クリスマスツリー2022上野
2019年12月、上野の森美術館で開催されていたゴッホ展にちなんで、
上野駅中央改札前広場のビッグクリスマスツリーはヒマワリでいっぱいで、
パンダがゴッホに扮していました。
今年は西洋美術館でピカソ、東京都美術館で岡本太郎の展覧会が開催中です。
なのでクリスマリツリーがシュールレアリズム風だったり…ベラボーだったり、
デタラメだったりしたらどうしようと思ったのですが…ツリーが毒を持っていたり、
てっぺんにあるのが星じゃなくて太陽だったり、トナカイにジッパーがついていたりは
しませんでした(笑)。
岡本太郎なら芸術でないといいそうなきれいで心地よいツリーです(笑)。
でも赤や青、緑と色が変わっていくので見ていて飽きません。
頭を出している双子パンダが可愛い…
鉄道150周年にちなんでか、テーマは「ぱんだ線」。
車掌パンダが登場。
「ぱんだ線」の動画も可愛いです。
私が行った時は宮城の物産展をやっていて、鯨のジャーキー、
真空パックたらこ、仙台駄菓子「月の輪」を買いました。
そう「月」というネーミングが気になったのです。
主に仕事関係でいろいろ大変で、大変なまま暮れていく一年ですが、
クリスマスは平穏な気持ちで迎えたいです。といっても
特別なことはしませんが(笑)。
25日に友人と『展覧会・岡本太郎』を見る予定です。
年末年始は楽しく過ごせますように。
今年のサザンカ
晩秋から冬にかけて楽しめる花といえばサザンカですが、
なかなか写真を撮るのが難しいものです。
これは勤め先近くで一番早く咲く一重のサザンカ。開きかけですが、
開き切ってしまうとどこかさびしい感じ。ちらりと芯が見えるくらいがかわいいかな。
今年はなぜかこの樹の花つきが悪く、この2つぐらいしか写真が撮れませんでした。
これは今年初めて道路沿いで見つけた雪のように白いサザンカ。
純白の花はすぐに茶色がかってしまうので、一番美しく咲いている花を見つけるのが大変。
昨年もブログにアップしたバラ風のサザンカ。
横顔?もすてき。
この季節、いつも母と楽しんだ家の近くのサザンカ。
よく見かける濃いピンクの八重。これは金色の芯がかわいらしく撮れましたが、
勤め先近くの同じタイプのサザンカはまだ中心部はつぼんだままなのに、
周りの花びらがしおれてきてしまったりするものも見られます。
急に寒くなったからかしら。
ちなみに手元にある『花療法』の本にサザンカは「不眠症に効く」のだそうです。
「さざんかの放つ甘い香りが、心をリラックスさせ、優しい気持ちにしてくれます」
とのことですが…慢性的にアレルギー鼻炎状態だからでしょうか、毎年あちこちで眺めていますが、
さざんかの香りを意識したことがありません。キンモクセイや沈丁花の香りならわかるのですけど。
父の電動車椅子の夢、セントラルプラザに住めたなら
11月中旬、父の通院付添いのため、一日有休を取りました。
診療の後、クリニック近くの広いショッピングセンターの中を車椅子でまわりました。
新しいご飯茶碗と刺身用の包丁を自分で見て買えたので父は満足したようです。父が選んだのは刺身包丁ではなくて、ペティナイフでしたが。その売り場にあった刺身包丁はとんでもなく長くて扱いにくそうでしたから。父はときどき買ってくる馬刺しを切るのに使うだけで、まぐろの解体をするわけではありませんので。
父は今、外出時に介助専用の車いすを使っています。父は妙な話ですが、
電動車椅子にあこがれ?ていて、電動車椅子をがあれば、一人で行きつけの床屋や近くのコンビニに行けると主張します。
言っているだけかと思ったらマンションに駐車場と同じように電動車椅子置き場を作れないかと訊いてみたというのでびっくり。
管理人に「電動車椅子を使う予定はありませんので父が何か言って来ても放っておいてください」と話しておきました。
電動車椅子は買っても借りてもお金がかかるものです。
それに…電動車椅子に乗ったからといって、父の行きつけの床屋までの道路は歩道も狭ければ交通量も多く、とても父が一人で気ままに行けるとは思えません。コンビニまでの道も傾斜が多く、でこぼこしていて…非現実的なのです。
父とショッピングを楽しんだ数日後、日中友好会館美術館の『~珠璧交輝~ 清代木版年画+UKIYO-E』展を見るために飯田橋へ行きました。
あまり日本で見られない清代版画の他、喜多川歌麿や鈴木春信、鳥居清長、写楽、歌川国芳などの浮世絵が無料で見られてラッキー。アンケートに答えると絵葉書ももらえました。
会館ロビーのオブジェも秋らしくてすてき。
「どこでも住めるならここ住みたい」というテーマで飯田橋のセントラルプラザについて先日書いたブログはわりと多くの方にごらんいただいています。この日も帰りにセントラルプラザの中の店で新しい帽子を買い、揚州商人というお店でワンタン麺の夕食。
暗くなるまでいたのでちょっとだけ住民?の気分
そして思いました。こんな風に下のフロアが商店街になっているマンションに住めば、父が望むように、車椅子で買い物も床屋も利用できるかもと。
今さらながらここに住まわせてやれるような成功者になれなかったのが残念です。セントラルプラザの中に床屋があるのかは未確認ですが(笑)
セントラルプラザとは行かなくても、同じ建物に商業施設のあるマンションに引っ越したら、父のためにはいいのかもしれませんが…これも非現実的(笑)。
ただ自分が将来、今より体が衰えた時の住まいを選ぶヒントにはなりますね。
山賊焼き…晩秋の悲喜こもごも ”ん?えーす?”
