【今日の気づき】
ヒューマンニーズ
行動は全て、何かのニーズを満たすための行動。
もしくは、何かのニーズが満たされないので、先延ばしする。だから先ずは自分のニーズを知ろう。


先日、ちょうど初めて聞いた内容でした。
文字にすると分かりづらいですが、実際にセミナーを受講した後に読むとなるほど!
と思えました。


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アンソニー・ロビンズ30年の集大成「ヒューマン・ニーズ・サイコロジー」
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なぜある人は、他人の命のために、自らの命を犠牲にし、なぜある人は、
自分の言うことを聞かないからといって、他人の命を奪うのか・・・。


アンソニー・ロビンズが30年間、問い続けてきた質問があります。


“人はなぜその行動をとるのか?
 Why do people do what they do?”

ということです。


アンソニー・ロビンズは様々な研究、実践の中で、
「先天的に人が持っているニーズがある」ということを見出しました。

“価値感やビジョンやミッションは、後天的に「価値」を置いているものであって、
先天的ではない、真に生まれつき抱いているニーズがある。

そのニーズを満たすために、私たちは行動をする。
つまり、私達のありとあらゆる行動はニーズを満たすためにある”


というのです。では、その6つのニーズを見ていきましょう。


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【6つのニーズ:シックス・ヒューマン・ニーズ】

●安定感:自分が安心したり、快適だと感じたり、安全圏だと感じることです。

Q:どんなことをしていると、安定感のニーズが満たされますか?
EX)面倒なことを先延ばす


●変化:今までしたことがないことをしたときに感じるワクワクだったり、
ドキドキだったり、スリルだったり、サプライズだったりすることです。

Q:どんなことをしていると、変化のニーズが満たされますか?
EX)今までできなかったことにチャレンジする


●重要感:意義を感じたり、価値を感じたり、認められていると感じたり、美しさを感じたりすることです。

Q:どんなことをしていると、重要感のニーズが満たされますか?
EX)ビジョン・ミッションを明確に打ち出す


●つながりと愛:一体感を感じたり、連帯感を感じたり、親密感を感じたり、愛や思いやりを感じたりすることです。

Q:どんなことをしていると、つながりと愛のニーズが満たされますか?
EX)会議を開く


●成長:自分自身が高まっている実感、成長している実感がある

Q:どんなことをしていると、成長のニーズが満たされますか?
EX)重要な文献を読む


●貢献:自分が役に立っている感覚、貢献している実感がある

Q:どんなことをしていると、貢献のニーズが満たされますか?
EX)ボランティア活動


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わたしたちは、このニーズの中のどれかに最も価値を置いて、行動をとっていきます。


そのニーズを満たすための夢を描き、そのニーズを満たすための感情を抱き、
そのニーズを満たすための習慣を持ちます。


これをお伝えしていくと、必ず見られる現象というのがあります。


「わいは成長のニーズが一番高いですわ!」
とおっしゃる方がいて、私が一つ質問をします。

「じゃあ、○○さん、成長できるけど、目立たないのと、
目立つんだけど、成長できない、だったらどちらが良いですか?」


と聞くと、


「う~~~ん・・・・それはキツイナ~~~~目立つ方やな(笑)
なんや、わいは重要感かいな、わははは(笑)」


と(笑)


それは、「成長」というのが「重要感」を満たすためのツールだということです。
同じことが貢献でも言えます。


「私は貢献です」


「じゃあ○○さん、貢献できるけど、あなたがやったということに
 一切誰も気がつかない、というのと、貢献できないけど、
 みんながあなたの存在価値や重要性を認めてくれる、だったらどちらがいいですか?」


と聞くと、


本人の中で今まで聞こえてこなかった、本音の声が聞こえてくるのです。


自分のニーズが何なのか?相手のニーズが何なのか?
というのを知ることは、その人の「パターン」を把握する上で、
その人の「本当の心の声」を感じる上で、究極的に重要なことになります。


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★どんな行動が、何のニーズを満たしているのかを把握する
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「今何が起きているのか、それが分かれば変化を起こせる」


アンソニー・ロビンズはそう伝えています。


例えば、

・締切りを守れない
・書類/データが整理できない
・細かい作業を先延ばす
・言うことを聞かせたい
・えばりたい
・口先ばかりで実践しない 等々・・・


これらの行動は全て、何かのニーズを満たすための行動なのです。
もしくは、何かのニーズが満たされないので、先延ばしするのです。


逆に、

・前倒しで仕事を仕上げる
・早起きして1日の計画を立てる
・どんどんアポイントをとって、プレゼンテーションをする
・資料の整理をして、新しい仕組みをつくる
・新しい言語をどんどんマスターする
・知らない人と友達になるのが楽しい


これらの行動も全て、何かのニーズを満たすための行動なのです。


Q:あなたが好きな行動は何ですか?夢中になれる行動は何でしょうか?
⇒その行動で満たそうと思っているニーズは何でしょうか?


