顔のゆがみ治してます(顔面整体 実名体験モニターレポート)

顔のゆがみ治してます(顔面整体 実名体験モニターレポート)

萩施術所の独自整体による顔面・頭部骨格矯正(顔面整体)実名体験レポート

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第4弾! 顔面整体モニター:深谷 さおり さん

ビフォアー

                                  施術前の深谷さおり  さん

今回、モニターとしてご協力いただいた、深谷さおり さんの施術前の写真です。(深谷さん、ご協力ありがとうございました。)

今回は、モニターしてくださった深谷さんをモデルにブログを書いていきますが、
ブログの最後に「姿勢の学校」のDVD発売のお知らせがあります。
そちらも併せて、読んでくださるとうれしいです。


深谷さんの悩みは、「くいしばり」です。
知らず知らずのうちに、くいしばってしまっていることです。


「くいしばり」は、何がよくないのでしょう?
もちろん、歯を痛めます。ひどくなると、歯が欠けたり、折れたり、割ったりしてしまいます。

それ以外にも、多くのダメージを身体に与えます。

例えば、「頭痛」
     「頭が重い・ぼーっとする」
     「肩こり」
     「後頭部の痛み」
     「急な腹痛・下痢」
     「胃が重い・胃がもたれる」
     「吐き気」
     「腰痛」
           
           「身体が強張って緊張している・力が抜けない」 

    
などなど。


一番多いのは、頭痛や肩こり、自律神経失調などの症状です

深谷さんも「頭痛」「頭が重くて、ボーっとする」「肩こり」「フワッとめまい」がする症状がでています。

このブログを読んでいるみなさんのなかで、「くいしばり」を他人事のように思っているかたも多いと思いますが、くいしばりの多い少ないはありますが、ほぼ8割の方は「くいしばり」をしています。
ただ、自分がくいしばっていることを気づいていないだけです。

自分がくいしばっているかどうかを知るには、2つポイントがあります。

1、耳たぶの下にある顎(あご)の部分


2、唇の端の上の歯の盛り上がり方



1は、左右の指3本(人差し指、中指、薬指)をそろえて、赤丸のところに触れてみてください。(左右の指で、左右の顎の赤丸の部分を)

どうでしょうか?
左右同じ感じに触れるでしょうか?
どちらかが、より当たる感じで、後ろ側に出ていないでしょうか?

どちらかがより後ろにでていたら、出ている方の側の「奥歯」を食いしばっています。

2も、同じく3本の指(人差し指、中指、薬指)をそろええて、両方の赤丸の部分に当てるようにして、上下にこするようにしてみてください。

どちらかが、より盛り上がっていませんか?

盛り上がっている方の「前歯」で食いしばっています。


どうでしたか?
1も2も、大丈夫でしたか?

慣れないと見方が分からないかもしれませんが、機会があるごとに、2か所を触る習慣をつけてみてください。
きっと、分かります。


さて、「くいしばる」部分の顎(あご)、前歯の2か所のことを書きました。
ここで、もう一度、深谷さんの施術前の写真を見てみましょう。
深谷さんは、2か所ともくいしばっています。

1、赤丸で囲った唇の端で、食いしばっているので、歯が盛り上がってきています。
その為、少し歯が見えています。

2、向かって左の頬骨が盛り上がっています(頬の赤丸部分)
  その為、眉毛も上がっています。

3、向かって右側の顎(えらの部分)が、こちら側の方が後ろに行っています。
(左が膨らんで、右がシャープに見えるのは、2次元の写真で見ているからです。実際は、シャープではなくて、後ろ側に行っているからです)
 これは、奥歯の食いしばりによるものです。


顔面整体(顔面・頭部骨格矯正)の施術後を見てみましょう。


15分施術した後です。

施術前と施術後を並べて比較してみましょう。

                                   施術前            15分間の施術後


補助線をいれて、分かりやすくして、みてみましょう。

縦の補助線のみにしますね。

                                           左右を別々に比較してみますね。

このように、「くいしばり」によって、頭蓋骨が歪んでしまいます。
しかし、そもそも、なぜ、「くいしばり」によって、頭蓋骨が歪んでしまうのでしょう。


「くいしばり」というのは、「噛む」ことです。顎(あご)の「噛む」力のことです。

普段、食事のときに、食物を噛む力は、おおよそ自分自身の体重と同じ力です。
体重が60㎏の人は、60㎏の力で噛んでいるということです。
60㎏の力が歯にかかるのです。


