新しい土鍋、今年のサザンカ、父、入浴をしぶる
土鍋の代わりになるかと思った白いアルミ鍋がやはりちょっと大きすぎる気がして結局、イオンで新しい土鍋を買ってしまいました((笑)。6号サイズ、通勤途上にあるイオンで1465円。小麦粉を入れて煮立てる目止めもしました。
昨日、12月7日夜、さっそくミニラーメンを煮て食べました。やはり土鍋は
温まりますね。
今年はやはり気候が不順なのかサザンカが咲くのがおそいようです。
11月27日、勤め先近く、雨に濡れて咲いている花をみつけました。
これも勤め先近くのホテル前のサザンカ。花びらが波打っているタイプ
蜂、あるいはアブがお仕事中でした。
本日、12月8日、午後2時頃風呂をわかし、父に入るように言ったのですが、
「今日はいい」とか「2週間に一回でいい」とか言って入ろうとしません。
夕食ににらまんじゅうを食べさせ、なだめすかして夜8時ごろやっと入ってもらいました((笑)。水曜か木曜あたりに入浴付きのデイサービスに通ってくれたら週末のお風呂は気分次第でもいいのですが…
今週末は天候に恵まれ、土曜、日曜両方午前に父を車椅子散歩に連れ出すことに成功…その点はラッキーでした。亡くなった母も楽しんでいた花壇にノースボールが咲いていました。
これも母が好きだったおそらくはクロガネモチと思われる赤い実のなる樹。
やはり葉っぱなど今年は今一つ元気がないですね。
入浴の件、ケアマネさんに相談してみようかな。前のケアマネさんが、
今年の春退職したとかで、新しい方はあまり連絡してこないのですが…
私の出勤を10時からにしてもらおうかとも思うのですが、仕事がまわるか心配。
崎陽軒の焼きシュウマイ、新しい急須、心療内科の今後
生協で今シーズン初めてのみかんと2度目のりんごを買いました。
本来はりんごを先に頼んだのですが、出荷延期になってしまったので、
同じ週に届きました。写真の通り、器量はあまりよくないのですが、
農薬の少ない育て方で、みずみずしく美味でした。
11月29日、マンションの排水管清掃のため、有休をとりました。
午前中の早い時間に終われば、午後から出勤できないことも
なかったのですが、思い切って休んでしまうことにしました。
休みをくれないような意地悪な職場ではないのですが、金曜日、
つまり3連休にするとどこかへ旅行でもするのかと
思われそうで…この忙しいのに? できれば排水管清掃や消防点検は
金曜日以外がいいですね。
清掃が終わった後、父と崎陽軒の焼きシュウマイと炒めものの昼食を取り
ました。この焼きシュウマイは初めて。通常の赤い箱のものとのちがいはフライパンで焼いて食べるがいいという点。おいしいけれど、いくらか私には
油っこすぎる気がします。崎陽軒は普通のシュウマイでいいかな?
その後、耳鼻科の午後診療へ行きました。
いつもは土曜午前に行くのですが、とても混んでいますので。
さすがに空いてました。
耳鼻科近くの花壇にいたサンタとスノーマンです。
耳鼻科が空いていたのに気をよくして、飯田橋の日中友好会館美術館の
展覧会『長安・夜の宴』へ。
実はこの展覧会は11月15日にも友人と行ったのですが、展示会場内の
琵琶の生演奏にあまりに多くの人が来て琵琶奏者の姿がほとんど見えなかった上に展示の琵琶の写真を撮り忘れたので再訪。
こういうことができるのも入場料無料なので。それから琵琶の演奏はやはり
立ち見になってしまいましたが、曲目が15日とは異なっていました。
この展覧会についてはこの秋の芸術鑑賞として改めてブログに書きたいと思います。年末年始になってしまうかもしれませんが。
翌土曜日は、心療内科へ…先生が変わりました。今後、慎重にですが、
薬の服用を止める方向へ進みたいと話しました。もともと、20年ほど前
いきなり店頭業務になったために、心療内科へ通い始めたのですが、今も
同じ職場ながら環境が変わりました。だからと言っていい状態に
なっているとはとても言えないのですが、同じ治療を続けていくのは
どうかと。
受診の後、ショッピングセンターへ。父がいつも使っていた急須が割れたので
新しい急須を買いました。100円ショップの500円ほどのでもいいかなと
思ったのですが、2629円の萬古焼にしました。色がちょっと星空のようで
きれいなので。
本日、12月1日は自治会の役員なのでマンションのイルミネーションと
クリスマスツリーを飾る作業をしました。12時を過ぎてしまったので、
日曜恒例のカレーを作るのは断念。弟と父だけで適当に昼ごはんを
食べたようです。
午後はテレビを見ながら、職場の広報活動でぬいぐるみに着せる
サンタのマントと帽子を作りました。昨年、ハロウィーンの魔女の帽子と
マントを作り、家で保管していたのですが、今年の10月に探した時、
そのうちの一つがどうしても見つからず、新しく作りました。
11月になってからとんでもないところからポロっと出てきて…
「ハロウィーンの飾りはクリスマスの飾りと一緒に保管すべき」という家訓?を作ることにしました
(笑)。ハロウィーン来たりなば、クリスマス遠からじ?