Q:あなたが先延ばしをする行動は何でしょうか?
⇒その行動は、何のニーズが満たされないから先延ばしするのでしょうか?


Q:これらのことから見えてくる、あなたが価値を置いているニーズは何ですか?


自分が満たしたいニーズが分かれば、ビジョンを実現するプロセスの中で、
問題解決するプロセスの中で、新しい人脈を拡げる中で、そのニーズが満たされるように、プロセス設計をすることが非常に大事になります。


リーダーの仕事は、部下のニーズを把握し、そのニーズが満たされながら、
共通するビジョンを実現していくことなのです。

人生において、ビジネスにおいて、「問題を解決する力がどれだけあるかが、卓越する力に比例する」

とアンソニー・ロビンズは言います。


【今日の気づき】

問題とは、マイナスのことばかりをさすのではなく、それ自体をプラスに導くことができるもの





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問題は避けるものではなく、よくみて成長のステップに繋げるもの
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「問題」という言葉を聴いたときに、どのようなイメージを浮かべるでしょうか?


不安でしょうか?心配でしょうか?暗雲とした気持ちでしょうか?
それともワクワクでしょうか?ドキドキでしょうか?


アンソニー・ロビンズは言います。

“多くの人は「問題」を「壁」や「障害」だと思ってしまう。
しかし、それは「短期的」にものをみすぎている。「問題」というのは
「長期的」にみたら、必ずあなたを「成長」させてくれているのだ”
 

「問題」はその後、「成長」や「改革」や「ブレイクスルー」をもたらしてくれます。


「問題」というのは本来、
「ここからどんな成長を遂げるのだろうか?」
「これはどんな進化の前兆なのだろうか?」という「好奇心」や「わくわく」をもって臨むべきものなのです。


いも虫が蝶になる前には、蛹となり、
生命の活動がまるで止まっているかのように見えても、
そこには新しく羽ばたく蝶に向けて、着実な変化が起きているのです。


同じように、問題の解決は、徐々に徐々に表面下で起きていて、
それがある一定以上になると、突然解決してきます。


問題が起きたときに、それを「一気」に解決しようとするよりも、
問題をしっかりと一つ一つの要素ごとに分けていき、
何をどんな強みなら解決することができるのか、ということを
行動に落としていくことが大事になります。



現在最も焦点を当てられているのは、
問題を解決する「手法」ではなく、問題を解決する「気持ち」になるための方法です。


しかも、問題は「短期」で終るものではないので、
「長期的」に続くような『問題解決「氣」力』とも呼ぶべきものが大切になっています。


過去の延長線上ではなく、
新しいベクトル(方向)に向かって自社や自分を進化させようとしたら、
過去の延長線上では解決できないような「理想と現実のギャップ」が生じます。


そのギャップを「問題だ!」と捉えトップダウンの命令で、
恐怖政治を敷き不安や焦りや心配や恐れなどの気持ちで取り組むのが効果的なのか?


それとも、ひとりひとりのニーズや感情をしっかりとフォローし、その「ギャップの先」をみて、「これが成長のきっかけだ」と皆で捉え、
好奇心やワクワクや情熱や向上心などの気持ちで取り組むのが効果的なのか?


私たちはいつでも選択することができるのです。


問題解決の原則は、「問題自体には全体の10~20%の時間を使う、問題の先にある臨む姿の実現に80~90%の時間を使う」ということです。


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1)現在「問題」だと思っていることは何ですか?
  →そもそも問題をあいまいに捉えている人が8割以上なのです。


2)その「問題」は「何が積み重ねられて」生まれたでしょうか?
  →問題も成功も一夜にしては生まれないのです。


3)明日目がさめたら問題がきれいさっぱり解決していました。
  さて、どんな気分でしょうか?
  →ひとが欲しいのは「問題解決」ではなく、この気持ちなのです。  


4)単に問題が解決しているだけではなく、
 「何が実現していたら」120%の充実感を感じるでしょうか?
  →マイナスを0にするのではなく、+の姿を定義しましょう。


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問題をずっとみていても前にすすむ力はでてきません。
「問題の先」をみることによって、その問題が何につながっているのか、
ということに気づくことができるのです。


リーダーが問題をみて苦しんでいたら、
それについてくる人はもっと絶望感を感じるでしょう。


リーダーは自分自身のマネジメント、そして自分自身へのリーダーシップが必須科目なのです。


そして、自分自身だけではなくチームや周りの人の気持ちや行動を進化させていく
「人へのリーダーシップ」もリーダーには欠かせないのです。


自分自身がどんな状況でも、当たり前の自然体でいられる、
自分自身がどんな状況でも、自然に自分自身の湧き出る感情に身を任せられる、
自分自身が望みさえすれば、流れるように自分自身の感情をデザインすることができ、
行動・成果を創りだすことができる。