そして、頭蓋骨は、骨が寄せ集まってできています。一枚の骨からできているわけではありません。
立体のジグゾーパズルと同じです。
その立体のジグゾーパズルである頭蓋骨に、自分の体重と同じ力がかかるのです。

ジグゾーパズルのピースとピースの間に力が加わりズレていく感じです。



更に食事の時の噛む力と食事以外の習慣(クセ)としての「くいしばり」や睡眠時の「くいしばり」は、食事の時の2~3倍の力で噛んでいるのです。

体重60㎏の人なら120㎏から180㎏の力が頭蓋骨にかかることになります。

寄木細工のような頭蓋骨に120㎏の力がかかるのです。
頭蓋骨に「まいう~」で有名なホンジャマカの石塚英彦さんの体重がかかるのです。

頭蓋骨が歪んでもおかしくないですよね。





では、どうしたら、くいしばらないようにできるのでしょうか?
まず、「くいしばり」には、大きく分けて3つの原因があります。

1、メンタル
 (怒りや悲しみによって。また我慢なども。特に「怒り」が影響)


2、力を入れる動作(物を持つなど)

3、姿勢(姿勢がよくない場合)




この3つのうち、自分自身でコントロールしやすいのが「姿勢」です。

「重心を身体の真ん中」にしていくと、「くいしばり」が減っていきます
詳しくは、「第2弾! 顔面整体 + スペシャル骨盤矯正 モニター:幸脇美音子さん」を参照ください。(ここをクリックすると、読めます)



そして、「くいしばり」を減らすには、3つのステップがあります。

1、まず、自分が「くいしばって」いることに気づくこと。
  どんな時に自分がくいしばっているのか? に気づくことがとても大事です。


2、くいしばっていることに気づいたら、歯を離す(顎を緩める)。


3、日常的に姿勢を意識する。
  良くない姿勢が、くいしばりの原因になります。

姿勢と食いしばりの関係は、下記に詳細を書きました。ご参考にしてください。
ブログ「第3弾! 顔面整体 + スペシャル骨盤矯正 モニター::山川 れいこさん」を参照ください。(ここをクリックすると、飛びます)




「姿勢」を意識すると、「くいしばり」にくくなるのですが、

具体的にどんな姿勢がいいのでしょうか?
ポイントは3つ。

1、骨盤を立てる

2、胸を張らない

3、頭を引く



この3つです。
更に詳しくは、当院の「姿勢の学校」にて、マンツーマンでレクチャーしています。
また、このブログのなかにも「姿勢」について書いてある記事が多数あります。ご参考にしてくださいね。


そしてこの度、より多くの人に「姿勢」の大切さをわかっていただくために、

「姿勢の学校」のDVDが発売されます。

タイトルは、「運命を変える姿勢講座」 
です。

(同時に、「姿勢」のブログとメルマガも始まります。詳しくは最後にあります)


発売は、『片づけ心理の専門家』 空間心理カウンセラー・伊藤勇司先生 がしてくださいます。


『片づけ心理の専門家』 空間心理カウンセラー・伊藤勇司先生は、
昨年末のTV番組「有吉ゼミ」に出演なさったり、他TVにも多数出演されています。また、ご本が2冊出版されていますが、どちらも増刷につぐ増刷になっています。
(伊藤先生のプロフィールはこちらをクリック

その伊藤先生が、当院の「姿勢の学校」に通ってきてくださっていました。それが、きっかけで、今回DVD発売になったのです。



DVDの申し込みのページは、
 ここをクリックしてください。伊藤先生のウエブに飛びます。


このページですが、
申し込みをしなくてもいいので、ぜひ見てください。 

なぜなら、伊藤先生と私萩原の対談の動画があるからです。
この対談動画を見るだけでも、かなりの気づきがあると思います。

下記は、伊藤先生が申し込みページに書いてくださった対談動画の説明です。


『動画で今回の【運命を変える姿勢講座】の内容の全貌と

萩原信治先生からの人生に大きな影響が生まれる重要なメッセージが収録されています。』


↑上の動画を見るには、ここをクリックしてください。


伊藤先生のブログに関連したことを当ブログでも書いてあります。
『「姿勢」と「汚部屋」と「人生」の関係』です。
ここをクリックすると、読めます。


「姿勢」の持つ力の凄さ を伝えたい!

「姿勢」について、もっともっと、いろいろお伝えしたい!