女優の星光子さんが9月に信州へ行かれた時『えーす』と称する居酒屋を見つけられたというブログを読んで、
何だか山賊焼きを出しそうなお店だなと思いました。春に信州に行った時、高校時代の友人と食べた
山賊焼きがおいしくて…また食べたいななどと思っていると、近所のコンビニのリニューアルセールで、
『山賊焼き丼』を50円引きで買うことができました。私の人生にはめったにないいいこと(笑)。
ただしよく見たら信州ではなく「山口名物」となっていました。まあ山賊は全国にいたとは思いますが(笑)
今まで使っていた眼鏡ケースの内部が皆割れてしまったので、新しいのを買おうかと思っていたら、
父の押入れから二つ見つかりました。しかも金と銀…
同じころ、いつもは行かない曜日にスーパーに行ったら、小松菜とバナナと
かぼちゃの煮つけを100円前後で買うことができました。近頃、何でも高いからうれしいです。
と思っていたら、それからまもなく通勤電車の中で帽子を失くしてしまいました(笑)。
リュック脇のメッシュポケットに入れていて落としてしまったようです。ラインでJRの落し物コーナーに
登録したけれど見つかりません。ずいぶん使い込んだ帽子ですので金額的には大した損害ではありませんが、
茶色でつば付で真夏以外は年中使えて重宝していたので、友達がいなくなってしまったようにつらいです。
勤め先の同僚に奥さんがスポーツメーカーで働いている人がいます。
昨年売れ残りの在庫品の帽子を無償提供してくれましたが、使わずにクローゼットにいれたままでした。
本来はゴルフ用の帽子らしいのですが、失くした帽子の代わりに街中でもかぶれるように
ありあわせのスカーフを縫い付けてみました。
被る時は飛ばないように頭の後でスカーフを結びます。
今のところ、友人たちには好評です。
クリスチィ短編全集 4 (創元推理文庫)より『あなたのお庭をどうする気?』ドラマと小説
クリスチィ短編全集 4 (創元推理文庫 105-4) 文庫 – 1967/5/19
アガサ・クリスティ (著), 宇野 利泰 (翻訳)
アマゾン
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%82%A3%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E5%85%A8%E9%9B%86-4-%E5%89%B5%E5%85%83%E6%8E%A8%E7%90%86%E6%96%87%E5%BA%AB-105-4-%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3/dp/4488105041
1978年2月10日 35版
クリスティではなくて『クリスチィ短編集』となっているのが何とも古めかしい?文庫本。もともと家にあったのか、古本屋で買うか、どこかのご自由にお持ちくださいコーナーでもらったのか?記憶が定かではありません。カバーは失われています。
この本におさめられている『あなたのお庭をどうする気?』はクリスティはもちろん、洋の東西を問わずミステリーに多い、実子のない老人の遺産がテーマ。でもガーディニングがカギになる点がいかにも英国風のテイスト。
ポワロはチャーマンズ・グリーンのローズバンク荘に住むアミーリア・バロウビーなる女性から「非常にデリケートな家族間の絶対に世間に知られたくない問題」についての手紙を受け取ります。ポワロの秘書、ミス・レモンは書き手がおびえていること、秘密だと繰り返すばかりで何も説明していないことを指摘。出向くので都合のよい日時を知らせてくれと返答しますが、連絡はなく、新聞にアミーリアの訃報が。事件の匂いを感じたポワロは依頼者の死を知らないふりをして訪問すると手紙を出すと「伯母は死んだので来る意味はなくなった」と返事をよこしたのは姪のメアリー・デラフォンティン。しかし本当に意味がなくなったのかどうかを確かめるためにローズバンク荘を訪れます。そして「水仙、早咲きのチューリップ。青いヒヤシンスのたぐいがいまを盛りと咲きみだれている」花壇の一部分が、カキの殻で縁取りされていることに気づくのです。
