【今日の気づき】

感情が決断を左右するならば、感情をつくる出来事に対する意味づけを変える!

■身につけるべきリーダーシップの姿勢

1)決断に時間がかかるのではなく、決断までに時間がかかるのである。
2)思考の質を高めるために、感情の質を高める


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“リアクション”のレベルに変化を起こしていくことが大事 
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アンソニー・ロビンズは「感情」を創っているパターンについて、
明確に把握し、変化させる手法をもっています。


この 【出来事】⇒【感情】 をさらに見ていくと、同じ出来事でも、全く違った感情になっている人がいる、ということに気づくのです。


【感情】が生まれるためには、わたしたちがその出来事に対して、
「これは最悪だ」とか「これは最高だ」とか【意味】をつけなければいけないのです。


つまり、図にすると、

【出来事】⇒【意味づけ】⇒【感情】⇒【考える】⇒【決断/行動】

こうなります。


ここで、おもしろいことに気づかれると思います。


私たちの多くが変えようとしているのは、
【考える】と【決断/行動】という「原因と結果」であれば、「結果」の部分なのです。


多くの人は、自分の人生や成果を変えようと、
新しい「考え方」新しい「行動/決断」を習慣にしようとします。


しかし「原因」を変えずに、「結果」を変えるのは、非常に難しい。


表面的な【決断/行動】【考え方】ではなく、
根本にある【意味づけ】の習慣を創ってしまえばいいのです。


Q;
いつもいつも「ビジョンを実現するための意味づけ」をデザインし、
落ち込んでも、悩んでも、自分自身の「感情をデザイン」し、「ビジョンを実現するためのアクション」をリーダーが取り続けたら、
どんなチームや組織になるでしょうか?



【行動】は一つ変えても、【結果】に対して少ししか影響がありません。
しかし、【意味づけ】は一つ変えると、いく千もの【行動】に影響を与えます。


【根っこ】に働きかけるのが最も重要なのです。


そうすることで、「意識的」ではなく「無意識的/反応的」に、ビジョン実現に近づいていくようになります。

つまり、気合いを入れたり、頑張らなきゃ!と焦ることなく、
自然に流れるように仕事が片づき成果があがっているのです。


卓越したリーダーは、困難や逆境に接したとき、
そのほとんどは、自然に無意識的に解決する方向に向けて踏み出しているのです。
逆境への「リアクション」が「解決」に向かっているのです。


リーダーは「意識的な行動」を超えて、
「リアクション」のレベルで卓越していかなければならないのです。
そうすることによって、「決断のスピード」も加速していくのです。


しかし、「決断の方向性」がずれていてはいけません。


そのため、たえず「自分が決断した方向性は合っていたか?」
ということを確認し、「リアクション」を改善していかなければならないのです。


また、短期的に決断していても得られる効果は小さいので、
「長期的に一貫した決断」をしていく必要があります。


では、日々の中で何を意識したら、
この「リアクションの質」を高めていくことができるのか?


3つのポイントを意識し直すことで、質を高め続けることができます。


1:自分がどんな「感情」で決断しようとしているか?
2:「決断」したら、「どうなる」と思っているのか?
3:「決断」することは、自分にとって「どんな意味」があると思っているのか?




【今日の気づき】

ポジティブシンキングであることより、何か悩んだり落ち込む出来事があったときに

決断するにふさわしい感情は何かを知り、決断のスピードを速くする。

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“ポジティブ・シンキング”は「考える」時点で遅すぎる
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私たちは、何か出来事が起こったときに、
そのことについて悩んでしまったり、それを次に生かそうとしたり、様々なことを考えます。


「顧客を失った」
「クレームがきた」
「商品に欠陥があった」
「部下がミスをした」等々・・・


そのときに、嫌な気持ちになりますが、
一生懸命「前向きに考えよう・・・」として「考え」ます。


【出来事が起きる】⇒【考える】という流れが、自分の中に起きているのです。


多くの人は、いわゆるネガティブな状況が起きたとき、
一生懸命考えて考えて、なるべく「反応的」にならずに(そのときの気分に振り回されず)
次に起こすためのアクションを決断しようとします。


しかし実際は、これはすごく時間がかかります。


自分の思考と戦い、感情と戦い、不安や恐れと戦い、
しがらみに囚われ、なかなか決断できなくなってしまいます。


アンソニー・ロビンズは言います。

“多くの人は問題や逆境がおこったときや、自分の望んでいない結果や反応があったとき、
その場で立ち止まってしまい、考え始めてしまう。
そのひとつひとつの考えた積み重ねがやがて、大きなロスをもたらしてしまうのだ”


しかし、同じ状況が起きているにも関わらず、決断の早い人もいます。
ITの進化によって、さまざま情報が意思決定者のもとにどんどん集まるようになってきました。


今、どんなところに見込み客がいるのか?
今、市場価格はいくらになっているのか?
今、何がマーケットにニーズとしてあるのか?


