一般社団法人WOMAN TO WORK協会 代表 能登すみれです
野菜は食べる価値がない?の続編です
野菜を美味しいと思えないというお声を良くいただきます
お子さんが全然野菜を食べない!という相談も多いですね~
野菜は体にいいとはわかっていても…
ついつい食べないで過ごしているという方も多いのでは?
今回は
なぜ野菜を積極的に食べたいと思えないのか?
その理由を少し書いてみますね!
能登家のサラダ↓
おいしいよ♡
野菜が美味しく感じられない4つの理由
①栄養が少ない野菜を食べている
現在の野菜は栄養素の減少が指摘されています
きれいに整った同じ大きさの野菜を作るために栄養価が落ちているんですね~
固定種と言われる強い野菜ではなく、
一回収穫したら終わり!というF1種の野菜
これらは野菜本来の味が薄い可能性があります~
もちろん栄養価も低い…
(生命力=栄養価と考えるとわかりやすいかな)
カット野菜を使っている方もいるかもですが
あれらは美味しいわけがないです~
あの状態になるための工程を考えたら美味しいわけがないですね
野菜の美味しさを堪能したいなら
地元の昔ながらの野菜を新鮮な状態でいただくのが一番ですよ♡
②味の濃いもの・脂っこいものばかり食べて味覚が鈍化している
この原因の方もとっても多いと思います!
味の濃い物、脂っこいものばかり食べていると
もっともっと刺激を求めて
より濃い味のものや脂っぽいものを好むようになります
鈍くなるので繊細な味がわからなくなるんですね~
添加物が多いお弁当・惣菜、安価なファーストフードなどの食べすぎでも
味覚は鈍化しますよ~
私もパンチの効いたラーメンを食べることもあります
たまに食べる分には問題ないのです
しかしその後は強烈に野菜を欲します
不思議なことにうちの彼も同じように野菜を欲するので
体がきちんと反応出来ているということなのでしょう
これが出来ている人は
たまにパンチが効いたものを食べても問題ありませんよ!
③野菜レシピのレパートリーが少ないからマンネリ&美味しい食べ方を知らない
毎日毎日同じ食べ方ばかりをしていて飽きているという方も多いのでは?
確かにそれではだんだん美味しく感じられなくなるかもしれませんね
栄養バランスのことを考えるならば
同じ食べ方を続けるのは好ましくないです
色んな野菜を色んな調理法で食べられるようになると
栄養バランスが整いやすくなります
レパートリーは実は簡単に増やすことが出来ます^^
楽しむ気持ちで挑戦してみてくださいね!
④初めての味・慣れない味にびっくりしている
お子様が野菜を食べない…という場合にはこの原因を考えてみてください
味覚が育ち切っていない状態の子供は
色々なものを食べてきた大人と味の感じ方が違います
これから色んな味を覚えていく途中なのですが
苦みや渋みが強い野菜の魅力はなかなか伝わりにくいかもしれません
(ピーマンとか…)
しかし慣れることでどんどん美味しさを感じられるようになります
嫌がるから食べさせない
のではなくて
色んな方法で食べさせてみると
少しずつ味覚が発達して美味しいと感じられるものが増えていきます
苦み・渋みを緩和して食べさせる方法を考えてみてくださいね!
甘味を強くするとお子様も食べやすいかな?と思います
ばばばばーっと書きましたが
せっかくだから美味しく野菜を楽しんでほしいです
健康的な美しさのためには野菜は不可欠ですからね♡
具体的な方法を知りたいよ~という方は
ワークショップ・講座にお越しください
※今回で終了しリニューアル致します!
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