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元介護職員のかなちんです。
母の介護を通して、
娘としての気持ちと
介護の経験のあいだで
揺れながら綴っています![]()
同居嫁の顔を持ちながら、
がんばりすぎず、
ひとりで抱え込まないことを
大切にしています![]()
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今年の母の日は、
2回目の月命日を前にした、
少し特別な一日になりました。
午前中、息子ちゃん(長女の夫)が、
孫娘と一緒にお花を届けてくれました。
「母の日、いつもありがとうございます」
そう言って手渡されたお花。
孫娘が選んでくれたそうです。
「ババちゃんの好きな色、覚えてくれてたんだね。ありがとう、嬉しいよ」
そう伝えると、
孫娘は少し照れたような、でも嬉しそうな顔をしていました。
その数時間後、
今度は長女が孫息子たちと一緒にやってきて、
またお花を届けてくれました。
てっきり一緒に準備してくれたのかと思ったら、
「何も聞いてないよ」と一言。
孫娘が選んでくれたお花を見て、
「色かぶったね」と笑う娘。
それぞれに届けてくれたことが、なんだか嬉しくて、
とてもあたたかい気持ちになりました。
その日の夜は、
義父母と一緒に外食へ出かけました。
上げ膳据え膳は、
主婦にとっては最高のご褒美ですね。
義母は長年の習慣とはいえ、
三食きちんと作り続けているので、
たいしたものだなと、改めて思います。
義父は料理がまったくできないので、
食事は完全に義母頼み。
それでも、近所のスーパーで自分のおつまみだけは、
きっちり調達しているようです。
息子かわいさで、
たまにおすそ分けをいただくこともあって、
それはそれでありがたくいただいています(^^;
同居なので、いろいろあるけれど、
夫には夫の形で、
親孝行してもらえたらいいなと思っています。
(それぞれの関わり方があるので…)
もちろん、できることは手伝いますよ(笑)
そして私は、
母がいない母の日を、初めて迎えました。
母は晩年、
「物はいらないから、一緒に過ごしたい」
そう言って、
食事に行ったり、少し遠出をしたり、
同じ時間を過ごすことを楽しみにしていました。
施設にお世話になってからは、
15分の面会と、担当さんからの様子を聞きながら、
ささやかなプレゼントを渡すのが恒例でした。
どちらも、夫の協力があってこそ、
叶えることができました。
昨年の母の日
2回目の月命日も近いので、
母の日と合わせて、お花を添えました。
今は紫色のカーネーションもあるんですね。
母が好きな色だったので、迷わず選びました。
こうして形は変わっても、
母との時間は、
今もどこかで続いているような気がしています。
それでもふとした瞬間に、
もう会えないという現実に引き戻されて、
どうすることもできない寂しさが込み上げてきます。
寝室に遺影を置いて話しかけています。
女の子しか育てたことのない私が、
巡り合わせで男の子のお義母さんになりました。
家族の縁でつながった、3人の息子たち。
娘や孫たちを大切にしてくれて、本当にありがとう。
これからも、どうぞよろしくね。
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