そういえば10月にタオルチーフ、11月にスカーフをなくしました。
注意力が落ちていて明らかに休養が必要なのですが、
あまり休まらない3連休でした。
浮世絵灯籠、弟の休日出勤
勤労感謝の日の土曜日、弟は高崎方面へ好きな列車の写真撮影に
行く予定だったのに、仕事がせっぱつまったとかで休日出勤。
自分の会社じゃないけどストレスのたまる話です。
11月14日、上野両大師の本堂前のナンテンです。
今、いろいろ大変だけど難を転じることができますように
私はといえば来週、雑排水管の清掃が入るので洗面所と浴室を掃除し、
夏物の帽子を洗いました。
それからまたまたジャガイモをセイロで蒸しました。
11月19日夜、勤め帰りに上野公園を回り、浮世絵灯籠を鑑賞。
2本の美しい樹。
海を臨む広い座敷、想像しただけで心が晴れます。
星を見上げながら、舟にゆられたらすてきだろうな。
母が見たら喜びそうな富士山。
これは柳と富士山。
これは雨の風景?
桜の季節の清水観音堂。
灯籠が設けられているのは桜並木沿いと上野東照宮鳥居前。
写真が撮りやすいのは東照宮前のアジサイの間の灯籠。位置が高く、
新しいコーヒードリッパー、せいろを見つける
上野公園のプランターに紫の実の観賞用トウガラシンがあり、宝石のようです
先週、毎朝使っているコーヒードリッパーが見当たらなくなってしまったので、
新しいものを買いました。その後で見つかったのですが…セラミックの
それは重くていくらか使いにくかったので、プラスチックにしました。
この週末は疲れて、ちょっと家具を動かしたのと、たまっていたテレビ
録画を視ただけで終わってしまいました。
テレビ番組についてもブログに書きたいのですが、放送されてからずいぶん
後に視ていますので書きにくいのです。
台所を片付けていてセイロを見つけたので、この冬は使ってみようと思います。さっそくジャガイモを蒸して食べました。
ちなみ我が家の台所には使っていない用具がたくさん。というのは
仕事が定年になって間もないころの父が料理に取り組んだからです。
このセイロもその頃買ったのではないかと思います。
父は一度、家でいかすみスパゲティを作ってくれたことがあります。
今は手が痛いと言って包丁も難しくなりました。今はもう誰も使わない
パスタ用の大きな鍋、今後どうしようかしら?
介護や家事がハードなので勤務を十時からにしてもらおうかなどと
いろいろ考えてしまう秋です。
父、マイナンバーカード受け取り、車椅子タクシー、本レビューのことなど。
11月9日、天候に恵まれ、父のマイナンバーカードを無事受け取りました。
無事、なんていうとちょっと大げさですが、車椅子でしか外出できなくなった
父にとっては大変なのです。
麻痺したりしているところはないのですが、体力的に車椅子から立ったり、
先週土曜だったら弟が付き添えたのですが、9日は弟が仕事だったので、
私が行かなくてはなりませんでした。
弟なら父を車椅子に載せたまま電車の乗り降りもできますが、
私には不可能なので、車椅子で乗れるタクシーを呼びました。
受け取った後、特設センターの最寄り駅のタクシー乗り場に行ってみましたが、あまり車が来ないのでやはり電話で車椅子用タクシーを呼びました。
交通費は合計7500円! ひょっとして代理で受け取れるよう、診断書などを
用意した方が安かった?
