自分を好きになる方法 -2ページ目

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09Nov
- 実践編３ｰ１・（序文）頭の中の批判癖を手放す
  自分を好きになろうとしてきた過程を振り返ったときに中でも特に！大切だったって思っていることを書きたいと思います。生きづらくて苦しくて・・生きているだけでくたくただった私を変えたもの・・それは自分の中にあった「批判癖」を手放したことでした。私はこれを手放せたことで生きることがぐん！と楽になりました。人付き合いもぐんと楽になったんです。長くなりそうです。このテーマ。4回くらいに分けてお届けする予定です。今日はその1回目です。自分を好きになる方法実践編３－①（序文）頭の中の批判癖を手放す　自分で自分を嫌いだったころ・・本当によく頭の中で「批判」していました。自分を。誰かを。何かを。今なら分かります。守りたかったんです。自分を。（☆こちらです）そして・・怒っていたんです。いらいらしていたんです。苦しかったから。生きづらかったら。無理してたから。自分に自信がなかったから。自分で自分を好きだと思えなかったから。多分・・きっと・・・少しでも自分を正しいと思いたかったんだと思います。少しでも自分を偉いと思いたかったんだと思います。少しでも自分に価値があるって思いたかったんだと思います。そして少しでもルールを守って正しく生きることで自分を好きになりたかったんだと思います。自分を嫌いだったころよく思っていました。「これってこうしたほうがいいよね！」「こういうときってこうすべきなんじゃない？」「ああいうときにあんなことってしないほうがいいのに・・」「ああいうときって、普通ああはしないよね～」自分の中にある自分だけ（今思えば）のルールと照らし合わせてこんな風にしょっちゅう考えていました。自分で作った自分だけの「ものさし」をあてはめてこれは長すぎるこれは短すぎるこれならちょうどいいって、いちいち計っていたんです。人に対してもですがもちろんそのものさしを自分にもあてていました。厳しく。頻繁に。ルールは順守！！していました。「絶対に守るべきもの」として。それはそれはがんばっていました守れなかったときにはそれはそれは自分を厳しく責めていました。叱咤していました。でも！だからこそがんばるだけがんばっていたからこそ守っていない人を見ては自分の中の「正論」をかざして批判していました。（心の中で）ルールを守らないなんて・・私のルールを守らないなんて・・・けしからーーーん！頭の中の批判を鳴りやませるためには私が持っていた幼いころから身に着けてきた「こうでなければならない」というルールの見直しが必要でした。マイルール（☆こちらです）どのルールも、本来私を幸せにしてくれるはずのものでした。私はそれが自分を幸せにしてくれるものと信じて守ろうとしてきたんです。でも！実際は全然違っていたんです。確かに幼いころには必要でした。あの家の中で育ってくる中では自分を守ってくれた大事なルールでした。でも、もう大人になった今、そのルールに従う必要なんかなくなったんだ・・私はそのことに長い時間をかけて気が付きました。どうにも苦しい。どうにも生きづらい。あれ？ルールに縛られているのは自分の方なんじゃないの・・・？このルールによって、かえって私生きづらくなってる？？？？って。そのことに気づかせてくれたのは今まで出会ってきたたくさんの友人のおかげでした。最初は正直とまどいました。びっくりもしました。私が必死に守ろうとしているマイルールをやすやすと破ってくる友だちに困惑しました。怒っちゃったこともありました。（ごめんね）でも！彼女たちの優しい気持ちやおおらかさに触れているうちに、どんどん心が軽くなって行っている自分に気が付いていったんです。何のためのルールなんだろう・・私が守っているのは何のためなんだろう・・疑問が浮かび始めたんです。家が散らかってるのに人なんか呼んだらだめでしょ。軽蔑されるよ。馬鹿にされるよ。「片付いた家以外は絶対に人を招いてはいけない」byマイルールそう信じてたのに今日帰りにうちにおいでよ～！って気さくに普段通りの生活のまま家に上げてくれる友だちに出会って・・え・・いいの？・・おじゃましまーーす。部屋・・散らかったままだね・・でもいいの？あがっていいの？・・・？う・・う・・うれしいんだけど・・あれ？うれしいんだけど・・・散らかってるとか・・どうでもいいんだけど・・あれ？うれしいんだけど～！！！！・・・・・いらなかったんだ。私のルール・・いらなかったんだ・・。こんなルール・・私のルール。そしてもっと気楽に思えるルールに書き換えたんです。「人を家に招くときは散らかっているかどうかは、一番大事なことじゃない。歓迎する気持ちのほうが大切」こんな風に。私はこうして優しくて、ゆるやかに生きているお友達の影響をたくさん受けて、自分の中のルールを見直してきました。ルールが減るのに比例してものさしをあてる回数が減るにつれてどんどん心の中の批判が鳴りやんでいったんです。（そしてもうひとつ！もっと大きな変化がありました！　これは今後ご紹介します）でも、これは正直とっても時間がかかりました。すこーーしずつすこーーしずつ経験を積み重ねてマイルールを見直す方法だからです。でも、他にも方法があります。私が頭の中の批判を鎮めてきた方法は他に２つあります。次回はその方法についてお話します。せっかく湧いてくる「怒りそのもの」をつかう方法です。マイルールを破られたときに湧いてくる怒りです。次回実践編です。ランキングに参加しています。ポチッっとしてくださると1票入ります。たくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
04Nov
- 実践編２・親への怒りと向き合う
  感謝したいと思うのにどうしても湧いてきてしまう親への怒りをどうにかしたくて・・・試行錯誤いろいろした挙句、私なりに見つけた方法をご紹介します。私にはこの方法が合っていました。親への強い怒りがわいてくることがぐーーんと減りました。今でもたまーーーーーにふとしたことで残っていた怒りがわいてくると実践しています。まだあったって驚きつつも・・。自己流ですし、両親が他界したことで、あくまでつらい経験が更新されていない私の場合の方法です。もっともっとつらい思いをかかえていらっしゃる方や今現在もつらい経験を重ね続けている方には参考にならないかもしれませんが・・でも今、かつての私と同じような気持ちでいる方の少しでも！何かしらの！お役に立つことを願って！自分を好きになるための方法実践編　その２親への怒りと向き合う親への怒りと向き合う・・湧いてくる怒りをどうにかする・・お話です。許し方ではありません。湧いてきちゃう怒りをどうするか・・のお話です。親への怒りは自分独自のものです。心の奥から湧いてくるものです。だから私はその怒りに自分自身が耳を傾ける必要がありました。けれどそれは簡単なことではありませんでした。親への怒りに耳を傾けることは自分を理解したり自分のしたいことに耳を傾けることとは違いましたなぜなら怒りは私の中から湧いてきて簡単に私を飲み込んでしまったからです。大きさで言うと、私よりも大きなものに簡単にいきなり膨れ上がって、私という意識を、物体を一瞬にして飲み込んでしまう・・・そんなイメージです。そうなると私の心は怒りに包まれてしまってそこから何かを感じたり何か新しい思考に気づいたり、何か自分の気持ちと向き合って・・・などとそんな余裕を簡単に無くなってしまいました。そのことが怒りとの対話を難しくさせました。怒りがわいた時に、怒りに任せると簡単に自分が怒りの中に包まれ自分が怒りの中で小さな存在になっていってしまったんです。自分が嫌いで　湧いてくる親への怒りに苦しんでいるあなたへ親への怒りがわいた時・・の私なりの実践方法をご紹介します。自分の中から親への怒りが急速にわいた時、まずは自分の心の中から一歩自分が外側に出るようなイメージを持ちます。もう一人の自分をそこに立たせてあげるようなイメージを持ちます、それを瞬時に作ります。自分の中から分離させて、もう一人の自分をイメージの中で作るんです。次にその人が、ものすごい怒りを持った自分・・辛かった思い出を抱えたままの自分を見るようにします。　心の中からふつふつと思い出されるように怒りがわいてきたら来た！これだ！私の怒りがやってきた！と、もう一人の自分を瞬時に立たせてあげるんです。そして自分が全部怒りにまるっきり飲み込まれてしまわないうちに辛かった心を抱えたまんまの小さなその子に聞いてあげるんです。その子の思いを。どうしたの？するとその子が語りだします。あのね・・・こんなことがあったのあんなことがあったの・・でもその子が怒りを爆発させて怒りに包まれてしまう前に聞いてあげます。そうなんだ・・そんなにつらいことがあったんだ・・・って十分共感してあげたのちに、でもところでさあなたはあの時本当はどうして欲しかったの？って聞いてあげるんです。ああされたの本当に嫌だったよね。ああ言われたの本当に悲しかったよね。共感しながら聞いてあげるんです。で！あなたはあの時本当はどうして欲しかったの？本当はなんて言ってほしかったの？本当は何がしたかったの？・・・・etcって。すると、その子は本当ははこうして欲しかった・・という感情の方にフォーカスし始めていきます。（それはちょっと悲しみの声色になるかもしれません。）怒りに自分がくるまれてしまう前というのがポイントです　　怒り切りたいという気持ちも分かります。　　もう一度怒って、感情を爆発させたい気持ちも分かります。　　それですっきりするような気持ちになるのも分かります。　　けれど、それを何十回、何百回とやり続けても　　私の心の中から怒りがなくなることはありませんでした。　　自分を怒らせてあげたいのなら怒らせてあげることも　　時には良いと思います。　　でもそれを何百回やったところで、　　怒りがふつふつと湧き、マグマのように広がり　　私の中を流れ続けることに変わりありませんでした。　　もう一度当時の怒りを再現して、　　感じ直したところで怒りが収まることはありませんでした。だから丁寧に丁寧に聞いてあげるんです。