実以のブログ -14ページ目

上野東照宮ぼたん祭…入ってみたら混んでなかった?

今年は両大師輪王殿の庭でわりときれいなボタンの写真が撮れたので

東照宮のぼたん祭りはどうしようかなと思ったのですが、5月5日、結局行ってしまいました。

4月12日にも行こうとして入口に行列ができていたから

やめたのですが…あれはまだお花見シーズンだからだったかな…と

思ったのですが…子供の日もやはり行列ができていました。でもまあ、

ここまで来たら入ってしまおう…と列に並びました。

 

ところが列ができていた理由は入場券の自動券売機の操作が海外からの客などにわかりにくく、

手間どることが多かったかららしく、中に入ってみると確かに客は多いのですが

ぎっしり人がいっぱいで動けないというほどでもありませんでした。

12日も入ってしまえばよかったのかしら? 上野東照宮様のフェイスブックを見るとちょうどそのころ

スズランも咲きつつあったようです。

 

淡いピンクの品種名『花売り娘』

これは品種名『愛連花』最終日前日とあって、ボタンは大輪のものは

盛りを過ぎているのか、このように小さめな花をたくさん咲かせる株が

眼につきました。

 

これは記憶にある限り初めて見る品種『オーロラ』西洋種らしく

ハイカラ。

打って変わって和風の『和人形』

これはなんとなくマリーアントワネットのドレスを飾りそうな

『王妃』

 

雲のようにひろがっている?『福雲』

縁起のよいつながり?で『新七福神』 名前の由来が知りたいですね。

 

これも名前が素晴らしい『架け橋』。私も何かと何かの架け橋になるような

仕事ができたらいいな。

 

入ってすぐの飾り…

まずは淡いピンクのぼたんでまとめてみました。

 

 

 

 

上野駅名残のグルメ? カレーとナン

上野駅構内にあるインドカレーの店がGWまでで閉店してしまうというので、

4月後半、残業の後、立ち寄りました。

 

もう閉店だけど一応お店のサイト

http://www.sitaara.com/restaurant/ueno.html

 

今までに一回しか入ったことがありません。カレーはほとんど毎週末、弟のために作るので、あまり外では食べないのです。

 

バナナ?の葉とオート3輪の内装がかわいいですね。


 

バターチキンカレーをオーダー。


ナンにターバンをかぶったパンダ…上野ならではですね。

ナンが大きくて食べきれるかな?と最初思うのですが、
食べ始めるとどんどん入ってしまいます(笑)

デザートはマンゴープリンです。

アルミのお皿で、カレーの入った容器以外は持ち上げられないのが
いささか食べにくいのですが、やはり本場?の味はすてきです。

この役1週間後に同じセットでラムのカレーを食べてみました。



カレーはライスにかけるとなぜかささっとかっ込んでしまいがちです。
神保町がカレーの街になったのも、カレーライスならスプーン一本で
食べられるから、書店街で買った本を早速食べながら読むのに便利だから
とのこと…買ったばかりの本が汚れないか心配ですが。

でもナンをちぎり、カレーをつけながらですと味わいながらゆったりよくかみしめてゆったり食べられる気がします。今後もカレーとナンを出す店を見つけたら、利用してみようかなと思っています。

 

両大師スズランの続き

4月22日、上野両大師のスズランです。

 

このころになるとてっぺんまで咲いているのが多くなります。

スズランの上に咲くコデマリも可憐です。

輪王殿のボタンのうち、濃いピンクのは散っていましたが、

新たに咲いたものもありました。

 

 

 

4月24日、この日は雨でした。

 

早春に華麗な花を咲かせていた豊後梅がまるまるとした実をつけていました。

手水舎に浮いているもスイレンの造花が入り、ひしゃくのそばにアリストロメリア―季節は夏に向かっています。

 

上野両大師のスズラン、アイリス、レイをかけた龍

4月16日、上野両大師、手水舎近くのスズランです。

周りには桜の花びらが散っています。

まだ葉と茎が伸びきっていないのに咲いている花が重そう。

 

この日は輪王殿庭のボタンもきれいでした。

 

その翌日4月17日

花の中に虫が食事中?