それでも父を外出させることができてよかったと思います。ついでに父が
食べたい鮭弁当を買ってやることもできましたし。
これは母の描いた紅葉の絵です。
今年は毎月一回本レビューを書こうと思っていたのですが、9月は
いろいろあって書けませんでした。どこかでつじつま合わせをする
つもりでしたが、ホームズシリーズの短編のレビューを2週続けて
書くことができました。
本日、10日、弟は高崎方面へ鉄道写真を撮りに出かけましたが、
私はたまっていたテレビの録画を視ながら家で静かに過ごしました。
これから夜にかけて家の中を片付け…できますように(笑)
次の課題?は結構伸びている父の散髪問題?です。
母の生前から行き慣れている床屋さんに行くのが父としては
快適らしいのですが、やはりタクシー代が大変なことになります。
私が切っちゃおうかな?という気もするのですが…
『隠居した画材屋』―『シャーロック・ホームズの事件簿』光文社文庫 2007年より
シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集
A・C・ドイル/著 日暮雅通/訳 光文社文庫 2007年
表紙の写真はこちら
光文社サイト
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334761820
題名にちなんで?母が使っていた絵の具です。母が亡くなった時、
捨てようとしたら弟が「使うかもしれない」というので保存していますが、
『シャーロック・ホームズの事件簿』には年の離れたカップルのお話が目立ちます。『ソア橋の難問』の金鉱王ギブスンと家庭教師のミス・ダンバー、『三破風館』のイザドラ・クラインとダグラス・メイベリー、前回の本レビューで取り上げた『這う男』のプレスベリー教授とアリス・モーフィ…ホームズシリーズ最後の本、つまり著者が高齢になってからの短編集だから?、もともとミステリー界にはこういうカップルが多い?(クリスティにも多いような)
この『隠居した画材屋』事件の相談者ジョサイア・アンバリーも蓄えが出来て
1896年に61歳でビジネスを引退、翌年20歳も若い女性と結婚。しかし彼女はアンバリーのチェス仲間だった若い医師、レイ・アーネストと駆け落ち。しかも夫人と共に金庫室から7000ポンドもの現金と有価証券を入れた箱が消えたと言うのです。
妻の行方と財産を取り戻せるかについてホームズを頼ってきたアンバリーが打ちひしがれた様子で帰ってゆくのを見かけたワトソン。他の事件で多忙なホームズの代わりにアンバリーの住む安息荘を訪問します。そして家と庭の手入れの悪さにあきれます。これではまともな女性は我慢がならないだろうと。アンバリーはホームズが来ないので「わたしのようなつまらない者が、それも金をごっそりなくしてしまったとあっては、シャーロック・ホームズさんのような有名な方にかかりっきりになってもらおうなんて虫がよすぎるとは思いました」と嫌味を言います。
安息荘訪問の様子をワトソンがホームズに語った翌日、アンバリーが「最近なくわれたものについて情報を提供できる」という電報を受けたと困惑した様子でやってきます。電報を打ったのはエセックス州のリトル・パーリントンの牧師。すぐにその牧師に会いに行こうと提案するとアンバリーは「わけがわからない、時間も金もむだになる」と出発をしぶりますが、ホームズに強く出られてワトソンと出かけます。その際、ホームズはワトソンにくれぐれも依頼人がまちがいなくリトル・パーリントンに行くようにしてほしいと頼みます。そこは支線の駅、つまり辺鄙なところ。しかも会ってみたら当の牧師はそんな電報は送っていないというのです。しかたなくその夜は村の宿屋に泊まるワトソンとアンバリー。
以下は引用
連れの男がけちだという評判にうそいつわりがなかったことを、すぐに、いやというほど思い知らされた。そもそも旅費のことで不平を洩らし、どうしても三等車に乗ると言ってきかなかったが、こんどは宿の支払いに文句たらたらだった。翌朝、ようやくロンドンにもどったときには、わたしたちは二人とも負けず劣らず機嫌が悪くなっていたものだ。