もはや、わたしたちのビジネスのボトルネックは
ひとりひとりの「決断のスピード」になってきているのです。


「決断のスピード」を加速させることが、
「ビジネスのスピード」を加速させることにダイレクトにつながってきている時代なのです。


「決断のスピードを加速」させるために理解しておかなければならない一番のポイントは
多くの人は「決断するまで」に非常に時間が掛かってしまうということです。


ここは、非常に重要な点です。

「決断に」時間がかかるのではないのです。
「決断するまでに」時間がかかるのです。


「わたしは決断が遅い」という人はいないのです。
「決断するまでに時間がかかる」という人がいるだけなのです。


決断自体はどんな人でも「一瞬」なのです。


これからは「新しい決断」「これまでにない決断」をたくさんしていかなければならない方も多いと思います。


ですから「見えない時間のロス」は、実は「決断までに時間がかかること」なのです。
逆にいえば、「決断までの時間が早くなること」で、「時間が大きく空く」のです。


では、なぜ、決断するまでに時間がかかってしまう人と、すぐに決断できる人がいるのでしょうか?


どういうことかというと、私たちの中では、
【出来事が起きる】⇒(【ある感情が芽生える】)⇒【考える】⇒【決断する】


という、「考える」前に、【感情の芽生え】というプロセスが発生しています。


すでに、「ある感情」がわいているので、一生懸命ポジティブに考えても、
「イライラ」していたり、「不安」だったり、なかなか自分の「感情の状態」は変わりにくいため、
次の決断のプロセスに進むまでに、非常に時間が掛かってしまうのです。


なぜなら、「決断するにふさわしい感情の状態」を自分自身で「デザイン」できていないのです。


「不安」や「恐怖」や「葛藤」や「怒り」の「感情の状態」は、
「決断」をするのを後押ししてくれる感情でしょうか?


決してそうではありません。むしろ、決断を鈍らせてしまいます。


そして、なんとか「決断」できたとしても、
その決断が長期の進展・変化になかなかつながりません。


なぜなら、もともとの感情が、行動を後押しするものではなく、
なんとか前向き思考で、一歩を踏み出せたにすぎないからです。


そのため、あんなにも決断に時間がかかったのにも関わらず、
短期で元の行動パターン・思考パターンに戻ってしまう、ということがよくあるのです。


では、どうやったら、長期的な変化・進展を創り出すことができるのでしょうか?


それは、「【出来事】⇒【感情】」に変化を起こすことにあります。
つまり、「決断に伴う感情」をデザインさせることにあるのです。

【今日の気づき】

“「終わり」というのは「幻想」であり、「この問題が解決したら、
 私のこの状況は劇的によくなるんだろう!」というのは幻想だ。”


えっ、どういうことなの?と思いましたが、要するに貴方のステージにあった問題は常に存在するということです。
なのでビジョンや目標を実現するためには問題に立ち止まらず、常に在りたい、なりたいビジョンに目を向けて行動していくということ。

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「終わり」という幻想(トラップ)ではなく、今始まりを求める
 (本当の問題は、問題に対する感情)━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇


アンソニー・ロビンズは言い切ります。


“「終わり」というのは「幻想」であり、「この問題が解決したら、
 私のこの状況は劇的によくなるんだろう!」というのは幻想だ。”


今の問題は、お金があったら解決するのに、、、
自信があったら解決するのに、、、時間があったら解決するのに、、、
というのは「幻想」なのです。


終ったら、また新しい「問題」が始まるのです。
であるならば、何が人生の質を決めるのでしょうか?


アンソニー・ロビンズは言います。

“人生の質を決めるのは、「今この瞬間のあなたの在り方」だけだ。
 新しい考え方をするのか?これまでと同じ考え方をするのか?
 新しい行動をするのか?これまでと同じ行動をするのか?
 運命を分けるのは、今この瞬間の決断だ”


【 あなたが今どんな「一歩」を踏み出すのか? 】

ということが最も重要なポイントなのです。


ビジョンを実現するために必要なのは、
今の自分に起きている問題に頭を抱えたり、
今の自分に起きている問題を誰かのせいにすることではありません。


まず、自分が欲しい結果に焦点を当てることです。


そして、そのために行動することです。「新しい一歩」を踏み出すことです。


問題とは
「短期的」にみたら人生の行く手を阻む「壁」ですが、
「長期的」にみたら、人生を飛躍させてくれる「ジャンプ台」なのです。


「早くこの問題が終らないか、、、」と終わりを求めるのではなく、
「このビジョンを実現するために、私が今始める一歩は・・・」と、常に常に「どんな一歩を踏み出すか?」という「はじまり」だけが、
人生の充実感と成果を継続的に約束してくれる唯一のものなのです。


人生の重要な分野で、今日からはじめられることを大切にしていきましょう。