本当の気持ちを。本当はどうしたかったのか。本当はどうしてほしかったのか。すると心の中の小さな自分が語りだします。本当はこうして欲しかった。こんな風にしてほしかった。こうだったらよかったのに・・。それをたくさん表現させてあげるんです。本当はこうして欲しかった・・自分の気持ちを解放させてあげるんです。辛かった気持ちのまま閉じ込められていた思いを。言わせてあげるんです。ほんとは言いたかった気持ちを。それを大人になった自分が十分に聞いてあげます。そして十分に共感してあげるんですそしてその子がもし求めて来たらしてあげます。抱きしめて欲しがったら抱きしめてあげます。泣きたそうだったら泣かせてあげます。励ましの言葉やあたたかい言葉をかけて欲しそうだったらかけてあげます。かわいそうだったね！それなのに頑張ったね！えらかったね！など言ってあげたくなったら言ってあげます。全部言ってあげます。全部やらせてあげます。自由に。自分に。全部知ってるのは自分だけですから。本当のことを知ってるのは、本当の気持ちを分かってるのは自分だけですから。あの日あの時あの場所に一緒にいてくれて一緒に感じてくれた自分なんですから。分かってあげられます。世界で一番気持ちが分かってあげられます。今なら言ってあげられます。欲しかった言葉。今ならしてあげられます。ぜーーーーーーーーーーんぶ。でも！やっぱり大事なのはその時の本当はどうだったら良かったのか・・っていう思いを十分に表現することの方です。なぜかというと辛かった思い出のまま閉じこもっている心は本当は言いたかったこと本当に望んでいることをギュッと押さえつけられたままの状態で心の中で固まったままの状態でとどまっているからです。私はそれを自分の言葉で自分の思いを素直に表現し大人になった自分に聞いてもらって十分な共感を得ることで心がとても満足したのを感じたんです。私は怒りがわいてきたときにはひとりになれる場所に行って、大きな声でこれを実践しました。声に出して気持ちを話させてあげることがとても効果的でしたそしてそのあと大人・・けっこうな・・もうそれは十分すぎるくらい大人になってる自分を惜しげもなく恥ずかしげもなく大きな声で（こっちも声に出しました）共感してあげて励まして慰めて抱きしめてあげました。おいおいではなくおーーーーーんおーーーーんって泣いちゃいました。泣かせてあげました。不思議と心がすっきりしました。心の中になんだかあったかい気持ちが広がって心が軽くなっていったんです。ランキングに参加しています。たくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
27Oct
- 実践編2・（序文）親への怒りと向き合う
  どうしてもどうしても生きづらさを克服するために歩んできた道を語るうえで親について考えることは避けて通れません。私のような生きづらさを抱えた大人を『アダルトチルドレン』って呼ぶんだ・・って知ったのは、けっこうな大人になってからです。「機能不全家族」から生まれた自己肯定感の極端な低さからくる生きづらさ。（もし、このブログではじめてこの言葉を知った人がいたら　たくさんの情報が載っているので、ネットで検索してみてくださいね。）親元にいるとき、（それこそ１０代のころですが）爪噛み抜毛症じんましん手の震えなどたくさんの症状をかかえていました。でもそれが心の問題から来ていること家の中での心の居場所がなかったからとか、今いる家族との関係に問題があるからだなんて全然知りませんでした。大学生になり家を出て、さらに結婚して・・・そうやって少しずつ親との接点が薄らいでいく中で自然とそれらの症状は治まっていきました。でも、どうしてもどうしてもおさまらないものが一つありました。それは心の中から湧いてきてしまう「親への怒り」でした。自分らしさを愛してもらえなかったことへの怒りそれがどうしてもどうしても無くなりませんでした。親と言えどもただの普通の人間。良いところもあれば悪いところもある。両親なりに一生懸命してくれたんだから怒りなんて持たないようにしよう・・・。感謝しなくちゃ。生んでくれて育ててくれたんだからもうそれだけで感謝しなくちゃ。今更過去のことをあれこれ思ったって何もいいことないし。そんな風に自分に言い聞かせて心の奥にそんな思いを押し込んで蓋をしてなんにもなかったようなそぶりで暮らしていました。でもでもでも本当は本当は怒っていたんです。激しく私らしさを認めてくれなかったことに。私らしさを許してくれなかったことに。そして子ども時代に甘えたり言いたいことを言ったり、失敗したりする子どもとしての当たり前を許してもらえなかったことに。子ども時代を子どもとして生きさせてもらえなかったことに。そんな私が40年以上怒り続けた挙句やっとやっとやーーーーーっと見つけた怒りとの向き合い方・・・子どものころ「心に刻まれた辛かった思い」それが怒りとして湧き上がってきたときの対処方法を次回お伝えします。自己流なのでどのくらい皆様のお役に立つのか分かりませんが・・・でも私にはこの方法が一番合っていました。少しでもお役に立ちますように。つづくランキングに参加しています。たくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
25Oct
- 実践編１・心の声に耳を傾ける
  心の声に耳を傾ける・・・心の声といっても自然にわいてきてしまうほうの声（☆こちらです）のことではありません。あなたの心の奥に住んでる小さなあなたの声のことです。自分を好きになるための実践編記念すべき（？）ひとつめのご紹介です。心の声に耳を傾ける少し私の話に耳を（目を？）お貸しください。私は小さいころから、自分らしさを見失ったまま大人になりました。自分のことが信じられなくて常に周りに気をつかい周りの様子をうかがってびくびくしていました。周りの人の機嫌を損ねないように人に嫌われないように人の気持ちを削がないように・・そうやって暮らしてきました。そんな中私にはひとつの習慣が出来上がってしまいました。それは周りの音を聞くという習慣です。自分の心の声ではなく周りの音をです。その音は「気配」ともいえます。「人の感情」ともいえます。そして、周りの人が発する気配を、感情を、思考を敏感に感じとりそれに対して反応し、対応するという力をつけてきました。（もちろんそんな自覚はないままに）周りの人の状況をよく読んで、どうすれば受け入れられるのかどうすれば愛されるのかを小さかった私なりに一生懸命模索したんです。その結果私には自分の心の中から湧き上がってくる自分の思いに耳を傾けるよりも周りの人が発する音・・周りの人の感情や意向などをくみ取る癖が付いてしまいました。周りの気配・空気のようなものを察して一生懸命それに合わせてその場で自分が居心地がいいように立ち回るという癖が。そのことでとてつもなく居心地が悪い人生を送ることになってしまいました。そして気づいた時には完全に自分で自分のことが分からなくなってしまっていました。何が好きなのか・・本当は何がしたいのか自分がどんな人間で自分の本当の気持ちはどうなのか・・そんな私があの頃の自分と同じような気持ちでいる人に今言えること。私が実践してきた方法をご紹介します。自分が嫌いで　　人に合わせすぎてしまうあなたへもしあなたがかつての私のように自分で自分を見失ってしまっているのなら・・あなたには『自分の心の声を聴くという習慣』そのものがないんです。あまりにも長い間自分で本当の心の声に耳を傾けてこなかったから・・自分を好きになるためには心から湧き上がってくる「恐れ」や「周りの人の音」ではなく心の奥から小さく小さく聞こえてくる本当の自分の声に耳を傾ける必要があります。それには練習が必要です（既についてしまった習慣を　新しくするには練習が必要です）大丈夫。それほど難しくはありませんそれには自分の中を流れてくる思考をうのみにするのではなく立ち止まって眺めるような視点を持つことです。そしてこの視点を持って今自分が考えていることは本当に自分の心の声なんだろうかと疑問を持つようにすることです。思考は大量に流れてきます。毎回毎回そんなことは出来ないですが・・けれど時々でいいので自分の心の奥から流れてくる思考を「これは本当に自分の気持ちだろうか？」「本当に心から願っていることだろうか？」と流れる思考の脇に立って眺めるような視点を持つようにするんです。本当の自分の気持ちや考えと周りの影響を受けて習慣的に流れてくる思考を見分ける方法は簡単です。自分の心から湧き上がってくる本当の思いは喜び・嬉しさ・楽しさ・わくわくなどを秘めています。あなたがそれを聞いた時本当の心の声ならばわくわくします。本当の思いならば嬉しい感じがします。だから分かります。本当の思いはあなたを喜ばせるものだからです。頻度は全然気にしなくて大丈夫です。しょっちゅうできても、一日数回でもそれは全く問題ありません。（出来なかったからといって何も失うものはありません。）自分に聞いてあげるんですほんとうに？ほんとうに？ほんとーーーーーーに心からそう思う？それってほんと？本当にそう思う？本当はどうしたい？聞こえたことが出来るか出来ないか・・・とかは考えないでくださいね。本当の気持ちに耳を傾けてあげることが大切です。聞いてあげようとする姿勢を持つことが大切です。それだけで大成功です。小さなあなたが喜びます。すると聞こえてくるはずです本当はね・・本当はね・・・こうしたいこれが好きこっちがやりたいほんとはこっちの方がいい・・・・etcそれは輝きを持った音の響きです。だから必ずわかります。一日の中で意識的に自分の声に耳を傾ける新しい習慣を取り入れると少しずつ自分の本当の気持ちと出会えます。自分の奥に置き去りにされているあなたらしさに少しずつ出会えます本当の自分を少しずつ理解することが出来るようになります。私は自分を見失っていたころ、「シンプルでナチュラルなものが好きな自分」だと自分のことを思っていました。でも、ある日ほんとーーーはどれが好き？ほんとーーーーに買いたいのはどれ？って自分に聞いてあげたらピクサーのキャラクターグッズを大量に買い込んだ自分と出会いました（けっこうな大人になってからのことです）小さかったころから人目を気にして買わなかったけど（そんなのを持ってるとおしゃれじゃない気がしてたから）本当は使ってみたかったキャラクターグッズへの未練があることを発見しました。十分にキャラクターグッズ生活を自分にさせてあげたら気が済んで今は本当に自分が好きなものが楽しく選べるようになりましたお買い物はすぐに出来る方法の一つです。おすすめですランキングに参加しています。たくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