それができると、今目の前のことに集中・夢中になれます。


問題に翻弄され、荒波に飲み込まれてしまうのではなく、
常に自分の望む方向へ自分自身の舵を取ることができます。


そうすることで、 問題を成長のステップへと変えることができるのです。


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問題が終ったら次の問題がやってくる
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ここまでのところでお届けしてきたのは、
問題それ自体にどう対処するかよりも大事なことは、
それが問題に対して「どんな気持ち」で対処するか、ということでした。


問題それ自体に囚われるのではなく、
「この問題を使って、どんな自分になろうか?」
「この問題をきっかけに、どんな組織にしようか?」
と問題を「活用する側」になることがとても大事なポイントです。


単なるポジティブシンキングは、「きっとよくなるさ」ですが、
創造的な問題解決は、その問題を「どこへ導くか?」が明確なのです。


だから「雨降って地固まる」ことを何度も起こすことができるのです。


「この問題を抱えているから、今苦しい。」
「この問題のおかげで、プレッシャーを毎日感じている。」
「この問題さえなくなれば、楽になれるのに。」

ということを思われている方はいらっしゃいますでしょうか?


問題がなくなったら、楽になれる、ではないのです。
逆なのです。


「楽」だから問題が解決できるのです。
ここがアンソニー・ロビンズが声を大にして伝えていることです。


「感情が先、それに問題解決がついてくる」のです。


多くの人は、問題を解決したら幸せになれると思っています。


もし、今不安な人が、

・予算達成をしたら、問題が解決する
・予算達成をしたら、不安がなくなる
・目標を達成したら、自信がつくだろう
・優れた実績を出したら、影響力が上がるだろう

と思っていたとしても…


世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズは言います。


“問題を解決したら、幸せになれるだろうと思っているのは思考のトラップだ。
問題は解決したら、即座に新しい問題が現れる。
問題がなくなるというのは、墓の中に入ったときだけだ”


もしそうだったとしたら、
「人生の中に問題があること」は受け入れてしまった方がよくありませんか?


アンソニー・ロビンズはまたこういいます。
“問題がある、というのは生きている証だよ”と。


しかし、大事なポイントは外さないようにして頂きたく思います。
それは、問題は自分の「外」にあるのではない、ということです。


自分たちの習慣や行動や文化から生まれたものが「問題」なので、
問題は常に、自分たちの「内側」にあります。


だから問題解決の根っこは多くの場合、
その人やその会社の「考え方」「在り方」に行き着くことが多いのです。


その人の考え方が創った問題にも関わらず、
「考え方は変えない。でも、問題は解決したい」となると、
それはますます小手先、そして終らないスパイラルになってしまいます。


「問題は自分を成長させるきっかけ」として活用できる人が、
人生の中で終らない成長進化を遂げていくことができるリーダーなのです。



■身につけるべきリーダーシップの姿勢

1)問題は短期でみたら障害、長期でみたら成長の踏み台
2)リーダーの仕事は問題の質を高めていくこと




【今日の気づき】
実際にワークしてみること!

1)決断(行動)するときは、どんな気持ちだと決断(行動)しやすいですか?
2)気持ちを落ち着かせて日々考え事をするためにはどんな工夫をしたらいいでしょうか?
3)自分の軸となる「感情」は何でしょうか?


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「当たり前」にしなければならないことは何ですか? 
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では、具体的にどうするのか?というところに落とし込みましょう!


ご自身のビジネスや人生の中で、
「単なるポジティブシンキング」で終わらせるのではなく、
「ビジョン実現のリアクション」へと落とし込んでいきましょう!


これから紹介するプロセスは、
そのままコーチングや部下の人との面談で使っている方もいらっしゃいます。


【1:ご自身が望む結果は何でしょうか?】


まずご自身が望む結果を明らかにしてください。
全ての行動自体に、「良い」も「悪い」もありません。


ただ、「その目標を達成するためには、非効果的だね」というのがあるに過ぎません。
ですので、「軸」を作るためにも、「望む結果」を明確にすることが重要です。


【2:どんな感情があなたを止めているでしょうか? 】


私たちの結果を創っているのは行動です。
そして、その行動を創っているのが「感情」なのです。
どんな「感情」があなたを止めているのでしょうか?


その感情を創っている「意味づけ」を明確にし、変化させていくために、
ぜひ無料レポートの「5大原則」のところをしっかりと復習下さい。


【3:代わりにどんな感情だったら、その結果を“自然”に実現できるでしょうか?】


モチベーションとは「感情」のことです。モチベーションを上げよう!
とムキになるのではなく、

「どんな感情を感じたいのか?」という状態を明確にしてください。
その感情を感じていたら、放っておいても結果に繋がる行動を起こしてしまう、
そんな感情は何でしょうか?


【4:その感情を感じながら、どんなアクションを具体的にこれからとっていきますか?】


【3】で明確にした「感情」を感じながら、
具体的に1歩・2歩踏み出すことが非常に重要になります。

実践の中でこそ、反復の中でこそ、スキルは定着する。
アンソニー・ロビンズはそう教えています。