自分の中にあるものを活かす



今日は、あるプロジェクトのミーティングに参加してきました。

メンバーが、それぞれプロフェッショナルな方で

「わたしが提供できる価値は何か？」

関わらせていただくようになってからずーっと考えていて、悩んでもいました。

結論として、わたしは、わたしでしかない。

他の方が提供しているような内容は、自分は得意ではないし

これから必死で勉強したとしても、ご一緒している方々と同じくらいの成果があげられるとは、到底思えない。

だから、同じような価値を与えることは手放して、出来ることを考えてみることにしました。

わたしが得意なことと言えば、子どものころから目の前の方の「ここだけの話」を聴くことでした。

なぜか初対面の方からも「人生で初めてした」という話を、聴くことが多い人生でした。

ことだま鑑定で６０００名以上。

プライベートも含めたら、それ以上の方々からお話を聞かせていただいて

共通して感じていることは

・答えは本人のなかにある

・問題だと感じていることは、これまでの人生で傷ついたことや、これからやっていきたいことを教えてくれている

・本来は望むことを叶えるチカラを誰もが持っている（けれど出来ないと思ってしまっていることが多い）

・自分を受け入れたり、理解してもらえると人は勇気や希望がわいてくる

・問いと答えはワンセットで語られていることが多い

などです。

たとえば、ことだま個人鑑定では、名前を入口にしてお話をさせていただいてます。

名前に秘められた魅力、才能をたくさんお伝えしているのですが

このとき、必ず目の前の方の言葉や表現方法を細かく感じとりながらお話をお伺いしています。

目の前の方の言葉や表現方法を細かく感じとりながらお話をお伺いすると、話の奥にある何かを感じ取ることが出来ます。

言葉にこめられた「氣」や「想い」に触れることで、目の前の方の心や魂と現実のズレを感じ取ることも出来るのです。

そして、そのズレをなおす方法を、目の前の方が発した言葉から導きだしてお伝えしていくのです。

・・・って、抽象的ですよね。

たとえば、最近こんなことがありました。

プライベートで、とてもステキな女性とご一緒したのですが

その方は、素晴らしい実績をあげている一方で、自分に自信がもちきれないところもある方でした。

彼女は自分の周りにいる方や、関わっている方、好きな方のことを「〇〇さんは感度が高い」と惜しみなく褒めていたのですが

「自分には、その感度がない」
「自分には、分からない」

とご自身の繊細な感性については、なぜか必死で否定をされていました。

そこで、わたしは彼女に

「〇〇さんの感度が素晴らしい」と感じる感度を持っているということは

あなたも素晴らしい感度を持っているということなんですよ！

とお伝えしました。

相手の素晴らしさを感じとったり、認めるチカラを持っている彼女の感度の高さを、とってもステキだと感じたからです。

すると・・・

自分の好きな方のことを、自信をもって「〇〇さんの感度はすごい」と言い切っていた彼女は「ハッ！」として、何かを感じ取られたのでした。

「答えは自分（その方）の中にある」って、たとえば、こんなことなのです。

そして、相手の方の言葉を感じ取って「ハッ！」とさせることが出来るのが、わたしが提供できる価値なのです。

「ハッ！」とすると心や魂が動きだし、その方のなかで自動的になにかが動きだして流れにのったり、進んでいったりします。

そんな瞬間を、数限りなく経験させていただきました。

わたしが得意なことは、かなり地味で

「これが出来ます！」といっても、評価されにくい、わかりにくい価値だと思うのですが（笑）

それでも、共感がテーマとなる、これからの世の中には役立っていく才能では？！と期待しています。

そして、わたしの最大の武器は「人が好き」「人を信じている」「誰もが可能性を持っている」と心から言い切れることだと思います。

もしよかったら、どんな風にあなたの言葉を感じ取って、フィードバックするのかを体験しにいらしてくださいね。

あなたのなかにあるチカラを解放するお手伝いをします

自分らしく生きる方法を、あなたの名前と、これまでの人生から導きだしましょう！



あなたの開運を心からお祈りいたします。