な
DNAや細胞核をもたらしている!?
という説です。



【ウィルスとは？】
ウイルス （ラテン語 Virus）

・最も簡単な微生物の一種。
動物・植物・細菌を宿主として
その生合成経路を利用して増殖するものが多い。
 
仮説なので
実際のところは
分かりませんし

ウィルスの語源は
ラテン語なので
日本語にそのまま
あてはまらないかもしれませんが

「う」のことだまは
あらゆるものを
受け入れて、成熟させる
働きを持っています。



たとえば「海（うみ）」は
あらゆるものを

受け入れ
膿みだし
生み出す

「う」の働きをもった
「み」が
集まった言葉です。

「う」の働きには
内（うち）
得（う）
宇（う・大きく覆う）

「み」の働きには
水（みず）
身（み）
実（み）

などがあります。

ことだまでは
同じ音は
似たような働きを
持つと考えています。

海（うみ）
生み（うみ）
膿（うみ）

は、一見関係ないようですが
似たような働きを持っているのです。

18言語を解し
「歩く百科事典」と呼ばれた

日本の博物学者
生物学者（特に菌類学）
民俗学者である

南方熊楠は
こんなことを言っています。



「世界に不要のものなし」

「多くの菌類や黴菌は、
まことに折角人の骨折って拵えた物を
腐らせ悪むべきの甚だしきだが

これらが全くないと物が腐らず
世界が死んだ物で塞がってニッチも
三進もならず。

そこを醗酵変化分解融通せしめて
一方に多く新たに発生する物に
養分を供給するから
実際一日もなくてならぬ物だ。」

～南方熊楠語録～
 
つまりウィルスも
地球全体でとらえれば
何かの意味や働きをもち

（一見そうは見えなくても）
わたしたちを
助けてくれる存在なのです。

また、「コロナ」の意味を
ことだまで読み解くと

「こ」・・・かたちにする
「ろ」・・・幅広く受け入れる
「な」・・・完成させる

かたちにするために
幅広く受け入れて
完成させる

という働きになります。

太陽のコロナや
コロナビール
のコロナも同じ意味をもちます。

わたしたちが
何を受け入れ
何を完成させていくのか？

まだ、その意味は
わかりませんが

映画「メッセージ」で
描かれていた世界



言葉の通じない
宇宙人がやってきて

世界の主要都市が
UFOにかこまれた結果

世界中が混乱をし
勝手なふるまいを
しだしてしまう世界

あやうく
戦争になりかかったところが
一人の女性の気づきによって
地球全体が救われた世界

これを現実で
見ているような気がしています。

ウィルスは驚異になり得るけれど
生物全体を滅ぼしてしまったら
そのウィルスも結局は滅びる

理想かもしれないけれど・・・

今は、ウィルスがやってきた

その意味を
みつけ活かしていける
そんな社会になっていくための
通過点なのだと信じています。




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