21Oct
- 気づき⑧補足。褒められたいあなたへ
  自分を好きになるための気づきその⑧の補足です。先にこちらをお読みくださいね。☆気づき⑧私も自分が嫌いだったころ人からの賞賛と承認をものすごく必要としていた時期がありました。一方ではそんな自分が本当に嫌でした。止めたいのに・・そんなの求めたって仕方がないのに・・って頭では思うのに、湧き上がってきてしまう思いをどうすることもできませんでした。褒められたい・認められたいあなたへ自分の傷が擦り傷なのか？切り傷なのか？打ち身なのか？骨折なのか？傷の種類を知らずして本当の治療は出来ません。人からの賞賛や承認は心に『仮の絆創膏』を貼ろうとしているようなものです。ところがあなたの心の傷は絆創膏で治せるようなかすり傷や切り傷ではありません。もっと深いところを打ち抜かれたピストルの弾（たまねぎかも）がおさまっているようなものなんです。それを取り出すためにはいずれいずれ今ではなくいずれあなたが自分の良さに自分で気づいて自分を好きになってあげることが大切です。（自分が嫌いだったころ一番聞きたくなかった言葉）でも！今のところはああ、私は自分の良さに気づけていないから人からの賞賛と承認を求めているんだなあ・・・と漠然と気が付くだけで大丈夫です人から賞賛・承認をもらいたがっている自分を（かつて私がそうしていたように）むなしいことに一生懸命になっている自分・・・と切り捨ててしまう必要は全然ありません。こんなことやめたいのに・・やめられない・・なんて自分はダメなんだ・・・とかジャッジする必要もありません。（これもかつて私がしていたこと）あなたが求めているのはあなた自身からの評価。でも今はそれが出来ないためにとりあえず表面的に他人にどうにか癒してもらおう・・絆創膏を貼ってもらおうと願ってしまっているだけなんです。そのことは決して悪いことではないんですあなたにできる精一杯の対処療法なんです。あなたは今自分に出来る精一杯のことをしようとしているだけなんです。とにかく今は「応急処置」をして、今という時間を生き延びようとしている自分をがんばってる私と考えてあげてくださいいずれ心の中奥深くのかたまり（たまねぎ？弾？）を取り出すことが出来ます。ランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいですたくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
20Oct
- 気づき⑧認められたい！褒められたい！それも・・
  自分を好きになるための気づき今日はその８つめです。認められたい！褒められたい！それも・・私はいつも認められたい褒められたいって思っていました。私が私自身に理解されたがっていたのと同じでそれも本当は心の奥から自分に向けて聞こえてきている小さな私の叫び声のせいだったんです。幼かった私は自分らしさを否定され、自分らしさを発揮することなく成長してしまいました。そのため本当は自分は何が好きなのか何が得意なのかどんな特性を持っているか・・・などについて私は私を正しく理解していませんでした。自分は本当は今自分が思っているような人間ではないかもしれない。という疑問すら持たぬまま、周りの影響を受けて、自分という認識を固めてきてしまった私は「自分という人間の特性」「自分という人間の良さ」というものと向き合わないまま大人になって来てしまったんです。本当の自分は今私が認識している私とずれていたんです。自分で自分のことが嫌いな私は「本来持っている特性が生かされない今」を送ってしまっていたんです。そのことで生きづらくなってしまったんです。そんな私は自分で自分の良さにまったく気づいていませんでした。人は時として自分のことを見間違います。自信のない人に出会ったことがありませんか？その人を見て、「こんなに素敵なのに、なんで自信がないんだろう・・・・？」って思ったことはありませんか？同じことが私にも言えました。私だけが気づいていない私だけに見えていない私の特性私の良さというものが本当は存在したんですけれど私が長い間それに気づくことはありませんでした。本当の心の声に耳を傾ける習慣がなく、自分というものを理解してこなかった私はただでさえ自分のことを間違ってとらえてしまっていました。ましてや、自分が何が得意で何が上手で何が優れているかを私は正しくつかんで来なかったからです。そのため自分で自分のことが分からなくなってしまって自分が得意なこと、好きなことから遠くに離れてしまっていることをしてしまっていたからです。人から認められたい！褒められたい！という気持ちは心の奥から湧き上がって来ています。それもまた理解されたかった気持ちと同様自分に気づいてほしいという小さかった自分からの叫び。私に懇願していたんです。お願い！私の特性に気づいて。私を認めて。私の良さに気が付いて！！でもやはりその声に耳を傾けていない私は心から湧き上がるその声を自分のものとして認めたくない・・そう思って押しやってしまいました。けれど押しやっても湧き上がって来ました。そしてその思いはやがて他人に賞賛を求めるという形をとって私に訴えかけるようになりました。誰かに褒められると心が満たされた気がするのはそのためだったんです。私の心の中の小さな私が一瞬嬉しがっているような気がしていたからです。でもそれは本当の喜びではありませんでした。小さなその子が本当に認めてほしいのは私自身！だったんです。だからその喜びは長くは続かなかったんです。自分を嫌いで今苦しいあなたへまずはあなたがあなた自身を理解していくことが大切です。その先に自分の特性に気が付くことが大切です。自分は本当は何が好きでどんなことが得意なのか・・あなたが気づいていないあなたの素晴らしさがありますでも幼かった頃から今日まであなたはその良さに気づかずに来てしまいました。なぜならそれはあまりに当たり前のこととして・・または価値のないものとして・・親子関係の中で全然大切にされなかったからです。あなたの良さを探すヒントは日常の中にあります。何気ない日々の中他の人にとっては困難でもあなたにとってはやすやすと出来てしまう・・というようなあなたにとっては当たり前に感じてしまうようなところに案外隠れていたりします。ちらちらと顔を出していたりします誰かに（信頼できる人）聞いてみると分かります。「ねえ私ってどんなところが素晴らしい？」自分が嫌いなあなたはそんなことを人に聞くなんて考えたこともないと思いますでも自分で自分を見失ってしまってしまっているあなたが自分の良さに気づくにはこれが簡単な方法です。今すぐにそんな風に出来なくても、思えなくても大丈夫です。まずは自分で自分を理解してあげることの方が大切です。もちろん自分を理解することと、自分の良さに気づくことは切り離して考えられることではありません。自分を理解しようとする中で自分の良さに気づくこともあると思います。ただ、まずは自分のしくみ・・・心の中が今どうなっているのかを理解していってあげようとするその先に、自分の良さが見えてくる・・そんなつもりでいてもらえたら良いと思いますランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいですたくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
17Oct
- 気づき⑦理解されたい！でも本当は・・・
  自分が嫌いだったころ、本当は思っていました。誰も私の気持ちを分かってくれない・・誰かに私の気持ちを分かってほしい。でもそんな気持ちは自分の心の奥に押しやっていました。無視していました。だって大人だし。「みんないろいろあるよね。　私だけが大変なわけなじゃないの　分かってるし」そう言ってあきらめていました。あきらめなきゃいけないって思っていました。でも本当は心の奥から湧き上がって来ちゃってました。誰かに理解されたい！自分を好きになるための気づき今日はその７つ目です。理解されたい！でも本当は・・・私の心の中には子どものころから誰にも理解されなかった悲しみがいっぱい。それを誰かに分かってほしいという気持ちがずっと心をノックしていました。私の心の中には分かってもらえなかったときの気持ちをいっぱいに溜め込んだままのかわいい小さな私が住んでいたんです。（世に言うインナーチャイルドというやつです。　もしご存じなかったら検索してみてくださいね、）その子が今でも「私を理解して！」って叫んでいたんです。でも大人になった私が心の中の小さなその子に気づくことはありませんでした。周りの状況や様子によって周りの人の声を聴くことは得意でも心の声に耳を傾ける習慣がない私はその小さな声に気づくことがありませんでした。湧き上がってくる思いに時折気づいたとしてもそんなことはあってはならないこと・・分かってほしいだなんてそんな子供じみた要求はしてはいけないとその感情に蓋をしてしまっていたんです。でもそのことがますますその叫び声を大きくしてしまいました。でも実は！その子は！本当は！他の誰でもない私に！理解して欲しがっていたんです気が付きました。私は本当は誰かとつながりたい誰かに理解されたいと願っていたっていうことを。でもそれは本当は私が私自身に理解されたがっていたっていうことだったんです。自分が今どんな気持ちでいてどんなことを考えていてどんなことが好きでどんなことが嫌いか・・・etc大人になった自分にこそ分かってもらいたがっていたんです。私の本当の願いは私自身からの理解を得ることだったんです自分が嫌いで今苦しいあなたへ気が付くと心の奥から誰かに理解されたい！っていう思いが湧き上がって来ていませんか？本当は「誰かに・・」じゃなくてそれは「あなたに！」なんです。求めているのは誰かじゃなくてあなた自身なんです。あなたに知ってほしいんです。小さかったとき誰にも理解されなかった苦しい気持ちあなたはそれを今でも抱え続けているんです。あの時の気持ちを抱えたその子が今も理解されたがっているんです。あなたに他人に理解を求めてもその声が鳴りやむことはありません。でも、もしあなたが自分のことを自分自身で理解してあげれば誰かに理解されたい！誰か私のことを分かって！という強い要求は鳴りやんでしまうんです。今こうしてあなたの心の中で起きていることをひとつひとつ整理していることがまさにあなたを理解することにつながりますひとつずつあせらずにゆっくりあなたのことを理解してあげたいですねランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいですたくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
