参拝旅行3日目は、織田信長によって焼き討ちされ、豊臣秀吉、徳川家康らに再建された、日吉大社からスタートしました。

平安京の表鬼門鎮座とあって、どっしりした気の神社でした。


日吉大社

山王鳥居が特徴的です。



山王鳥居の特徴

明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教 の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。

西本宮のご祭神は、大己貴神
東本宮のご祭神は、大山咋神

広い社殿で、摂社も立派です。

続いて、鞍馬寺へ。


鞍馬寺

鞍馬寺は、とっても不思議なところです。


鞍馬寺本殿

鞍馬寺の教えをHPより引用させていただきます

宇宙の大霊であり大光明・大活動体である 「尊天」を本尊と仰いで信じ、「尊天」の心を我が心として 生きてゆくことで、尊天信仰と言います。

尊天とは、人間を 初め、この世に存在するすべてを生み出している宇宙生命・ 宇宙エネルギーです。

真理そのもので、神仏の区別を超えて ひとつの形に固定されず、しかも本質を保ちつつ、森羅万象 、日月星辰、あらゆる神あらゆる仏の相(すがた)となって 顕現します。

そのお働きは愛と光と力となってあらわれ、ま た月に代表される水の氣、太陽から放たれる氣、母なる大地 、地球の氣の三つの「氣(エネルギー)」にあらわし、それぞれを

月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩
太陽の精霊―光=毘沙門天王
大地の霊王―力=護法魔王尊

のお姿であらわして、この三身を一体として「尊天」と称し ます。


鞍馬寺魔王殿

奥の院の魔王殿は、650万年前に魔王が降臨した京都最強のパワースポットといわれています。

レイキの聖地でもあります。

魔王殿から、全国に500社余りの分社を持つ貴船神社まで鞍馬山のなかを歩いていきました。


貴船神社

貴船神社は、丑の刻参りや、和泉式部のお話で有名です。

ご祭神は水の神、タカオカミノ神。


貴船神社中宮

中宮のご祭神はイワナガ姫。


貴船神社奥宮

貴船神社は、とても美しい神社です。

最後に、京都大学すぐそばの吉田神社へ。


吉田神社

吉田神社は、西暦859年、平安京の守護神として創建されました。

斎場所 大元宮には

天神地祇八百萬神

東神明社   天照皇大神
西神明社   豊宇氣比売神
東西諸神社  式内神3132座

が祀られています。

日本三大随筆として知られる「徒然草」の作者、吉田兼好(卜部兼好)の父、兼顕は吉田神社の神職でした。

しかし、兼好は家を継がず吉田兼好と名乗り朝廷に仕え、のちに出家しました。

兼好の独特の視点は、環境によるところも大きかったのかもしれません。

・・・と、これにて3日間の参拝旅行がめでたくお開きとなりました。

おかげさまで、気づきがたくさんありました。

あまりにも盛りだくさんすぎて、まわった場だけのご紹介となりましたが

今回の参拝旅行で感じたことはメルマガで書かせていただこうと思います。

今後についてのインスピレーションもおりてきて、楽しい旅でした。



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