ということで、

新しく「姿勢」についてのブログを始めました。

タイトルは、

「運命を変える姿勢」の法則  です。

ここをクリックすると、とびます。


そして、メルマガも始めました。
タイトルは、

「運命を変える姿勢」の法則  です。

読むには、ここをクリック。







第3弾! 顔面整体 + スペシャル骨盤矯正 モニター
            :山川 れいこ  さん


施術前の 山川 れいこ さん

今回、モニターとしてご協力していただいた、山川れいこ さんの施術前の写真です。(山川さん、ご協力をありがとうございます。)


今回は、先に施術後の写真を見てみましょう。下が施術後の写真です。

                   施術後の山川れいこ さんの写真です。

前後を単独で見ると分かりにくいと思いますので、分かりやすく比較してみますね。
向かって、左がビフォアー、右がアフターです。

施術前                 施術後

前後の写真で、目の下から鼻の先端までは頬骨の大きさなので施術前後の大きさは変わりません。それを基準として横の線が引いてあります。

今度は、横の線を省いて、縦の線だけにしてみますね。

今度は、左右だけで比較してみましょう。

左側(モデルさんにとっては、右顔になります。)だけの比較です。
上の写真の縦線を境に半分だけを比較しています。

今度は、右側(モデルさんの左顔)の比較です。



最後に、基準線なしの比較写真です。


施術前                 施術後

顔面整体(顔面・頭部骨格矯正)の前後でした。

歪みは、顔の中心から各々の骨が外側へとずれるように歪んでいきます。
その原因の大きなものとしては、「くいしばり」があります。

普段、食事のときの顎の噛む力は、だいたい体重と同じくらいの力だと言われています。
「くいしばり」の場合は、その2倍から3倍と言われています。

体重50㎏の人なら、食事のときは50㎏ですが、「くいしばり」のときは、
なんと100㎏から150㎏の力が頭部全体にかかることになります。

頭蓋骨は、下の写真のように

約22個の骨が集まった寄木細工
のような構造をしています。

その寄木細工の骨が100㎏から150㎏の力で、ゆっくりとズレていくのです。
(体重が50㎏の方の場合)


その「くいしばり」の原因のひとつとして、「姿勢」があります。
「姿勢」とは、どこに身体の「重心」を置くか、という観点から考えると、「くいしばり」との関連が分かりやすいです。

少しイメージしてみてください。
まず、水平な床の上に立っているところです。
あなたは身体の力が抜けて、ゆったりとリラックスしています。

イメージできましたか?

次に、その水平な床がゆっくりと傾いてきました。
少しずつ少しずつ傾いてきます。
あなたの身体も床につられて同じように傾いてきます。

その時、あなたの身体はゆったりとリラックスできていますか?

床が傾くにつれて、身体が緊張していませんか?

人は身体が緊張してくると、無意識に「くいしば」ってきます。


この床が傾いている状態を、人は何げなく自分自身で作り出しています。
それが、片側に体重を載せて立っていたり、座っている状態です。

前後左右の片側に体重をかけている状態の姿勢が、「くしばり」の大きな原因の一つなのです。


つまり、片側に体重をかけてた姿勢をしていると、頭蓋骨が歪んでいくということなのです。

その片側に体重をかけて座っている状態の変化が分かるのが「坐骨」です。
座ったときに、座面に当たるところです。
坐骨は下図の水色の部分です。

もっと分かりやすく言うと、「ヒップ」の歪みを見ると、片側に体重をかけているかどうか、わかります。

「ヒップ」が歪んでいる人は、「顔(頭蓋骨)」が歪んでいると言えます。



ただ、自分ではヒップが歪んでいるかどうかわからないと思いますが、
脚を組んで座る人、肘を机や車の肘掛につく人は、ほぼ100%ヒップは歪んでいます。
また、片脚に体重をかけて立つ方も、歪んでいます。