08Oct
- 気づき⑥嫌いでいい
  自分を好きになってきた過程で気づいてきたことを書いています。今日はその６つ目自分を嫌いでいいあなたが自分で自分を愛せないのはあなたに価値がないからではありません。あなたが持って生まれた本来の自分らしさを見失ってしまったことで自分を愛せなくなってしまっているんです。そのことを十分理解できていれば自分で自分のことを好きだと思えなくて大丈夫です。そう思ってしまう気持ちを否定しなくて大丈夫です。自分を好きじゃないなんて・・自分を愛せないなんて・・いけないこと自分で自分を愛さなくちゃ！そんな風に思うと、そんな風に思えない自分のことがますますいやに感じます。なんてダメな人間なんだろうみたいな気持ちになってしまいます。あなたが自分を愛せないのにはわけがあるんですだから今は、自分を愛せない自分を許してあげてください。あなただけが悪いんじゃありません。あなたが自動的にひとりで自分を嫌いになったわけじゃありません。あなたは本来の自分を否定され続けた結果自分を好きじゃないと思わされてしまったんです。生まれたての赤ちゃんが自分で自分を嫌いだなんてことは絶対にありませんあなたが自分を愛せないのには理由があるんです。だから、今日のところはまだ自分で自分を好きじゃないけど、でも、こうして私は生きている。それでも私はこうして今日という日に立っている。もしかしてそれってちょっと偉いんじゃないだろうか？って考えてみてください。そう考えていいんですもし、あなたが自分らしさを愛されて求める愛情をたっぷりともらえていたら・・・？あなたはそれでもやっぱり自分を嫌いになっていたでしょうか？今みたいに生きているだけでくたくたになっていたでしょうか？あなたが望む愛情をあなたに与えることが出来なかった周りの大人の人たちもまた自分らしさを十分に愛された経験を持たなかったのかもしれません。犯人探しがしたいわけじゃないんです。みんなそれぞれの人が出来る精一杯のことをしてくれたのかもしれません。ただ、あなたが傷ついていること。あまたが自分らしさから離れてしまったことは事実です。そのことについてあなたが罪悪感を感じる必要はないんです。自分を嫌いで今苦しいあなたへ自分のことを好きじゃないけど今日を生きてる。自分のことを好きじゃないけど誰のことも傷つけようとはしていない。そんな自分を大人になった今ちょっと離れたところから見てみて感じてあげてください。偉くないですか？とってもとっても偉いんですあなたは頑張り屋さんなんですそんな自分を責めないであげてください。頑張ってきた自分に気づいてください。ランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいですたくさんの人が自分を好きになれますようにアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
05Oct
- 気づき⑤苦しいぞ！マイルールスーツ！
  自分を大っ嫌いで生きているだけでくたくただった私が自分を好きになる過程で気づいてきたことをランダムに書いています。今日はその５つ目。苦しいぞ！マイルールスーツ！あなたは今日はどんな服を着ていますか？もしもあなたが今自分が嫌いで苦しいなら・・・それはあなたの着ているマイルールスーツのせいかもしれません。私は知らず知らずのうちにおびただしい数のスイッチが付いたスーツを身に着けていました。マイルール（自分だけのルール）というスイッチの付いたスーツを。↑話題のＺＯなんとかスーツ（黒に白のドットがたくさんの）　をイメージしてください。　愛されたくてどうしたらこの世界で安全に生きていけるかを探すうちに、いつの間にか増えてきてしまったマイルールという名のスイッチ。そのスイッチは、目の届くところ、届かないところいろんな場所に体にぴったりと張り付くように無数に付いていました。そのスイッチは私が人と会ったとき行動を起こすとき、話をするときなど、どんな時でも、自動的に押されました。スイッチによって役割が違います。人と話すときのスイッチ。人に挨拶するときのスイッチ。人からものを頼まれたときのためのスイッチ。人に贈り物をする時のスイッチ。人にメールを書くときスイッチ。……無数にスイッチは存在します。そして一つ一つのスイッチにはさまざまなルールがあります。自分を嫌いだったときの私のルール・・たとえば人と話すときのルールはこんな感じ。①笑顔で聞かなければならない。②常に興味があるように見せなくてはいけない。③常に退屈そうにしてはいけない。④自分の話ばかりしてはいけない。⑤相槌は上手に打たなければいけない。⑥相手の考えを否定してはいけない。⑦不用意な発言をしてはいけない。⑧相手を傷つけないよう細心の注意を払わなくてはいけない。⑨本音を安易に言ってはいけない。⑩人の役に立つ話をしなくちゃいけない。・・・・・などなど・・・そのスイッチが無意識のうちに押されます。そして私は自動的にこういう時はこういうふうに行動するべきだ！という押されたスイッチについている「マイルール」に従って行動しました。私がかつてとても生きづらかったのはこのスイッチの多さが理由の一つだったんです。知らず知らずのうちに身につけてきたこのスイッチの数が・・ものすごーーーーーく多かったんです。（もしあなたが完璧主義ならば　それはマイルールの多さが原因です←かつての私）だから自由に振る舞えなかったんです。外に行くと疲れていたんです。体中に張り巡らされたマイルールのスイッチが自動的に入ってしまうから、外に出ると、人に会うと疲れていたんです。へとへとになってしまっていたんです。息苦しくなってしまっていたんです。他の人を見て、軽やかに動いていう人を見てこう思っていました。何でみんなはあんなに楽しそうなの？そして自分のスイッチが多いから人のスイッチの少なさが気になりました。自分が守っているルールがとても多いから、それをやすやすと破っている他の人のことが気になりました。いらいらしました。自分がこんなにがんばっているのに・・・頑張っていない人を見るとむっとしたりしてしまいました。気づくと「自分は正しい。自分は頑張っている」「みんなは頑張っていない」みたいな気持ちになって被害者の気持ちになってしまったり落ちこんだりしてしまっていました。苦しかった！マイルールスーツ！自分が嫌いで今苦しいあなたへどうにも動きづらいどうにも生きづらいもしそう思っているのなら自分で作ってきたルールがあなたを苦しめているのかもしれません。自分で作ったルールなら自分で外していけますその方法はまたの機会に。（いっぺんにかけなくてほんとに残念！）マイルールスーツ急に脱ごうとしなくて大丈夫です。今自分がマイルールスーツを着ていることに気づくことがとっても大切ですほんとは早く書きたくてうずうずしているこのスーツの脱ぎ方があるんですが・・・その前にどうしても現状把握気づきが大切だと思うので順不同でお読みいただいて大丈夫ですが私としては、一応自分なりの順は追ってるつもりですお越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいですアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
03Oct
- 気づき④自分だけの世界観
  自分を好きになるため気づき其の４です。自分だけの世界観今あなたはどんな世界に生きていますか？あなたの生きている世界はどんな場所ですか？安全ですか？危険ですか？不安ですか？安心ですか？人は優しいですか？怖いですか？あなたが持っている世界に対する認識それをどれくらい真実だと思っていますか？あなたが持っている世界観・人生観・人間観はあなただけが持っている唯一無二のオリジナルなものなんです。そう言われると当たり前に感じるかもしれませんがでも、立ち止まってそのことについて考えてみたことがありますか？あなたは自分が信じている世界観に従って行動しているんです。知らず知らず身につけてきた自分だけのオリジナルの世界観の中に生きているんです。言ってみれば、オリジナル世界が見えるめがねをかけて世の中を見ているようなものなんです。あなたは子どもの頃、周りの大人の反応・態度・ことばなどから自分が安全に生きていくために、世界はこういうところだ！という認識を持ちました。そして、さらに周りの大人が世界をどう感じていたのかを「鏡」のようにして自分の世界観というものを固めて来たんです。やがてあなたは世界はこういう風に出来ている。だから自分はこう行動しなければならない。という風に自分がつかんできた世界観に従って、自分の行動を決めるようになりました。そのことの意味を、大人になった今、立ち止まってゆっくり考えてみてくださいしつこいようですが、それはあなただけが持っているオリジナルのものなんです。怖いか安心か・・などという極端な二極化にしてしまえば大まかには同じ世界観を持っている人は多いでしょう。けれど、人とはどういうものか、世界はどういうものか、社会ってどういうものかなど、細分化してとらえたときに、あなたと全く同じものを持っている人は世界中に一人もいません。