ワトソンの旅がこれほど不愉快なものになったことにも、実はわけがあるのです。ホームズは最初、「そこそこに心配のない老後を送れるはずの人に起きたありふれた事件」と言いますが、真相はきわめて陰惨でした。
『隠居した画材屋』と聞くと美術を愛する落ち着いた品の良い老人の姿が浮かびます。画材屋というと有名なのがゴッホが描いた『タンギー爺さん』だからでしょうか。貧しかったゴッホにも親切にしていたと言われます。
ちなみにこれはゴッホ展が開催されていた年の上野駅中央改札前広場に
設けられていたクリスマスツリーと一緒にあった、ゴッホパンダ。

ちなみに『赤毛連盟』の相談者の質屋ウィルソンは人を信じやすい好人物。
イメージ的には質屋さんの方が金に執着しそうです。これも何となくイメージ
ですがアンバリーのような人は画材屋のような、芸術家と多く接する仕事にはつかないような?気がします。
ただもしかするとテレビもネットもない時代、絵画を見たり、買ったりするのは今よりずっとポピュラーな娯楽で、プロでもアマでも絵を描く人も多く、画材屋は浮世離れしたもうからない商売でもなかったのかもしれません。それから
ドイルが依頼人を画材屋としたのはこのお話でペンキが重要な役割を持っているからかも。
ちなみにこの事件を解決するために、ホームズは『赤毛連盟』での経験を生かしたのかな?と思う点がありました。
このエピソードはジェレミー・ブレット版のホームズシリーズで映像化されておらず、この本で初めて知ったお話。もしも映像化されるとすれば、アンバリーを演じる俳優はかなりの演技力が要りますね。
千日紅、マイナンバーカード受け取り延期、新しい遠近両用メガネ
11月2日土曜日、弟が父をマイナンバーカード受け取りに連れていく予定でしたが、悪天候で延期。私は耳鼻科で診療、心療内科と歯科へ新しい保険証を持って返金などをしてもらい…そして眼鏡店に注文してあった新しい遠近両用メガネを取りに行きました。今まで使っていたもののレンズとフレームが
ひどく傷んでしまったのです。
少し丈夫そうなフレームにしました。何だか中学生の時、
生徒会長をしていた人(女性)がかけていたのに似ているなと思うのです。
あの人のようにもっとちゃんと勉強しておけばよかった?と反省しています。
今からでもあきらめずにやれる勉強はやりましょう。
翌、文化の日は晴れたのでぶつぶつ言う父を車椅子散歩へ。
近所の公園の花壇で濃いピンクのストックが咲いていました。
母が好きだった色です。ストックもよく母には買ってやりました。
翌、4日9時頃にも父を散歩へ…
千日紅の花に止まる蝶の撮影に成功しました。
千日紅も母が好きだった花です。
ふと、来年の春は千日紅の種を巻くか、苗を植えてみようかなと思いました。
ドライフラワーにもしやすい花ですし。
自治会の会議もあってハードでしたが、父を2日続けて散歩させ、足に灸もしてやれたのでいい3連休でした。行こうかなと思っていた展覧会へは
気力がなくて行けなかったけど。
『這う男』―『シャーロック・ホームズの事件簿』光文社文庫 2007年より
シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集
A・C・ドイル/著 日暮雅通/訳 光文社文庫 2007年
表紙の写真はこちら
光文社サイト
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334761820
ハロウィンが終わったばかりで恐縮ですが、数年前の上野駅中央広場の
クリスマスツリーにいたサルの写真です。サルが重要な役割を持つ
お話なので。
NHKBSで放送された『科学史闇の事件簿』という番組のアンチエイジングの回を視た時、ドイルのこの短編を思い出しました。年代的に見てもこの番組で扱った年老いた男性にサルの精巣を移植するボロノフ式アンチエイジングを意識して書かれたと考えられています。