以外なところで、「外反母趾」や「巻き爪」の方も片側に体重をかけるのが大きな原因のひとつなので、骨盤(ヒップ)と顔(頭蓋骨)は歪んでいます。


それでは、
「体重がどこにかかっているかが大事」といういことを頭にいれつつ、山川れいこ さんの骨盤(ヒップ)の状態を見てみましょう。

施術前と後を比較した写真です。左が施術前、右が施術後です。


施術前                施術後

施術前は、右側に体重が載っているのが分かるでしょうか?
施術前の右側のお尻がふくらんでいます。

縦線だけで垂直の状態を見てみましょう。

                           施術前                 施術後

垂直の補助線だけで見ると、施術前が右に傾いているのが分かると思います。
更に、骨盤(ヒップ)の状態を片方ずつ見てみましょう。


                   施術前             施術後

今度は、右側を見てみましょう。


         施術前             施術後


次は、補助線なしの施術前後の写真です。

          施術前                   施術後

施術前と施術後の写真を見て何か、気づいたでしょうか?
すごく大事なことが、この写真から読み取ることができます。

それは、体重の載せ方が変わっているということです。

すぐに分かるのは、施術前は右側に体重が載っていたのが、施術後は左右均等に体重が載っています。

もう一つは、よく見ないとわからないのですが、
身体の前後の体重の載り方も変わっているのです。

写真をよく見ると、前後では「ヒップ」の端がとがっているのと丸くなっている違いがあるのが分かりますか?

また、ズボンのベルトをするあたりが、施術前はまっすぐで、施術後は下に弧を描くような感じです。

そして、背中のあたりを見てみると、施術前は服が平で、施術後が少し膨れていいます。


この3つからどういうことがわかるかというと、

施術前は前体重で、骨盤が前傾気味になっていた、ということです
その為、ヒップの端がとがったとようになっているのです。ヒップが施術後より小さいのではないのです。(実際は施術後の方が、歪みが整って少し小さくなります)


施術後は、ちょど坐骨(座面に当たる骨盤の部分)の上に体重が載っている状態です。
この坐骨の上に体重が載っているのが、身体にとって一番負荷のかからない状態です。
ちょうど、骨盤、胴体、頭部と一直線上に載っている状態です。
(関連記事は、「ヒップ(骨盤)が歪むと、顔が歪む」 ここをクリックすると読めます)


つまり、施術前後で体重の載せ方が変わっているということが大事なことなのです。
ヒップの大きさや形の変化より、一番大事なのは、体重が前後左右に均等に載るようになったことなのです。

体重が前後左右均等に載っていると、身体が緊張しないので、
「くいしばる」ことが少なくなります。


すると、顔(頭蓋骨)が歪みが少なくなります。


でも、そうは言ってもヒップの大きさや形は気になりますよね。
では、角度を変えて実際にヒップの形や大きさにどう変化しているのか見てみましょう。

再び、山川さんにご登場願います。


施術前           施術後


立ち姿で、後ろを向いていただきました。
補助線を入れてみますね。

施術前          施術後


どうでしょうか?
施術後の方が小さくなっているのが分かるでしょうか?
少し分かりにくいかもしれませんね。

「重心ケア(スペシャル骨盤矯正)」
を受けてくださった別の2人の方にご協力いただいて、よりヒップ(骨盤)の違いが分かりやすい姿勢を撮影してみました。


施術前           施術後


施術前             施術後

骨盤(ヒップ)の形が施術前は左右非対称ですが、施術後はほぼ左右均等になっていると思います。

この骨盤(ヒップ)の歪みは、特に珍しくはないのです。ごく普通のことです。
ご協力いただいた方が特別なわけではないのです。
なぜなら、体重を前後左右均等に載せている方は、本当に少ないです。

気になる方は、ぜひ、スマホなどで写真を撮ってみてくださいね。


頭蓋骨を歪めず、骨盤も歪まない(ヒップの形が崩れない)ようにするには、
「姿勢」を意識
してみてくださいね。


でも、既に歪んでしまった顔(頭蓋骨)は施術が必要です。
「重心ケア(スペシャル骨盤矯正)」は、顔(頭蓋骨)が歪む予防と考えてください。もちろん、骨盤(ヒップ)、脚の歪みは整います。


また、
自分自身で、体重を前後左右均等に載せる「姿勢」ができない方は、
当院の「姿勢の学校」で出来るようになっていきます。

詳しくは、「姿勢の学校」(ここをクリックしてください)をご覧ください。HPに飛びます。


次回は、「顔面整体(顔面・頭部骨格矯正)」の施術を受けた方に、
実名でご登場いただきます。

施術前の写真です。施術後の写真は次回のブログで。
(ご協力をありがとうございます)

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第2弾 顔面整体 + スペシャル骨盤矯正 モニター
         : 幸脇 美音子 さん

施術前の 幸脇 美音子 さん


今回、モニターとしてご協力していただいた、幸脇美音子さんの施術前の写真です。
(幸脇さん、ご協力をありがとうございます。)

施術前の幸脇さんの写真を見て、顔の歪みがあるのがわかるでしょうか?
整っていて、別に歪んでないんじゃない? と思われると思います。
一度、トップの写真に戻って、じっくりと見てください。

どうでしょう?