あなただけのオリジナルなんです。あなたは自分だけのそのオリジナルの世界観に今支配されていませんか？その世界観を信じきって行動していませんか？そのことに今一度立ち止まってみてください。自分が今どんな世界に生きているのか？そしてそれが自分だけのもので、絶対的な真実ではないということに気が付くことは新たな発見を生みます自分が「世界は生きづらい、苦しすぎる・・・」と考えている今この瞬間にも全く違う世界観をもっているという人がいると気づくだけでも心の変容につながります。私は自分が嫌いだったころ世界は恐ろしいところ油断できないところ自分を主張しないほうが愛される人を簡単に信じてはいけない人とつながると面倒なことがおきる自分の考えを言わないほうが安全に生きていかれる・・etcというような世界観（・人生観・人間観）をたくさん持っていました。でも今は人生って大変なことも多いけど、楽しい。人と人がつながるって嬉しい。世界にはまだまだ私の知らない喜びがある。自分らしさを出した方が愛される。優しい人ってたくさんいる。自分の考えを言ったほうが本当に大切な人とつながれる・・etcって思っています自分が嫌いで今苦しいあなたへ世界はこういうところだかからこう行動しなければならないっていう思い込みの世界の中に今自分はいないか？って立ち止まってみてください。自分を好きになろうとしなくて大丈夫です。まずは自分の心の中をよーーーーーくのぞくことが大切です自分の心の中は今どうなっているのかをもう一人の自分が、高いところから見るような・・覗き込むような視点で、自分を見つめることが大切です。自分を少し離れたところから、見つめて、今自分の心の中がどうなっているのか？を知るだけで、心は軽くなって行きます。得体のしれない恐怖は怖いですが自分が何を恐れているのか？自分が何を避けようとしているのか？どんなふうに恐怖心を感じているのか？何におびえているのか？が分かってくるだけで少しずつ心の中が軽くなって行きます心の中の涙の元になってるたまねぎが一枚ずつはがれていきます。良かったら、お友達や家族・・誰でもいいので聞いてみてください。「ねえねえ、あなたは世界ってどんなことろだって思ってる？」「ねえねえ、あなたは人ってどんなものだって思ってる？」かえってきた返事にきっと何かの発見があるはずですお越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいですアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
28Sep
- 気づき③勘違いだらけの自分像
  あなたは自分を今、どんな人だと思っていますか？私は自分で自分が大嫌いだったころ、「あなたってどんな人間？」そう聞かれら、即座に思っていました。私はダメ人間。だって私の話はくだらない。すぐくよくよする。心配性。細かいことを気にする。そもそも考えている内容がくだらない。そう・・・私は、くだらないことばかり考えているダメ人間。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-自分を好きになるために気が付いたほうが良いこと。其の③です。勘違いだらけの自分像あなたは小さかったとき、いろいろな大人に囲まれて成長しました。あなたの周りにいた人はどんな人ですか？あなたのことを見て大人は何と言いましたか？どんなことをすると褒められましたか？どんなことをすると叱られましたか？あなたのする行動を見て、どんな時に喜び、どんな時に悲しみましたか？小さかったあなたは、「善悪の判断」をそして「自分ってどんな人間なのか」を周りにいた大人の反応によって決めてきたんです。自分がした行動を大人が喜んだらこれはいいことと思い、大人をがっかりさせたときにはこれはやってはいけないことなんだそして自分はこういう性格だ！さまざまな認識を周りの大人に影響を受けて作ってきたんです。もちろん自分で生まれ持った性格というものがあります。けれど、小さかったころにあなたの周りにいた大人があなたを見たまなざし、注いだ視線、態度、なげかけた言葉、などによる影響をあなたはとてもたくさん受けたんです。そして気づいた時には、自分はこういう性格でこう時にはこうすることが多いだから私ってこういう人！という認識が固まってしまいました。そして大人になったあなたは、その認識の元に行動するようになりました。言葉で意識することはほとんどありませんが、あえて言葉にするなら・・・私は目立つことが好きだから人前に出よう。（目立つことは悪いことだからやめておこう・・になる場合も。　認識によって取る行動はそれぞれ）・私の話はくだらないから、あまり話さないようにしよう。（話すなら、正しいことを話そう！←これ私）・私は演奏がへただからは演奏しない。（下手なのに演奏したがるのは良くないことだから）・私はダメな人間だから、どうにか隠さなくちゃ。（立派な人にならなくちゃ。まじめにしなくちゃ←これも私）などなど、自分の性格、そしてそれをどう認識したかによってそれに基づいた行動を取るようになりました。そしてそのような行動パターンは、やがて日々の生活の中で当然のこととして自分の中にしっかりと根付いてしまいました。けれどもあなたがつかんできた自分像は必ずしもあなたの性格を正しく表現しているとは限りませんあなたが当然のように選んできた行動もあなたの持って生まれた性格にあっているものには必ずしもなってはいないんですこれが今の生きづらさを生んでいる原因の一つです。本来持って生まれたあなたの良さ、感じ方・・などが「学んできた・つかんできた自分像」というものとの認識が遠ければ遠いほどあなたは生きづらくなってしまっているんです。自分で自分のことがよくわからなくなり何か生きづらい、このままでは生きづらい！という認識を抱えるようになってしまっているんです。まずは自分は自分のことをどうとらえているのかを立ち止まって考えなおす必要があります。今あなたは自分をどんな人間だと思っていますか？それはあなたが子どものころに影響で培ってきた自分という認識にすぎません。周りの影響で得た自分というものの性格への認識を信じているのに過ぎません。本来あなたは全然違う性格、全然違う認識を持って良い人なのかもしれません。今あなたは自分をどんな人間だと思っていますか？それ勘違いかもしれませんそれ間違っているかもしれません:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-自分が嫌いで今苦しいあなたへあなたは子どものころ、どんな人に、どんなことを言われて育ちましたか？その人があなたに言った言葉とあなたが今、自分をこんな人間だ！って信じていることは似ていませんか？同じだったりしませんか？大人になった今苦しいかもしれないけどその人のことを思い出してみてください。その人はどんな人ですか？その人の言葉をそのまま信じる必要がありますか？大人になった今、もう一度感じ直してみてください。その人の言葉は信じたほうがいいですか？その人はとっても素敵な人ですか？大事な人の言葉だから信じちゃったんじゃないですか？大好きな人の言葉だから、信じちゃったんじゃないですか？今も信じ続けているんじゃないですか？これからも信じ続けますか？これからも信じ続けたいですか？これからも信じたほうが幸せですか？今なら選べます。選んでいいんです。自分が本当はどんな人間なのか？答えは今すぐに見つからなくても大丈夫です。ただ、今信じきっている自分像を疑ってみてくださいね。お越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいですアダルトチルドレンランキングにほんブログ村
24Sep
- 自分を好きになるための気づき②心の声は味方
  大っ嫌いだった自分をながーーーーーーい時間かけてやっと好きになりました。その長い時間の中で知ったこと、気づいたことをランダムに書いていきます（順不同）自分を嫌いだったころ、いつも心の中にこわーーーい声が聞こえていました。お前なんてダメ人間何やってんの？またそんなことして。ほら、またそういうことする。だからお前はだめなんだ。どうせダメに決まってる。その声はいつもそう言って私を責めました。湧いてくる自己嫌悪。どうせだめに決まってる！だからお前はだめなんだ！失敗ばかりしやがって！その声はいつも辛辣！でした。*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆自分を好きになるための気づき２つめ。心の声は味方自分が嫌いで苦しいあなたへ　（あの頃の私へ）心の奥から湧いてくる声。それは・・実は・・あなたの味方をしようとしている声なんです。心の奥から湧いてくる声はあなたを守ろうとしているんですこどものころあなたが見てきた景色、経験・・・そういったものをもう二度と同じことを繰り返さないために心の中から声がしているんです。・お前なんてダメ人間・そんなことできっこない・ほらまたそうやって考える・どうせダメなくせに・なに調子にのっているその声は言い換えるとこうなのです・そんな風に考えているとあの日みたいに　痛い目に遭うよ・そんな風に考えているとまたあの時みたいに　怒られちゃうよ・そんな風に考えないほうがいいよ。　その方が安全だよ・そんなことばかりしてたら　人に嫌われちゃうよそんな風にあなたを守ろうとする声なんです。自分の中から湧いてくる自分を裁くような声ダメだしの声・・等は幼かった頃辛い経験をしたあなたがもう二度と同じ思いをしなくて済むように自分で自分を守ろうとしている声なんです。心から湧いてくる、あの厳しい声はあなたの味方です。あなたをどうにか守ろうとして頑張ってくれている声なんです。決してあなたを裁こうとしている悪者ではありません。痛めつけようとしているわけでもありません。今度また心の中から声がしたらその声に耳を傾けながら思ってあげてください。ありがとう。また私を守ってくれようとしているんだね。そしてもし余裕があったらこんな風にも思えたら思ってあげてください。でも大丈夫！もう今は大人になったから。あの小さい私とは違うから。そんなに一生懸命自分を守ろうとしなくても大丈夫だよ。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-まずは気づいてくださいね。知ってくださいね。心の声は味方焦らないで大丈夫です。自分の頭の中で起きていることを一つずつ理解するだけで自分を好きになる方へ向かっていけますお越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。アダルトチルドレンランキングにほんブログ村