この小説を最初に読んだ時、カキの殻?つまり貝殻で花壇というのが想像できませんでした。貝殻といいますとまず思い浮かぶのは昔、母が時々作ってくれたお味噌汁に入っていたアサリの殻とか、海にいった時にひろう子供の手のひらにいくつも載せられる小さなものばかり。カキフライぐらいは食べたことはあるけど、殻に入った状態のカキを見たことがなかったからです。デビット・スーシェ主演のドラマ(タイトルは『あなたの庭はどんな庭?』)で映された花壇を見て初めて納得がいきました。カキの殻というものは食べる部分に比べてずいぶん大きく、しかも片側が丸くて片側がとがった形になっていますから、とがった方を土に突きさせば縁取りになるのですね。
ローズバンク荘でポワロに話しかけたのはアミーリアの看護婦兼小間使いでロシア出身の少女カトリーナ・リーガー。アミーリアに気に入られていたカトリーナは死後、金がもらえることになっていたと言います。そこへ現れたのは今や館の主となったメアリーと夫のデラフォンティン。夫の方はアミーリアがポワロに相談したかったのはカトリーナが共産党員つまりソ連のスパイ?と疑ったからではないかと言いますが…。
アミーリアの死因はストリキニーネによる毒殺。しかしその夜の夕食はメアリー夫妻とカトリーナも同じものを食べていました。カトリーナが薬を包んだオブラートに毒を入れたのではないかと疑われ、捕えられます。
小説では会うことのないポワロと被害者ですが、ドラマではチェルシーのフラワーショーでアミーリアは車椅子をわざとポワロにぶつけて会話、花の種の袋を渡します。なぜか種の入っていない袋ですがそこに真相がかくされていたのです。
ドラマではヒロイン風に描かれるのはカトリーナ。いかにもロシア貴族の娘といった美女。ロシア正教の祭壇やツァーリの写真のある彼女の部屋も映されます。小説では「小柄で、顔色のわるい、まっ黒な髪と、疑いぶかい目の持ち主だった」つまり美人風ではありません。ドラマの方はソビエト大使館に勤めるニコライなる秘密の恋人らしき青年にニコライに「お金が要るの」と訴え、フラワーショーでさりげなく受け取っています。金がとてもほしそうなのは小説と共通?

カトリーナと利害が対立するメアリーはドラマではいかにも強欲で意地悪そうで敵役風ですが、小説では長身で「権威と侮蔑と、育ちのよい人々にそなわっている皮肉」のある声、そして「まっ青なわすれな草の色をした瞳」の持ち主。丁寧に描写されていてドラマよりは美人そうな感じ。原作者クリスティはカトリーナよりメアリーに心を寄せて書いているように感じます。遺産目当てとはいえ、長年気難しい老人を介護してきたのに、雇われてまだ年数の少ないカトリーナに丹精してきた、季節が来ればバラでいっぱいになる庭もろとも全てを奪われるとしたら少々気の毒かも。

ドラマではポワロの名をつけたピンクのバラがフラワーショーで披露されるという設定で、小説では登場しないジャップ警部とヘイスティングス大尉と3人で会場のテーブルで何かデザートのようなものを食べながら語るシーンがあります。ジャップ警部がパンフレットを見ながら言うセリフ「これは知らなかったな。フクシアは1703年にフランス人宣教師が発見…」これは史実のようです。そんなわけで今年の春に撮ったフクシアの写真入れてみました(笑)。
余談ながら…これは確かアイルランドへ行った時、泊まったホテルの庭に見上げるような大きなフクシアの樹がたくさん花をつけていて驚いたのを憶えています。それまでフクシアは縁側に置くような鉢植えでしか見たことがなかったので。地面に植えてやればあれほど大きくなるものでしょうか。
それとも日本より冷涼なヨーロッパだから大きく育つのでしょうか?