この日、両大師の手水舎にガーベラや菊の花が浮かせてありました。

龍も桜のレイをかけてちょっと浮かれているみたい…

そして先日の本レビューにもいれたけど、隣の輪王殿の白いアイリスも

すてきでした、

 

 

 

大きなマシュマロ、動物ヨーチ

神田でスズランを見た日、すずらん通り沿いのダイソーにも入ってみました。神田で働いていたころは時々ここで買い物をしていたのです。牛乳にまぜていちご味やコーヒー味にする粉末、ミルメークが家の近所になく、ここでしか買えなかったのです。

 

今まで見たことがない大きなマシュマロがあったので買ってみました。

バーベキューなどで焼くマシュマロはこの大きさなのだとか。

 

甘いものを毒と呼んで避けている友人には否定されそうですが…、

大きなマシュマロのやわらかい食感には癒されました。朝のコーヒーと

一緒に父にもあげましたが、喜んで食べてました。またどこかで見つけたら

買いたいですね。

 

もう一つ、彩りのよいお菓子―これはうちの近所で見つけた

「動物ヨーチ」。弟がよちよち歩きのころ、これを食べていたのを

思い出し、懐かしさのあまり?

 

糖衣がかかっている方からだと何の動物かわかりにくいものも…

中央がペンギン、その上が羊、その隣が葉ねを広げた孔雀、サル、犬、牛、中央上がたぶん羊。

今はもちろん全然可愛くありませんが、動物ヨーチをもぐもぐしていた

頃の弟が可愛かったのを思い出しつつ、連休中ブログを書きながら

食べました(笑)。

神田のスズラン

4月19日、遠方に住んでいる友人は秋葉原から帰宅しましたが、

私は鉄道の事情でお茶の水を回らなければならないので、ついでに

書店街へ行ってみました。本というよりスズランを見に…

 

書店街近くのビルの植栽の中に生えているスズランです。神田で働いている

ころに見つけました。

すずらん通り近くだからスズランを植えたというわけでもなく? このビルに

住んでいる人さえ気づいているかどうかわかりません。手入れが行き届いていないと見えて、ドクダミと同居?しています。

 

スズランの写真を撮った後、書店街へ…道路沿いの白いツツジもきれいでした。

 

一度行ってみたいと思っていた共同書店PASSAGE by ALL REVIEWSへ

店舗サイト

 

 

井上ひさしや林望の本棚を見学。

でも買ったのは漱石と翻訳ミステリーの文庫本です。そのうち

本レビューに書くかもしれません。

 

次回はここの2階のブックカフェも利用してみたいと思います。

 

 

 

 

 

英国風ティータイム

4月19日、よりによって山手線と京浜東北線が運休したあの日、

秋葉原の英国風パブで友人とアフタヌーンティーを楽しみました。

久しぶりの秋葉原、人でいっぱい。少しはアニメや特撮関係のお店でも

探してみようかとも思いましたが、疲れそうでやめました。

左端の容器はスープでも入れるのかなと思いましたが、使用後のティーバッグ入れでした。」

少し前に『チコちゃんに叱られる』で紅茶が取り上げられた回を見ていたのですが、番組に出ていたように、そして私がずいぶん前に別のお店でアフタヌーンティを頂いた時とちがって三段のお皿ではありませんでした。サンドイッチは一番下の段ではなく、別のトレーで出されています。いわゆるティールームではなく、本業はパブの店なので三段トレーを出すと高くなりすぎるからかも

しれません。

中央の小さなグラスに入っているのが冷製スープ。『チコちゃん』で学んだ通り、サンドイッチから食べ始めましたが、三枚のパンの間に具が入っている作りで分厚く、大きな口を開けてかぶりつかなければならず、淑女のように優雅に食べられませんでした。はがして?食べるのがいいのでしょうか。

 

最初にオーダーしたのはハウスブレンドティー、花の形をしたカップが

すてきです。

 

こんなにきれいなスイーツを頂ける機会はめったにありません。バラのつぼみも食べられました。スコーンにクリームを載せてからジャムを載せたら、

紅茶教室に通っている友人がジャムを載せてからクリームが正しいのだと

教えてくれました。スコーンを千切ろうとしたらやりにくくてバラバラと…イギリスに行った時も食べたけれど、こんなに食べにくいものだったかしら?