19Sep
- 自分を好きになるための気づき①自分の気持を大事にしてもいい。
  追記（２０１９．５．２２）＊こちらの記事はブログ開設当初のもののため、『自分の気持ちをなぜ大切にしていい』のかの根拠について全然記述できていませんいつか書き直す予定でいますが、それまではこのまま残しておきます。自分が嫌いだったころの私の様子を知っていただけたら・・と思います。　　　　　　　　　　　　　　　やっと本題に入ります。Q.自分をどうしたら好きになれるか？A.自分を縛っている心の中のルールを緩めることです。子供の頃・・小さかったために愛されたくて知らず知らずに身につけてきたルールに気付いて、それをそっと一つずつゆるめることです。そして、自分の中に知らず知らずのうちに出来てしまった思い込みをはずしていくことです。今日は私が緩めてきたルールの１つ目をご紹介します。自分を好きになるための気づき。その１。自分の気持ちを大切にしていい自分を嫌いだった頃、私は知りませんでした。自分の気持を大事にしても良い。それってわがままなことじゃない。それって自己中でだめなことじゃない。私は知らなかった。私は全然知らなかったんです。*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:自分のことが嫌いだったころより、今はずーーっと人付き合いが楽になりました。楽しくなってきました。今もどんどん楽しくなってきています。友だちと会ったあと、「あ～楽しかった(≧▽≦)また会いたーい」って、それだけを思えるようになりました。疲れなくなりました。もともと感受性は強めのほうだし、人の［気］を感じてしまう体質（？）そういうところは変わらないままだけど・・でも以前みたいに人と会った後は「ぐったり」なーんてことにはならなくなりました。自分が嫌いだったころ・・・一言で言っても自信を回復してきた時期の間は長ーい時間のグラデーションで・・これはマックス自信なし期のお話。人と会うのが苦痛でした。マックス期の私は、誘われたらほぼ！断ることが出来ませんでした。今思えば、絶対に私は歓迎されていないお泊り会に行ってしまったことがあります。立場上、どうしても私にも声をかけないとまずい・・っていう判断があったこと、今なら分かります。（他はカップルなのに私が行くとじゃま・・みたいなイメージです）いやいやそこは絶対断ってあげたほうが喜ばれたでしょ！！でも当時の私にはできませんでした。こんなダメな自分を誘ってくれる人の厚意を断るなんてそんな権利自分にはない。こんな調子で、全然気乗りしなかったのに、断ることが出来なくて参加していた集まりが山ほどありました。誘われたら断れないっていう理由で参加していたから、楽しくない・・でもそんな風に相手に思わせてはいけない！って思っていたので表面的にはにこにこ。気持ち的には、くたくた＆げっそりでした。実際、仲良しの友達とでさえほんとの自分の気持ちより、どう思われるか？が心配で、結局本音は言えないまま・・なんてことも。帰宅してからも、その日のやり取りをひとつひとつ思い出してはああ思われていたらどうしようこう誤解されていたらどうしよう相手を不快にさせてしまっていたらどうしようって不安の嵐に飲み込まれ溺れそうでした。人と会うことは自分に緊張を強いるものでした。毎回テストや面接を受けに行くような・・常に心の中が失敗したら嫌われてしまう。嫌われるのが怖い。っていう思いでいっぱいでした。誘われることも恐怖でした。「行きたくないから断る」っていう選択肢がなかったんです。自分を嫌いだったあの頃の私へ　（そして今苦しいあなたへ）誘われると断れないからびくびくしていませんか？ある日カウンセリングを勉強中のお友達が私に言ってくれたの。「断っていいんだよー。　自分の気持ち大切にしていいんだよー！」って。え？？！！！用事がなくても？ほんとは行きたくないから・・っていうそれだけの理由でも？いいの？それってわがままじゃないの？？？いいの？ほんとに？そんなことして失礼じゃないの？いいの？それって嘘つくってことじゃないの？いいの？そんなことしてわがままじゃないの？って。めちゃくちゃ困惑したの。極めつけは「みんなやってるよ。」って言われたの。え？そうなの？え～～～～～ーー！！そうなの？？？全然！！知らなかった！！！自分の気持ちを隠して、抑え込んで人にあわせて生きる。それしかしてこなかったから呼吸するみたいに、それしかして来なかったから・・・知らなかった。自分の気持を優先して生きてもいい。びっくりしたの。どどどどどびっくり自分の気持ちを大切にするってわがままなことじゃない？？みんなそうしてる？？の？！えーーーーー！新発見だったの。みんなが自然に知ってることを私は知らなかった。だから今日は１つ目として書いておくね。自分の気持を大事にすることはわがままなことじゃないよ。まずはそのことに気付いてね。（気づくだけで大丈夫）詳しくは、いつかゆっくり書くつもり。簡単にまとめちゃうなら・・自分の気持を大事にしたほうが他の人にもずっと優しくなれるから。つづきはまた今度お越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。アダルトチルドレンランキングにほんブログ村
15Sep
- 自分を好きになる方法②順番が大切
  変わりたかった。爪噛み抜毛症じんましん手の震えそんな時期がありました。特に苦しんだのは抜毛症。気づいた時には頭頂部がすっかりはげちゃって・・。止めたかったけどやめられなくて。髪をしばってなんとか隠していました。１０代の終わりの頃です。当時は自分の心が苦しがっていることにすら気づいていませんでした。髪を抜いてしまう自分を責めていました。「悪いことなのにやめられない」って思っていました。こんなこと人には言えない。恥ずかしい。こんなことしちゃってる私。なんてなんてだめな人間。前回の続きです。自分を好きになれたら人の目が気にならなくなって生きやすくなるって信じていました。でも今振り返ってみると分かります。そんなの無理そんなの無理。それって幼稚園児にいきなり今日から立派な中学生になるように！って目指させるようなものでした。自分が嫌いで自分への不信感でいっぱいなのに自分を愛することを目指すなんてハードル高すぎです。いきなりそんなA級ライセンス目指しにかかったら挫折しちゃいます。無理なことを目指してそうなれない自分をますます嫌いになるっていう悪循環にはまってしまいます。自分を嫌いだった頃の私へ（そして今苦しいあなたへ）あなたの心の中は傷ついた経験でいっぱい。拒絶された経験でいっぱい。身につけてきた苦しいルールでいっぱい。言ってみれば心の中に涙を湧かせる原因になるたまねぎがあるようなもの。涙のもとになる大きな大きなたまねぎつらい経験で固められたつらい経験で育ててきたそのでっかいたまねぎをどうにかしなくちゃ。このたまねぎをどうにもしないまんま涙を止めようとしたってそりゃ～ー湧いて来ちゃうよ。心の奥から。涙も出るよ。周りを見る目も涙でにじむよ。心がひりひりするよ。ぴりぴりもするよ。でっかい玉ねぎこのたまねぎを1枚1枚剥がしていかないとね。1枚1枚丁寧に。ゆっくりと。時間をかけて。そっと。大丈夫。自分で剥がせる。自分でなくせる。自分でゆっくり1枚ずつ剥がしていったらやがて少しずつ心の中が軽くなって気付いたら涙も湧かなくなるんだよ。はげしーーーい自己嫌悪の声が止まるの。心の縛りに気づいてこころを緩める↓生きやすくなる↓人の目が気にならなくなって↓自分が好きになるこんな感じの順番私がたどってきた思考のくせのほぐし方自分への誤解のとらえなおし方書いておくからね。どこからでもいいよ。読んでみてほしいな。（いよいよ本題！）そして一個でも自分のくせ（習慣）に気づけたら自分の誤解に気づけたらほぐしてね。ほどいてね。ゆるんでね！私はね心が緩んできたら↓自分に優しくなれて↓人にも優しくなれて↓自分が好きになれたんだよ。私は最初順番を間違えちゃったから苦しかったお越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。アダルトチルドレンランキングにほんブログ村ありがとうございます
09Sep
- 自分を好きになる方法①プロセス
