自分を好きになるための気づき
その⑧の補足です。
先にこちらをお読みくださいね。☆気づき⑧
私も自分が嫌いだったころ
人からの賞賛と承認を
ものすごく必要としていた時期がありました。
一方では
そんな自分が本当に嫌でした。
止めたいのに・・そんなの求めたって仕方がないのに・・
って頭では思うのに、
湧き上がってきてしまう思いを
どうすることもできませんでした。
褒められたい・認められたいあなたへ
自分の傷が
擦り傷なのか？切り傷なのか？
打ち身なのか？骨折なのか？
傷の種類を知らずして
本当の治療は出来ません。
人からの賞賛や承認は
心に『仮の絆創膏』を貼ろうとしているようなものです。
ところがあなたの心の傷は
絆創膏で治せるような
かすり傷や切り傷ではありません。
もっと深いところを打ち抜かれた
ピストルの弾（たまねぎかも）が
おさまっているようなものなんです。
それを取り出すためには
いずれ
いずれ
今ではなく
いずれ
あなたが自分の良さに自分で気づいて
自分を好きになってあげることが大切です。
（自分が嫌いだったころ一番聞きたくなかった言葉
）
でも！今のところは
ああ、私は自分の良さに気づけていないから
人からの賞賛と承認を求めているんだなあ・・・
と漠然と気が付くだけで大丈夫です
人から賞賛・承認をもらいたがっている自分を
（かつて私がそうしていたように）
むなしいことに一生懸命になっている自分・・・
と切り捨ててしまう必要は全然ありません。
こんなことやめたいのに・・やめられない・・
なんて自分はダメなんだ・・・とか
ジャッジする必要もありません。
（これもかつて私がしていたこと）
あなたが求めているのは
あなた自身からの評価。
でも今はそれが出来ないために
とりあえず表面的に他人にどうにか癒してもらおう・・
絆創膏を貼ってもらおうと願ってしまっているだけなんです。
そのことは決して悪いことではないんです
あなたにできる精一杯の対処療法なんです。
あなたは今自分に出来る
精一杯のことをしようとしているだけなんです。
とにかく今は
「応急処置
」をして、
今という時間を
生き延びようとしている自分を
がんばってる私
と考えてあげてください
いずれ心の中奥深くの
かたまり（たまねぎ？弾？）を
取り出すことが出来ます。
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