これもやはり余談の上に私事。私の両親は父の定年退職と共に信州の寺の留守番をやめて関東へやってきましたが、
これは周囲を驚かせる決断でした。年齢的に管理は難しくなり、寺は出なくてはならないことは父も認識していましたが、
住み慣れた土地を離れることは乗り気ではなかったのに、母が尻を叩きまくったのです。弟も私もいささかとまどいました。
その数年前までは母は留守番していた寺の庭に自分でバラやボタンやムラサキシキブを植えて楽しんでいたのですが、そこが寺の方針でコンクリートで埋めて駐車場になってしまったのです。もともと自分の地所ではないのですから致し方ありませんが、庭を失ったことが母に関東移住を堅く決心させる一つのきっかけになったようです。庭の怨み?は恐ろしいのですね(笑)。
この小説とドラマを味わって母のことを思い出しました。花でも買ってきて仏壇に供えようかしら。そして…なぜかカキフライのおいしいのが食べたくなっています。
この本には『海上の悲劇』、『バグダッドの櫃の謎』、『スズメ蜂の巣』などデビット・スーシェ版で映像化されている短編が載っているのでまたドラマとあわせてブログに書いてみたいと思います。
ダリア綾なす その3 なまはげ?シリーズ
秋田県のオリジナルダリア『NAMAHAGE』シリーズというものもありました。
『ウルトラマンA』38話を思い出します。
これは『NAMAHAGE REIWA』
『NAMAHAGE ビューティ』
『NAMAHAGE プリティ』
鮮やかなショッキングピンクに東北の雪のような白が入った
『NAMAHAGE ミヤビ』
いまやナマハゲもビューティだったり、プリティだったりするのですね(笑)。
エキゾチックなふんいきの『ボヘミアンオレンジ』
ネーミングの由来がわからないけどエンジ色のとがった花びらの印象的な
『ミズノアール』
会期終了が近いせいか、少々盛りを過ぎた感もあって、
春のぼたん展ほどどんどん見とれてしまって消耗することは
ありませんでしたが、まあ手術後の気分転換にはよかったと
思います。幸い体調には異常は出ませんでした。
ただ術後、1週間は消化のよいものを食べるようにとのこと。
繊維の多い野菜も油こいものも避けていたので、
なんだか炭水化物ばかり食べている感じになり、
そうなると力が出ませんね。
上野東照宮で『ダリア綾なす秋の園』
本日11月12日、10月に切除した大腸ポリープ検査の結果を聞きました。
悪性じゃなかったようです。ただ今後も出来れば1年に一回は検査した方がいいと言われました。
費用を払うのがきついですね。
ポリープ切除の後は安静を心がけるべきなのですが、実はその後、そろりそろりと
上野東照宮の『ダリア綾なす秋の園』を見に行きました。散歩程度ならいいと言うので…。
まずは時節柄にあった『ハロウィーンパーティ』なる品種。
いくらか宗旨がちがう気がしますが(笑)ハロウィンの飾りもありました。
パンダがかわいい!
ボタンやバラの展覧会でもそうですが、楽しみの一つはネーミング。
これは『フェルメール』さすが美術館の近く?
真珠の耳飾りはなさそうだけど。
これは『夢睡蓮』
これは『清楚』…やはり白いダリアです。
これはなんと『浮気心』花びらがもじゃもじゃしているのは
散りかけなのか、それともそういう花なのか?
これは『友の面影』。派手好みのお友達のようです(笑)。
これはなぜか『シュガーカット』
元気が出そうな黄色は『勇気』。
丸い暗赤色の『炎球』。
これは『黒蝶』
同じ赤でも明るくてかわいい『チェリードロップ』
丸くて淡いピンク、なんとなく赤ちゃんの服みたいな
『いとしご』
母が好きだったコスモスも咲いていました。草丈の低い小輪タイプです。
#どこでも住めるならココ住みたい―セントラルプラザ飯田橋
20歳前後の頃、カトリック教会で日曜学校の就学前のクラスでリーダーをしたことがありました。
なぜリーダーになったのか、記憶が定かではありませんが当時の私は声優教室に通っていて、
そこの講師から「声優になりたければ子供を観察すること」(女性の場合、アニメの子供役が多いから)という
いうようなことを言われて、さらには一応、紙芝居や絵本を読むのが得意?ということになり、
誘われたからのような気がします。特別キリスト教に帰依することもなく3年程も続けました。
おそらくそこで出会った人々がいい方たちばかりだったからだと思います。
とりわけチーフリーダーを務めていた当時23歳ぐらいの女性は優しく、素晴らしい人でした。彼女がミッションスクールの
教師の男性と結婚した時、私は披露宴に出すフルーツケーキを信州の当時の実家の台所で作って持っていきました。