  自分を好きになる方法ずっと探していました。ずっとずっと何十年も。やっと！自分を好きになれた～！！って思えた今。半世紀近い時間を費やしてしまいました。気づいたら、けっこうなおばちゃんになっちゃったずっと思ってました。本当に自分を好きになることなんて出来るのか？って。大嫌いだった自分を、大好きになれた人が本当にいるなら会ってみたい。話を聞いてみたい。だから今、過去の自分と同じような気持ちの人の何かの参考にしてもらえたら・・っていう気持ちでこのブログを書いています。あの頃の自分に言ってあげたいことを。今苦しみの中の人に届くことを願って。*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆自分が嫌いだったころの私へ　(そして今苦しいあなたへ）どうやったら自分を好きになれるの？って私もね、長いこと考えてきたの。もしかしたらほとんどの時間をそのことに使ってきちゃったかも・・って思うくらい。そのことばっかり考えてきた。考えないではいられなかった。辛すぎた。自分を嫌いなまま生きるのは。怖すぎた。自分を信じられないまま生きるのは。だから真剣に。一生懸命に。探して来た。自分を好きになる方法。たとえばね本をたくさん読んできたの。「これだ！」「私がずっと探していた答えはこれだ！」っていう目が覚めるような雷に打たれるようなそんな衝撃的な「話」や「出来事」「言葉」を探して・・。いつかそんな衝撃的な何かによって「これで自分を好きになれました！！！」って後から語れるような・・そんな一瞬を夢に見てた。でもね。残念ながらそういうことは私の半世紀の人生の中では起きなかった。私がね半世紀がかりでやっと自分を好きになれたのはプロセスを通してだったの。何かと出会った「瞬間」や何かひとつの「出来事」ではなくプロセス。経過をたどっていくこと。積み重ねていくこと。自分を好きになるためのいろんなことをひとつひとつ丁寧に積み重ねていくこと。を通してだったの。ひとつひとつ自分の心の中を丁寧に丁寧に優しく優しく見つめていったの。長い時間をかけて。ゆっくり。ゆっくり。丁寧に。ひとつずつ。ひとつずつ・・・。そしたらあれ？もしかして私・・生きやすくなってきた・・・？あれ・・？だんだん人が怖くなくなってる・・？あれ・・？いつの間にか自分のこと・・好きになってきた・・？みたいに、グラデーションの経過をたどって自分を好きになってきたの。一瞬で！ぱっ！あらびっくり。昨日まで大嫌いだった自分が今日からこの本を読んだとたん今日この出来事があったおかげで今日この人に出会ったおかげで大好きになりましたーーーーー！なんていう劇的な展開を期待してたけどそうじゃなかった。本も大事。経験も大事。人の話も大事。出会いも大事。セミナーも大事。カウンセリングも大事。どれも大事だった。でも、自分の中に積りに積もった自己嫌悪感をぬぐうには一つじゃだめだった。一瞬じゃ無理だったって思ってる。だからね。これからその一つ一つをこのブログに書いていこうと思ってるの。（なかなか」本題に入ってないように見えてたらごめんね。　でもこれも大事なことのひとつなの）心の中の動きを。そういう経過の一つ一つを。どうやって心の中を見つめたのか？どうやって心の中をほぐしていったのか？とかどんなことに気づけたことで自分への誤解が解けて自分を好きになれたのか？とかをね。だからね。まずは今日伝えたいの。自分を好きになるにはプロセスをたどっていくことが大切っていうこと。あせらずにゆっくりと新しい自分を積み重ねていくの。大変だけど心を丁寧に見つめてひとつひとつを重ねて・・知らない間に、いつの間にかついちゃった自分の考え方のくせ(習慣）に気づいてほぐしていってあげてほしいの。そして自分についてのたくさんの誤解も解いていって欲しいの。ゆっくり。ゆっくり。自分を縛りつけている思考のくせ（習慣）！（くせ！ただのくせ！！）間違って信じてる誤解にも気づいてほしいの。（誤解！ほんとに誤解！）気づけたら変われるからね。誰かに癒してもらわなくても大丈夫。自分で出来る。逆にいうと誰にもしてもらえない。だから自分でする。自分で癒す。自分で癒せる。でね！自分を好きになれたら人の目が気にならなくなって生きやすくなるって信じてるでしょ？実際は真逆だったよ。真逆！！（これが伝えたくてこのブログを開設）　2021年1月追記　もちろんいきなり自分を好きになれたなら　それに伴って他人の視線も気にならなくなります。　そうできる方もいらっしゃるのかもしれません。　ただ・・私の場合はそのような経緯をたどらなかったという　ことです。つづきはまた今度ね。お越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。ぽちっとしていただけると嬉しいです。アダルトチルドレンランキングにほんブログ村ありがとうございます
03Sep
- 自分を好きになる方法・序章
  どうしたら人の言葉にいちいち傷つかなくなれるのか？どうしたらもっと自分に自信が持てるようになるのか？どうしたら人が怖くなくなるのか？どうしたらもっと楽しんで生きられるのか？・・etcをずっとずっと知りたくて・・探していました。ずっとずっとずっと。自分を好きになればいい。自分を受け入れればいい。自分を愛してあげればいい。そこまでは分かっていました。読んだ本にもたくさんたくさん書いてあったし自分でも、そう気づいていました。でも出来ませんでした！！*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆夏の季節になると出てくるあの黒い害虫や足がたくさんあって、壁をはってあるく害虫・・（名前を書くのも嫌なので）いろいろいます。アレたちが家の中にいたところで私が食べられてしまうわけではないし、あちらが襲い掛かってくるわけでもない。そんなことは頭では分かってる。でも怖い！！気持ち悪い。不快。もう理屈じゃはかれない。理屈じゃ説明できない湧いてきてしまう気持ち。こういう気持ちとそっくりでした。そのままのあなたでいいよ♪何にも怖がらないでいいよ♪そのままの自分を愛してあげてね♪とか言われても。無理！無理！無理ですからーーーーーー！！怖いですから人は。怖いですから嫌われるの。怖いですから生きるのは。無理です。無理です。無理です。こんな自分じゃ愛せません。こんな自分のままじゃ許せません。どーしても自分が嫌いとしか思えません！！！！！*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆自分が嫌いだったころの私へ　（そして今苦しいあなたへ）すっごく探してるんだよね。自分を好きになる方法。私もね。２０代の頃は立派な仕事についたりして、外側を固めたら自信が持てるんじゃないのか？って思っていたの。でもね。結局、そんなことじゃ自信は生まれなかったの。外側の自分を立派に固めれば固めた分自分の周りの鎧が厚くなっただけで、鎧の中の自分は「この鎧を無くしたらどうしよう」「この鎧をかぶっていることに気づかれないように」って内心はびくびくしてた。人の言葉に気持ちがぐらぐら揺れて・・人から認めてもらえるように！って一生懸命頑張ったけど認められたり、褒められたりしたらしたで、今度は、がっかりされないように！期待を裏切らないように！ってもっと頑張らなくちゃいけない気がしちゃってどんどん辛くなってた。「褒められたのはこの鎧で固めた自分」そう思うと、余計に鎧を外せなくなった。そしてへとへとになってもう生きていること自体が辛くなって・・やっとやっと気づいたの。気づくことが出来たの。外側をいくら固めても自分への自信は生まれないって。*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆結果！私が見つけた自分を好きになれる方法は・・次回に続きます。お越しいただきありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。ぽちっとしていただけると嬉しいです。アダルトチルドレンランキングにほんブログ村ありがとうございます
29Aug
- 「無価値感」はどこから？
  前回、嫌いな自分の構造に気づくことの大切さを書きました。今回はその中でも「無価値感はどこから来たのか？」について、私なりに見つけたことを詳しくお伝えしたいと思います。人それぞれなのでこれはひとつの例にすぎませんが・・読んでくださった方にとっての、何か気づきのヒントになれば・・・と願って。あの頃の私みたいに今苦しんでいる誰かの心に届きますように。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-突然だけど質問です。カレーライスと具だくさんのお味噌汁どっちがおいしい？カレー？お味噌汁？じゃあじゃあもうひとつ質問。カレーライスとお味噌汁どっちが「価値がある」と思う？？？「子供はその家族に足りないものをギフトとしてもって生まれてくるんだよ」自分のことが嫌いで生きているのが辛くて苦しくて。自分で自分のことが分からなくなってもう限界になったときに出会ったカウンセラーさんの言葉。私が持って生まれたものは私の家族に足りないものだったとしたら・・家族にとって必要な新しい価値観を持って生まれた我が子でももしも、その新しい価値観を受け入れることが難しい親に育てられたら・・・親は我が子が持ってきた新しい価値を否定する。子どもは否定された自分らしさを価値が無いって誤解する。今なら分かる。私に価値がなかったんじゃない。私の価値に両親は気づけなかったんだ。自分たちにとって大事じゃないもの価値を感じていないものを持って生まれたわが子に両親は「自分にとって価値のあるもの」を大切にして私を育てたんだ。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-両親をカレーに例えるなら・・（変なたとえ話しか思いつかなくて）おいしいカレーにするには、スパイスを利かす。たまねぎはしっかりとあめ色になるまで炒める。野菜や肉をしっかり煮込む。隠し味にウスターソースを・・・etc両親は、そうすることがわが子の幸せと信じて価値のあることだと信じてわが子を育てる。おいしいカレーになってねと、願う。でも我が子がもし、味噌汁に生まれちゃってたとしたら・・玉ねぎは炒めてなくて大丈夫だし、お味噌入ってるのに煮込まれたら味が台無し。ウスターソースなんて全然合わない・・・でも！子どもの方は、自分もカレーに生まれているはずだと信じて疑わない。一生懸命一生懸命親の期待するおいしいカレーになるべく努力する！体にあわないあめ色たまねぎも何とか受け入れて煮込まれて、どんどん辛くなっていく自分の姿に違和感こそ感じながらも、これでおいしくなれると信じて・・。どんどんどんどんまずくなる方向へ一生懸命努力する。結果・・気づいたころにはまっずーい味の「何か」が仕上がる。努力の甲斐あってどうにかこうにか遠目にはカレーに見えなくもない。でもどう見ても偽物のカレー。おいしくはない。はっきり言ってまずい。まずすぎる。やがて子どもは自分のことが嫌いになる。人のことが怖くなる。。「どーしよー！！　こんな自分じゃ絶対　愛されない！！」子どもは不安でいっぱいになる。「偽物ってばれたら困る。　表面的にはカレーっぽいけど違うから。　ほんとは全然違うって自分で自分が一番知ってる。　見つからないようにしなくちゃ。　こんなだめな自分・・隠さなくっちゃ！！！　　本当の自分を知られたら絶望されてしまう・・　だからとりつくろわなくちゃ！！」