1903年の9月の日曜、「都合がよければ来てくれ、都合が悪くても来てくれ」というホームズからの電報を受けたワトソンが来るとホームズは著名な生理学者プレスベリー教授になついていた犬のロイがなぜか最近教授に対して凶暴になってしまった謎を考えていました。
ここまでの場面でワトソンが「私はホームズの知性を研ぐ砥石だった」というようにホームズとの関係を語っているのもこのお話の読みどころかもしれません。

そこへ時間より早くやってきたプレスベリー教授の秘書、トレヴァー・ベネット.。プレスベリーが同じ大学の解剖学教授モーフィの娘アリスと「若々しく激しい恋愛」で婚約したこと、それから行先を告げずに2週間も家を空け、疲れた様子で帰ってきたこと。その間、知人の一人がプラハで教授を見かけたこと。その頃から教授に現れた奇怪な変化…以前にはなかった不気味でぎくりとするような雰囲気…旅から持ち帰った木箱に秘書がふれるとひどく怒ったり、夜、足先と手を床につけて廊下を這いまわったり…ワトソンは腰痛でたてなくなったのではないかと推測しますが…
そして忠犬だったロイもなぜか教授に噛みつこうとするようになり…そこへ駈け込んで来たのはプレスベリーの娘でトレヴァーと婚約しているイーディス。昨日、一日中父の様子が変だったこと、そして夜、ベッドに横たわっていると犬がひどく吠え、窓ガラスには父の顔、こちらをのぞいていて、恐怖を感じたと語ります。
深刻な事態だと感じたホームズはワトソンと共に大学のあるケンフォードへ向かいます。身辺に現れた探偵に怒り狂う教授…
これは失敗したアンチエイジングのお話…若返りを望んだのは狂い咲きの恋のため。どんな組み合わせのカップルでも互いに共にいて幸せならそれでいいのですが、きっとプレスベリーはどこか不安だったのでしょう。
このお話は子供の頃には読んだことはなく、グラナダTVのジェレミー・ブレット主演のドラマで初めて知りました。事件の真相が大人?のお話ですからジュニア版にはしにくいのでしょうね。一流の知識人として尊敬を集め、威厳に満ちていても、一皮むけば恋のためにはなりふりかまわず…スチーブンソンの『ジキル博士とハイド氏』にもちょっと似ていると思いました。
ドラマについてはこちら
小説ではトレヴァーとイーディスが老父の認知症を心配する夫婦のような感じでホームズに相談していますが、ドラマ版はホラー色が強くなっています。眠るイーディスの部屋の窓に不気味な影が映る場面から始まりますが、この時は影だけでそれが何者かはわかりません。彼女の部屋は3階、そんな高いところに昇ってくるなんてとんでもない怪物?
イーディスはこの恐怖についてホームズに依頼するようベネットに懇願。ベネットがためらうと「私を信じない人とは婚約を解消する」と主張する毅然とした女性。イーディスに扮するサラ・ウッドワードはデビット・スーシェ版のポワロの『雲をつかむ死』でもエピソードのヒロインを演じていて、美人というよりは大きな瞳に現れる表情の豊かさが魅力的な女優です。
それと対照的なのは原作には名前しか出てこない教授の婚約者アリス。人形のような美貌。教授から贈られる蘭の花が好きになれないのだけれど、それを教授にはこわくて言えず、イーディスに伝えてくれるよう頼んでしまう性格。でも最後には思い切った言動…この二人の個性の描き分けがドラマを見ごたえのあるものにしており、教授の奇行?の理由もわかりやすく語られています。
ドラマでは教授はプラハへは行かず、危険なアンチエイジング商品はロンドン市中で売られており、それを突き止めて危ない奴らと対峙するワトソンの活躍もみどころ。またごらんになった方は皆、サルと化した知識人の演技を讃えています。

それにしても真相がわかった後…登場人物たちはどうなったのでしょう。
アリスは既にプレスベリーとの婚約を破棄していますが、賢く意思堅固なイーディスは尊敬してきた父の変わり果てた姿をどうやって受け入れたのでしょう。トレヴァーと幸せになれたのでしょうか? 小説でもドラマでもホームズらの配慮で決定的な破滅は避けられ、年月が経つまで秘密は保たれたようですが、プレスベリー教授の講義はしばらく休講せざるを得なかったでしょう。