その時住んでいた3畳間には流しとコンロしかなく、ケーキを作るスペースと設備がなかったからです。
女性は手作りケーキを持っていけば3000円?ほどの会費を無料にするということでしたので…今思うと3000円払った方が安かった(笑)。
披露宴の後、花嫁さんからお礼のハガキが来ました。その時の新婚夫婦の住所があのセントラルプラザとなっていました。
その後数年間は年賀状をやりとりをしていましたが、お子さんが生まれた後、郊外へ引っ越したようでした。
建築の内装会社に事務員として就職した私は手形集金のために飯田橋の五洋建設へ行きました。その時初めて
セントラルプラザを見て、あの元チーフリーダー夫妻はこんな豪華なマンションに住んでいたのかと
驚きました。なぜ彼らがここに暮らしたのか、賃貸だったのか?(だとしたら若夫婦の稼ぎで家賃を払うのは大変?)、
それとも夫妻のどちらかの家の所有物だったのかはわかりません。ともかく私もそのうち、こんなところに住める身分に
なれたらいいなと憧れました(例えば売れっ子の声優とかベストセラー作家になるとか)。
今年、この近くにある日中友好会館美術館の展示を見るために、8月と10月の2回、飯田橋へ行きました。
そして昔のあこがれを思い出しました。夏には中央広場に風鈴がいっぱいの棚がありました。
こんなに美しいステンドグラスやすてきな店やレストランと同じ建物の中の部屋で
暮らすのはどんなものでしょう? 2階部分の店舗に面したベンチや
植栽のあるテラスもすてきです。
家に帰ってネットでここの家賃を調べてみました。
私の場合、手取り収入のほとんど全部を家賃と管理費にしないと住めません(笑)。
実は9月に受けた人間ドックで「胆嚢が縮小している」と指摘され、
家の近くの内視鏡クリニックでエコーの再検査、さらに勧められて大腸の検査も受けました。
もしも…もしも余命宣告を受けるような重い病気だったら、保険会社から生存給付金をもらって、
2か月ぐらいでもいいからセントラルプラザに住んでみようかなんて考えました。
幸いにして胆嚢の異常は治療の必要はありませんでした。
大腸の方は1センチのポリープが見つかって切除し、今検査中ですが、
深刻な状態ではなさそうです。
それにしても…人間ドックの料金が自己負担分が20000円ほど、大腸は検査前日用の食事セットや検査前の
説明や血液検査が7650円、検査と切除が37,500円、健康を保つためとは言え、なんて痛い出費でしょう。
10月から11月初めはそんなこんなでいつもの月より通院が多かった上に、マンションの消防検査や共同の下水工事で
家の片づけや掃除もせねばならず(普段からきれいにしてればいいのですけど)、バタバタと過ぎてしまいました。
ちなみに今住んでいるマンションも遠距離通勤ながら、悪くはないとは思っているのですが、
狭さにはストレスも感じているようで、時々なぜかもう一部屋増えていたり、プール付になっていたり
する夢を見ます(笑)。
キンモクセイの下の少女たち、ヒイラギモクセイ、コロナワクチン4回目
10月中旬、父と一緒に散歩する公園のキンモクセイの中でとりわけこんもりしている樹いたの下で、
小学校低学年ぐらいの女の子が3人、遊んでいました。落ちてくる橙色の花を拾って
集めていたのでしょうか? 何となくリンドグレーンあたりの童話絵本の一場面のようで、
ほっこりした気分になりました。
10月29日土曜朝、キンモクセイはもう散ってヒイラギモクセイが見頃。
父と眺めました。
父が「こういう小さい花をカメラで拡大して撮ると面白いんだがなあ」
というので、スマホではありますが拡大してみました。
この日、父は比較的元気があったようで、公園を歩いて一周することができました。
ヒイラギモクセイが咲いている間は、朝、出勤のバスに乗る前や、
帰り路にもこの樹のそばに立ち寄り、高級な紅茶のような香りを楽しみました。
そういう時、数分でも数十秒でも人生の一部なのだと実感します。花の香りで
人生の幸せを感じるチャンスをつかめてラッキーなのだと。
散歩の後、父がかかっている整形外科でコロナワクチン4回目を受けました。
ファイザーのオミクロン対応です。予約をしておいたのですが、行ってみると、
とんでもなく混雑していてインフルエンザのワクチン接種者もコロナの接種者も同じ列に
並んでいるものだからすごく疲れました。
この日の午後から翌日いっぱいは37度1~3分の微熱が続きました。接種箇所と左の肩、腕の痛みは
3日ぐらいはありました。

































