歪んでいないように見えると思う方が多いと思います。あなたは、どう見えますか?
また、これくらいなら、歪んでいないと思われる方も多いのではないでしょうか?
下に、施術後の写真がありますが、
その前に、
施術前の写真で歪みについて少し説明をしましょう。

二次元の写真ではわかりにくいと思いますのが、どのような歪みがあるかを説明してみます。
下の写真は、上の写真に赤線で歪みの原因場所と、歪みの方向を書いてみました。


この歪みの原因として、一番大きいのは「食いしばり」です。
食いしばりが2か所あります。
赤丸で囲ったところです。右前歯と、左の奥歯です。
この2か所で食いしばりがあり、それが歪みの原因となっています。

奥歯の食いしばりにより、下あごが向かって右に捻じっていきます。そしてそのまま上に向かって突き上げるような力として働いています。


よく見ると、向かって左側が下がっていて、右側が上がっています。(分かりにくいと思いますが、トップの写真をよく見ていただければ分かると思います。)
普通に見ると、向かって右側がリフトアップして、左側が垂れていているように見えると思います。

しかし、そうではないのです。
ここが、よく間違われるところです。


一見、向かって右側の方が上がっているので、リフトアップしていて、左側がたるんでいるようにみえますが、それは、顔面の骨の歪みによって、そのようになっているのです。
実際のリフトアップ、たるみとは関係ないのです。
その証拠に、左右の頬のあたりを見比べると、わかります。

図で説明すると、こんな感じです。
赤矢印は、食いしばりによってかかる力。青矢印は、その力によって頭蓋骨が歪む方向です。

本当の意味では、向かって右側が歪みが大きいのです。
トップの写真を見ると、モデルさんの左の頬の方が右に比べて、ふくらんでいるのがわかると思います。また、顎の先端が少し向かって右側に移動しています。赤丸のところです。




そして、前歯の食いしばりにより、下の写真のように「ほうれい線」の違いとして見た目に現れています。

向かって左側のほうれい線が少し上に上がっています。
これは、前歯の食いしばりにより、前歯のあたりが盛り上がってくることによるものです。
また、左右の眉の上にある線でみるとモデルさんの左側の眉が少し上にあります。
これは、奥歯の食いしばりにより、上に突き上げられたことによるものです。

そして、下の写真のように、向かって右側の頬がすこしふくらんでいるのは、下顎の捻じれと、奥歯の食いしばりの力によるものです。
この向かって右側の頬のふくらみが、右がリフトアップしているわけではない、証拠です。




それでは、施術後の写真です。下の写真です。
(1回のみでは、完全に歪みは取り切れないのですが)

施術前と施術後を比べてみますね。
左が施術前、右が施術後です。


どうでしょうか?
施術後は、向かって右側の眉が下がっているのがわかるでしょうか?
また顎のラインがシャープになっています。
縦と横が少し引き締まっています。
横の基準線を取ってみますね。

更に、分かりやすいように左右を別々に見てみましょう。

今度は、モデルさんの左側を。

基準線なしの比較写真を。


                  施術前                          施術後

このように、顔の歪みの見方や、原因は専門家でないと、なかなかわからないと思いますし、間違った見方をしてしまう場合があります。
また、食いしばりの原因によって、食いしばる位置が違ってきます。それによって頭蓋骨の歪みが変わってきます。
その原因とは、現在の状況や生活習慣に関係しています。


萩施術所では、それらのこと全体を頭蓋骨の歪みから判断して、それを元にカウセリングしながら、原因を探っていきます。
そして、原因を突き止め、頭蓋骨の歪みを止める原因の改善を指導しています。
そうしないと、どんどん、頭蓋骨の歪みの程度が進んでいきます。

見た目も顔の歪みとして現れますが、身体(健康)やメンタルへの影響も増してきます。


一見、歪んでいないと自分では思っている方が、実はとても多いのです
自分が歪んでいると認識できる人は、実はある程度歪みが進行している人です。
その認識できる人達でも、鏡を見て歪んでいることに気づかれた方は、実はとても少ないのです。

多くの方は、「写真」がきっかけになっていることが多いのです。
鏡は、見ているようで実は見ていないことが多いのです。
また、女性の方の場合は、メイクをしているなかで、「眉」を書いているときに左右の違いから気づく方もいます。

ここで、自分でも簡単にわかる顔の歪みの確認方法を教えますね。
鏡にむかって、耳の穴の上にある頬骨の位置を左右の人差し指で同時に触って見てください。
同じ高さにあるでしょうか?