現在はアンチエイジングと申しますとルックスの美しさを保ちたい女性向けの広告が多いですが、最初に述べた『科学史闇の事件簿』によればボロノフの若返り術に注目したのは男性たち…メーテルリンクやピカソも受けたという説もあるとか…その背景には」第一次世界大戦で多くの戦死者が出たことによる人口減少という切実な事情が。
この本の解説によれば『這う男』の発表は1923年3月。1000人もの人に若返り手術をし、ボロノフがレジオン・ドヌール勲章を受けたのが1926年。1930年代には信用を失い、行われなくなったとのことです。
今読むと何だか『ウルトラQ』や『怪奇大作戦』あたりにありそうなお話に思える
『這う男』ですが、書かれた頃は社会派風SFの側面もあったのかもしれません。
オーブンレンジを買い換え、土鍋風アルミ鍋、ヘアピン、袋入り綿菓子
10月に入り、オーブンレンジが動作ボタンを押してもすぐに止まってしまうようになりました。うまく行くこともあるのでだましだまし?使っておりましたが、買い替え時であることは確かです。
オーブンレンジではあるのですが、近年は電子レンジとしてしか使っていませんでした。これを買った時、母がまだ元気で我が家の料理を主に担当しておりました。母からはオーブンってあんまり使わないからただの電子レンジでいいのではないかと言われたのですが、その頃の私は「そのうちまたケーキとか焼きたくなるかも…トーストもできるし」と言ってオーブンレンジを買わせたのを記憶しています。実際にこれでパウンドケーキとか焼いたような気がしなくもありません…。

今後は小麦粉やらバターやらを買ってお菓子作りなどしないような気がします。買った方が安いし…なので単機能レンジにしようと思ったのですが、弟が「そのうちオーブンでできる陶芸をやるかもしれない」と申しますし、父もオーブンがあった方がいいと言い出しました。
ちなみに弟が電気製品についてはパナソニックのファン…その理由は少年時代の親友がパナソニックを主に扱う電器屋さんの息子だったかららしいのです。その頃の家の最寄り駅の駅前通りにあった店ですが、次第に商売が振るわなくなったようで…今はありません。
ともあれ同社のオーブンレンジで我が家の台所に収まるサイズ、16ℓのものが存在はしているのですが、家の近くの家電量販店に現物がありません。そこで勤め帰りに都心部にある同じチェーンに行きましたら、ちょうどありましたので、その場で購入。やはり大きなものを見ないと不安です。なんと最後の在庫とのこと。買えてラッキー。ちなみに売り場の感じでは今はスチームオーブンレンジという5万円以上するものが多く並んでいました。
10月27日、家に届いたので弟に設置してもらいました。機種はオーブンレンジホワイトNE-SA2C-W
長年、毎日のように使っていた土鍋にひびが入ったので、ニトリで
土鍋風アルミ鍋1~2人用を買いました。瀬戸物より軽いのでいいかなあと
思ったのです
インスタントのラーメンやうどん、そばなどをこれで野菜や豆腐などと
共に煮て、そのままテーブルで頂きます。使ってはいますが、そのうち
やはり瀬戸物の土鍋もほしくなりそうな気がしています。
ついでですが、昨年髪を短くしてからというもの、バサバサ前へ落ちてくる髪を止めるためにこのタイプのピンを使っています。
ところが買ってあまり日が経っていないピンの飾り?のコーティングがペロリととれてしまいました。100円ショップのものだからかしら。
瞬間接着剤で補修も考えましたが、接着面が細すぎて面倒なのでそのまま
銀色のピンとして使うことにしました。
今度はやはり100円ショップで全部が茶色に塗られているものを
買ってみました。
でもこれも塗装がいつかはげるのでしょうね。
これもついでですが、地域の運動会の手伝いをしたら袋入りの綿菓子をもらいました。
中身はこんな感じ。
ちぎっても綿菓子感はあります。
やはり夏に手伝ったお祭りで綿菓子の販売をするかどうかで委員会で
論争?になりました。私が子供の頃に買ってもらったような綿菓子の
機械のレンタルは費用がかかり、技術的にも素人には操作が難しいのだそうです。