おいしいカレーになれなかった自分をめちゃくちゃ責める。ダメな自分。ダメな人間。もっとスパイスが利いて生まれればよかったのに！もっと玉ねぎが好きならよかったのに！もっと煮込まれても平気な自分なら良かったのに！！もっとがんばっておいしいカレーにならなくちゃ！！がんばってもがんばっても報われない努力を重ねる。どんどんどんどん本当の自分から遠ざかって行く。自分が本当はお味噌汁・・だしの利いてるみそ味で煮込まれないほうがおいしい存在・・スパイスとか利かさなくていい・・なんて思いもせずに。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-カレーもおいしい。お味噌汁もおいしい。どっちも正解。どっちも大事。どっちにも価値がある。カレーの横においしいお味噌汁を並べてどっちも味わえればもっとおいしい。だけど、そんなこと知るはずもない。子どもなんだから。愛されるには、まわりの期待する人に人間を目指すしかそれしか知らないんだから。子どもはがんばる。一生懸命別のものになろうとして生まれ持った自分らしさをぐちゃぐちゃにかき回して大嫌いな自分を作りあげていることに気づくまで。これが私が自分を嫌いになった構造。私が自分に価値がないって信じた理由。限界まで自分をなくした。自分で自分が分からなくなった。何が好きで何が嫌いか人に気に入られる方を選ぶ人から認められそうな方を選ぶそんな風にいつしか生きるのが当たり前になった。だから辛かった。生きているだけでくたくただった。人の言葉に心がぐらぐら揺れた。世界は私を傷つける場所だって感じてた。自分のことが嫌いだったあの頃の私へ　　（そして今苦しい中にいるあなたへ）自分じゃないものになろうとするのって本当に大変だよね。せっかく頑張っても頑張っても空回り。どんどん自分が嫌いになってく。でも、まずは自分がどうして自分を嫌いになったのかに気づくことはとっても大切。大丈夫。ゆっくり進んでる。自分を好きになる方向へ。このまま知っていこうね。自分のこと。ゆっくりと。たくさんの方に読んでいただきたいのでランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいです。アダルトチルドレンランキングにほんブログ村
28Aug
- 「嫌いな自分の構造」に気づく
  自分に自信がなくて人と会うとへとへと。自分を変えたくて変えたくて。そんな私だったけれどどうやって好きになったのか？を振り返ります。まずは最初の１歩はどうして自分を嫌いになったのかに気づくことから始まりました。まず初めに自分で自分のことが嫌いだから人と会うのが怖いんだ。人の言葉にいちいち傷ついてしまうんだ。っていうことに気づいたのは１０代の終わりか・・20代前半のころの頃だった気がします。（遠すぎる記憶でぼやけてる）そんな時本屋さんで加藤諦三先生の本と出会いました。確か記念すべき１冊めは「思いやりの心理」・・だった気が・・。（これも記憶が遠すぎて）加藤諦三先生の本には自分が自分を嫌いになったしくみ嫌いな自分の作られ方［自分の構造］を知るヒントが満載。自分が自分を嫌いになったのにはちゃんとわけがあったんだ。ちゃんと製造工程（？）があったんだっていうことがよーーーーーく分かりました。私は私が自分を嫌いで生きづらいのは自分らしさを否定されて自分らしさを奪う人の言葉を信じたからなんだ。って知ることが出来ました。たっくさんたっくさん加藤先生の本は出版されていますので、気になったタイトルのものから読んでみてください。得体のしれない罪悪感得体のしれない恐怖感が、どこからやってくるのか？その仕組みを知ることが出来るとやみくもに自分だけを責める思考にストップをかけることが出来ます。これは自分を好きになる道のりの最初のおおきな一歩になります。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-自分が嫌いだったあの頃の私へ得体のしれない自分嫌いのしくみが分かったことが嬉しかったね。でもそこからがまだまだ大変だったよね。しくみは分かったけど、でも湧いてくる自己嫌悪はどうにもならず何にも変わらず・・。とほほ。で！で！で！どうしたら好きになれるの～～～？？？誰か教えて～～～！！！ってね。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-これからその方法について詳しく書いていきますね。最後までお読みいただきありがとうございます。アダルトチルドレンランキング
26Aug
- 最初に教えてあげたいこと。
  自分のことが愛せなくて生きるのが辛かったけれど半世紀かけてやっと（ピグが恐ろしいまでに若くなっちゃって・・直したいのにやり方が分からず・・自分を好きになれました。そんな私があの頃の自分が知りたかったことあの頃の自分に教えてあげたいことを書こうと思います。今、あの頃の私と同じように苦しい気持ちでいる誰かの心に届きますように・・。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:自分のことが愛せなくて自分のことが嫌いで生きるのが辛くて人の言葉にびくびくしていた。あの頃の自分に一番に教えてあげたいこと。どうしてもどうしても教えてあげたいこと。最初にどーしても！！教えてあげたいこと。それはいろーんな人がいるっていうこと。当たり前すぎるかな？でも私は知らなかった。自分を大嫌いだったあの頃私は知らなかった。いろんな人がいるって。いろんな考えかたがあるって。悪くとる人もいる。けど悪くとらない人もいる。確かにいる。人の失敗を見て笑う人。でも笑わない人もいる。そんなこと全然信じていなかった。自分が嫌いだったころの私へ（そして今苦しいあなたへ）小さいころからどんな人に出会ってきましたか？どんな思いをしてきましたか？もしかして学んできたんじゃないですか？人って怖い。人って怖い。生きるって大変。生きるってつらい。いつしか正解探し・・するようになりませんでしたか？愛されたくて。認められたくて。どうしたら愛してもらえるのか？どうしたら相手が喜んでくれるのか？正解探し。ほんとは無いのに。正解なんて人によって違うのに。全然知らなくて。愛されたい一心で。自分の心無くすほどに。私が信じていたのは「失敗は恥ずかしいこと」「ものごとには正解がある」「人には表と裏の顔がある。」「人を簡単には信じてはいけない」「人を頼ってはいけない」・・もっともっとあるけどたとえばこんなこと。でも。今なら分かります。みんな同じじゃない。たまたま出会った人の中にそういう考え方の人がいただけ。でも、幼かった私にとってはそこが世界のすべてだったからどうにかして正解を見つけようとしただけ。愛してもらえるための正解を。どうしても！どうしても！教えてあげたい。タイムマシンで飛んでいきたい。いろんな人がいるよ。みんな同じじゃないよ。転んだ人、失敗した人を見て笑う人・・確かにいる。でも転んだ人、失敗した人を見て「よくがんばった！偉い！挑戦してすごい！」って思う人も本当に本当にいる。たまたまそういう人に出会ってないだけ。今の私はねたくさんたくさん出会えたの。やさし～い人たちに。「よく頑張った！」って思ってくれるほうの人たちに。だからながーーーーーーーい時間がかかっちゃったけどやっと人を信じられるようになったの。あなたは今、何を信じていますか？あなたは今、どんな人のそばにいますか？:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-これから少しずつ書いていこうと思います。自分を好きになる方法や考え方。急に考え方を変えようなんて思わなくて大丈夫です。出来ないです。そんなこと。私も出来なかったです。出来ないからこそ苦しかったです。ゆっくりで大丈夫です最後までお読みいただきありがとうございました。よかったらまたお越しください。ぽちっとしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。アダルトチルドレンランキング
25Aug
- はじめに。
  私は自分のことが嫌いでした。自信がなくて、自分のままじゃだめだ、愛されないって信じていました。だから隠していました。本当の自分。愛されたくて愛されたくて愛されたくて愛されたくて。認められたくて。隠しているうちに、もうどれが本当の自分なのか本当は何が好きで、何が嫌いなのか何がしたいのか・・・全然わからなくなりました。存在するだけでくたくたでした。何にもしていないのに何も成し遂げていないし何も行動できていないのに生きているだけでくたくたでした。そんな自分がますます嫌いでした。みんながキラキラして見えました。憧れていました。自分を愛せる自分に。世の中にあふれる自分を愛して！とか、そのままのあなたでいいよ！とかいう言葉に傷ついていました。それが出来ないから苦しい。そう思いたいのに思えない。どうしても思えない！！:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-そんな私が今あの頃と同じように何にもしていないのに何も成し遂げていないし何も行動できていないのにそんな自分をそんな自分のまんま心から好き！って言えるようになりました。あの頃の私が知りたかったこと。どうやったら自分を好きになれるのか？どうやったらもっと楽に生きられるようになるのか？そもそもこんな自分を本当に好きになれる日なんて来るのか？？今、あの頃の私に教えてあげたい。大丈夫！好きになれるよ！もう少しだよ！その調子！:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-あの頃の私が知りたかったことをここに書き残そうと思います。自分のことが嫌いで生きるのが辛くて暗闇の先に光が見えなくてこのままずっとつらいまんまなんじゃないの？って思っているどこかの誰かのほんの１ミリの光にでもなれますように・・。参加してみました。更新の励みにします。よろしくお願いいたします。アダルトチルドレンランキング

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