違っていたら、まず、「食いしばり」をしています。

このブログの中で、関連しているページを参照してくださると、分かりやすいです。
(「頭蓋骨と身体の歪みの関係①」 ⇒ ここをクリックしてください。
(注:この回のブログに書いた、「就寝時の食いしばりの予防」についての動画は、ホームページのトップページの左上の方に移動しました。
題は、「お休み前の一分で」です。ホームページへは、こちらをクリック


今度は、身体の重心の位置の施術前と施術後の比較です。
「重心の位置」とは、どこにいつも体重をかけて暮らしているか? ということです。
これが「頭蓋骨の歪みを防止する」ことに、とても大事なことなのです。

少しイメージしてください。
平らな場所に立っているところをイメージしてください。
あなたは、ゆったりと立っています。

次に、少し床が斜めになっている場所で、片方の脚は山側、片方の脚は谷側に立っているところをイメージしてください。
3分ほど、ずっとその状態で立っています。

どうでしょう?
疲れてきませんか?
そして、踏ん張って立っていませんか?
そして、踏ん張って立っているために身体は緊張していませんか?

その踏ん張りが、その緊張が、「食いしばり」につながるのです。
その「食いしばり」が頭蓋骨を歪めるのです。
そして、その頭蓋骨の歪みが、また身体の緊張を生む「負の連鎖」を生み出します。

この斜めに立っている状態が、骨盤の歪みや身体の歪みです。
骨盤が歪んでいる状態で立っている、座っているのが、斜面に立っている座っている状態と同じなのです。

座っている状態が分かりやすいので、座っている状態の写真で説明します。


左側が右側より膨らんでいるのが分かるでしょうか?
これは、左の骨盤に体重をかけて座っています
御本人は、普通に座っていて、左の骨盤に体重をかけている気は全くありません。
この状態が、左側が下がっている場所に座っている状態と同じなのです。
つまり、身体は無意識のうちに緊張しています。
そうすると、知らないうちに「食いしばって」います。


この「頭蓋骨を歪める原因」となる上のような状態を改善するために、
萩施術所では、「姿勢」に取り組んでいるのです。

それも、すべては「頭蓋骨を歪める原因」の一つである、「食いしばり」の原因の一つを改善するためなのです。


それでは、その原因となる歪みを改善する「重心の位置」の改善の施術を見てみましょう。


「重心ケア®(スペシャル骨盤矯正)」の施術前と施術後を比較してみましょう。
重心ケアは、重心を身体の中心に戻す施術です。
建物でいえば、土台が傾いている状態をまっすぐにするようなものです。


               施術前                    施術後

施術前は、左の骨盤に体重が載って(重心が中心から左に寄って)います。
中心線と補助線を加えてみますね。



         施術前                       施術後

施術前は、赤い縦線のところに、体重が載っています。そのせいで、ヒップが左につぶれています。
骨盤の状態としては、坐骨(下の図)が左に開いている状態です。(赤丸の部分が坐骨)



片側の坐骨に体重がかかるような座り方をしていると、下の図のように骨盤が歪んでしまいます。



上の右図が左の坐骨が外に開いている状態です。
この状態(右図)が下の写真の施術前の状態です。

実際の施術前のヒップ(骨盤)の写真と図を並べて比較してみます。


写真と図が一致しているのが分かると思います。

次に施術前と施術後を縦にして比較してみます。

このようにして、骨盤の歪みを改善することで、重心の位置を身体の中心に持ってくるようにします。それが、平な場所に座っていることに繋がってきます。
そうすることで、身体の余分な緊張を取り除き、「食いしばり」の一つの原因を取り去り、「頭蓋骨の歪み」の原因を無くそうとしています。

このような理由で、萩施術所では「顔面・頭部骨格矯正(顔面整体)」の施術を受けた方に、
頭蓋骨の歪みの原因となる「重心の位置」の改善のための施術「重心ケア」を、
「頭蓋骨の歪み予防」の処置として一緒にすることをお勧めしています。




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