この袋入り綿菓子を仕入れて売れば「綿菓子う売ります」と広告を打っても
ウソにならないのではないかなあと思ってしまいました。
以上、何だかまとまりのない買い物ブログで恐縮です。
ヒイラギモクセイ…父、通院をしぶる、初めてEPARKを利用
10月22日夜、アールグレイに似た香りで近所の公園のヒイラギモクセイが
咲いているのに気づきました。
翌23日午前、さっそく見に行きます。
ちなみにこの日は父の脳外科の通院日だったので有休をとりました。
実は数日前になって弟が有休がとれて付き添うことになったので、
私は休まなくてもよくなったのですが、そのままにしました。
でも…それでよかったのです。
23日朝、父が「今日は雨降りだから医者に行かない」と言い出したのです。
父は他に月一程度、整形外科に通っており、そちらの方は当日の気分で
キャンセルしても、通院そのものをやめてしまっても別にいいかと
思っています。もらっている薬も痛み止めにカルシウム剤に貼り薬。
がんばって続けさせているのは父にとって外出の機会になるからで、
がんばって続けてもこれ以上足腰がよくなる見込みはありません。
でも脳外科の方は脳梗塞の予後ということもあり、昔から服用しているてんかんの薬も処方されていますし、何よりも土曜の予約がとれず、私か弟が
仕事を休まなくてはなりませんから、キャンセルとなると大変…
今のところ曇りで、雨は降っていないこと、弟が付き添ってくれるからずっと
車椅子に座ったままでいいからと説得し、やっと送り出しました。
父の体重の関係で私だと場所によっては立って歩いてもらわなければならないのです。それもまた運動のいい機会なのですが。
いつもは処方箋を薬局に出した後、ショッピングビルで夕食に食べたい
弁当や血圧計等など父がしたい買い物をするのですが、今回は脳外科の診療後弟がスマホで車椅子で乗れるタクシーを呼び、すぐに家へ戻りました。
父がおそれていた通り、自宅マンション前に着いてタクシーから降りたとたん、ざっと雨が降りだしてちょっと濡れたようですが。
薬は私がEPARKで処方箋の写真を薬局に送って、予約した時間に
取りに行きました。父の薬はこれからはこの方法でもらおうと思います。
私自身の心療内科の通院もやめられないかな?と思っております。
と申しますのが…
そもそも心療内科に通い始めたのは20年ほども前、通信販売の仕事から
店頭、つまり接客に業務が変わった故のストレスから眠れなくなったり、
眠れても夢に仕事が出てくるようになったからです。当時は来店者も多ければ電話も多く、毎日毎日「すみません。ちょっとお伺いしたいのですが…」
と尋ねられて、大変でした。 たまたま通勤に使っていた駅近くの心療内科へ
行き、諸々の検査をしたところ、もともとあまり向いていない接客をしているからだろうということで通院、向精神薬の服用を始めました。
後で知ったのですが、必ずしも評判のいい医者でなかったようで…
そのせいか?数年前に高齢のためか廃業した時の対応が
ちょっと疑問でした。 10月ぐらいに「年末に閉院する」と聞いたので
すぐに新しい心療内科医を探そうと思い、「紹介状を書いて下さい」
とお願いしたら、「責任があるからこちらで検査をしてからにする」と
ひっぱり、そこから年末ぎりぎりにやっと紹介状をもらいました。
そのため諸々の手続きが煩わしいことになったのです。
最後に行った時、私の前の患者さん―中年の男性は怒って出てきて、
受付の人に診断書も紹介状も要らんと言っていました。
現在も接客の仕事はしているのですが、場所が変わったせいもあって
以前ほど来店者は多くないのです。だからと言って別の仕事も兼ねるようになったりして相変わらずストレスはあります。とても治癒しましたとは
言えませんが、以前と同じ治療をずっと続けているのはどうかと思うのです。
父の整形外科と同じで、ただ続けていてもよくなるのかどうか?
いろいろと思案する秋ですね。































