二杯目はシーズナルフレーバーティー、ローズヒップが入っているようです。

他にアールグレーと締めくくりにコーヒーを頂きました。

 

以上、3980円、今の私にはちょっと痛い出費ではありましたが、

仕事や介護の愚痴り?ができて気分が晴れました((笑)。

 

 

 

 

園里黄桜の続き

4月17日、上野駅公園口近くの園里黄桜はこんなに美しいピンク色に

なっていました。小さいバラの花束のようだと思っていたら…

 

やはりこれを見ていた二人連れの女性の観光客が「花束みたいね」という

のが聞こえました。

同じことを感じている人がいるのはうれしいですね。

ちなみにここの園里黄桜は交番の並びと通路を隔てて斜め向かいのエヴィリボディカフェそばの2本あり、交番側の方が日当たりがよく、早く咲きます。

カフェ側の方に看板があります。

 

長野県須坂市で発見された桜だというので、故郷のクラスメートにラインできいてみましたら、博識の一人はよく

知っていて須坂の臥竜公園にもあるとのこと。

 

4月22日、さらにピンクがたくさん。

 

白い中にピックが混じっているものもあります。

この緑と白とピンクを見ていると…桜餅とか草餅が食べたくなります(笑)

 

園里黄桜、モッコウバラ、ぼたん苑入口だけ

4月11日、上野駅公園口近くの園里黄桜です。

 

緑と白からだんだんピンクになっていくこの桜…

この日はまだ新緑の中に埋もれていて気がつかない人が多いです。

その中でも早めに咲いたのか、ピンクがかっているのがあって…

これを撮ろうとして植え込みの縁の石に上がってスマホを掲げたら、

周囲の注目を浴びてしまいました(恥ず…)

 

これは4月12日、あまり変化はありませんがこの日は前日より天気がよかったので

ちがう印象。

12日は土曜日、東照宮のぼたんまつりを見ようかと思って

行ったのですが、人がとても多く入口に長い列ができていたので

断念しました。数回見に来ておりますが、こういうのは初めて。

入口で咲いていたボタンだけ写真を撮らせていただきました。

5月6日までなのでリトライしようかどうか迷っております。

 

同じ日、清水観音堂裏のモッコウバラも咲き始めていました。

何の花か尋ねる人が多いのか、毛筆で名前が柵に貼ってありました。

モッコウバラの花は清楚で可憐です。

しかしこの株全体の姿は大きすぎてどこか怪獣?めいているという

ご意見もあるようです…怪獣モッコーン?

もうこの日気づいた不思議…桜並木と清水観音堂の石段の脇に

ある樹。同じ樹に淡いピンクと濃いピンクの2色の花が

咲いているように見えます。近づけないところにあるので

はっきりわからないのですが、ハナモモに似ているように

思います。

でもハナモモにしては咲くのがおそいような…

これから調べます(笑)。

 

ちなみにこれは4月15日の同じモッコウバラ、より怪獣度?が増してます。

 

 

 

 

黄色いアイリス(ハヤカワクリスティー文庫)より表題作

早川書房2004年初版
表紙の写真はこちら
早川書房サイト
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000320059/

 

夜の十一時半、ひどく差し迫った感じの女性の電話を受けたポワロ。
「すぐに…生きるか死ぬかの問題ですの…<白鳥の園>に…すぐ…黄色いアイリスを飾ったテーブルです」

レストラン<白鳥の園>に着くとウェイターのルイジに他のテーブルにはピンクのチューリップなのにあるテーブルに黄色いアイリスが飾られているわけを尋ねます。そのテーブルを予約しているのは実業家バートン・ラッセル。黄色いアイリスは今夜来る女性の客の好みとのこと。そこには既に青年トニー・チャペルがいました。彼はラッセルの義妹、ポーリーン・ウェザビーに恋していますが、言い争いをしたばかりで落ち込んでおります。ラッセルが招いた客は他に無口な外交畑の男スティーブン・カーターと南米出身のダンサー、ローラ・ヴァルデス。自分に電話した女性を知りたいポワロがボーイに確認するとポーリーンもローラも二人とも少し前に電話をしていたとのこと。ポワロはポーリーンとローラに黄色いアイリスが好きなのか? そして自分に電話したかを尋ねますが二人とも否定。黄色いアイリスは4年前の同じ日に亡くなったバートンの妻、アイリスのためのものでした。

 

ニューヨークで同じメンバーが集まっての晩餐会の最中、演芸がはじまってすぐにいきなり照明が消えて暗闇に。再び灯りがついた時、アイリスは死んでおり、彼女のシャンパングラスには青酸カリが…ハンドバッグの中に同じものの薬包があったことから自殺とされたのですが、夫のバートンは納得できていないと言います。あの夜来ていた誰かの仕業ではないかと…

そして今宵、ロンドンの白鳥の園で黒人の女性歌手があの夜と同じ歌を歌っていた時…テーブルに伏して動かなくなったのは…

パーティや宴席で列席者が急死し、その謎を解くため目的で同じメンバーが集められ、同じ状況が再現されるというミステリーは日本の作品でもよく見る気がしますが、このお話が元祖なのでしょうか?

 

 

ポワロが灰色の脳細胞を使って恐るべき犯罪をふせぎ、冒頭で雲行きが怪しかった恋人たちはよいムードになる、ハッピーエンドではあるのですが、快刀乱麻の名作とはちょっと言いにくいです。狙われた人はスキャンダルを嫌い、犯人を官憲に渡さず絶縁するだけ、そのため物語の題にもなっている黄色いアイリスに記念される女性アイリスの死の謎は解決されないまま。もし自殺したい心境だったとしても、衆人環視のディナーの真っ最中に決行するなんておかしいではありませんか。

 

デヴィット・スーシェ版のドラマでは原作の釈然としないところを補うため、アイリスの死をアルゼンチンでの出来事とし、石油採掘権をめぐる悪事から起こる殺人として再構成しています。

 

老練なボーイのいる高級レストラン、優雅に踊る客たち、ステージで歌われる愛の歌…金髪でヤグルマギク色の瞳、20歳にしては少女風のポーリーン、南米出身の黒髪で妖艶なダンサーのローラ、対照的な二人の美女に黄色いアイリスが好きかを尋ねながら真相を探っていくポワロ。筋立てにはしっくりしないところはあるけれど、道具立て…花や音楽の使い方が巧みなのはクリスティの魅力。

ブログ冒頭の写真の黄色いアイリスは4月25日、上野両大師の輪王殿の庭で咲いていました。 花も草丈も大きめですからおそらくはジャーマンアイリスでしょう。この写真が撮れたので4月の本レビューはこの小説にすることにしました(笑)。

ついでですが白いアイリスは同じ場所で黄色の1週間ほど前に見ごろだったもの。ちなみにスズランは同じく両大師本堂前で咲いていたもの。

 

ポーリーンはポワロに問われて自分が好きなのはバラかスズランだと答えます。こういう女性の方が多数派でしょう。



花が大きく開き、ひょろっと長いイメージのあるアイリスは玄関や寝室ならともかく食事の場には向かない気がします。黄色いアイリスの花言葉には「復讐」というものもあるそうです。この花を好み、宴席の場にも飾らせるとすれば、アイリスは考えのはっきりした主張の強い女性…原作には登場しませんが、ドラマではダンサーのローラに「踊りに興味がない」と言い放ち、不正を許さない厳しさをもつレディとして登場しています。

ちなみにドラマで飾られていた黄色いアイリスは花は小さめで色はレモンイエローに近いものを短く切ってアレンジしていました。ダッチアイリスかな?

黄色いアイリスといえば、小学校の頃、通学路沿いの農業用水路沿いに黄色い大輪ではないアヤメ風の花を咲かせるものがびっしり生えていたものを思い出します。小学生だから黄色いアヤメと呼んでいたけれど、アヤメというのは本来、水辺は好まないそうで、キショーブだったようです。繁殖力が強すぎて危険視されている外来植物だとか。ひょっとすると今でも小学校近くに生えているかも。


夜11時半過ぎとはずいぶんおそくまで営業しているレストラン「白鳥の園」の名前にも子供の頃、時々連れて行ってもらった温泉施設の『白鳥園』を思い出してしまいました。本当に白鳥のいる大きな池があり、散らばっている白鳥の羽を拾って持ち帰ったこともあります。宴会場では踊りなどの大衆芸能も演じられ、映すと太って見える変な姿見もありました。売店でちょっとしたおもちゃを祖母や母に買ってもらうのも楽しみでした。我が家では日帰りのみでしたが、当時はホテルとして宿泊もできたとのこと。2014年頃閉業し、今は同じ名前で食事もできるスーパー銭湯になっているとのことです。

そのうち、三谷幸喜あたりがこの短編を翻案し、スーパー銭湯を舞台にキショウブが事件のカギとなるミステリードラマを作ってくれないかしら?